人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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てかもう補修授業部編終わってますね。



サクラコってあんま友達いなさそうですね(失礼)

突然だが人狼は、今日はある約束をしている。

 

 

それはチョコレートを買うことでもなく、愛しのセリカに会いに行くわけでもない。

 

 

人狼「……。」

 

 

人狼はいま、公園に来ている。

 

 

べつにブランコに乗りに来たとかではない、ある人を待っているのだった。

 

 

人狼「……!」

 

 

どうやら見つけたようだ。

 

 

サクラコ「あ!お待たせして申し訳ございません。」

 

 

そう、あのシスターフッドのトップ、武装親衛隊で言うところの親衛隊指導者(ヒムラー)みたいなものだ。

 

 

多分そうだ。

 

 

サクラコ「では、早速行きましょうか。」

 

 

人狼「……。」コクッ

 

 

何処かへ行くらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラコ「一度ここに来てみたかったんですよね。」

 

 

着いた先はどうやらケーキショップである。

 

 

べつにサクラコ一人でも行けるが「一度でいいから友達と行きたかった」らしい。

 

 

人狼(俺、友達として見られてたんだ。)

 

 

店員「い、いらっ、らららっしゃいままませせせせせせ!」ガタガタガタガタ

 

 

サクラコ「?」

 

 

人狼「……。」

 

 

人数を聞きに来た店員が震えている。

 

 

そりゃあ身長219cmある無表情大男とシスターフッドのトップが来たら誰であろうと威圧感は感じるであろう。

 

 

サクラコ「大丈夫ですか?」ズゴゴゴゴゴ

 

 

店員「ひぃ!………個室に案内しますね。

 

 

何故かサクラコ達は個室に案内される。

 

 

サクラコ「?」

 

 

人狼「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラコ「なんだったんでしょうね。」

 

 

人狼「……。」パクッ

 

 

スイーツを食べながら談笑?する。

 

 

サクラコ「人狼さんは本当にスイーツがお好きなんですね。」

 

 

人狼「……。」パクッ

 

 

サクラコ「ここはチョコレートケーキがおすすめらしいですよ。」

 

 

人狼「……。」パクッ

 

 

サクラコ「……。」

 

 

人狼「……。」パクッ

 

 

サクラコ「人狼さんは本当に喋りませんね…もしかして喋られないんですか?」

 

 

人狼「……。」フルフル

 

 

人狼は否定する。

 

 

サクラコ「説教みたいになってしまいますが、無口のままだと恋人はおろか、友達も出来ませんよ?」

 

 

…と、おばさんみたいな説教を食らわすサクラコに、人狼はあるツーショットを見せる。

 

 

サクラコ「これは………まさか!!」

 

 

人狼「……。」

 

 

そう、人狼とセリカのラブラブツーショットである!

 

 

サクラコ「失礼しました、すでに恋人さんはいらしたんですね……。」

 

 

人狼(まあ、恋人みたいなもんだろ。)コクッ

 

 

サクラコ「な、なるほど……あの………変な事だとは思いますが……。」

 

 

人狼「?」

 

 

サクラコ「その……キスをされたことはありますか……?」

 

 

人狼は記憶を遡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれは初デートの帰り際……。

 

 

セリカが人狼の頬にキスをした。

 

 

その事を人狼は思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(あれも一応キスか。)コクッ

 

 

サクラコ「

 

 

人狼(めっちゃ驚くやん。)

 

 

サクラコ「なるほど……すみません取り乱しました。」

 

 

人狼「……。」パクッ

 

 

サクラコ「……ではこのお食事は不倫になるのでは?」

 

 

人狼「!」ブフォ!

 

 

人狼は口含んでいたケーキを吐き出す。

 

 

サクラコ「だ、大丈夫ですか!?」

 

 

人狼「……。」コクッ

 

 

サクラコ「すみません、少しそう考えてしまって。」

 

 

人狼「……。」

 

 

その時。

 

 

ドガアァァン!!!

 

 

人狼「!」

 

 

サクラコ「!」

 

 

外の方から爆発音が聞こえた。

 

 

サクラコ「人狼さん!行きましょう!」

 

 

人狼「……。」カチャッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スケバンA「くらえぇぇぇ!」

 

 

ヘルメット団A「来いやぁぁぁぁ!」

 

 

ダダダダダ!!

 

 

バンバン!

 

 

どうやらスケバンとヘルメット団が争っているらしい。

 

 

正義実現委員A 「ヒィ!」

 

 

正義実現委員B「お、落ち着いてください!」

 

 

向こうの方では正義実現委員会のモブが慌てている、可愛いね。

 

 

スケバンB「うおりゃ!」

 

 

ヘルメット団B「どっこいせぇ!!」

 

 

サクラコ「そこまでです!

 

 

スケバン一同「!!!」

 

 

ヘルメット団一同「!!!」

 

 

横槍をいれるようにサクラコは叫ぶ。

 

 

サクラコ「あなた達!悔い改めなさい!」

 

 

ダダダダダ!!!

 

 

サクラコが引き金を引く。

 

 

スケバンA「グッ!」

 

 

ヘルメット団B「痛!」

 

 

人狼「……。」ダッ

 

 

人狼が一気に詰め寄る。

 

 

スケバンB「撃ち返s「バギィ!」ぐはっ!」

 

 

ヘルメット団A「なんなんだよ!!「ドゴォ!」!!!」

 

 

パァンパァン!!

 

 

スケバンC「うぐっ!」

 

 

ダダダダダ!!

 

 

ヘルメット団C「ぎゃ!」

 

 

人狼(やっぱサクラコは強いな……。)

 

 

一方サクラコはというと……。

 

 

サクラコ(さすが先生のボディーガードなだけありますね……。)

 

 

ヘルメット団E 「た、退却だー!」

 

 

ワーワーキャーキャー

 

 

人狼「……。」

 

 

サクラコ「ふう…運動したらまたお腹が減りましたね。」

 

 

人狼「……。」

 

 

サクラコ「では、戻りましょうか。」

 

 

人狼「……。」コクッ

 

 

サクラコと人狼はスイーツ店に戻っていったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

レイサ「自警団宇沢レイサ、ただいま参上!」

 

 

しかし。

 

 

騒ぎがあると聞きつけたレイサはあたりを見渡すが、何も喧嘩が起こっていないのを見て、首を傾げる。

 

 

レイサ「あれー?」

 

 

そこには首を傾げるレイサと、それを室内から見る人狼の姿があった。




レイサは可愛いね!!!
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