人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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本編が全部終わったらオリジナルな話をいくつかやりたいと思います。



合格パーティと退院パーティを別々にやるってマジすか!?

セリナ「それでは!お大事に〜〜。」

 

 

人狼「……。」

 

 

セリカ「じゃあ行こっか。」

 

 

人狼は今日、無事退院することができたのだった。

 

 

"いや〜若いと傷の治りが早くて良いね!"

 

 

セリカ「先生と人狼の年齢って同じくらいじゃない?」

 

 

"私は24だけど……人狼は?"

 

 

人狼(前世も含めたら……。)パッパッ

 

 

手を使って教える。

 

 

セリカ「25歳!先生とほぼ同じじゃない!」

 

 

"そうだったんだ……。"

 

 

セリカ「知らなかった……それよりも人狼!」

 

 

人狼「?」

 

 

セリカ「今日、人狼の退院パーティがあるから絶対に来てね!もちろん先生もよ!」

 

 

"どこでやるの?"

 

 

セリカ「シャーレだったら食べ物とか直ぐに買えるからってシャーレに決まったわ。」

 

 

人狼(大丈夫かそれ?)

 

 

"よし!そうと決まればちょっと買い出しに行こう!"

 

 

セリカ「そうね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"あ、良い忘れてたけど、また今度補修授業部の全員合格パーティをやるからね。"

 

 

 

 

人狼(………初耳なんだが!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーにて

 

 

セリカ「ねえ人狼、なにか作って欲しいものとかある?」

 

 

人狼「……。」

 

 

セリカ「分かったわ、えーっと…あった、これね。」

 

 

セリカは買い物かごにチョコレートを入れる。

 

 

セリカ「あと砂糖も買っとこうかしら。」

 

 

人狼(どうせシャーレの経費で落ちるしな。)

 

 

”まあ今回はリンちゃんも今回は許してくれるはずだしね。”

 

 

セリカ「…話は変わるんだけど、この前シャーレに当番制が導入されたじゃない?」

 

 

人狼(初耳で草。)

 

 

”ああ、人狼には言ってなかったね……。”

 

 

人狼(そうゆうなんか大事そうな事はちゃんと知らせてほしいな。)

 

 

”ははは……善処するね。”

 

 

セリカ「あれってなんで導入されたの?…まあ私にとっては人狼に会える時間が増えるから嬉しいけど。」

 

 

人狼(俺も。)

 

 

”いやぁ、今回みたいに人狼が休まなくちゃいけなくなったり、どちらかが休んだらどうしても業務に支障が出るわけじゃん?”

 

 

人狼(たしかにあの量をやるのは厳しいからな。)

 

 

”そこでこの当番制が作られたわけ。”

 

 

セリカ「そんなに量が多いのね………。」

 

 

”下手したら死ぬよ。”

 

 

セリカ「死っ!」

 

 

人狼(本当だぞ。)

 

 

セリカ「本当なの!?冗談じゃなくて!?!」

 

 

このような調子で人狼たちは材料を集めていったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパー店員A「……………なあ、あれって。」

 

 

スーパー店員B「うん……なんであの大男は一言も喋ってないのに会話が成立すんだろうな……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャーレにて

 

 

余談だがシャーレには職場はもちろん、仮眠室、休憩室、キッチン、シャワー、備え付けのコンビニまでなんでもあるのである!

 

 

セリカ「じゃあ早速作りましょう!!」

 

 

人狼「……。」

 

 

”オーーーー!!”

 

 

皆目に見えてやる気である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(まず円柱の型に紙を敷き、ボールに卵をほぐして砂糖を加えて素早く混ぜる!このときにチョコレートを温める。)

 

 

シャシャシャ!!!

 

 

”早すぎぃーーー!!”

 

 

セリカ「いきなりどうしたのよ先生……。」

 

 

人狼(ボールを湯煎で温めながら大体45℃くらいまで温める。)

 

 

”大体平熱くらいだね。”

 

 

セリカ「多分それ人間じゃないわよ。」

 

 

人狼(大体45℃位になったら湯煎から取り出して再びめっちゃかき混ぜる!!!)

 

 

シャシャシャ!!!!

 

 

”んあーーー!早すぎます!!!”

 

 

セリカ「先生熱でもあんじゃない?」

 

 

人狼(ある程度やったら薄力粉をふるいながら入れていく、この入れる作業はセリカに頼む。)

 

 

セリカ「こうやればいいんでしょ?」シャッシャッ

 

 

”夫婦みたいだね(悪意0%)。”

 

 

セリカ「な!夫婦!!!…………///。」

 

 

人狼(セリカとは絶対に将来結婚するとして……温めたチョコレートを入れながら、ここからはゴムベラで混ぜていく、なぜかは知らん。)

 

 

”相変わらず混ぜるスピードが早いね。”

 

 

セリカ「流石ね。」

 

 

人狼(ある程度混ざったら最初の型にいれる。)

 

 

”トントンすると中の空気が抜けるらしいね。”

 

 

セリカ「よく知ってるわね。」

 

 

人狼(そしてシャーレに備え付けてあるオーブンで40分ほど焼く。)

 

 

セリカ「なんでシャーレにオーブンがあるのよ。」

 

 

”そのうち料理YouTuberにでもなろうかな。”

 

 

人狼(焼き上がるまで待つ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・40分後・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(焼き上がった。)

 

 

セリカ「初めてにしてはいいじゃない!!」

 

 

”もうこれから作る機会ってあるのかな……。”

 

 

人狼(冷めるまで待つ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・5分後・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(冷めたから薄く切って、上に待っている時間に作ったチョコレートホイップをまんべんなくかける。)

 

 

セリカ「上手いわね。」

 

 

人狼(その上に他のスポンジを乗せて同じようなことをやる。)

 

 

”横からホイップが出てくるね。”

 

 

セリカ「まあそこは仕方がないわよ。」

 

 

人狼(外側にもホイップを塗る………これがめちゃむずい、均一にさせなきゃならないし。)

 

 

”人狼上手いね。”

 

 

人狼(その後は色々上に飾りをつけて完成!!!)

 

 

”いえーい!”

 

 

セリカ「思ったよりもきれいにできたわね…。」

 

 

"あとは集合時間になるまでにピザとか頼んだりすればいいだけだね。"

 

 

人狼(まあいままでやってきたことを考えれば、こんくらい経費で落としても妥当だな。)

 

 

"リンちゃんが怒らないといいけど……。"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は午後6時ほど。

 

 

アヤネ「それては皆さん、人狼さんの退院を祝って………………乾杯!」

 

 

一同「「「「「「「「かんぱ〜い!」」」」」」」」」」

 

 

人狼「……。」

 

 

パーティが始まった。

 

 

ホシノ「いやぁあの時はやばかったけど、今はもう大丈夫そうだねぇ。」

 

 

ノノミ「元気そうで何よりです☆。」

 

 

ハルカ「あ、アル様……ご馳走がたくさんです!!」

 

 

アル「ほ、本当ね……!」

 

 

ちなみに便利屋68も呼んでいる。

 

 

人狼(まあ多いほうが楽しいしな。)

 

 

カヨコ「人狼さん、調子はどう?」

 

 

人狼「……。」グッ

 

 

人狼は親指をたてる。

 

 

カヨコ「ふっ、良かった。」

 

 

セリカ「人狼は私のよ!!」ギュッ

 

 

カヨコの話に割り込みながらセリカは人狼の腕を掴む。

 

 

カヨコ「……いい恋人さんができてなによりだよ。」

 

 

セリカ「フフン!」ドヤッ

 

 

シロコ「ん、もはや隠そうともしない。」

 

 

アヤネ「だ、大胆ですね……。」

 

 

人狼「……。」グイッ

 

 

セリカ「?なに飲んでるの?」

 

 

"プハー!やっぱパーティには酒だぜ!!!"

 

 

人狼「……。」ゴクゴクゴク

 

 

ノノミ「すごい飲みっぷりですね!」

 

 

ホシノ「うへぇ〜。」

 

 

アル「お酒……アウトロー……。」

 

 

カヨコ「社長、止めときな。」

 

 

ムツキ「くふふ〜〜!アルちゃんはお酒弱そうだからね〜。」

 

 

アル「な、なんですってぇーーー!!!」

 

 

人狼「……。」ゴクゴク

 

 

セリカ(そのうち人狼と一緒に飲む日が来るのかしら……。)

 

 

"うお〜!酒だーー!!"

 

 

シロコ「ん、もっと飲んだほうがいい。」

 

 

アヤネ「シロコ先輩…あまり飲ませないほうが……。」

 

 

シロコ「ん、お持ち帰りする。」

 

 

ホシノ「うへぇ〜、若いっていいねぇ〜。」

 

 

ノノミ「そういう問題じゃないと思います。」

 

 

ワイワイ

 

 

ガヤガヤ

 

 

ある程度料理が進んできた頃に、セリカがあのケーキを持って来る。

 

 

セリカ「皆!私と先生と人狼が作ったチョコレートケーキよ!!」

 

 

アヤネ「おぉ〜!」

 

 

ノノミ「すごいですね!」

 

 

アル「すごい……美味しそう……。」

 

 

セリカ「ほら、便利屋のみんなも食べなさいよ、どうせいつまともなご飯を食べれるか分からないんだから。」

 

 

アル「ぐっ!」グサッ

 

 

アルの心になにかが刺さる。

 

 

ホシノ「じゃあいただきま〜す。」パクッ

 

 

先陣をきったのはホシノである。

 

 

ノノミ「どうですか?」

 

 

人狼(どうだ……。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホシノ「すっごい美味しい!!!

 

 

 

 

 

人狼「!」

 

 

ホシノ「す、すごい……!こんなの高級スイーツ店並の……いや、それ以上の美味しさだよ!!!」

 

 

アヤネ「わ、私も……。」パクッ

 

 

アヤネ「!!!」

 

 

ノノミ「美味しいです!」

 

 

アル「………………。」(宇宙猫状態)

 

 

ハルカ「アル様ーー!!!」

 

 

シロコ「ん、美味しい。」

 

 

ホシノ「なんて言うんだろ……が伝わっくる感じが。」

 

 

カヨコ「あっ。」(察し)

 

 

セリカ「私と人狼の愛情ね!」

 

 

もはや隠そうともしない。

 

 

ノノミ「先生は……。」

 

 

"酒ーーー!!!"

 

 

シロコ「ん。」

 

 

アヤネ「あはは……。」

 

 

アル「人狼さんはお酒をたくさん飲んでるけど、まったく酔わないのね。」

 

 

ムツキ「納得。」

 

 

カヨコ「納得。」

 

 

ムツキ「納得です。」

 

 

人狼(まあ、酒は強いからな。)

 

 

セリカ「さすが人狼ね!」

 

 

一人酒にめちゃくちゃ酔ってる大人を横目に、パーティは大賑わいになったようだ。




ちなみに自分はケーキとか作ったこと無いので作り方とかよく知りません。
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