人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

87 / 115

ずっと風邪なので変な文章かもしれませんがお許しください。



温泉……頼むから何も起きないでくれ……(フラグ)

ブォォォォォォン

 

 

軽快な音を出しながら人狼は車を温泉に走らせる。

 

 

窓からはスケバンやヘルメット団が争い合っている姿が見える。

 

 

"お〜やっぱゲヘナは治安が悪いね。"

 

 

人狼(先生は弱っちいからここらへんを一人で歩いたりするなよ。)

 

 

"いや〜大丈夫だよ。"

 

 

人狼(まあ温泉だったら幾分かマシになるだろ。)

 

 

"それになんかあったら人狼が拳銃で(今日拳銃持ってきてないぞ。)……え?"

 

 

人狼(今日は完全なオフだ、もう不良共を片付けたりヘルメット団を潰したり先生を護衛したりしないからな。)

 

 

"う、嘘でしょ!?"

 

 

人狼(さすが先生、最初の2つは嘘だ。)

 

 

"あ、私が護衛されないのは本当なんだ。"

 

 

人狼(それも嘘だ。)

 

 

"なんでやねん。"

 

 

車は進んでゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃。

 

 

カスミ「ハーッハッハッハッハッ!今日は温泉の視察に来たZO!」

 

 

目的地には温泉開発部(テロリストグループ)の部長がいたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(そういえば昨日便利屋68と一緒に柴関ラーメンに行ったんだ。)

 

 

"え?この前爆発してなかったっけ?"

 

 

人狼(屋台でやってた。)

 

 

"ふ〜ん。"

 

 

人狼(それでさ、どうやらまた融資の話が来てアビドスに戻るらしいぜ。)

 

 

"それは良かった。"

 

 

などと他愛のない話を繰り広げていく。

 

 

人狼(またアビドスの皆と一緒にラーメンすすりてえな。)

 

 

"ほんとそれな。"

 

 

人狼とカスミが会うまであと1時間……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃。

 

 

カスミ「やっぱ温泉といえば牛乳が一番だな!」

 

 

メグ「温泉まんじゅうもあるよ!」

 

 

筆者的にはコーヒー牛乳が最強である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"いやっふぅーー!!!"

 

 

人狼(先生、あまり車の外に乗り出したら危ないぞ。)

 

 

"ごめんごめん、ちょっと突発的にカイテンジャーの真似をしたくなって。"

 

 

人狼(ああ、車に乗り出して上半身と下半身が真っ二つになるやつか。)

 

 

"そんなシーンないよ!?"

 

 

人狼(……あと40分くらいで着くからな、大人しくしてろ。)

 

 

"あやし方が完全に幼児に対するそれ。"

 

 

人狼(まったく…今回行く温泉は結構良いところらしいから、あまり目立った行動するなよ。)

 

 

"一応大人だからね。"(おまいう)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カスミ「ハーッハッハッハッハッ!まさか私の趣味に付き合ってくれる大人がいるとはな!」

 

 

メグ「やったね部長!これで新しいドリルを買えるよ!」

 

 

カスミ「もはや我々を止めることのできる者は存在しない!!!」

 

 

彼女は声高らかに宣言する。

 

 

しかし、彼女のトラウマがこのキヴォトスには二人(人狼とヒナ)がいることを忘れてはいけない。

 

 

「全員で地獄に行くっすよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼「……。」キィィ!

 

 

ガチャッ

 

 

"おー結構デカい建物だね。"

 

 

どうやら先生たちは目的地の温泉に着いたようだ。

 

 

人狼(温泉か……キヴォトスに来てからは初めてだな。)

 

 

"人狼ってここに来るまでは何してたの?"

 

 

人狼(普通に会社員だ。)

 

 

"こんなに背のデカい会社員がいるか!"

 

 

人狼(いるだろ………いや、転生の前だったから194cmくらいだったな……。

 

 

"ん?"

 

 

人狼(なんでもない。)

 

 

ここで人狼に一つの疑問が生まれる。

 

 

人狼(てか先生がここ(キヴォトス)に来る前って何してたんだ?)

 

 

人狼が先生に尋ねる。

 

 

"ああ、それは「ハーッハッハッハッハッ!」……うん?"

 

 

どこかから軽快な笑い声が聞こえる。

 

 

その正体は……まあ言わなくても分かるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

カスミ「おお!誰かと思えば先生じゃないか!」

 

 

メグ「この人が部長が言ってた人?」

 

 

"あ、カスミだ。"

 

 

人狼(……知り合いだったのか?)

 

 

"まあね、イオリが運んできたのを見た。"

 

 

人狼(……万魔殿(パンデモニウムソサエティ)と会った時か?)

 

 

"それ。"

 

 

カスミ「あの時か!あの時のことをまだ私はまだ鮮明に覚えてるぞ!」

 

 

人狼が地中に埋めたやつである。

 

 

人狼(あんだぁ、てめぇ。)

 

 

カスミ「おお怖い怖い……下手したらまた埋められてしまうなあ。」

 

 

今回のカスミはどこか余裕そうである。

 

 

"なんでここにカスミがいるの?カスミも温泉に入りに来たの?"

 

 

先生が質問する。

 

 

カスミ「そりゃあ私が掘った温泉なんだから私がいてもなんらおかしくはないだろう?」

 

 

人狼「……。」

 

 

"……?"

 

 

カスミ「理解できてないようだな、ここは私達が掘った温泉なんだ!」

 

 

人狼(つまり…このデカい建物は温泉開発部が建てたってことか?)

 

 

カスミ「その足りない頭でよく考えたな、半分不正解だ。」

 

 

人狼「……。」

 

 

"じゃあ半分はなんなの?"

 

 

カスミ「私達に融資してくれた優しい大人たちがいたんだ!それでこんな大きな建物が出来たってわけ。」

 

 

"なるほど。"

 

 

カスミ「まあ利益の殆どがあっち側に行くがな……それも了承の上だ。」

 

 

カスミ「分かったかい?(ワンちゃん)。」

 

 

人狼(よし、殺す。)

 

 

カスミ「ハーッハッハッハッハッ!重火器は一つも持っていないし、先生を守らないといけない…そんな状況で果たして上手く立ち回れるかな!?」

 

 

カスミの自信はここから来ているらしい。

 

 

だがしかし。

 

 

人狼(先生の命と引換えに貴様の命を刈り取る。)

 

 

カスミ「果たしてそんな事ができるかな!ワ・ン・ちゃ・んwww。」

 

 

人狼「……。」

 

 

メグ「……。」

 

 

"じ、人狼……まさか私を見捨てないよね?"

 

 

人狼(先生。)

 

 

"なに?"

 

 

人狼(先生は最後まで護衛するって言ったな。)¹

 

 

"う、うん……だから(あれは嘘だ。)なにィ!"

 

 

カスミ「じ、人狼は先生のボディーガードなんだから……先生を守らないと「ブンッ!」。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1分後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カスミ「…………。」チーン

 

 

"……。"

 

 

人狼(けっ、風紀委員会に連絡されなかっただけありがたいと思え……風紀委員会に連絡しとこ。)

 

 

"!?!?!?!?!?!?"

 

 

こうしてまたカスミは地面に埋もれるのであった。

 

 

人狼(さ、風呂入りに行こうぜ。)

 

 

"う、うん……。"

 

 

メグ「部長だいじょうぶ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"ふぅーー〜〜〜〜〜最高だねぇ〜〜〜。"

 

 

人狼(久しぶりの温泉は最高だなぁ。)

 

 

先生たちは湯船に浸かり、各々の疲れをこそぎ落とす。

 

 

"こんな時にお酒でもあればねぇ〜〜。"

 

 

人狼(先生がホシノみたいになってて草。)

 

 

あまりの気持ちよさに先生がとろける。

 

 

「ん、先生を襲う。」

 

 

"…なんか今聞こえたような?"

 

 

人狼(気のせいだろ。)

 

 

"……ならいいや。"

 

 

人狼(てか先生、もう少しで連休になるな……なんか予定でもあるのか?まあ先生なら生徒とデートがあるか。)

 

 

"そうだね、人狼とか生徒とかと予定があるかな……。"

 

 

人狼(なんか勝手に予定作られたんだが!?)

 

 

"まあいいじゃん、どうせ人狼はセリカでしょ!"

 

 

人狼(御名答。)

 

 

"いいな〜〜〜もうこのまま人狼はセリカと結婚するんでしょ。私も結婚相手欲しいな〜〜〜。"

 

 

人狼(先生、それ俺以外に言うなよ……襲われるぞ。)

 

 

"まあ、だいじょうぶでsy「ん。」……分かった。"

 

 

人狼(まあ先生だったら生徒からモテモテだし大丈夫だろ。)

 

 

"いや〜〜〜そんなことないよ。"

 

 

人狼(……コイツ嘘だろ!?まさかの無意識!?!?)

 

 

もうしばらく温泉に浸かるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客A「あいつどうやって会話してるんだ?」

 

 

客B「脳内に直接だろ。」

 

 

客A「なるほど、テレパシーか……あの大男凄いな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"ふぅ、気持ちよかったなぁ。"

 

 

人狼(先生、牛乳買おうぜ。)

 

 

"お!いいね、ジャンケンで決めようよ!"

 

 

人狼(フッ、良いぜ。)

 

 

"じゃあいくよ……じゃーんけーん……ぽん!"スッ

 

 

人狼「……。」シュッ

 

 

先生の手はチョキである。

 

 

それに対して人狼は………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人狼(よしっ!)

 

 

"………。"

 

 

案の定グーである。

 

 

人狼(俺はコーヒー牛乳が良いな。)

 

 

"……まあ仕方ないね。"

 

 

人狼(よっしゃあ!!!)

 

 

この後飲み終えた先生たちはそのまま帰っていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

 

少佐「ふんふふ〜ん。」

 

 

カイザーSS指揮官A「どうしました?今日はやけに元気ですね。」

 

 

少佐「ああ、今日の夜にディナーがあるんだ♪。」

 

 

カイザーSS指揮官A「……セイアさんですか。」

 

 

少佐「!!!……な、なぜ分かったんだ!?!?!?」

 

 

カイザーSS指揮官A「まあ、この前の事を見させられたら誰だって分かりますよ。」

 

 

少佐「………さ、仕事するか。」

 

 

カイザーSS指揮官A「はい、今日の議題についてですが……。」

 

 

少佐「うん、なにかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わってアビドス高校にて。

 

 

シロコ「……それは本当なの、アヤネ。」

 

 

アヤネ「はい、カイザーの敷地にあの旗が建っていました。」スッ

 

 

ここでアヤネは一枚の写真を差し出す。

 

 

ノノミ「これは……!」

 

 

アヤネ「はい、前回このアビドス高校に来たカイザーSSの旗です。」

 

 

その写真には黒塗りの背景にSの字が2つ並び、それにタコが絡んでいる模様の旗がはためいていた。

 

 

セリカ「…何も起きないといいけど………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホシノ「………先生に相談だね。」

 

 

アヤネ「はい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピロリン♪

 

 

"ん?アヤネから連絡だ。"

 

 

人狼(きっとデートのお誘いだ。)

 

 

先生はメールの内容を見る。

 

 

"……どうやら相談したいことがあるらしい、明日。"

 

 

人狼(なんか面倒ごとの予感。)

 

 

"右に同じく。"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

 

 

イオリ「……。」

 

 

風紀委員A「……。」

 

 

カスミ「……。」

 

 

イオリ「なあ。」

 

 

メグ「なに?」

 

 

イオリ「お前のとこの部長って頭から埋まるのが好きなのか?」

 

 

メグ「いいや、人狼が部長を頭から埋めるのが好きなんだよ。」

 

 

イオリ「また人狼か……。」

¹
某コマンドー風





風邪が辛い………特に鼻が。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。