4月某日
ある国立の高校の前にて
「…はぁなんで俺この学校にしたんだろ」
「もー!悠二くんまた文句言ってる~!折角三人で入学しんたんだからさ!もっと喜ぼーよ!」
「そうだぞ、ブラザー。俺達が居ればどんな困難も乗り越えられるだろう」
「そうだよ!悠二くん!」
「そういうことじゃねーんだけど…」
「ふ、なんだブラザーこの学舎がいくらか特殊なことをまだ気にしているのか」
「そりゃあそうだろ!気にしてないのお前らくらいだよ!」
「当たり前だブラザー。俺も高田ちゃんもそしてブラザーも卒業後の進路など自分で切り開いて行けるからな」
「そっちでもあるけど!三年間外出できねーって方だよ!」
「なんだそんなことか?そんなの壁を壊すか登れば済む話だ」
「まじでそんなことしたら大騒ぎになるわ!」
「二人とも雑談も良いけど早くしないと学校遅れちゃうよー?」
「やべ!東堂早くいくぞっ!」
閑話休題
「あちゃー!まさか葵だけ違うクラスとはね!」
「ま、いんじゃね?違うクラスでも話せるしな!」
「…公育の教師はなにもわかってないようだな。俺のマイベストフレンドのブラザーと俺の一番星であり世界の一等星である高田ちゃんと同じクラスにしないとはな…殺すか」
「そうなるだろうとは思ってたわ」
「うん、葵ってば私たちの事好きすぎだもんね」
「じゃあ止めるかー」
「そうだねっ!」
二人の長年の付き合いによる達人技で説得された東堂はAクラスにて
「葛城どんな女がタイプだ」
「いきなりなんだお前は?初対面でそれは失礼だと思うが」
「はぁ…やはりつまらんか。この学校にはつまらんやつしかおらんな」
「本当に失礼なやつだな!」
そんな会話がありながらも時間は過ぎていきAクラスの担任である『真嶋智也』からポイントの説明がなされた。IQ53万は優にある東堂葵の脳内コンピューターは説明を聞き疑問を感じた所を説明を聞くのと同時並行で考えていた。
そして担任の説明が終えた後疑問を敢えて口にせず視線を先程話した男子生徒と杖をもった銀髪の女子生徒の方に視線を移す。二人はポイントについての疑問を担任に問いた。
担任は曖昧な答えをされど少し頭の回る人間ならわかる形で返答したため東堂が考えていた疑問は解消された。
来月貰えるポイントは10万から何かの要因があり減っていくことだろう。ならば次に確認すべき事項は…
「式まで時間があるようだからな、自己紹介の場を設けたいんだが皆はそれで構わないか?」
「ええ、私は賛成です。」
他のクラス、他の学年の確認だな
一方虎杖、高田のBクラスでは
「え、!もしかして高田ちゃんですか?!」
「うん、そうだよー!もしかして帆波ちゃんかなー?」
「え、?そうですっ!もしかして…覚えてくれんたんですか?!」
「ファンの子を忘れるわけないよー!」
「わわわ、たんたかたーんのポーズしてくれた、ファンサスゴすぎ…きゅう」
「おー、また高田の犠牲者でてんなー」
「またってことは虎杖もしかして高田ちゃんの幼馴染み的な?」
「お?柴田か。別に幼馴染みって訳じゃないぞ?中学で友達の彼女って紹介されてからだしな」
「えっ!噂の高田ちゃんの彼氏って虎杖と同じ中学だったのか!」
「おう、なんならこの学校に居るぞ?」
「え!まじ?他のクラス?」
「Aクラスに居るぞ」
「まじかー!じゃあ今度紹介してくれよ!高田ちゃんを射止めた彼氏をさ!」
「おー全然いいぞ」
東堂がAクラスで浮いてるなか、ただコミュ力MAXの二人が平和に過ごしてただけだった
この世界では呪力はないけど身体能力はそのままなので虎杖と東堂はゴリラ。高田ちゃんもゴリラ廻戦出身なので身体能力は高い