キャラの大雑把な装備
サイザ:黒道の黒衣
セロ:隔て刃の皮服(頭無し)
エビ:皮の服(頭無し)
あけましておめでとうございます。大学入学の手続きが完了したのでこれからはもしかしたら更新速度上がるかもです。
四駆八駆の沼荒野。セカンディルとサードレマを繋ぐエリアであり、名前の通り沼地が多くあるストレスエリア。
このゲームの沼地は移動の際歩きモーションを強制され思うように動くことが出来ない。沼地に生息するモンスターが好戦的でないことが唯一の救いとも言える。
そんなこのエリアだが、実は結構鉱物などの資源が豊富なのだ。沼棺の化石と呼ばれるランダムな特殊効果が得られるこのエリア特有の鉱石や、魔力強靱という特殊効果が得られる銀色鉄鉱などが発掘できるとされている。風の噂では神代の遺物が出てくるとか出てこないとか。
無論俺たちも鉱物資源をゲットして武器を作ってもらおうとしてるのだがどっかの馬鹿のせいでインベントリの中が全部ピッケルという状態で四駆八駆の沼荒野に向かっている。
「やばいぃぃい!インベントリギリギリまで入れてるから移動がクソストレス!」
「努力の先にこそ幸福が得られる。白髪の少年よ、人生は困難を超えてこそだ」
「ロリの見た目のくせに俺より渋い声出すのやめて?」
ちなみに全員持ち武器なども宿屋に置いて行ってるため襲われたらピッケルで反撃するしか無い。
「良いよな~サイザは魔法があるから武器無しでも火力出せて・・・俺もサブを
「お前はどこを目指してるんだ?」
「果て」
「どこの?」
インベントリの重量制限と沼地のせいで体が思うように動かない中なんとか鍛冶屋のおっさんに教えて貰った場所についた。
「俺ここで掘る~」
「じゃ俺ここ」
「あまり物にこそ幸福が訪れる。私はここで発掘させていただくとしよう」
「そのしゃべり方やめろ」
「はい」
発掘開始ィィィィィィイイイイイイイ!!!!!!!!!
~~~~~~
「なんで石ころしかでないんですか?」
「お前が適合手術を受けていないから」
「お前が変身後に頭が痛むから」
「俺医者だったのか・・・魔法使い希望のおっさんの医者?」
「は?」
「おもんな」
「お前らが始めた物語定期」
~~~~~~
「冗談ですやん!石ころ投げただけですやん!クソガエル共が!こちらが下手に出てるからってイキリやがって!か弱いおっさんを複数体でいじめて楽しいか!あやべ転んd」
「まあいいやつだったよ」
「ファ~~~~~www」
~~~~~~
「なあ今お前ら何本壊れた?俺は5本」
「エビ4」
「サイザ5」
「ん~おかしいですねぇ、何故同じタイミングで始めたのに壊れたピッケルの数が違うんですかねぇ~?かぶらぎ君」
「はいぃ?私がどんなペースで掘っていようが私の勝手です!!」
「かぶらぎ君どこだよ」
「ぃはぁあ!?」
「それは上杉さん」
~~~~~~
「今何時?」
「4時半ちょっと」
「俺ら4時間近く掘り続けてるんだが。俺ら何のゲームしてるの?」
「掘れ。その先にまだ見ぬ宝、英智、謎が待っている」
「まだ見ぬエッチ!?ロリのくせに急に下ネタ言うじゃん。品性疑うわ」
「うん黙れ
~~~~~~
「もうやだ・・・俺つらいよ・・・さっき通り過ぎた人が『まだやってるよあいつら』みたいな目で見てきた。何でそんな目で見るの?俺悲しいじゃん・・・もう殺すしくぁあああああああああああ!!!なんか金色の出た!!!」
「はいぃぃぃぃぃ?????」
「よし
「いやでーーす!!!自力で出せ雑魚が!あー金色ってなんて美しいんだろう?やっぱ醜い人間より美しい人間の元に幸運はやってk「【ファイヤーバレット】」あっぶねぇ!!いや冗談ですやん!ちょっとしたしゃれでs「【ファイヤーバレット】」あちぇ!?」
「悪は滅ぼした」
「沼地じゃなかったら炎上ダメージでマジで死んでたんだけど!?」
~~~~~~
「何だこのゴブリン!?クソつぇえ!」
「【ファイヤーバレット】!【ファイヤーバレット】!あっMP切れた。死にます」
「メイン火力死んだら終わりなんだよな~!?あっ
「はー!?なんだこのクソg」
~~~~~~
「鉱石持ってきましたーーー」
「おうお疲れさ・・・・あんたら大丈夫か?」
俺たちは死んだ魚のような目をしながら鍛冶屋に戻ってきた。
マジであの赤ゴブリン許さんいつかぶっ殺す。
採掘品は以下の通り。
エビ:金1、銀15、沼20、灰73
セロ:銀26、沼23、灰90
サイザ:銀18、沼21、灰88
ちなみにピッケルは合計で29本ほど壊れた。馬鹿じゃねえの?
「よくもまあこんなに掘れたもんだ・・・って金色鉄鉱じゃねえか!!!」
「やっぱりレアなのか?」
「レアなんてもんじゃねぇ!鎧にしてもよし武器にしてもよしアクセサリーにしてもよし!価値の輝きとも言われ、鉄鉱の中で最上位に位置する素材だぞ!まさかこの目で拝めることが出来るなんてな・・・」
「らしいですよ?お二人さん?」
俺はにっこり笑顔を浮かべながら二人の方を向いた。
「何だよ死にたいならそう言えよ。今すぐにでも殺してやる」
「俺平和主義者だから切り落とすのは右腕だけで良いよ」
「平和主義者の定義すら知らないの?可哀想なロリコーン」
「は?」
これだから武力で解決しようとするやつはだめなんだよ。やっぱり時代はラブアンドピース
「でも初っぱなカエルに殺されたやつに言われてもな~?」
「おいセロ、お前死にたいらしいな?デュエル開始の宣言をしろ!デュエル開始ー!」
「初手エグゾディア死ねエビフリャー」
「ヤナカンジー!」
「あー・・・もう茶番は終わったか?」
迷惑客を相手にしているような顔をしながら店主は俺らを呼びかけた。
失礼だなこいつ。
「せっかく掘り当てたところ悪いが俺はこれを使って武器を作れねぇ」
ひょ?
「純粋に技量が足りねぇんだ。まあ作れないことも無いが俺の技量だとこいつの価値を真に引き出すことが出来ねぇ」
「あーなるほど?」
まあ序盤の街に最高峰の素材を完璧に生かせる最高峰の鍛冶士がいたらやばいもんな。
「つまり今はただのお荷物・・・何だろう、運が良いはずなのに損した気分」
「そんなことよりおじさん。色々と取ってきたからさっさと武器作ってくる?」
茶番に耐えかねたサイザは悲しんでいる俺を無視して鍛冶屋のおっさんに話しかけた。
「あっ俺もお願いしたい。無論刀で!!」
「私もお願いします」
「あいよ。沼棺の化石と銀色鉱石があるならこいつらが作れるぞ」
そうして各々武器や防具を注文したり余った鉱石を売り、鍛冶屋を後にした。
「それじゃあこの後どうする?」
俺はサイザとセロに問いかけた。
「赤ゴブにボコされて萎えたから今日はログアウトする」
「俺も飯」
「そっか~俺はちょっとジョブとかいじってからログアウトするわ」
「おk」
「それじゃあ明日10時に沼地方面の門で集合な?」
「おっけー」
「はーいお疲れー」
・・・と別れたもののジョブどうしようかな~?あっ、あいつに聞けば良いじゃん。
~~~~~~
アンチロリー:それより前の礼は?
アンチロリー:一概に面白そうと言われても困るな・・・何かしら条件とかはないかい?
アンチロリー:ちなみに今のジョブは?
アンチロリー:それなら良いジョブがあるよ。だけどジョブクエストが少し長いし、最上位ジョブがまだ見つかってないジョブなんだよね。それでも大丈夫?
~~~~~~
14時半、セカンディル、四駆八駆の沼荒野行きの門にて。
「この中で10時集合と言ったはずなのに12時以降まで寝ていたクソロリとボケ老人がいます」
「お前も起きたの11時ぐらいでしょ、髪の毛だけじゃ無く脳みそまで衰えちゃったのかな?」
集合してそうそうセロとサイザが喧嘩し始めた。こいつらよく自分も寝坊したくせに相手のこと指摘できるな(12時半起き)
「どうどうどう、こんなところで喧嘩始めるなよ野蛮人共。そんなことより
セロとサイザはキレた顔のままこちらの方を見た。
「あ?誰が野蛮人じゃごら」
「しょうもないことだったら火炙りにするからな?」
「そういうとこやぞ」
「ごほん」と俺は気を取り直して
「このたび
「「・ ・ ・」」
俺の報告を聞いたセロとサイザは心底どうでもよさそうな顔をした。
なんだよこれだとまるで俺が面白くないやつみたいじゃないか。
「・・・とりあえず後でどさくさに紛れて火炙りにするか」
「異端は火炙りにすべきって聖書にも書いてあるからな」
今からでもパーティ変えた方がいい気がしてきた。
Q.なんで金色鉄鉱出てきてんの?
A.1d100振ったらクリったから
あとがき
こいつら全然
アイエー!ナンデ!ニンジャナンデ!ということでメインジョブ忍者になりました。
シャンフロの二次創作を漁っていますがメインジョブを忍者にしているオリ主って皆無なんですよね。硬梨菜先生は早く忍者系統の設定をゲロってください。本当にお願いします。
ゲロと言えばつい最近除夜ゲロがありましたね。作者は参加出来ませんでした。
UA数が3000を突破しました。本当にありがとうございます。本当にうれしくてメガシンカしそうです。どうかこれからも応援をお願いします。あと感想ください!!!!!!!!(クソデカボイス)どんな些細な感想でもモチベの糧になります!!あと出来ればでよいので高評価もお願いします。
それでは失踪を超えたその先で会いましょう。