人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

56 / 115

ちゃんと行政できてんの?



一応ゲヘナにも生徒会があるらしい

”着いたね。”

 

 

人狼「……。」コクッ

 

 

人狼たちは今、トリニティとは打って変わってゲヘナに来ていた。

 

 

”まさかゲヘナの生徒会に呼ばれるとはね。”

 

 

人狼(デジャヴで草。)

 

 

ギイィィィ

 

 

扉を開ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マコト「キキキキッ!お前がシャーレとやらの先生か!!!」

 

 

人狼(なんかこの感じもデジャヴだな……。)

 

 

”こんにちは、君がゲヘナの生徒会長?”

 

 

マコト「ああそうだ。万魔殿の議長であるこのマコト様に協力の申し出とは、悪くない判断だ!」

 

 

人狼(そっちが呼んだくね?)

 

 

マコト「キキッ!シャーレと万魔殿の力を合わせれば風紀委員なんて瞬殺だ!!!」

 

 

”そんな事しないよ!?”

 

 

マコト「さあ、すぐにでも作戦を実行しよう!!!」

 

 

この会話に横槍を入れる者がいた。

 

 

アコ「……あの、そういう話は相手がいないところでやったほうがいいですよ?」

 

 

人狼(いたんだ、相変わらず馬鹿みてえな服着てんな。)

 

 

アコ「そこの人、なにか変なこと考えてませんでしたか?」

 

 

人狼「……。」ふるふる

 

 

人狼は否定する。

 

 

イロハ「マコト先輩………このシャーレはあくまで形式的な問題で私達に会いに来ただけです。

エデン条約にも参列されます。」

 

 

マコト「なら万魔殿との協力は「あるわけ無いじゃないですか。」………まあ、楽しみは取っておこう。」

 

 

人狼(なんだこのおもろい女は。)

 

 

マコト「よし、イロハ、帰るぞ。」

 

 

イロハ「もうですか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”嵐のような生徒会長だったね。”

 

 

人狼「……。」コクッ

 

 

”……久しぶりだね、アビドス以来だ。

元気してた?”

 

 

アコ「ま、まあですね……でも意外でした、先生がエデン条約に参列されるなんて。」

 

 

"まあ、一応先生だし。"

 

 

アコ「そうですか……。」

 

 

"ヒナはどう?仕事しすぎてない?"

 

 

アコ「ヒナ委員長はもう…毎日仕事三昧ですよ……。」

 

 

人狼(ご苦労なこった。)

 

 

アコ「今はゲヘナの郊外に出張に行ってます。」

 

 

"へぇ…じゃあ今は居ないんd「居るわよ、先生。」なにぃ!"

 

 

先生の後ろにはヒナが立っていた。

 

 

アコ「ヒナ委員長!出張はどうされたんですか?」

 

 

ヒナ「予定よりも早く終わったから………それよりも先生。」

 

 

"どしたの?"

 

 

ヒナ「このあと時間あるかしら。」

 

 

"うん全然あるよ。"

 

 

ヒナ「よかった…ちょっと話があるの、できれば二人きりが良いんだけど……。」

 

 

"分かった、人狼、先戻っといて。"

 

 

人狼「……。」

 

 

"大丈夫だよ、ヒナがいるし。"

 

 

ヒナ「なんの話?」

 

 

"いやぁ、人狼が「ゲヘナを一人で帰れるのか?」って。"

 

 

ヒナ「そこは大丈夫よ、私が送るわ。」

 

 

アコ「え、今一言も喋ってなかったですよね!?」

 

 

人狼「……。」スタスタ

 

 

アコ「あ、無視された……。」

 

 

"どんまいアコ。"

 

 

ヒナ「元気出しなさい。」

 

 

アコ「……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道にて

 

 

人狼(どしたんだろ……相談だよな、恋愛相談か!?まさか先生を恋愛対象に!!!まさかな……。)

 

 

と、その時。

 

 

ドガアァァァァン!!!

 

 

爆発音が聞こえる。

 

 

人狼「!」ダッ!

 

 

人狼(久しぶりの戦いだな!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カスミ「ハーッハッハッハ!!よし、もっとだ、もっと掘れ!」

 

 

温泉開発部A「えっさー!」

 

 

温泉開発部B「ほいさー!」

 

 

どうやら暴れてるのは温泉開発部のようだ。

 

 

温泉開発部C「よし…ここに爆弾を設置して…「ヒョイッ」うわっ誰だ!?」

 

 

人狼「……。」

 

 

温泉開発部C「お、お前はこの前の!」

 

 

温泉開発部B「ん?どうしt……うわぁ!敵襲だーー!」

 

 

人狼「……。」ブンッ!

 

 

思いっきり温泉開発部を投げつける。

 

 

温泉開発部C、B「ぐはっ!」

 

 

カスミ「なにぃ!貴様は……おやおや「沈黙の人狼」さんが何故ここに……暇なのかな?」

 

 

人狼(久しぶりにその名前で言われたわ。)

 

 

温泉開発部A「部長!あいつですよ、こ前の爆破計画を台無しにしたのは!」

 

 

ハスミ「なぁ〜〜にぃ〜〜〜、総員!掘削活動を停止してあの大男を狙えぇ!!!」

 

 

温泉開発部D「はい!」ガチャ

 

温泉開発部E「よし!」ガチャン

 

温泉開発部F「うん!」チャキッ

 

温泉開発部G「ほいきた」チャッ

 

温泉開発部H「よっしゃ!」ガコッ

 

温泉開発部「……。」ズイッ

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(………よし。)




次回は温泉開発部との戦いです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。