人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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これで「始まり」の章は終わりです。


仕事の始まり

あの後、アロナに色々と事情を話したり、サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移したりした。

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

リン「(カチャ)サンクトゥムタワーの制御権の確保が確認できました。これからは連邦生徒会長がいた頃と同じように、行政管理を進められますね。」

 

 

 

リン「お疲れ様でした、先生。

キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して深く感謝いたします。」

 

 

リン「ここを攻撃した不良たちと停学中の生徒については、これから追跡して討伐いたしますので、ご心配なく。」

 

 

リン「ついてきてください。」

 

 

 

 

 

……………移動中……………

 

 

 

 

 

リン「ここで先生の仕事を始めると良いでしょう。」

 

 

"私はこれから何をすればいい?"

 

 

リン「……シャーレは、権限だけはありますが目標のない組織なので、特に何かをやらなきゃいけない…という強制力は存在しいません。」

 

 

リン「つまり、何でも先生のやりたいことをやって良い……ということですね。」

 

 

人狼「!」

 

 

この世の中にやりたいことをやってお金を得る仕事があることに驚く。

 

 

リン「しかしちゃんと書類仕事とかはやってもらいますからね。」

 

 

そんなことなかった。

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

ユウカ「ええ。サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会が取り返したことを確認したわ。」

 

 

ハスミ「ワカモは自治区に逃げてしまったのだけど……すぐ捕まえるでしょう。私達はここまで。あとは、担当者に任せます。」

 

 

ユウカ「お疲れ様でした、先生。先生の活躍はキヴォトス全域に広まるでしょう。すでにSNSで話題になってしまうかもしれませんの?」

 

 

"みんなお疲れ様。"

 

 

ハスミ「これでお別れですが、近いうちにぜひ、トリニティ総合学園に立ち寄ってください。先生。」

 

 

スズミ「(ペコリ)」

 

 

チナツ「私も、風紀委員長に今日のことを報告しに戻ります。ゲヘナ学園にいらっしゃった時は、ぜひ訪ねてください。」

 

 

ユウカ「ミレニアム先生、サイエンススクールに来てくだされば、またお会いできるかも?先生、ではまた!」

 

 

皆と挨拶をし終えた先生はシャーレに戻った。人狼もそれについて行く。

 

 

 

 

 

 

 

………おまけ………

 

 

 

 

 

シャーレにて………

 

 

 

"人狼ってどこの学園の所属なの?"

 

 

人狼(フルフル)

 

 

"え、どこにも行ってないの?"

 

 

人狼(コクッ)

 

 

"ふーん、そうなんだ。"

 

 

人狼「……。」

 

 

"……。"

 

 

"喋れないの?"

 

 

人狼(フルフル)

 

 

人狼は否定する。

 

 

"あっ喋れるんだ、じゃあなんで喋んないの?意思疎通とか難しくない?"

 

 

人狼「……。」

 

 

"……。"

 

 

"1+1は?"

 

 

人狼(ピース✌️)

 

 

"好きな食べ物は?"

 

 

懐からチョコを覗かせる。

 

 

"問題事があったらどうする。"

 

 

カチャ

 

 

人狼「……。」

 

 

無言で銃を取り出す。

 

 

"な、なるほどね……まあいいや!これからよろしくね!!人狼!!!"

 

 

スッ

 

 

差し伸べられた手を人狼は握り返す。




今思ったんですけど、人狼の身長って誰か知ってる人はいませんか?
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