どうも熱が下がりません……。
人狼とシスター達は睨み合う。
シスターA「……。」
人狼「……。」
そして遂に……。
シスターA「撃て!!」
シスターB「うおおお!」
ダダダダダダダダダダ!!
バンバン!!
人狼も負けじと撃ち返す。
パァンパァンパァンパァン!!!
シスターD「ぐはっ!」
シスターB「うぐっ!」
ポイッ
シスターC「ぐ、グレードです!」
ドガァァァァン!!
シスターE「キャ!」
長い廊下に爆発音が響き渡る……。
シスターフッドの本館のどこかにて。
ドガァァァァン!!
????「………激しい戦闘になってきていますね……。」
シスターA「皆さん、大丈夫ですか……。」
シスターE「うぅ…。」
シスターD「!あの怪物は何処に!!」
シスターB「!」
辺りを見渡す。
しかし辺りにはシスター達を取り巻く霧意外何もない……。
そう、「霧」意外。
ドゴォ!
突然後ろからシスターは殴られた。
霧も晴れている。
シスターE「グッ!」
シスターB「な!いつの間に後ろに「ドガァ!」!!」
シスターA「皆さん落ち着いてください!積極的に足を狙ってください!!」
シスターD「は、はい!」
ダダダダダ!!
しかし人狼もバカではない。
人狼「……。」ダッ!
シスターD「な!なんという速さ!」
壁や天井、地面を蹴りシスター達に近づいて行く。
シスターC「うおおお!」
ダダダダダ!!
ビシビシ!!
人狼「……。」ダッ!
シスターA「なんで止まらないんですかぁぁぁ!」
ダダダダダ!!
バギィ!
シスターA「ぐふぅ!」
腹にもろにきまる。
その時。
シスターF「大丈夫ですか!?」
シスターG「皆さん、あの怪物に一斉射撃!!」
人狼(……敵の援軍か…どうやら余程俺を捕まえたいみたいだ……な!)
ダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!
ダッ!
人狼は素早く動き回り、当たらないようにする。
シスターI「くっ、小賢しいですね……。」
シスターH「これでもくらえ!」ポイポイッ
人狼「!」
ドガァァァァン!!!
シスターフッドの本館のどこかにて。
ダダダダダダダダダダダダダダダ!!!
ドガァァァァン!!
????「だんだん激しくなってきましたね……。」
????「急がないと……。」タッタッタッ
シスターJ「くそ!当たりませんね。」
ダダダダダ!
パァン!
シスターK「キャ!」
シスターL「うおぉぉぉぉ!!」
ダダダダダ!
人狼「……。」ダッ!
パァンパァン!!
シスターB「クソ!」
ダダダダダ!
シスターJ「あれ、お願いします!」
シスターM「はい!」ガチャ
どうやら対物ライフルも持ってきたようだ。
シスターM「よーく狙って……。」
ズドォォォン!!!
人狼「!」ドゴォ!
人狼の腹部に命中する。
人狼「……。」スッ
人狼もパンツァーファウストを取り出す。
カチッ
シュゥゥゥゥ
ドガァァァァン!!
シスターD「うわああ!!」
シスターG「キャア!」
シスターF「ぐはっ!」
シスターA「よくもやりましたね………。」
人狼「……。」
と、その時。
????「なぜ、この様なことになってしまったんですか?」
シスターA「!」
シスターM「さ、サクラコ様!」
人狼(……親玉の登場か。)
どうやらシスターフッドのボスが登場したらしい。
サクラコ「……。」カッカッカッ
そのサクラコは無言で人狼に近づく。
人狼「!」カチャ!
人狼はサクラコに銃を向ける。
シスターK「お、お待ち下さいサクラコ様!」
シスターI「あいつは危険です!」
サクラコ「……。」カッカッカッ
人狼「……。」
サクラコ「……。」カッカッ……ピタッ
サクラコが人狼の前で止まり……。
サクラコ「大変、申し訳ございませんでした!!!!」
ダァン!
深く土下座したのだった。
シスター一同「!!!」
人狼「!」
どうやらサクラコの話によると。
一昨日。
サクラコ「なるほど、きらびやかな大狼が街を走って行ったと。」
シスターA「はい、実はその狼は人間らしいんです。」
サクラコ「はい?言っている意味がよく分かりませんが。」
シスターA「その狼はシャーレの先生とやらのボディガード、人狼と呼ばれている男が変身した姿らしいです。」
サクラコ「なるほど……。」
その瞬間、サクラコに電流走る。
サクラコ「!」ビビビ!
シスターA「どうされました?」
サクラコ(その人に頼めば暴れないで動物と触れ合えるのでは!!しかも伝説のような大狼!これはぜひ一度お会いしたいですね……。)
シスターA「あの……。」
サクラコ「すみません。」ズゴゴゴゴゴ
シスターA「は、はい!」
サクラコ「その人狼さんに興味が湧きました、明後日の空いている時間に会えないでしょうか?」ズゴゴゴゴゴ
シスターA「も、もちろんです!」
サクラコ「うふふ……それは楽しみですね……そうだ手紙で届けたほうが親近感が増すでしょうか?」ズゴゴゴゴゴ
シスターA「はい!そう思います!」
サクラコ「でしたら、できるだけ早く書き上げますので、できるだけ早く届けてくださいね?」ズゴゴゴゴゴ
シスターA「は、はい!!!」
サクラコ「あ、そうそう……ちゃんとシスターフッド式のおもてなしは忘れてはいけませんよ。」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
シスターA「は、はははい!!!」
シスターA (少しでもミスをしたら殺される!)
ということがあったらしい。
サクラコ「本当に!申し訳ございませんでした!」
サクラコはまたしても頭を下げる。
ちなみに場所は移ってある個室である。
人狼(間違いかよ……。)
サクラコ「ううぅ。」
人狼「……。」
しばらくの間を開けて。
人狼「……。」ちょんちょん
サクラコ「?」
シュゥゥゥゥ
サクラコ「!」
人狼は霧化して……。
サクラコ「おお✨️。」
狼になる!
サクラコ「す、凄い!」
人狼「……。」
サクラコ「あ、あの……顔を埋めてもよろしいでしょうか?」
人狼「……。」
サクラコ「し、失礼します。」モフッ
サクラコは人狼の体に顔をうずくめる。
サクラコ「!」
人狼「?」
サクラコ(な、何とゆうことでしょう!思ったよりも毛はもふもふ系ではなく、爽やか系ですね!)
しばらくこの時間が続いたという。
サクラコ「た、大変申し訳ございません…。」
人狼「……。」フルフル
サクラコ「お詫びのケーキです、人狼さんはチョコレートがお好きとお聞きしましたので。」
人狼「✨️」
サクラコ「ふふ…凄く嬉しそうですね。」
人狼「……。」コクッ
サクラコ「………またこのような機会を設けてもらってもよろしいでしょうか……?」
人狼「……。」スッ
人狼はモモトークを開く。
サクラコ「!は、はい、ありがとうございます!!!」
この日、サクラコのモモトークに友達が一人増えた。
ちなみに人狼はモモトークでもあまり喋りません。
友達は結構いるのに……。
ちなみに一番人狼とモモトークするのはセリカです。