人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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少佐は大好きなのでまだまだ出しますよ!!!
あの猫(シュレディンガー准尉)は未定です。


アズサを取り戻しに行こう!!!

人狼「……。」ダダッ

 

 

人狼は燃え盛る廃墟の中を駆け抜けてゆく。

 

 

一人の少女(アズサ)を取り返すために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズサ「はぁ…はぁ…。」

 

 

サオリ「……。」

 

 

アズサ「くっ!」

 

 

サオリ「なぜだアズサ……。」

 

 

すでにボロボロのアズサに対して、サオリはそう問いかける。

 

 

サオリ「何故そこまで足掻く、何故そこまで戦う、いったいお前は何を証明しようとしているんだ?」

 

 

サオリ「思い出すんだ………全ては虚s「たとえ全てが虚しくても、私は足掻くと決めた。」っ!」

 

 

アズサが反論する。

 

 

サオリ「そこになんの意味がある!!!

 

 

アズサ「……。」

 

 

サオリ「たとえ足掻き続けたとしても!結果は変わらない!!!

 

 

 

 

 

サオリ「全ては虚しいんだ!!!!!

 

 

廃墟の中に、サオリの怒声が響き渡る。

 

 

アズサ「………そんな事も無いかもよ。」

 

 

アズサがまたサオリに反論した……その時。

 

 

ズガガガガガガガガガガガガガ!!!

 

 

サオリ「!」タッ

 

 

何処かから銃撃を受ける。

 

 

サオリ「誰だ!」

 

 

アズサ「……。」クラッ

 

 

アズサは倒れそうになる。

 

 

しかし。

 

 

ヒフミ「大丈夫ですか!」

 

 

アズサ「!?」

 

 

 

 

 

 

アズサ「ヒフミ!!!

 

 

 

 

ヒヨリ「て、敵の増援ですね……数は5人です。」

 

 

ミサキ「あ、アイツは!!!」

 

 

ヒヨリ「どうしました?」

 

 

 

 

 

 

 

サオリ「…なんだ、お前ら。」

 

 

ヒフミ「普通のトリニティ生です!!」

 

 

ヒフミは元気よく返事する。

 

 

人狼(銀行強盗するやつが普通なわけ無いじゃん。)

 

 

アズサ「ヒフミ……ここはお前みたいな普通のトリニティ生が来るようなところじゃない。」

 

 

"(普通じゃないよね。)"

 

 

先生も心のなかでツッコミを入れる。

 

 

ヒフミ「確かに私は普通の生徒かもしれません………では私の本当の姿をお見せしましょう!!!」

 

 

人狼「?」

 

 

人狼は頭に?マークを浮かべる。

 

 

ヒフミ「私の本当の姿とは…………。」ガサゴソ

 

 

そう言いながらヒフミは2つの穴が空いた紙袋を取り出す。

 

 

そして……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズボッ

 

 

人狼(被った!!!)

 

 

ヒフミ「これが私の本当の姿……覆面水着団のリーダーのファウストです!!

 

 

アズサ「……え?」

 

 

人狼(そりゃ困惑するわな。)

 

 

ヒフミ「見てくださいこの姿を!!凶々しくて不気味でしょう!!!」

 

 

サオリ「……。」

 

 

ミサキ「……。」

 

 

ヒヨリ「!?」

 

 

アズサ「ヒフミ…何をして「だから!!」!!」

 

 

ヒフミ「だから違う世界にいるなんてことはありません!私達は一緒です!!!」

 

 

人狼「……。」

 

 

アズサ「……。」

 

 

ヒフミ「同じなので隣にだっていられます!!拒絶されてもすぐに近くに行ってみせます!!!」

 

 

人狼(ヒフミってこんな子だったっけ?)

 

 

ヒフミ「……なので私は、アズサちゃんの近くにいます!!!」

 

 

…と、ヒフミは声高らかに宣言する。

 

 

アズサ「ヒフミ……そんな嘘をつかなくても……。」

 

 

???「何が嘘だって!?」

 

 

アズサ「!?」

 

 

急に誰かが現れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホシノ「いやぁ~なんか大変なところだねぇ。」

 

 

ハナコ「あの覆面…まさか!」

 

 

人狼(対策委員会じゃん、何やってんの?……あ、セリカだ。)

 

 

アヤネ「リーダーのファウストさんの命令で来ました!」

 

 

人狼(アヤネもノリノリじゃん。)

 

 

アズサ「……!?」

 

 

コハル「えっ!」

 

 

ハナコ「まさか…実在したんですね!」

 

 

ホシノ「まさかうちのファウストを泣かすなんて……これは重罪だねぇ。」

 

 

ノノミ「ファウストちゃんを怒らせて無事だった人はいないんですよ!」

 

 

シロコ「ん、銀行強盗も朝飯前。」

 

 

セリカ「この前なんてカイザーをふっ飛ばしたのよ!!!」

 

 

一同「「「「ファウスト!ファウスト!ファウスト!」」」」

 

 

ファウストコールが起こる中、ファウストは紙袋を取る。

 

 

ヒフミ「///。」

 

 

ホシノ「ありゃ、恥ずかしくなっちゃったのかな?」

 

 

セリカ「なによ、せっかくのってあげたのに。」

 

 

そう言いながら対策委員会のメンバーも覆面を取る。

 

 

人狼(やっぱセリカは覆面とか無い方がいいな。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サオリ「ふん、人数が増えたところで何も変わらん、全ては虚s「たとえ全てが虚しくても!!」っ!」

 

 

 

 

ヒフミ「私は嫌なんです!アズサちゃんが人殺しになるのを!そんなアズサちゃんを放置しておくことも!」

 

 

 

 

ヒフミ「たとえそれが世界の本質だとしても!変わらない真実だとしても!!!」

 

 

 

 

ヒフミ「それでもみんなで楽しく笑いあえる、そんなハッピーエンドが大好きなんです!!!

 

 

 

 

"…ヒフミ……。"

 

 

 

 

ヒフミ「誰がなんと言おうと、何度だってこの信念は曲げません!!!何度だって言い続けてやります!!!!」

 

 

 

 

アズサ「ヒフミ……。」

 

 

 

 

ヒフミ「私達の描く物語は、私達が決めるんです!!!」

 

 

 

 

人狼「……。」

 

 

 

 

ヒフミ「終わりになんてさせません!これからも続けていくんです!!!

 

 

 

 

ヒフミ「私達の物語……。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達の青春の物語を(BlueArchive)!!

 

 

 

 

ヒヨリ「あ、雨雲が……!」

 

 

ミサキ「気象の操作……違う、これが奇跡?」

 

 

"ここに宣言する。"

 

 

人狼「……。」

 

 

 

 

 

 

 

"私達が、新しいエデン条約機構。(ETO)"

 

 

サオリ「なっ!」

 

 

まさかの事態に、サオリは動揺を隠せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミサキ「リーダー、ユスティナの統制がおかしくなってる。」

 

 

サオリ「なにぃ!」

 

 

ヒヨリ「混乱してますね……エデン条約機構を助けるというのが戒律、それが2つになってしまって……。」

 

 

 

 

 

サオリ「知ったことか!!!

 

 

人狼「……。」

 

 

サオリ「ハッピーエンドだと!そんなのでこの憎しみが、こんな世界が変わるとでも思ってるのか!」

 

 

サオリ「何を夢のような話を……。」

 

 

それに先生が反論する。

 

 

"生徒の夢を……その実現を助けるのが先生、いや大人の義務だからね。"

 

 

人狼(ごもっともだな。)

 

 

サオリ「くっ!」

 

 

 

 

 

 

 

サオリ「ふざけるなぁぁぁぁ!!!!

 

 

人狼「……。」ガチャン!

 

 

人狼(開戦、だな。)




セリカ(あ!人狼だ!!)耳パタパタ


シロコ「ん、セリカ落ち着いて。」
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