てかどーやって原作主人公と関わらせよう
4月29日
何時ものAクラスならば仲の良いもの同士で談笑しつつも秩序が守られている。一年Dクラスとは真反対なクラスであるが今日のAクラスは何時もとは違う異様な雰囲気があった。
時は戻り数刻前
Aクラスに担任の真嶋が入ってきた。手には分厚い封筒が握られている
「よし。お前ら今から抜き打ちのテストをする。教科は国、数、社、理、英語の五教科となっている。」
どうやら今からテストが始まるらしい。突然の事だったが、流石歴代の中でも優秀なAクラスである。これがDクラスであれば文句や愚痴、更には教師にたいして罵詈雑言を浴びせるとこだろう。
まぁそれは置いておいて。どうやらテストは五教科すべて配った状態でテストをするらしい。
それを聞いた生徒が一人手を上げた
「真嶋ティーチャー。質問だ」
「なんだ。東堂」
「今日は五時間授業があるが四時間出席を買えるか?」
「それは許すことが出来ないな。なによりこのテストはお前らにとって重要なものだからな。受けて貰うなくてはならん。」
「なるほどな…では一時間ですべてのテストを終わらせよう。」
「駄目だ。このテストはしっかり受けて貰わないといけないのだ。」
「ならば一時間で全教科満点だ。それなら文句はないだろう?」
「ふむ。それなら文句はないな。して東堂、出来なかった時の罰はどうする」
「退学だ」
東堂の言葉にクラスがざわめく
「退学だと…?東堂それは本気で言っているのか」
「あぁ俺は何時だって本気だ」
「…わかった。その条件を飲もう」
そして誰もが東堂の行方を固唾を飲みながらテストが開始された。
…時間は40分が経過した。
それと同時に東堂の手が止まりペンを置いた。
「終わったぞ。真嶋ティーチャー」
真嶋は驚きを隠せなかった。それもそうだ。一時間で五教科ということすら有り得ないのだ。何故なら一つの教科に12分しかかけないということだ。そんなの答えが分かっていないと到底無理だろう。そんなレベルであったのにそれを20分縮めて40分で終わらせることなど人間の所業と言えるのだろうか。
「ではな。真嶋ティーチャー。金は送金しておく」
そういって東堂葵は去っていった。
そして今に至るということだ。
異様な雰囲気になるのも仕方ないだろう。Aクラスいや学年でみても東堂葵という男は頭がおかしいやつとされているのだ。
そんな頭おかしいやつに身体能力はまだしもAクラスに得意とする生徒が多い学力でも圧倒的な差を見せつけられて殆んどの生徒はメンタルがボロボロになっているのだ。
特にメンタルブレイクが激しいのは銀髪ドSロリこと坂柳有栖が一番ボロボロになっている。
何故か?まぁ初対面の自己紹介から頭のおかしい狂人として認識していてたのが初めで、プールの授業では圧倒的な身体能力を見て評価を変えたが、それでも東堂葵のことを侮っていた。身体能力こそ他を圧倒するものをもっているが、学力は私に遠く及ばないと考えていた。が、この一件で完全に分からされてしまった。得意としていた学力でも勝てないことが分かってしまったからだ。しかしまだ坂柳有栖が完全に折れてないのはまだ負けていない部分があると思っているからである。それを証明するためには手始めにチェスでも誘ってボコボコにしようと考えている。
ハイセンスゴリラによる分からせとかいうパワーワード