人によってゴールデンウィークには様々な意味が詰まっている。
俺にとってもそうである。
明日は待ちに待ったゴールデンウィーク。
学業から開放され己の赴くままに自由を堪能する黄金期。
この黄金期を目前に何をするか?何を成すべきか?
そう・・・
なんか面白そうなゲーム探して始めよう!
計画?ねえよそんなもん。
はじめの合計3歩
〜末期TRPGサーバー〜
恵比飛:ゴールデンウィーク!!!
なんかいい感じのゲーム知らない?
セロ:お前ディメラン5はどうした
恵比飛:今ものすごくディメランのモチベがない
何なんだろうね?別になんか理由があるわけもないのに
プリン体:あるある
セロ:わかる
プリン体:前言ってた幕末は?
恵比飛:勝ち確な状況だったのに当然のようにボコしてくるレイドボスがキモすぎてモチベ死んだ
まあ一ヶ月もすればやるだろうけど
セロ:そんなやべえの?
恵比飛:低ランカーしかいない中一人だけアナザーヴァリューズしてるフォースがいる感じ
セロ:じゃあ便秘始めようぜ
恵比飛:クソゲーは幕末で十分だが?
プリン体:じゃああれやれば?シャン風呂だっけ?
セロ:シャン風呂って?
恵比飛:誤字で草
プリン体:ああ!
@恵比飛 ヨグパン
恵比飛:うわなにをすrくぁwせdrftgyふじこlp
無職:TRPG鯖なのにTRPGが一つもでてこないんですがそれは
セロ:VRクトゥルフやれば?
恵比飛:@無職 いつも通りやろ。あとお前は夜ふかし耐性つけろ
@セロ お前が自作シナリオのワールド生成やってくれるならやってやんよ
シャンフロ・・・大衆ゲーに手を出すのは俺の逆張り精神に反するんだよな〜
SFファンタジーは割と好きだけど
無職:無職さん夜ふかしの耐性がドブカスくんだからね仕方いないね
プリン体:ディメランは割と大衆ゲーでは?
セロ:ディメランに真っ先に手を出した人間が何いってんだ?
恵比飛:@セロ @プリン体 黙れ
セロ:は?
恵比飛:シャンフロはじめっか〜
@everyone お前らも始めろ
無職:ごめんワシ金無いから無理
平氏is人:↑に同じく
恵比飛:ファーーーーーーー!!!!!!??????
(金の管理が)甘い甘い!!!
殺してやるぞ天の助
プリン体:とばっちりで草
ちなわしはいける
セロ:俺も行ける
恵比飛:買った
プリン体:はやくね?
セロ:はや
恵比飛:有言実行とはまさにこのことよ
プリン体:待ってて俺も買うから
セロ:買ったぞ
恵比飛:@プリン体 ちょwwwパイセン遅くないっすかwww?
セロ:@プリン体 どうした?もう歳か?おじいちゃん今日の朝ご飯何か覚えてますか?
プリン体:1d100 80サブマシンガン
rollem:1d100→4
恵比飛:ゑ?
セロ:1d100 90回避
rollem:1d100→3
プリン体:ちなみに回避不可だから
は?
セロ:俺の勝ち
無職:ばwwwかwwwwがwwwwよwwwおwww
恵比飛:ファーーーーーーwww!!!
超次元バトルかな?
発端は低次元だけど
プリン体:買った
いつでもいける
恵比飛:ちょっと待って
プリン体:どうした?
恵比飛:今カップ麺食ってる
やっぱりカレーこそ正義
プリン体:は?
醤油こそ正義だろ
セロ:公方様こちらがカップヌードル味噌ダヨ
プリン体:オ・オ・オイルも入れてウマウマ!
セロ:キモ
プリン体:は?
恵比飛:おまたせ・・・待った?
セロ:死刑
プリン体:切腹
無職:こ れ は ひ ど い
セロ:@無職 おまえもやぞ
無職:え?
恵比飛:ぐわああああああああああああああ!!!!!!!!!
よしやるか
チュートリアルが終わり次第最初の町集合な
無職:うわ!いきなり落ち着くな!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「シャンフロね〜・・・そういえばあいつらとMMOやるの何気に初だな」
そう言いながら俺はスポーツドリンクを飲み干しペットボトルとカップ麺のゴミを捨て机から立ち上がり自分の部屋のベッドへ向かった。
その足取りは新たな世界に対する高揚感に満ち溢れていた。
「というか幕末以外のMMOをやること自体初だな〜取り敢えず刀だなメイン武器は」
自分の部屋についた俺はベッドに座り枕元にあるヘッドギアを被りゲームを起動した。
「ログインできてる?あっ会社ロゴ出てきた」
無事にログインできたことに安堵し俺は直様キャラクリを行った。
「うわ!髪型だけでこんなにあるのかよ!」
「職業も!?出身もアクセもあんの!?」
「装備売れるのか…頭は売るか」
「っぱ歴戦の侍みたいにしたいよな・・・ちょっとネットから漁ろ」
一時間経過・・・
「歴戦の侍・・・?いやまあ侍と言えば侍だけど・・・中年のおっさん?」
出来上がったアバターは、なんかだらけてそうなおっさんだった。
当初のイメージどこ行った?
ちなみに身長は175cmぐらい、リアルの身長?黙れ。
「・・・まあいいや!プレイヤーネームは恵比飛と書いてエビフライで・・・よしキャラクリ完了!」
ちなみにプレイヤーネームは直感的に思いついた名前を使うタイプ。
キャラクリを終えるとオープニングが流れた。
遥かな太古、神代と呼ばれる時代があった。
偉大なる神人達は後世に命を紡ぎ、その姿を消した。
〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜
未知を、未来を、そして可能性を切り拓いて。
それがこの地に生まれ落ちし、神代よりの子らに課せられた使命なのだから。
「う〜んそこはかとなく漂うスターウォーズ感・・・」
プロローグが終わり目が覚めると俺は町の中にいた。
「おーーー!!!・・・流石に初めてそうそうリスキルとかはないよな。幕末じゃあるまいし」
町はTHEはじまりの町という感じだった。名前もファステイアだしね。
しかしどこか生き生きとしており新たに誕生した開拓者を祝福しているような気がした(気がしただけ)。
「まるでかつて青年のころに抱いていたような高揚感を与えてくれる・・・流石シャンフロ!」
「お前は現在進行形で青年だろうが、まあアバターはおっさんだが」
そんなしょうもないことを考えているとどこからか話しかけられた。
しかし周りを見渡してもどこにも「下を見ろ下を」下?
声の通り下を見てみると小学4~5年生ぐらいの見た目の少女がいた。
一瞬誰かと思ったがプレイヤーネームを見た瞬間誰かが直ぐに分かった。
「お前サイザか!てかロリアバター・・・」
「そういうお前もおっさんじゃねえか」
プリン体改め、サイザと書かれていた。
しかもこの男、ロリアバターで来やがった。
「というかお前らクトゥルフでもそうだが
「黙れおっさん、大体そういう見た目のやつは剣じゃなくて拳か銃を握れよ」
「そこはほら・・・多様性ってやつで・・・」
「なら俺のも多様性で許されるだろ」
「うーん否定できない」
まあ、VRでロリアバターは普通か!・・・普通か・・・?
その後チュートリアルと街の散策を熟しながら最後の1人を待っていた・・・はずだった
~~~30分後~~~
「すまん遅れた」
「待てお前どうして町の外から現れた?」
「なんか初期スポーン森の中だった」
「なんで?」
キャラクリを含めて約1時間半、ようやく最後の1人がそろった。
「てかお前もネカマかよ」
そこには白髪ロングの女性アバターのセロがいた。
「MMOのアバターの見た目なんて性癖の押し付け合いなんだし良いだろ」
「そうかな・・・?そうかも・・・」
「しかもこれアバターの性別男だから」
「そういう問題か?」
「ところでと」言いながらセロは周りを見渡した。
「サイザはどこにい・・・」
周りを見渡したセロはある場所を見るとそこに釘付けとなった。
そこにはとんでもない格好をしている大量のレッドプレイヤーに囲まれ跪かれているサイザがいた。
「説明を求む」
「なんか着せ替え隊とかいうHENTAIクランの1人と思われるやつがいきなり土下座でスクショを求めその代価にとんでもない額のマニーを提示されてそれにあいつがキッッモって言ったらああなった」
「いや草。ロリコンがロリコンに迫られてるの世界初だろ」
ちなみにサイザ本人はロリコンではないと言っているがお前の推しキャラの大半はロリだからな?
「マジでキモいんだけど!!!!!!????死ねよ!!!!!!!!」
「ありがとうございます!!!!ありがとうございます!!!!ありがとうございます!!!!」
「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
地獄絵図だな。これには地獄の閻魔様もニッコリ。
「ちなみにあいつが罵倒する度にあいつらがマニー捧げてるから今あいつの所持金凄いことになってるよ」
「マジかよこれからアイテム全部奢ってもらお」
「お前等見てないで助けろおおおおおお!!!!」
ダッッッル・・・でも流石に可哀想だし助けてやるか。
ディメンションランニング(略称:ディメラン)
次元に干渉し異常加速を行うことが出来る超能力者「ランナー」と呼ばれる物達を中心に語られる超スピードアクションゲーム。
主人公はランナーになりたての時、異次元に入り込みすぎることで起きる「アナザーヴァリューズ」を引き起こしランニングモンスター(ファン通称ラン魔)と化した。しかし奇跡的にランナーに戻ることが出来た。その後対ランニングモンスター部隊「ランティング」に強制加入させられ多次元事件に関わっていくといったストーリー。
ランナーが重宝され、そして差別される世界で織り成される多次元的ストーリーは多くのプレイヤーを魅了し、フルダイブVR黎明期で大きな成功を残すことが出来た。
最近発売された外伝の「ディメンションランニング:ダウンヤンガーズ」は、本編では脚光を当てられなかった低次元のランナーたちを主軸にした作品。
ちなみにランナーには1次元のみに干渉できるファースト、2次元のみに干渉出来るセカンド、極稀に存在するサード、そして良くも悪くも強大な力を持つフォースが存在している。
あとがきです。
本日シャングリラ・フロンティアの第二期が放送されるということで身内で温めていた小説を投稿した次第です。
τ.ο、お前との約束果たしたぞ。
キャラ設定や鯖メンエピソードなどはいつか公開します。
でも承認欲求モンスターなのであんまり反応がなければ9割の可能性で失踪すると思います。そのためコメントや高評価、あと感想もお願いします。
では失踪のその果で会いましょう。