普段はスマホで書いているけど、今はパソコンでやってみています!!
人狼がシスター達と戦ってから少しが経ち、とうとう二次試験の前日になってしまった。
人狼(とうとう明日だな。)
ヒフミ「えーと受験会場を発表します。」
その時、ヒフミの顔が困惑に染まる。
ヒフミ「え?……受験会場はゲヘナ!?」
”え。”
ハナコ「!?」
コハル「嘘でしょ!?」
人狼「!」
アズサ「そんな場所に行くのか。」
ヒフミ「ど、どうしましょう。トリニティ生が来たってだけで攻撃を受けてしまいす。」
”まあそこは人狼がいるから大丈夫だけどね。”
人狼「……。」コクッ
ハナコ「あっちは相当受からせたくないようですね。」
人狼(……よし。)
当日。
"……人狼、何これ?"
そこには人狼の自家用車であるキューベルワーゲンがあったのだ!!!
ヒフミ「この車に乗るんですか?」
人狼「……。」コクッ
ハナコ「何故でしょう、何か嫌な予感がします。」
人狼「……。」グッ
人狼は親指をたてる。
ハナコ「いえ、人狼さんの運転技術の話ではなくて。」
"まあとにかく行こう!"
6人は車に乗り込む。
しかし、ハナコの予想は当たっていた。
ギュオオオン!!!
"うわぁぁぁぁぁ!"
コハル「ぎゃあああ!」
ヒフミ「人狼さん、スピードダウンしてください〜〜!!」
ブォォォォォン!!
アズサ「風を切る音が心地よい✨️。」
そう、人狼の運転技術こそは素晴らしいものなのだが、速度が速すぎるのだ!!
ハナコ「なんでアズサちゃんは大丈夫なんですか〜〜!!」
グォォォォォン!!!
コハル「キャア〜〜〜〜〜!!!」
風紀委員A「ん?……おい!えげつない速度の車が来るぞ!」
風紀委員B 「なにぃ!」
風紀委員A「おい!その車止まれ!」
ギュォォォォォォォン!!!
風紀委員B 「音エグ!」
風紀委員A 「お、おい!止まってくれ〜〜!」
風紀委員B「危ない!」
キィィィィィ!!
直前で急ブレーキをする。
風紀委員A「おい!危なかったぞ!」
人狼「……。」シュン
風紀委員B「あ、目に見えて落ち込んだ。」
"はい、チョコレート。"
人狼「!」✨️
風紀委員A「目に見えて元気が戻った!」
ヒフミ「あはは……。」
風紀委員B 「てかお前トリニティのやつじゃねえか!ゲヘナに何の用だ!」
ハナコ「この先に受験会場があるんですが。」
風紀委員A 「なんでゲヘナにトリニティ生のための受験会場があるんだよ!」
鋭いツッコミを入れる。
"た、たしかに!"
コハル「ちょっと先生!納得しないでよ!」
"てかどうして君たちもこんなとこにいるの?"
風紀委員B「この先で温泉開発部が暴れているんです。」
人狼(温泉開発部………!)
人狼は思い出す。
人狼(そういえば俺が行こうとしたレストランを潰した奴らじゃねえか!ぶっ飛ばす。)
風紀委員A「とにかく!いくら先生がいたとしてもトリニティのやつらをゲヘナに入れるわけには「ズイッ」な…なんだよ。」
人狼は1枚の紙を差し出す。
風紀委員B「これは……許可書?」
風紀委員A「万魔殿のサインとティーパーティーのサインまである……。」
"通してくれる?"
風紀委員B 「………仕方ない、この先は温泉開発部が暴れているので気をつけてください。」
人狼「……。」グッ
人狼は親指をたてる。
ブォォォォォン!!!!
”うわぁぁぁぁぁ!!”
風紀委員A「大丈夫かな、あれ。」
風紀委員B「速すぎんだろ……。」
到着。
”や、やっと着いた……。”
アズサ「最高の経験だった。」
ハナコ「どうしてアズサちゃんは元気なんですか…。」
すると、遠くに人影が見えた。
温泉開発部A「温泉、温泉〜。」
温泉開発部B「いやーここにいい温泉スポットがあるって教えてくれた人は結局誰だったんだろうな。」
温泉開発部C「きっとわが開発に賛同してくれるようないい人に違いない!」
温泉開発部A「えっと、場所は……ここだな。まずあの建物が邪魔だから壊そう。」スチャッ
そして温泉開発部は試験会場に向かってごつめのロケットランチャーを構える。
しかし。
”人狼。”
パァン!
温泉開発部A「グハッ!」ドサッ
人狼はロケットランチャーを持った敵を撃つ。
”じゃあ人狼、こっちはテストがあるから戦闘の方は頼んだよ。”
温泉開発部B「貴様ッ!総員攻撃ぃ!!!!」
人狼(絶対に試験は守り抜く。)
ダンダンダン!
ズガガガガガガガガ!!
温泉開発部D「アイツ、全然当たらないぞ!!!」
温泉開発部C「ええい!撃ち続けろ!」
人狼「……。」
パァンパァン!!
温泉開発部E「うわぁぁぁぁぁ!!」
ダダダダダダダダダ!!
温泉開発部A「おい!落ち着け!」
ドガァ!!!
温泉開発部B「グハッ!」
ジュンコ「……。」
アカリ「……。」
イズミ「……。」
ハルナ「…ここは大人しく帰りましょう。」
一同「賛成。」
温泉開発部E「クソッ、クソクソクソ!!」
ズガガガガ!!
人狼「……。」ヒョイッ
パァンパァン!!
温泉開発部E「グッ!」
人狼(よし…このままいけば……。)
その時。
ヒュ〜〜〜〜
人狼は空を見上げる。
そして……。
ドガアァァァァン!!!
人狼「!」
どこからともなく撃たれた防弾が試験会場に突き刺さる。
ドガアァァァァン!!!
"うわあ!!"
ヒフミ「キャア!」
アズサ「なんだ!」
突然壁が破壊される。
"皆!大丈夫!?"
コハル「ううぅ…なんとか……。」
ヒフミ「は、はいぃ。」
アズサ「先生!テスト用紙が!!」
"え!?"
アズサの指差す方向に目を向ける先生。
そこには無残にも焼き焦げたテスト用紙があった……。
温泉開発部A「退却〜〜!!」
ワーワーキャーキャー
人狼「……。」
ようやく温泉開発部が帰っていった。
人狼(そうだ!先生のとこへ行かないと!)ダッ!
人狼は先生の元へ走っていった。
人狼「!」ダッ
"あ、人狼!"
どうやら先生は無事らしい。
それよりも……。
ヒフミ「テスト用紙………燃えちゃいました……。」
人狼「……。」
アズサ「まさか温泉開発部がこれほど強力な爆弾を持っていたとは……「いえ、違います。」!」
"どういうこと?"
皆がハナコに目を向ける。
ハナコ「これは明らかに砲撃されて壊れました。第一、このようなとても強力な砲弾を持っているのはずが有りませんし。」
ハナコ「それを飛ばす大砲も持っていないはずです。」
コハル「じ、じゃあ…いったい誰がやったのよ!」
ハナコ「おそらくティーパーティーでしょう。」
"!"
人狼「!」
ヒフミ「!」
アズサ「!」
コハル「!」
ハナコ「連中は最初から温泉開発部がここに来ることも、人狼さんが食い止めることも分かっていたんでしょう。」
ハナコ「おそらく温泉開発部がここに来たのもティーパーティーに催促されたからでしょうね。」
コハル「ま、まって!いくらティーパーティーでも……こっちには先生が居るのよ!こんなの死んじゃうかもしれないじゃない!!!」
"……。"
ヒフミ「……。」
アズサ「……。」
ハナコ「……。」
人狼「……。」
第二次特別学力試験
テスト用紙の紛失のため、合格者なし。
人狼が出した許可書は偽物です。
ちなみにスマホとパソコンで書いています。