そしてお久しぶりでございます。
長らくおまたせしました。
本当は一日までにあげたかった。
男が戻って来る少し前───
(……今のうちに天の鎖以外に出せるか試してみるか)
少年は、目を閉じ集中する。
スッと手元に鎖が出現する。
「うん。成功だな。後は鎖以外だが……」
再び集中するが《天の鎖》のようにうまくいかない。
本家を観て思い付いた、引き出しを引くようなイメージで再び集中する。
すると……
「…おぉ、いけた」
少年の周りには、鎖以外に剣や槍、斧が自分の後方金色の波紋から出現した。少年は後方以外から出せるか考え自分の周りに浮かぶ金色の波紋をイメージした。
「これでいけるか………う〜ん、コツは掴んだけど、あんまり自由に出し入れできねえなぁ…」
少年は、《
「これは…………」
「あっ、これは、そのー」
(しまった!集中しすぎた…!まずい…これ、どう説明する…?!)
少年はそう考えるが男が切り出す。
「……まあ、口に合うかどうかわからないが熱いうちに食べてくれ。話はその後で聞こう」
「…はい……」
男はそう言い、粥を少年に渡す。
少年はそれを受け取り、口に運ぶ。
静かな部屋に、カチャカチャと、食器の音が鳴る。
ある程度食べ進めたところで男が口を開く。
「…それで、さっきのは一体?」
「…それは…」
男はつい先程見た光景を思い出しながら、少年に尋ねる。
少年は、正直に答えるかを考えた。
(どうする…ここで正直に答えてもいいけど、この人がどう出るかだが……でも助けてくれたしなぁ……)
少年が唸っていると、男が
「答えづらいなら、答えなくてもいい。君のような子は何人か見てきた。聞いたことがあるが、みな「なんかできた」と言っていたからな。君もそうなのか?」
「……」
「これは…」
「これは…物を自由に出し入れできる別空間…のような物、かな…?」
「…なるほど。確かに先程見た感じだと、その説明で合っていそうだな」
(それっぽい説明はできたな…後は…)
「ところで…名前名前を教えてくれないだろうか。見たところ孤児だろう?これも何かの縁だ。私が面倒を見よう」
「何、心配はいらいない。すでにちょっとした孤児院を経営していてね。どうだろうか?」
「…名前を聞く時は自分から名のるのが礼儀では……?それはそれとしてお願いしますが…」
「…それもそうだな……私は……そうだな。…神父とでも呼んでくれ」
「よろしく…言m…神父様。おr僕の名前は、 です」
「?もう一度頼めるかね?」
「 です」
「?」
(…マジか。ここだと前世の名前が言えないのか…しかもこの体の名前知ら無いし…ギルガメッシュでいくか?偽名でも何でも今考えるとしても、時間が無いし……前世の名前もいないし…もういいや言っちまおう)
「ギル……ギルガメッシュだ。いや、です。」
「……そうか。よろしく頼む」
「よろしくお願いします。神父様」
「あぁあと、無理な敬語は辞め給え。そういう子もよく見てきたのでな」
「……そうさせてもらう」
誰だよ執筆、修正、調整中とかいったくせに何もしてねぇ奴はよぉ!!
私です。約三ヶ月間スランプでした。
あと話が原作までに更新されるまでに設定やキャラが崩れるかもしれせん。既になってると思いますが。
それと、自分としても早く原作に漕ぎ着けたいので、巻で行くかもしれません。
今年度は最低でも一ヶ月に一回は投稿したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。