今月中にエデンが来るかも……。
生徒会襲撃作戦が始まった。
今回はエンジニア部やヴェリタスがついているためある程度は進めるはずである。
人狼「……。」
しかし。
人狼(今回の山場はC&Cだな……。)
そう、相手はミレニアム最強の武闘派組織がいるのだ。
人狼は作戦開始命令を待っていた。
モモイ「うおりゃぁぁぁ!!」
"モモイはあまり突出しすぎないで!"
ミドリ「お姉ちゃん!」
ダンダン!
"ミドリ、ナイス!"
"ユズはあそこのロボットをまとめて爆破して。"
ユズ「はい!」
その時…。
ドォォン!
モモイ「ひっ!なんか私の頭の上にかすった!」
ミドリ「これは………カリン先輩のだ!」
カリン「……はずした…いや、風もない今、今度こそ当てられる。」
その時。
???「本当にそうかな。」
カリン「!?」
???「私から言わせてもらうと………君の弾丸があの子達に当たる確率は0%だ。」
カリン「誰だ!」
ウィーン
雷ちゃん「私だ。」
カリン「………誰だよ。」
ウタハ「ふふふ、これはエンジニア部の新作、すべての天候に対応可能な二足歩行型戦闘用の「椅子」さ。」
カリン「は!?椅子!?しかもカタパルトもついてる!」
ウタハ「この椅子の魅力に気づいてもらえないなんて…残念だね。」
ドォォン!
ウタハ「雷ちゃん!」
カリン「ふん…一回は防ぐか……こんな遮蔽物もない所にこれだけって、私達を舐めてるのか?」
ウタハ「……。」
カリン「どうして何もないここで私と戦おうと思ったんだ「ドガァァァァン!!!」!!!」
ウタハ「そう……何もないんだ………曲射砲を防ぐ天井もね。」
カリン「くそっ!」
ウタハ「さて…曲射砲は幾つものビルの向こうにあるけど……はたしてそこまで貫通させれるかな?」
カリン「……。」
ウタハ「ふふふ、計画通りだ。」
「何が計画通りだよ。」
ウタハ「!?」
ダダン!!!
ガタッ
ウタハは地面に倒れる。
ネル「たくっ………おい、あのビルの屋上に移動しとけ………あとあれ、お願いな。」
カリン「……リーダーは?」
ネル「あたしは行くぜ、チビ達をしばきにな。」
ミドリ「よし、敵もある程度倒しましたし前進しましょう。」
"……。"
モモイ「おかしい。」
ミドリ「え?」
"うん、アカネは捕らえたから来ないはずだけど他のC&Cが来ないのは……。"
ミドリ「まあ…確かに…。」
その時。
パリィン!
ミドリ「!」
モモイ「!」
"……来たね。"
ネル「おうおう、随分と勝手な真似してくれたじゃねえか。」
アスナ「私もいるよ!」
ミドリ「うそ、ネル先輩もいるの!?いないって聞いてたのに……。」
ネル「……。」
ネル「さあ…死ぬ準備はできてんだろうな?」
モモイ「くっ!」
"……。"
ポチッ
ピカッ
ライトが光る。
人狼「……。」
人狼(やっとか。)
モモイ「でもやるしかない。」
ネル「おいおい、チビだけであたしを倒せると思ってんのか?」
"身長あんま変わんないよね。"
ネル「あぁ!!」
ミドリ「めっちゃ怒ってる。」
アスナ「リーダー落ち着いて。」
ネル「けっ、先生、てめぇは骨まで粉々に「ドガァァァァン!!!」なっ!」
ササッ!
アスナ「きゃ!」
人狼「……。」
ネル「てめぇは………。」
ネル「人狼!!!!!!」
人狼(名前知ってたんだ。)
ネル「おかしいと思ったんだよ、シャーレの先生がいるのにてめぇがいねえのがな……先手を取るために隠れてたわけか。」
人狼(作戦までバレてる。)
ネル「さあ…あの時の再戦だ!!!」
人狼「……。」
"モモイ!ミドリ!ユズ!隠れて!"
ミドリ「は、はい!」
ネル「アスナ………隠れとけ。」
アスナ「うん、分かった!」
ダダダダダン!
パァンパァンパァン!!!
ドガァァァァン!!
ネル「チッ!」
ネル(コイツ……撃たれた所に霧ができていやがる、再生してんのか?………じゃあ手加減いらねぇな!!)
タッ
人狼「……。」
ネル「オラァ!」
パシッ
人狼がネルの蹴りを両手で受け止める。
ネル「足は2本あるんだぜ!!」
ゲシッ!
人狼の腹に入る。
人狼「!」
ブンブンブン
ポイッ!
ガッシャーン!
アスナ「リーダー!」
人狼「……。」
タッ
ネルはビルの外に投げ出される、それを追うように人狼も外へ出ていった。
ヒューーー
ドォォン!!!
ネル「ぐっ!」
ネル(クソッ受け身が取れなかった……!!)
サッ!
ドォォン!
ネル「クソッ!化けもんが!!」
ダダダダダン!
ビシビシビシッ!!
人狼「……。」
スッ
ネル「!」
ピンッ!
人狼は取り出した柄つき手榴弾のピンを抜く。
ポイッ
ドガァァァァン!!!
ネル「ぐはっ!」
ザザザー
人狼「……。」
ネル「……。」
人狼はすでに意識がないであろうネルのもとに近づく。
ザッザッザッザッ
ネル「待っていたぜ、てめぇが油断するときをよ!!!」
ドォォン!!
バシュ!!
人狼「!」
人狼(足が…!)
カリン「対象の被弾を確認、引き続き狙撃を続行する。」
人狼(足がもげた……!)
ネル「痛えだろ、銀でできた銃弾だから………な!」
ダダダン!
人狼「!」
ビシビシビシ!
人狼「っ」
ネル「さあ…決着はついたな!」
バギィ!
人狼「……。」
ネル「さあ、泣いて詫びてみろよ、そのでけえ頭を地面にぶち込んで「シュゥゥゥゥ」……この期に及んで霧化か……。」
ネル「無駄だ、ここらはカリンが目を見張ってる。諦めて出てこい。」
人狼「……。」
人狼(……やるか。)
ネル「なんだよ、もしかして怖気づいたか!?」
ネル「早く出てこい!!」
カリン(出てきた………え。)
カリン「なに………あれ………!?」
そう、ネルの前に姿を見せたのはただの人狼じゃない。
………正真正銘の狼だ
ネル「な、なんだよそれ……反則だろ…。」
人狼「……。」
ネル「クソッ!」
ダダダダダン!
ドォォン!!
人狼「……。」
ダッ!
ネル「!」
バギィ!
ネル「ぐはっ!」
人狼はネルに向かって体当たりをする。
ドォォン!!
人狼「……。」
ダッ
カリン「クソッ!あいつでかいくせに異様に速いな…何処に行「ドゴォ!」ぐはっ!」
ザザザー!
人狼「……。」
人狼(任務達成、先生達はすでに目標のものを取って逃げてるだろ。)
人狼(……………帰るか。)
ネル「クソッ…逃げんじゃねえ。」
戦闘シーンって難しいですね。