人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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毎日眠すぎるんだが!?

あと今回は少佐主役です!!!!!!
嬉しいね。


もうちょっと休憩

少佐「色彩……か。」

 

 

少佐はお昼ご飯に買ったハンバーガーを食べながらそう呟く。

 

 

少佐「まったく……あの黒服とかいうやつはあまり信用はできんがな、ここはキヴォトスだ。」

 

 

少佐「何が起こってもおかしくない。」

 

 

う〜んという唸り声が出たあと、部屋の外からノック音が聞こえた。

 

 

少佐「どうぞ。」

 

 

カイザーSS指揮官A「失礼します、今日の会議の資料をお持ちしました。」

 

 

少佐「うむ、こちらに渡したまえ。」

 

 

サッ

 

 

資料を手渡される。

 

 

カイザーSS指揮官A「では失礼しま「待ちなさい。」……どうなされました?」

 

 

少佐は指揮官を呼び止める。

 

 

少佐「今、ゲヘナやトリニティはどのような状況かね?」

 

 

どうやらエデン条約での争乱について聞きたいらしい。

 

 

カイザーSS指揮官A「はい!ゲヘナでは一時混乱が続きましたが、今は収まっています。」

 

 

少佐「なるほど……トリニティは?」

 

 

そう少佐が聞く。

 

 

カイザーSS指揮官A「……あまり芳しくはありません。」

 

 

少佐「というと?」

 

 

カイザーSS指揮官A「アリウスからの攻撃は無くなりましたが、トリニティは様々な派閥が力を持っています…………トリニティの生徒会(ティーパーティー)だけではこの混乱を抑えることが出来ていません。」

 

 

少佐「なるほど……トリニティも一枚岩ではないんだな。」

 

 

カイザーSS指揮官A「はい、シャーレの介入が無かったら今頃トリニティは分裂されていたでしょう。」

 

 

少佐「やはりシャーレか。」

 

 

カイザーSS指揮官A「シャーレは今までに確認されてきたのでも様々な功績があります。」

 

 

少佐「例えば?」

 

 

カイザーSS指揮官A「借金で潰れそうな高校を助けたり、人質を奪還したり、生徒の作品を入賞させる手だ助をしたり……このエデン条約も功績の一つです。」

 

 

少佐「ふ〜ん……なかなか凄いじゃあないか、ありがとう、もう行きなさい。」

 

 

カイザーSS指揮官A「はい、失礼します。」

 

 

ガチャン

 

 

少佐「……ふう。」

 

 

少佐(果たしてうまく行けるかな?)

 

 

そんな事を窓の外の雲を見ながら、呟くのであった。

 

 

少佐「はぁ………お腹すいたな。」

 

 

……と、その時。

 

 

コンコンコン

 

 

少佐「どうぞ。」

 

 

カイザーSS指揮官B「失礼します。」

 

 

また誰か来たようだ。

 

 

カイザーSS指揮官B「諜報機関(アプヴェーア)から最新の情報が届きました。」

 

 

少佐「ほう。」

 

 

カイザーSS指揮官B「まず先週のエデン条約についてですが、攻撃してきたアリウスは自治区に撤退…再度攻撃する予兆は見られません。」

 

 

カイザーSS指揮官B「攻撃部隊を率いていたアリウススクワッドと言われる精鋭部隊はアリウス分校の生徒会長から命を狙われているとのことです。」

 

 

少佐「たった一度の失敗で命を狙われるのか。」

 

 

カイザーSS指揮官B「はい、そしてその生徒会長というのが………どうやら大人らしいです。」

 

 

少佐「……それはどういうことだい?」

 

 

言っていることの意味が分からず、少佐は聞き返す。

 

 

カイザーSS指揮官B「はい、その生徒会長の名は”ベアトリーチェ”と言い、ゲマトリアと言うグループにも属しています。」

 

 

少佐「!」

 

 

少佐(ゲマトリア!まさか彼奴等がこのエデン条約に関わっているとはな……。)

 

 

カイザーSS指揮官B「あとどうでもいいですが、レッドウィンター連邦学園で革命の兆しがあります。」

 

 

少佐「いつもどうりだな。」

 

 

カイザーSS指揮官B「はい、いつもどうりです…報告は以上となります。」

 

 

少佐「ご苦労だった、行ってもよろしい。」

 

 

カイザーSS指揮官B「はい、失礼します。」

 

 

ガチャ

 

 

少佐「……。」

 

 

少佐(ゲマトリア……さて、会議に行くとするか。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議にて。

 

 

カイザーSS指揮官C「〜これらの理由から、ここの層を重視して商品を販売するほうがいいと思います。」

 

 

少佐「……。」

 

 

カイザーSS指揮官B「それには私も賛成だ……少佐殿はどうでしょうか?」

 

 

少佐「…いいんじゃないか。」

 

 

カイザーSS指揮官C「ありがとうございます!」

 

 

カイザーSS指揮官A「では、今日の会議はここで終了とさせてもらいます、お疲れ様でした。」

 

 

少佐「………会いに行くか。」

 

 

カイザーSS指揮官B「はい?」

 

 

少佐「いや……なんでもない、あと君。」

 

 

カイザーSS指揮官A「どうされました?」

 

 

少佐「少し友達と会いに行く、今から明日の昼まで私はいないからな。」

 

 

カイザーSS指揮官A「承知しました。」

 

 

少佐(……聞きに行くか。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒服「……。」

 

 

ガサッ

 

 

黒服「…誰ですか?」

 

 

茂みから物音がする。

 

 

そこに現れたのは……。

 

 

少佐「私だ。」

 

 

黒服「おや…これは少佐、まさかあなたから来てくれるとは思いもしませんでしたよ。」

 

 

少佐「ちょっと聞きたいことがあるんだ。」

 

 

黒服「クックック、お聞きしても?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少佐「ゲマトリアにベアトリーチェって奴がいるだろ?」

 

 

黒服「………何故それを。」

 

 

少佐「うちの諜報機関(アプヴェーア)は優秀なんだ……それで、そいつが次に何を企んでるかを知りたい。」

 

 

黒服「……確かにゲマトリアの一員ですが……私たちとしても彼女の扱いに困っています。」

 

 

少佐「なに?」

 

 

黒服「あまりにも自分勝手でこちらとしても何をするのかは見当もつきません……お役に立てず申し訳ございません。」

 

 

少佐「いや……ありがとう、ということは黒服はエデン条約の件は関わってないと?」

 

 

黒服「はい、神に誓って。」

 

 

少佐「……分かった、ではまた。」

 

 

黒服「クックック、そのうちゲマトリアと一緒に打ち上げでも行きましょう。」

 

 

少佐「おお!それは良いな!」

 

 

そんな事を話した後、少佐は会社に戻る………のではなくファーストフード店に行ったのであった。




カイザーSS………良い!
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