人狼inキヴォトス   作:もりもりバナナ

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まったくネタがねぇ……。



今日は元気な野郎どもを紹介するぜぇ!!

ザザザッ

 

 

カイザーSS兵A「う〜ん……これ映ってる?」

 

 

カイザーSS兵B「上出来上出来。」

 

 

社内で二人の兵士がカメラを構える。

 

 

カイザーSS兵A「さーて、早速やってくか。」

 

 

カイザーSS兵B「あんなに嫌そうだったのに今は乗り気だな。」

 

 

カイザーSS兵A「うるせ。」

 

 

というのも少し前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイザーSS指揮官A「君達に特別任務を言い渡す。」

 

 

カイザーSS兵A「また!?」

 

 

これで直属の上司に特別任務を言い渡されたのは2つ目である。

 

 

ちなみに1つ目は元アリウス生の監視兼保護。

 

 

カイザーSS兵B「おい、文句言うなよ。」

 

 

カイザーSS兵A「だってぇ〜〜〜。」

 

 

カイザーSS指揮官A「……もし受けてくれるなら報酬を「ありがとうございます!!」…そこは尊敬するよ。」

 

 

指揮官は半ば呆れる。

 

 

カイザーSS指揮官A「まあいい、じゃあ頼んだぞ。」

 

 

カイザーSS兵A「お任せください!!!」

 

 

カイザーSS兵B「が、頑張ります………所で一体何をすれば?」

 

 

カイザーSS指揮官A「モモチューブ1作成だ。」

 

 

カイザーSS兵B「……え?」

 

 

カイザーSS指揮官A「本日からカイザーSS公式のモモチューブを作成することになった。

主に会社の様子とかをアップしていく予定だ。」

 

 

カイザーSS兵A「お任せください!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイザーSS兵A「よし、じゃあまずは紹介するか。」

 

 

カイザーSS兵B「何をだよ。」

 

 

カイザーSS兵A「そりゃあ決まってんじゃん、この会社の人を色々紹介するんだよ。」

 

 

カイザーSS兵B「了解。」

 

 

まずはどこへ行くのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイザーSS兵A「…お!いたいた!」

 

 

降下猟兵A「………何やってんだお前。」

 

 

カイザーSS兵B「取材だよ、上官に頼まれててさ。」

 

 

まずは降下猟兵のところへ行ったようだ。

 

 

カイザーSS兵A「ほい、まずは自己紹介から。」

 

 

降下猟兵A「え!………おほん、私の名前は阿部ヒロミ、降下猟兵という部隊の隊長を務めさせてもらっている者だ。」

 

 

ここでやっと名前が出てくる。

 

 

ヒロミ「好きな食べ物は寿司だ!」

 

 

カイザーSS兵A「よし、じゃあ違う所行くか。」

 

 

ヒロミ「え、おい、ちょ!早くないか!?」

 

 

カイザーSS兵A「おじさんを長時間映しても視聴者が減るだけだ。」

 

 

カイザーSS兵B(かわいそう……。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイザーSS兵A「ちょっとあんた、取材いかな?」

 

 

元アリウス指揮官Z「うん?私か?」

 

 

カイザーSS兵B「そうそう、おじさん達は今あらゆる人に取材しててね。」

 

 

カイザーSS兵A「コイツはおじさんだが俺は若者だ、誤解しないでくれよ視聴者の皆。」

 

 

カイザーSS兵B「な!?」

 

 

元アリウス指揮官Z「ああ、構わないが……。」

 

 

カイザーSS兵A「じゃあこれを見ながら自己紹介をしてくれ。」

 

 

元アリウス指揮官Z「あ、ああ……私の名前は善野(ぜんの)リズだ、今はアリウス師団の指揮官を務めさせてもらっている。」

 

 

こっちもやっと名前が出てきた。

 

 

リズ「あとはー……えっと…………。」

 

 

カイザーSS兵B「あとは好きな食べ物を。

 

 

リズ「好きな食べ物か……あ、あれが美味しかった!」

 

 

カイザーSS兵A「ほうほう、あれとは?」

 

 

兵士が質問する。

 

 

リズ「あの茶色いトゲトゲしたやつだ!!!

 

 

カイザーSS兵A「??????」

 

 

カイザーSS兵B「えっと……メンチカツのこと?」

 

 

リズ「そうそれだ!ここに来た時に初めて食べたんだが、本当に美味しかった!なにせ中に牛肉が入ってるんだぞ!?アリウスにいた頃は肉なんて貴重品まったく食べれなかったから思わず涙が出てしまったんだ!噛んだ瞬間にサクっていってなんか美味しいのがジュワッってなったんだ!あれは”あげもの”って言うんだろう?本当に美味しかった!!!!」

 

 

あまりの熱量に二人の兵士は思わず後退りする。

 

 

カイザーSS兵A「な、なるほどね……。」

 

 

リズ「ああ!本当に美味しかった!!!」

 

 

カイザーSS兵B「じゃあ……なにか将来やりたいこととかある?」

 

 

リズ「やりたいこと?」

 

 

カイザーSS兵A「ああ、なんでも良いぞ……アイツをぶん殴ってやりたいだとかアイツをぶちのめs「ドガ!」いて!」

 

 

カイザーSS兵B「今その願いが叶ったわ。」

 

 

鉄拳制裁が下る。

 

 

リズ「……。」

 

 

この問いに対して少し考えた後、リズはこう言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リズ「世界中の「あげもの」を食べてみたい!✨️✨️」

(曇りなき眼)

 

 

カイザーSS兵A「ぐはぁ!!!」

 

 

カイザーSS兵B「うぐぅ!!!」

 

 

効果は抜群だ。

 

 

リズ「大丈夫か?」

 

 

カイザーSS兵A「だ、大丈夫だ………。」

 

 

カイザーSS兵B「じゃあ僕達はこれで………。」

 

 

リズ「あ、ああ。」

 

 

体を引きずりながらどこかへ行ってしまう兵士たちを見送るリズであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユリハ「ふんふふ〜ん。」

 

 

カイザーSS兵A「なあお前。」

 

 

ユリハ「はい?どうしました?」

 

 

また一人のアリウス師団を捕まえる。

 

 

カイザーSS兵B「ちょっと取材良いかな?」

 

 

ユリハ「”しゅざい”ですか?なんですかそれ?」

 

 

カイザーSS兵A「取材ってのは色々な物を人から聞くって認識でいいぞ。」

 

 

ユリハ「は、はい……。」

 

 

カイザーSS兵B「じゃあまずは自己紹介からお願いしてもいいかな?」

 

 

ユリハ「え、えっと………わたしの名前は馬場ユリハです、今はアリウス師団に属しています………あ!好きな食べ物はお肉です!えへへ……。」✨️✨️

 

 

カイザーSS兵A「!!!」ビビビッ!

 

 

兵士に電流走る。

 

 

カイザーSS兵A「コイツは俺の娘だったかもしれない。」

 

 

カイザーSS兵B「何言ってんだお前!?!?」

 

 

カイザーSS兵A「いや、きっと俺の娘だ。」

 

 

ユリハ「違いますよ?」(何の裏のない透き通った言葉。)

 

 

カイザーSS兵A「ぐはぁ!!!」バタン

 

 

ユリハ「!?」

 

 

カイザーSS兵B「ははは………ちょっとこのおじさんは具合が悪いみたいだねー。」

 

 

ユリハ「大丈夫ですか?」(何の裏のない透き通った言葉。)

 

 

カイザーSS兵A「ぎゃあ!」

 

 

カイザーSS兵B「だ、大丈夫だからねー。」

 

 

ユリハ「は、はい……。」

 

 

こうして一回目の取材は終わったのであった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少佐「……けっこう視聴されてるようだね。」

 

 

カイザーSS指揮官A「はい、少し以外でしたがね。」

 

 

ここで動画のコメント欄を見てみると……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《コメント一覧》

 

 

とうとうこの会社の公式チャンネルが出たと思ったら……なんだこれ?癒し動画?

 

 

善野リズちゃん可愛えぇぇぇ!!!なんだこれ!?

 

 

なんだ俺の娘か

 

 

いや俺の娘だよ

 

 

てか話聞いてるとメンチカツとか食うの初めてだったんだ、アリウス分校の待遇の悪さが分かるね

 

 

アリウス師団……俺の娘がちゃんとした暮らしが出来てよかった

 

 

リズちゃんも良いがユリハちゃんも良いぞ……ちなみにどっちも俺の娘

 

 

私の生徒を勝手に娘にするのはいただけないかな

 

 

あんだぁ?てめぇ

 

 

お?やるか?

 

 

違うやつが反応してて草

 

 

最初の降下猟兵さえ無ければただの癒し動画

 

 

それな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少佐「おお、やはりやって正解だったな。」

 

 

カイザーSS指揮官A「はい、これでアリウスに対するヘイトも少しは収まったでしょう。」

 

 

少佐「ははは、そうだな。」

 

 

カイザーSS指揮官A「まったくです。」

 

 

少佐「……話は変わるが明日先生と会えるな。」

 

 

カイザーSS指揮官A「予定は今日でしたがね。」

 

 

少佐「まあ今日は色々あったから仕方がないさ、それに先生なら許してくれるさ。」

 

 

ニヤニヤ

 

 

少佐は先生や人狼と会える嬉しさを隠そうとはしない。

1
Y○UTUBEのキヴォトス版みたいな感じ。





やっと名前出せた………。
案をくださった方!ありがとうございました!!!!
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