今日は時間なくて今日中に投稿できるか不安だったけどギリギリ間にあってよかった。
5月1日
「…やはりそうか」
…ガチャプルルル
「おはよう。ブラザー」
「あぁ、そうだ。Bクラスはいくら入ってきた?…なるほど。ブラザーやはり俺の予想は当たっていたらしい。クラス分けには意味があった。」
「あぁ。Aクラスは98000ppt 入ってきていた。まぁ恐らくだが今日の朝に答え合わせがされる筈だ。ブラザーは…」
5月1日Aクラスにて
今日は答え合わせの日。
クラスポイントという制度に、各クラスの生徒が真実を知る日だ。真嶋がさっそく各クラスのポイント数が書かれたプリントを張り出した。
Aクラス - 980ポイント
Bクラス - 780ポイント
Cクラス - 490ポイント
Dクラス - 0ポイント
Aクラスの面々がざわめくなか東堂や一部の生徒は落ち着いて聞いていた。
クラスポイント制度の概要及び、毎月振り込まれる個人用のポイント、プライベートポイントはクラスポイントの100倍となることについて、詳しい説明が下された。
さらに卒業特典はAクラスのみであること、毎月ポイントが増減すること、そしてAクラスは歴代の中でもトップに君臨するほど優秀であったこと
が知らされた。
その間東堂は自分のもっているこの学校の知識と今語られたことの照らし合わせをしていた。
「今から小テストの結果を掲示する。…良かったな東堂。お前は退学にはならなかった。」
そう言われてAクラスの全員(東堂以外)が掲示された一番上を見た。そこには東堂葵が全教科100点…つまり満点であることを示していた。全教科満点はもう一人いたがそのもう一人は普段から知力や学力を示してる人物であるため誰も疑問を抱かなかった。しかし東堂葵は一時間で五教科のテストを終わらせ満点を取るという異常なことをしているのだ。そりゃあ誰もが東堂のことを疑問視するに決まっている。故にこのような声がでるのは必然であった。
「おい、東堂!お前ズルしてるだろ!じゃないと葛城さんがお前みたいな頭のおかしいやつに負けるわけないだろ!」
「あぁ、そういば聞いていなかったな。戸塚、お前どんな女がタイプだ?」
「あ?今そんなことどうでもいいだろうがよ!もしかしてカンニングしてるのがバレて焦ってんのか?」
「はぁ…残念だよ戸塚。お前はやはりつまらんやつだった。」
東堂がそう言い何時でもできる体制になり
「は?!」
戸塚の顔スレスレに拳を打った。
「東堂。暴力はこちら側が対処することになるぞ。」
「ふむ、真嶋ティーチャー。俺は暴力などしていない。高田ちゃんとブラザーに誓ってな。ただハエを殺しただけさ。」
そう言って己の拳についたハエを見せた。
「そうか。なら紛らわしいことをするな。」
「あぁ。善処する」
真嶋は東堂の方からクラス全体を見て言った
「東堂がカンニングをしたと思っているなら言うがそれならばもう、東堂は退学しているだろう。つまり今東堂がこの場に立っているのが不正がなかった何よりの証拠だ。今後そのようなことを言った時は最悪停学処分にもなりえる。気をつけて生活するように。…質問があるものは時間がある時に来い。それではホームルームを終わる。」
そう言って真嶋は教室を出た。