IS 天の道を行き総てを司る   作:√Mr.N

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今年最後の投稿!!
紅白楽しみだな~
コブクロ出ないけど…

それはともかくはじめます。

駄文です。
それでもよろしければ
どうぞ



06

 ハジメと本音はビットで司がセシリアにとどめを刺した瞬間を映像で見ていた。

 

「お~つかつかやるね~」

「振り向き様に落ちてきた斧でとどめ…あいつ絶対狙っていやがったな」

「つかつからしいね」

「まぁそうだな」

「次はかがみんとおりむーだね」

「そうだな」

「緊張してる~?」

「まさか、逆にわくわくするよ」

 

 そんな会話をしていると司が帰ってきた。それと同時に山田先生がピットに入ってきた。

 ハジメは司に近付き話し掛けた。

 

「やったな天道」

「俺が負けるとでも思ったか?」

「そんなんじゃねぇよ」

「つかつか凄かったよ~」

 

 ハジメ達が話しているところに山田先生が近付いてきた。

 

「天道君、後で織斑先生から話があります」

「それなら加賀美に任せる」

「はぁ!?」

「俺は試食会に戻らなければならないからなここは任せた」

「ちょっ待てよ天道!!」

「じゃぁな」

「うおおおおい!!」

 

 司はハジメの叫びを無視してピットから出て行ってしまった。その場に残されたのはフリーズ状態のハジメと山田先生と苦笑いをしている本音だけだった。

 

「だぁ!!くそ!!もうどうとでもなりやがれ!!」

 

 ハジメはやけぐそ気味に叫ぶと制服の上着を脱ぎ捨てた。この時本音が顔を赤くし目を逸らしたのはご愛敬ということで。

 そしてハジメは部屋の隅に置いていたZECTのマークが入ったアタッシュケースを開け司が着けていた物と同じベルトを取り出し腰に付けた。

 

「加賀美君それは!!」

「話は後でします!!」

 

 そう言い残すとアリーナへ走り出そうとしたが振り返り本音の方を見た。

 

「本音!!」

「な、何かな~」

「行ってくる!!」

「うん!!頑張ってね~!!」

 

 本音の声援にサムズアップで答えると今度こそアリーナへ走って行った。

 

 

 

 

 ハジメがアリーナに降り立つと同時に――白式――を纏った一夏がピットから出てきた。

 

「そのベルト!!ハジメお前もカブトなのか!?」

「確かに同じかもしれないがこれは俺自身の力だ!!」

 

 そう叫ぶと右手を高く掲げると相棒となる物の名前を呼んだ。

 

「来い!!ガタックゼクター!!」

 

 すると青いクワガタムシ――ガタックゼクター――が現れハジメの右手に収まった。

 

「青いクワガタ…」

「これが天道とは違う俺自身の力だ!!」

 

 右肩の上に掲げながらハジメは司が叫んだ言葉を叫んだ。

 

「変身!!」

《HENSHIN》

 

 ガタックゼクターをベルトにはめるとベルトから六角形のパネルが出てきてハジメを包み込み司同様昆虫の蛹を連想させる姿に変わった。

 ただカブトと違うのは鎧が所々青く染められ両肩にバルカン砲――ガタックバルカン――がありその外側にZECTのマークがあり、そして目の部分はカブトは青に対してこれは赤く染まっていた。

 そしてカブト同様ハイパーセンサーに反応し機体名が表示された。

 

――MASKED RIDER SYSTEM GATACK MASKED FORM――

 

「ガタック…それが今のお前の名前か…」

「そうだ。2つ名もあるらしいが忘れちまった」

「そうなのか?」

「まぁな…んじゃ、始めるか一夏!!」

「あぁ、行くぞハジメ!!」

「「うおおおおおお!!」」

 

 男の戦いの幕が切って落とされた。

 

 

 

 

 管制室では千冬、箒、本音、山田先生の4人が2人の試合を見ていた。

 

「まさか加賀美君も仮面ライダーだったなんて…」

「山田先生、その仮面ライダーとは何なんだ」

「都市伝説の1つです」

 

 山田先生はそう言うと自分のiPadを操り、出てきた映像をモニターに表示した。それはカブトやガタックと同じような姿をした者達が戦っている映像だった。

 

「人知れず街の平和を守るため悪と戦う正義のヒーローのことです。数十年前の未確認生命体の事件や渋谷隕石が原因のワーム事件にも関わっていると言われています」

「ここに映っている奴らの他にもいるのか?」

「はい、昭和と平成で区別されていてその合計は50人以上になると思われます」

「カブトについても出るか?」

「調べてみます」

「一体あいつらは何者なんだ…」

「つかつかはつかつか、かがみんはかがみんだよ~」

 

 箒の疑問にどこかずれた返答をする本音を一瞥した千冬はモニターを見た。

 

「…まぁそれにしても…」

 

 モニターに映る一夏とガタックの2人は防御という物を捨てて全力で殴り合っている。

 

「これじゃまるで喧嘩だな」

「…そうですね」

「かがみんの悪い癖が出たようだね~」

「男らしくて良いですね」

「「「……………」」」

 

 泣きそうになる先生を生徒が慰めているというシュールな光景が出来たのは言うまでもない。

 

 

 

 

 アリーナでは2人の戦いが続いていた。もう始まって1時間を超えようとする。観客はその様子を固唾を呑んで見守っていた。

 ここで1つ疑問が浮かぶ。約60分間最初から全力で殴り合っていたらどうなる事かと言う事だ。答えは…

 

「一夏ァァァァァ!!」

「ハジメェェェェ!!」

「「これで終わりだァァァァァ!!」」

 

 2人は疲労して立つ事もままならない状態だった。2人は自らの本能に従い動いているに等しかった。

 それでも彼らは戦う。何の得にもならないが勝利の2文字のために戦う。

 …この戦いの目的を忘れて…

 

「「うおおおおお!!」」((バキッ!!))

 

 2人はクロスカウンターが同時に決まり2人は仰向けに倒れた。そして一夏のシールドエネルギーが0になり白式は待機状態に戻り、ガタックはガタックゼクターがベルトからはずれハジメの姿に戻った。

 

『そこまで…この試合は引き分けとする』

 

 2人は倒れた状態で千冬のジャッジを聞いていた。

 

「…引き分けか…」

「…なんか悪いな…」

「何で謝るんだよ…」

「白式の全力を出す事が出来なかったからな…」

「手加減しているようには見えなかったぞ…」

「なんかこう…俺自身は全力を出してんだけど…白式がそれに答えてくれないっていうか…」

「まだお前を認めてないって感じか?」

「そんな感じかな…」

「複雑だなISって…」

「…こいつは認めてくれるんだろうか…」

「大丈夫だろ」

「簡単に言うなよ…」

「天道の受け売りなんだが…自分が望みさえすれば運命は絶えず自分に味方する…これは諦めなければどんな事でもやり遂げれるってとらえられないか?」

「運命…か…」

『いつまで寝ている!!さっさと戻って来い!!』

 

 一夏とハジメは飛び起き急いでピットに戻るのであった。

 




次回 IS 天の道を行き総てを司る

説明して貰うぞ

       あれはマスクドライダーシステムです

                        オルコット

                             つかっ…天道さん!!

ハジメ…

    簪?…簪なのか!?

             1年1組のクラス代表は…

天の道を行き総てを司れ




司「今年も終わりか…」
一夏「色んな人が読んでくれたな」
千冬「それよりアンケートの途中結果だ」
山田「現在の状況は

簪…3
本音…3
シャル…1
ラウラ…0

となっており前回より簪さんに票が入っていますね」

一夏「まだまだアンケートは続くから一票でも多くの投票待ってるぜ」
一「お~い」
本音「2人連れてきたよ~」
箒「まっ待ってくれ」
セシリア「ここにいるのは場違いのような気がするのですが…」
一「いいじゃねぇか。じゃ全員ご唱和ください!!」
本音「せ~の!!」
全員「「「「「「「「よいお年を~!!」」」」」」」」



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