それもこれも全部ミヅキローグが悪い。
3/30 3:51追記
差し込み順を間違えてしまったので修正しました。申し訳ございません。
3/30 14:02追記
レペルカウンターをプロテクトパリィと間違えていたので修正しました。
俺とサイザの先制攻撃を受けた
「ギシャァァァァァアアアアア!!!」
俺は直ぐさま手印を結び直撃する寸前で忍術を使用した。
「刃隠心得【
「『レペルカウンター』」
「【エンチャント:フレイム】」
刃隠心得【
パリィによって
「【
「『アクセル』からの『スクーピアス』」
「ただの素殴りじゃゴルァ!」
燃える直剣が
俺は距離がまあまああったため、少し日和りスキルを使用せず1回だけ刀で切りつけた。
「ギャァァァァアアアアア!!!!?????」
あまりの痛みに
ただの魚なら対して脅威ではないが、目の前の魚もどきは自分たちよりも何倍ものでかさを保有している。
本来なら沼地に足を取られ、
だがサイザがさっき買った魔導書で習得した魔法【ストリム・ウォーク】の効果で沼地の効果は無効化されている。
多少危なくはあったが全員が無事
「にしてもこれ、沼地の効果無効に出来なかったらあのまま死んでたし後隙とかも全然狩れなかったな・・・これほんとに神ゲー?」
「魔法を買った俺に感謝しろ貧困者共が」
「自惚れるなカス」
「貧困者はシャンフロ買えなかったあいつらでは?エビは訝しっっぶねええ!!」
まあ平氏の方は知らんがあのハゲは多分面倒くさかったからだろうけどな。
しかし、実際今のブレイクダンスで全員がノーダメなのは、【ストリム・ウォーク】があったからなのは事実であり、その後もサイザの魔法のおかげでエリアボス戦とは思えないほど楽な戦闘が続いていった。
まあ気が緩んで一発もろに食らったけど。
「ぶぉっぺぇえ!?火力高!?HP4割ぐらい削れたぞ!?なので少し下がって回復しまーす。『ステルスステップ』」
「了解、早めに復帰しろよ」
「何してるの?そんなんだからお前はエビ天になれないんだよ?」
「エビフライってエビ天に進化するの・・・?」
そんな衝撃の事実と共に俺は後ろに下がり回復しながら現状確認を行った。
(最初はびびり散らかしてたけど結構ヌルゲーか?いやまあこれで狭い谷の中でスーパーボールみたいに縦横無尽に飛び回って来たらキレるけど。サイザが少しMPが減ってるけど、まあ指摘するほどじゃない。セロも今のところ大丈夫そう。避けてパリィして殴ってのワンパターンでこの調子なら問題なく倒せそうだけど、貪食の大蛇みたいな感じの特殊行動ありそ~。あっ今セロもろに入ったな。)
俺は復帰して直ぐ、岩の上で伸びているセロにポーションを投げつけあおり始めた。
「へいへいへい!神奈川の極道はこの程度なのか!?」
「極道じゃねえよ。ぶち殺すぞ!!!!」
「ゼッタイウソジャン・・・オレ、カイフクシテアゲタジャン・・・それはそれとして【
あまりにもドスが効いた殺害宣言にビビりながらも、巨大な火球を放ち、爆煙が
「うっし命中!・・・ん?」
当たったことに喜んだのもつかの間、爆煙が晴れた後、そこには
そして立て続けに「ベチャ」という音が俺の足下から聞こえ、泥沼につかる感覚が足に伝わってきた。
「あっ、サイザ!魔法切れたからもう一度お願ッッッッ!!!???」
沼地が大きく揺れ始める。
俺は異常を察知し周りを見渡そうとしたが、足が石になったかのように動かなかった。
移動不可、特殊行動はありそうだな〜とはなんとなく察していたが、移動できないなら対策もクソもない。
見えなくなった・・・というか多分沼地に潜った
このあとに何が来るか少しづつ読めてきた。
「やっばく「【
俺の目線の先には沼地から岩の上に転移したサイザの姿。こいつ俺のこと見捨てやがった。
「逃げるなぁぁぁぁあああ!!!!ヘイトから逃げるなぁぁぁぁあああ!!!!」
「いや最後にいい感じのダメージしてたのお前だし、ヘイトはお前の方に向いてるだろ。それになんで私がお前のこと守らないといけないんですか?」
「オレェ!!!オマエノ!!!仲間ァァァアアアア」
「え?仲間なの?」
所属意識という概念知らなそう。
「逃げるなぁぁぁぁあああ!!!!パーティメンバーの責任から逃げるなぁぁぁぁあああ!!!!」
「オモロwww俺を侮辱した報いだ」
「人のこと」ではなく「俺」というセロ個人を煽ることを罪だと思ってるところに道徳のなさを感じられる。
こいつら道徳の教科書の登場人物だろ。もしくはいじめを題材とした漫画。
それはそれとしてやばい!死ぬぅぅうう!!!・・・と慌てるのは過去の俺がやること。今の俺は忍者だ(N回目)。
今の俺はどんな攻撃でも回避する魔法を所持してる。
来る方向は大体わかってる。ならあとはタイミングをあわせるだけ。
沼地が大きく波打つ。俺は何もしない。まだだ。
足元が盛り上がり始める。俺は印を結び始めた。まだまだ。
足元のバランスが悪くなり始める。印が結び終わる。あと少し。
「刃隠心得【
ここで今一度、【
刃隠心得【
転移先は自分で指定することができるが、多くの人は、自身の後ろの方に指定している。無論俺も同じようにこのときの指定先も自分の後ろの方に指定していた・・・いや、指定してしまってた。
自分の後ろ、正確には自分が見ている方向の後ろに向けて俺は無事に転移することができた。
そう自分の見ている方向の後ろ・・・つまり身動きが取れない空中、
「はい!ドンピしぇ?ちょっうぼびゃぁぁぁぁああああああ!!!!????????」
「えwww?またwww?」
「あいつなにがしたいの?」
そうして俺ははるか上空に突き飛ばされた。
「これがホントの
「しょうもな、笑い一瞬で消え去ったわ」
「死ねよマジで」
ひどくないっすか?
しかしふざけている場合でないのも事実だ。
絶対絶命の状況。だが今の俺は忍者だ(3回目)。
何故なら忍者は・・・
「刃隠心得【
滑空できる。
刃隠心得【
特定のアイテムを所持している場合のみ発動できる。発動することで空中を滑空し、落下ダメージを軽減できるが、無効化はできず、使用中は特定のアイテムの耐久値を消費し続ける。
「わーっはっはっは!!!俺は空を制したぞ!!!(大嘘)」
いや〜カスどもを見下すのは心地いいな〜。
「なんかムカつくな。撃ち落とすか【ファイヤーバレット】」
「ん???????????」
意味不明な言葉を発したサイザは俺に向けて火の玉を放ってきた。
「は!?頭おかしいんじゃねぇの!?」
「何でそんなこと言うの?俺悲しいじゃん」
幸い俺には当たらなかったがあいつの頭はもうすでに駄目らしい。
本当に何でこんな奴とパーティ組んだんだろう。
しかし神は俺に微笑んだ。
「ギシャァァァァァアアアアア!!!」
「ぐぉわぁ!?」
「はーい!!!馬鹿が!!!あほしね!!」
「語彙が小学生」
まあこんなアホどもに構ってる暇はないんだよ。
それよりこれはリベンジチャンスだ。貪食の大蛇の時は何故か吹き飛ばされたが、今回はこちらに無警戒。
銀湖の太刀のバフは・・・切れてるな。それなら今は両手塞がってるから自由落下中に致命の太刀に持ち変えるか・・・うん多分行ける!俺はできる子!エビに粉を塗して揚げた料理の名を持つもの!!!正直そんなに好きじゃない。
「位置良し!武器良し!多分良し!
俺は【
武器を入れ替え鞘に手をかけ居合の構えを取る。
狙うは脳天、掲げるは大蛇の時のリベンジ。
重力を乗せ、振り翳す。
「『刃隠刀術【裏斬居合】』」
致命を告げる音が鳴る。
刃は敵の頭を貫き、命が散る。
「奇襲による必殺。これこそ忍者の本分よ」
不意に笑顔が溢れでる。
俺の脳汁は止まることを知らなかった。
刃隠刀術
実際の忍者に一番近いあり方をしているスキル群。
本編に出てきた【裏斬居合】は、相手の背後から当たることによって威力が大幅に上昇する。
他にも刀を認識しづらくしたり刀を隠すほど威力が上昇したりするスキルがある。
銀湖の双剣
沼棺の化石と銀色鉄鉱を素材として作られた双剣。
パリィ成功時耐久が減少しづらくなる。
パリィ成功後に使用するスキルの威力上昇。
特殊効果:魔力強靱
魔法攻撃に対して高い耐性を得る。
PN:
LV:25
HP(体力):40
MP(魔力):35
STM(スタミナ):20
STR(筋力):25
DEX(器用):35
AGI(敏捷):35
TEC(技量):20
VIT(耐久力):11(10)
LUC(幸運):45
スキル
スクーピアス
ステルスステップ
ジャストパリィ
──【刃隠刀術】──
裏斬居合
魔法
──刃隠心得──
【
【
【
【
【
奥義【
あとがき
エビくんが気持ちよくなって終わりました。
本当に遅くなってしまい申し訳ございません。言い訳するなら高校卒業や大学準備などで遅くなってしまいました。
そして出てきましたオリジナルスキル群『刃隠刀術』。まだ一つしか出ていませんが、今後も出てきたら奥義とかあったりするので楽しみにしていてください。
UA数8000突破しました!本当にありがとうございます!お気に入り数も63もあって、どうしてこうなったと自分でも驚いています!今後も応援と感想をお願います!それでは無限大な失踪の跡のやるせない世の中でお会いしましょう!