人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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だるすぎてやばい……。



爆弾投下

アリウス生U「指揮官からの命令!すぐに西部戦線へ移動せよとのことです!」

 

 

アリウス生V「くそ!結局抑えきれなかったのか……。」

 

 

本部付近で待機していた部隊に、移動命令が下る。

 

 

アリウス生W「ごたごた言ってる暇はない、行くぞ。」

 

 

彼女たちは今まさに最前線へ移動しようとしていた。

 

 

……。

 

 

………しかし、それは敵の攻撃により阻まれてしまったのである。

 

 

ブオオォォォォン

 

 

アリウス生U「な、なんだ!」

 

 

アリウス生V「おい!上を見てみろ!」

 

 

アリウス生W「上?」

 

 

疑問に思いながらも上を見上げる。

 

 

するとそこには………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイザーSS兵D『こちら爆撃隊(コンドル軍団)、爆弾投下用意完了してます。』

 

 

カイザーSS指揮官C『よし、各自目標地点を爆撃せよ。』

 

 

カイザーSS兵D『了解。』カチャ

 

 

 

 

 

カイザーSS兵D『隊長より伝達、目標地点に着き次第投下を始めよ。』

 

 

一同『『『『『了解!』』』』』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリウス生U「飛行機?なぜあんな物が……。」

 

 

アリウス生V「ボケっとするな!早く屋根のある場所に避難だ!」

 

 

アリウス生W「え、指揮官からの命令は…「今は自分を守ることが最優先だ!移動してたらやられるぞ!」わ、分かった。」

 

 

ヒュゥゥゥゥ

 

 

アリウス生V「あぶなi「ドガアアァァン!!!」ぎゃああ!」

 

 

アリウス生U「おい!大丈夫か!?」

 

 

爆風により飛び散った鉄パイプが、不運にも一人のアリウス生の腹部を貫く。

 

 

アリウス生V「ぎゃああ!痛い痛いいたいいいい!!!」

 

 

アリウス生W「衛生兵早く!」

 

 

初めての爆撃に現場は大混乱である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドガアアァァン!!!

 

 

ベアトリーチェ「なんですかこの爆発音は。」

 

 

この音はベアおばさんがいる建物にも響き渡っていた。

 

 

アリウス指揮官Y「大変です!どうやら敵の爆撃機が侵入してきたようです!」

 

 

ベアトリーチェ「なんですって!」

 

 

アリウス指揮官Z「ここも危険です、すぐに避難を「ヒュゥゥゥゥ」こ、この音は……。」

 

 

ドガアアァァン!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降下猟兵A「うひょー、爆撃頑張れー!」

 

 

降下猟兵B「はは、お前は戦闘の前なのにまったく緊張しねえな。」

 

 

降下猟兵A「そりゃあな、訓練で培った事を出しきるだけだ。」

 

 

降下猟兵C「それが難しいんだろ!」

 

 

降下猟兵B「な!?そうだろ!?」

 

 

降下猟兵A「はは……もうそろそろ降下予定地に着くんじゃあないか?」

 

 

降下猟兵C「なにそれw少佐殿のモノマネwww?」

 

 

降下猟兵B「まじウケるwww。」

 

 

降下猟兵A「ほらもう少しで到着だ!気張ってくぞ!」

 

 

降下猟兵B「おう!」

 

 

降下猟兵C「あたぼうよ!」

 

 

ピッ

 

 

ランプが赤く光る、降下合図だ。

 

 

降下猟兵A「合図だ、降下開始!」ヒュンッ!

 

 

降下猟兵B「よし!」ヒュンッ!

 

 

降下猟兵C「……。」ヒュンッ!

 

 

次々と隊員たちが輸送機から降下されている。

 

 

……残念ながら、皆パラシュートは着用している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリウス生U「大丈夫か?」

 

 

そう言って心配そうにすでに包帯が巻かれ、治療されたお腹を見る。

 

 

アリウス生V「さ、さっきよりかは幾分かましに……。」

 

 

アリウス生X「まったく…とにかく今は動かないほうがいいよ、私が治療したけどあくまで応急的だからね。」

 

 

アリウス生V「ありがとう、助かったよ。」

 

 

アリウス生X「大丈夫………この戦いを終えたら皆で一緒に美味しいものでも食べれたらいいんだけど……。」

 

 

アリウス生W「はぁ……。」

 

 

先程の爆撃で、もうアリウスの生徒の精神はボロボロである。

 

 

爆撃とは、物理的にも精神的にもダメージが当たるのである。

 

 

アリウス生U「くそ!いつも不幸なのに今日はとことんついてねえな!」

 

 

どこかの生徒が悪態をつく。

 

 

………。

 

 

……………しかし、まだ攻撃は終わらない。

 

 

アリウス生X「まったく………ねえ、何あれ。」

 

 

一人が空に指を指しながら言う。

 

 

アリウス生W「う、嘘だろ……。」

 

 

アリウス生V「な、何なんだあれ……パラシュート?」

 

 

降下猟兵の存在さえ知らない彼女たちは、ただ恐怖するしか無かった………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降下猟兵A「よし、パラシュートから離脱して……よっと。」ドサッ

 

 

降下猟兵C「どっこい……しょ!」ドサッ

 

 

降下猟兵F「っと、完璧ー!」ドサッ

 

 

どうやら無事着地できたようだ。

 

 

それもそのはず、アリウスにはまともな対空装備を持ってないからである。

 

 

降下猟兵A「じゃあ行動するか。」

 

 

降下猟兵D「了解!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリウス生U「聞いたことがある、たしかあれは”くうていぶたい”ってやつだ!」

 

 

アリウス生W「なんそれ?」

 

 

アリウス生U「空からパラシュートで降りてきて戦う精鋭部隊だ!」

 

 

アリウス生X「嘘でしょ!」

 

 

ここにいる4人、全員が絶望する。

 

 

アリウス生W「ど、どうしよう…戦ったら殺されちゃうし、捕まったら殺されちゃうし……かといって逃げても………あうぅ。」

 

 

アリウス生V「わ、私は負傷して動けないから、皆で逃げて。」

 

 

アリウス生U「そんなことできるわけないでしょ!

 

 

生徒の怒声が響き渡る

 

 

アリウス生X「みんなで助かる道を探さないと……。」

 

 

そう考えている間にも、大人たちは刻一刻と迫ってきている……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降下猟兵A「……。」

 

 

不気味なほど静かな街を進んでゆく。

 

 

すると。

 

 

そんなことできるわけないでしょ!

 

 

降下猟兵B「ん?あっちから声がしたような。」

 

 

降下猟兵C「対象Aがいるかもしれないな、行ってみよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリウス生U「もう戦うしか……。」

 

 

アリウス生X「でも、相手は精鋭でしょ?かないっこないよ。」

 

 

アリウス生W「たしかに……スクワッドでない限り戦うのh「動くな。」!」

 

 

乙女たちの会話に、どこか野太い声が乱入する。

 

 

降下猟兵A「武器を下ろせ、そうすれば攻撃しない。」

 

 

降下猟兵B「諦めて降伏するんだな。」

 

 

銃を向けられ、アリウス生は誰一人として動けないでいる。

 

 

すると。

 

 

アリウス生U「……降参します。」スッ

 

 

一人が両手を挙げる。

 

 

アリウス生W「……。」スッ

 

 

アリウス生X「……。」スッ

 

 

続けざまに、他のアリウス生も両手を挙げる。

 

 

降下猟兵A「よし、変な真似はよせよ。」

 

 

一人の兵士が近寄ってくる。

 

 

降下猟兵A「……ん?」

 

 

すると、何かを発見したようだ。

 

 

降下猟兵A「お前、大丈夫か?」

 

 

アリウス生V「……ちょっとお腹を怪我してて………。」

 

 

降下猟兵A「待ってろ、すぐに救護部隊をよこしてもらうからな。」

 

 

アリウス生V「……え?………今なんて…。」

 

 

腹部に怪我を追ったアリウス生は、兵士に聞き返す。

 

 

降下猟兵A「ん?だから救護部隊をよこしてもらうって……。」

 

 

アリウス生V「……。」ブワァ

 

 

急に泣き出すアリウス生をみて、困惑する。

 

 

降下猟兵A「ど、どうした?そんなに傷が痛むのか?」

 

 

アリウス生V「いや………ポロッ……殺されると思ってたから………ポロッ。」

 

 

降下猟兵A「お、おい!泣くなよぉ……だ、誰か!なんか泣きやめさせれるものとかないか!?」

 

 

降下猟兵F「チョ、チョコレートならあります!」

 

 

一人の兵士がチョコレート片手に近づいてくる。

 

 

降下猟兵A「でかした!なんで任務中にチョコレート持ってたのかは聞かないでやる!」

 

 

降下猟兵F「ありがとうございます!!!」

 

 

降下猟兵A「ほら、チョコレートだよー、あ、甘くて美味しいヨー。」

 

 

アリウス生V「あ、ありがとうございます?」

 

 

アリウス生は困惑しながらも、チョコレートの入いった銀紙を受け取る。

 

 

降下猟兵A「なんで疑問形なんだ?」

 

 

アリウス生V「すみません、チョコレートってなんですか?」

 

 

降下猟兵一同「「「「「「「!!!」」」」」」」

 

 

降下猟兵に電流走る。

 

 

降下猟兵A「その中に入ってる茶色いのがチョコレートだ!甘くて美味しいぞ……。」

 

 

アリウス生V「は、はあ……。」パクッ

 

 

恐る恐る一口かじる。

 

 

すると。

 

 

アリウス生V「……。」ブワァ

 

 

また泣き出す。

 

 

降下猟兵A「こ、今度はどうした!?」

 

 

アリウス生V「す、すみません……ポロッ…こんな美味しいもの食べたことがなくて……。」

 

 

アリウス生X「……どんな味なの?」

 

 

一人の生徒に、他のアリウス生達が集まる。

 

 

降下猟兵F「に、人数分あるから!落ち着いて!」

 

 

そう言ってなだめようとする兵士。

 

 

降下猟兵A「……なんでそんな大量に持ち歩いてんだよ……。」

 

 

この後ちゃんと皆に食べさせましたとさ。




こ、今度は降下猟兵✕アリウスモブですかぁ!?!?!?
カップリングが増えるほどその分それについての話しかけるから嬉しい……。


他にもコイツとコイツのカップリングがほしいとかが有るならば感想ください、
それをカップリングするかどうかは分かりませんが。
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