アヤネ「カタカタヘルメット団のアジトがあるとされるエリアに入りました。」
………本当に当日に来てしまった。確かに当日の方がいいけど先生がすぐやろうとしたやつだし少し不安だ(経験論)。
アヤネ「半径15km圏内に、敵のシグナルを多数検知。」
アヤネ「おそらく敵もこちらが来たことに気づいているでしょう。ここからは実力行使です!」
さて…皆やる気満々である。
…………………………
終わった。
ぶっちゃけ元々強かった対策委員会に、先生の指揮が加わったから俺いらんかったかもしれない。
あまりにも強すぎて5分くらいしかかからんかった。
シロコ「これでしばらくはおとなしくなるはず。」
ホシノ「よーし、作戦終了。みんな、先生、人狼君、お疲れー。」
ホシノ「それじゃ、学園に戻ろっかー。」
………………帰校中………………
アヤネ「お帰りなさい。皆さん、お疲れ様でした。」
ホシノ「ただいま〜。」
セリカ「アヤネちゃんも、オペレーターお疲れ。」
ノノミ「火急の事案だったカタカタヘルメット団の件が片付きましたね。これで一息つけそうです。」
シロコ「そうだね。これでやっと、重要な問題に集中できる。」
セリカ「うん!先生達のおかげだね、これで心置きなく借金返済に取り掛かれるわ!」
人狼(ガシッ)
今まで聞かされなかった割と……てかめちゃエグいことを聞かされて、思わずセリカの肩を掴む。
"借金返済って?"
セリカ「……あ、わわっ!」
アヤネ「そ、それは……。」
セリカ「ま、待って!!アヤネちゃん、それ以上は!」
ホシノ「いいんじゃない、セリカちゃん。隠すようなことじゃあるまいし。」
セリカ「か、かといって、わざわざ話すようなことでもないでしょ!」
(ガシッ)
もう片方の手で反対側の肩を掴む。
セリカ「な…なによ!」
セリカ「あなたたちなんてさっき来たばかりの大人たちでしょ!今まで大人たちが、この学校がどうなるかなんて気に留めたことなんてあった!?」
セリカ「私は認めない!!」
パッ!
そう言ってセリカは掴んでいた手を振りほどき、教室の外に出ていった。
アヤネ「セリカちゃん!?」
ノノミ「私、様子を見てきます。」
………………
ホシノ「えーと、簡単に説明すると……この学校、借金があるんだー、まあ、ありふれた話だけどさ。」
確かに……そうなのか?
まあ借金といっても2〜300万円くらいだろうし、まあ大丈夫だろう。
ホシノ「でも問題はその金額で……9億円ぐらいあるんだよねー。」
人狼「!」
アヤネ「……9億6235万円、です。」
人狼「!!!!!」
想像の320倍だった。
もうそろ陸八間アルを出します。
ちなみにアルは昔人狼に助けられたことをずっと覚えてます。