人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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最近は歌を聞きながら書いてます。



なんでバレてるんですかね……

パァンパァン!!

 

 

ドドドドドドド!

 

 

サオリ「くっ!」

 

 

先生たちはバシリカに行く途中、戦闘を行っていた。

 

 

人狼(なんでだよ!)

 

 

人狼はサオリからは「多分敵はいない。」と聞かされていたため、唖然としていた。

 

 

遡ること数分前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動中。

 

 

サオリ「あれは……ユスティナ聖徒会!?」

 

 

旧校舎へ移動中、先生たちは何故かユスティナ聖徒会と鉢合わせしていた。

 

 

ヒヨリ「もう使えないはずじゃなかったんですか!!?」

 

 

ミサキ「確かに……、そもそもトリニティを占領する理由は複製(ミメシス)の能力を確保するためだったはず……。」

 

 

"じゃあなんで占領できなかったのにそのミメシスが使えるの?"

 

 

サオリ「考えられるのは一つ………。」

 

 

人狼(……そもそも最初からその能力を確保していた?)

 

 

サオリ「…多分そうだろうな。」

 

 

しかし一つの疑問が浮かぶ。

 

 

その時。

 

 

ウオオオォォォォォォォン!!

 

 

人狼「!」

 

 

ヒヨリ「この音は…。」

 

 

ミサキ「エデン条約のときに使った、”アンブロジウス”だよね……。」

 

 

サオリ「てことは私達の本当の任務は……『(アツコ)を古聖堂へ連れて行って複製を発動させる』ってことなのか?」

 

 

人狼(じゃあなんでトリニティを占領しようとしたんだ?)

 

 

人狼が質問する。

 

 

サオリ「確かに……そもそも私達の作戦には「なんの意味があったのか?」なに!」

 

 

サオリの独り言に誰かが横槍を入れる。

 

 

そして。

 

 

ザッザッザッ

 

 

ミサキ「な!」

 

 

ザッザッザッ

 

 

ユスティナ聖徒が周囲を囲む。

 

 

ヒヨリ「囲まれてますぅ!」

 

 

サオリ「チッ……罠か。」

 

 

ミサキ「私達がここに来ること分かってたんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベアトリーチェ『ええ、もちろんです。』

 

 

マダムが回答する。

 

 

ベアトリーチェ『ここは私の支配している地域、地理を把握してるのは当たり前でしょう?』

 

 

人狼(くっ!トリニティとゲヘナは占領出来なかったくせに、変な所で有能だな!?)

 

 

ベアトリーチェ『………そこのあなた、何か褒めてるんだか貶してるんだか分からない事を考えてません?』

 

 

人狼「……。」ふるふる

 

 

人狼は否定する。

 

 

ベアトリーチェ『……まあ良いでしょう………そもそも愚かな子供たちが考えてることなんて、当然分かってるに決まってるでしょう?』

 

 

ヒヨリ「ヒイィィィ!……最初から分かってたんですか!?」

 

 

ミサキ「最初からマダムの手のひらの上だったんだ……。」

 

 

サオリ「……。」

 

 

ベアトリーチェ『ええ、そういうことです……まああなたはよくやってくれました、サオリは良い子です。』

 

 

サオリ「貴様!」

 

 

ベアトリーチェ『まああなたにはもう興味はありません……。』

 

 

そう言ってマダムは先生を見つめる。

 

 

ベアトリーチェ『はじめまして先生、私の名はベアトリーチェと言います。』

 

 

いきなり自己紹介を始める。

 

 

ベアトリーチェ『あなたについてはすでに色々とお話を聞いています。』

 

 

"……あなたがアリウス分校を支配している、ベアトリーチェ?"

 

 

ベアトリーチェ『はい、そしてゲマトリアで唯一成功している者です。』

 

 

人狼(ゲマトリア?)

 

 

ベアトリーチェ『ふふ、私のことが気になりますか?必要とならば先生の持ってる情報と交換しましょうか?』

 

 

ベアトリーチェは急に交渉を持ちかける。

 

 

"必要ない。"

 

 

それを先生はバッサリと切り捨てる。

 

 

ベアトリーチェ『ええ、そう言うと思っていましたよ。』

 

 

ベアトリーチェ『一応私の名誉のために言っときますが、私は魔法のような特殊能力を使ったわけではありませんし、持ってさえいません。』

 

 

人狼(どうした急に。)

 

 

ベアトリーチェ『私がこのアリウスに来た時には、すでに憎悪や怒りで満ちていました。』

 

 

"……。"

 

 

ベアトリーチェ『そのような感情的な状態の者は、その憎悪を利用すれば簡単に私の駒に出来ます。』

 

 

人狼(あのちょび髭おじさんと同じことしてる………。)

 

 

ベアトリーチェ『まあそんな事はあなた達にとってはどうでもいいことですね………じゃあ先生。』

 

 

"何かな?私は君とはあまり話していたくないんだ。"

 

 

ベアトリーチェ『あなたは私の敵です。』

 

 

"私もそう思ってるよ。"

 

 

ベアトリーチェ『ええ、では。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベアトリーチェ『存分に抗ってみてください。

 

 

その一言とともに、ベアトリーチェは消えてユスティナ聖徒会とは武器を構える。

 

 

サオリ「……。」

 

 

人狼(戦闘開始だな。)

 

 

その通りである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降下猟兵A「よしお前ら!よくやった!」

 

 

カイザーSS兵A「このまま予定地点まで進軍だな。」

 

 

どうやらバルバラを倒せたようだ。

 

 

カイザーSS兵C「君たちはこのトラックに乗ってね。」

 

 

アリウス生U「はい……ほら、行くよ。」

 

 

アリウス生V「ありがと。」

 

 

捕虜になったアリウス生達はトラックに乗せられ基地に送られるのである。

 

 

降下猟兵A「例の部隊は今どの辺だ?」

 

 

カイザーSS兵E「はい、もう少しで到着します。」

 

 

カイザーSS兵A「よし、じゃあうちらも移動するか。」

 

 

カイザーSS兵B「分かった。」

 

 

作戦のために、兵士たちは行動を起こすのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少佐「なるほど、敵の切り札を撃破できたと。」

 

 

カイザーSS指揮官A「はい、戦車が大活躍です。」

 

 

少佐「やはり素晴らしいなあ!戦車ってやつは。」

 

 

カイザーSS指揮官A「作戦は第二段階に来ました、勝利までもう少しです。」

 

 

少佐「降下猟兵も出せてよかった、満足だ。」

 

 

カイザーSS指揮官A「あと捕虜を無事取れたとの情報もあります。」

 

 

少佐「ははは!もうお腹いっぱいだよ!」ポンポン

 

 

少佐は自分のお腹を叩きながら豪快に笑うのであった。





あけましておめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!
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