高濃度猿侵蝕体“マネキン・モブ”   作:アースゴース

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VSデッドエンドブッチャー

 デッドエンドホロウの行き止まりにて。

 

 「フッフッフ! 安心しろアンビー! 俺はスターライトナイトに必勝法を教わった!」

 

 ビリーがクルクルと愛銃を弄ぶ。

 慣れた手つきは、長年それを愛用してきており、もはや一心同体のレベルにまで技術がしみ込んでいるというのが分かる。

 彼が戦闘用の機械人というのもあるかもしれないが、それにしたって動きはなめらかで、まるで誇張した人間のようだ。

 

 「悪役相手にルールは無用! 開幕必殺キックだ!」

 『ルールで禁止スよね?』

 「悪役相手にルール無用だろ」

 『やっぱし怖いスね』

 

 やはりビリーとマネモブはどこか相性がいい。

 そう思っていた時だった。

 

 「ビリー! 後ろ!」

 

 アンビーの電磁抜刀が、飛来した物体を迎撃する。

 それは、異化した巨大な道路標識だった。高速で飛んでくるこれに当たれば、どんな物でも粉砕されてしまうだろう。

 

 「お、俺の予想を読まれた!」

 「おバカ! エンドロールが流れるとこだったじゃない!」

 

 雷撃と共に、地響きが起こる。

 舞い降りたのは、デッドエンドホロウの頂点捕食者、死の肉屋であるデッドエンド・ブッチャーだ。

 その威容は見る者に恐怖を与え、どんな者も哀れな食材へとなり下がる。

 

 『ヴォオオオオ!!!』

 

 ブッチャーが咆哮を上げる。

 早く目の前の獲物を挽肉に変えてやりたくて仕方がないと言わんばかりだ。

 

 「来たわねデカブツ! 今日は邪兎屋に加えてマネモブもいるのよ! 軽く揉んでやろうじゃ――」

 『待て、面白い奴が現れた』

 「えっ」

 「なにっ」

 「な、なんだぁっ」

 

 行き止まりの奥。

 そこのギリギリ通れそうな隙間から、何者かが現れる。

 巨大なシルエットだ。頭部にあたる場所に大きく『愛』と書かれたそれはまさしく……

 

 『“ビッグ・ハンド”だ』

 『ヴォオオオオ!!!』

 

 禁断のデッドエンド・ブッチャー二度打ち。デッドエンドの主は2人いたのだ。

 1匹目のブッチャーとは違い武器を持っておらず、手が異様に肥大化している。奴こそ隠された双子の悪魔の片割れ、デッドエンド・“ビッグ・ハンド”・ブッチャーだ。

 

 「う……嘘だろ……こ、こんなことが……こ、こんなことが許されていいのか!?」

 「禁断のデッドエンド・ブッチャー2体目」

 「デッドエンド・ブッチャーが2体もいるなんて卑怯すぎるでしょ! あーっ!」

 

 ホロウを縮小化する作戦は、デッドエンド・ブッチャーが1体だからこそ、何とか実現可能な作戦だった。

 しかし、それが2体に増えては戦力が足りない。このレベルのエーテリアスを2体も相手取ることは、今の邪兎屋ではかなり厳しい。

 だが、ここにいるのは邪兎屋だけではない。頼もしい味方、もといイレギュラーが存在する。

 

 『立てよ龍星。お前をぶちのめすのは俺だ』

 「! あんたが片方を相手してくれるの?」

 『俺たちエンターテイナーだから。人を楽しませるのが生きがいだからさー』

 「……そうね! 邪兎屋がこの程度で躓いてられないわ! 行くわよ! アンビー! ビリー!」

 「戦闘を開始する!」

 「やぁってやるぜ!」

 『ゴングを鳴らせっ、戦闘開始だっ』

 『ヴォオオオオ!!!』

 

 邪兎屋WithマネモブVS残虐兄弟デッドエンド・ツインズ。

 新エリー都でも上から数えた方が早い実力者同士の頂上決戦だ。

 

 『おおおおこのバケモノッ絞め殺してやるわっ!』 

 「首ないけどねっ!」

 

 マネモブが果敢にビッグ・ハンドへと立ち向かう。

 武器を持っていない分、ブッチャーよりはリーチは劣る。しかし、その巨大な手が示す通り、単純な力に関してはブッチャーよりも優れている。

 

 『ヴォオオオオ!!!』

 

 ビッグ・ハンドは雄叫びを上げ、マネモブのいる場所をめちゃくちゃに殴る。

 それだけで地形が変形し、地面にクレーターができる。

 

 『まあ怪力は認めるけど“強さ”とは何の関係もあらへんからな』

 

 だが、マネモブは涼しい顔……顔? をしてそれを避けた。

 速いだけの力任せに過ぎない大雑把な攻撃は、いくつかの武術を極めたマネモブにとっては蚊が止まっているようなものだ。

 

 『しゃあっ』

 

 マネモブは、ビッグ・ハンドの死角となる位置に潜り込み、足にローキックを放った。

 空気と高純度エーテルが弾ける音と共に、ビッグ・ハンドの天然装甲が削り取られる。いや、陥没しているというべきか。

 

 『心陽流じゃダメなんです。心陽流じゃあ暴力には勝てないんです』

 

 かつて、マネモブが取り込んだ漫画の中には、格闘経験者である大柄な不良相手に、初手からハイキックを繰り出した者がいた。

 その人物は敗北を喫し、純潔を奪われるという屈辱的な結果となった(他にもオーバーワークの直後、荷物を持ったままなどの要因も存在する)。

 だが、このマネモブは違う。巨体とはいえ人型。まずは徹底的に足から潰すことで、機動力と支えを奪うことにしたのだ。

 

 支柱を失った建物は崩壊するしかない。人間でも、エーテリアスでもそれは変わらない。そもそも飛んでいるなどの特性が無ければ、足を潰せばことは有利に運ぶ。

 

 先ほどのビリーのセリフである『開幕必殺キック』。マネモブはそれを忠実に再現して見せた。

 

 『ヴォオオオオ!!!』

 

 痛みを感じているのか、それともちっぽけな餌ごときにやられたことに腹を立てたのか、ビッグ・ハンドの『愛』が怒りに染まる。

 同時に、攻撃の冴えが増した。ビッグ・ハンドは怒りに支配されることなく、その怒りを力へと昇華した。正確無比の必殺攻撃がマネモブへと迫る。

 あまりにも巨大な拳は、それ自体が小山に見えてしまう。

 

 『これが幽玄のかわし』

 『ヴォッ』

 

 だがマネモブはそれを冷静に(かわ)した。

 まるでマネモブの肉体が左右に真っ二つに裂けたとすら錯覚するそれは、まさしく人外の域に達した武道家達が使う幽玄なる御業。

 いくら圧倒的暴虐を誇る処刑人とて、何の技術もないエーテリアスの獣ごときが触れ得ぬ領域の技だ。

 

 『武術…すげえ。感動するぐらい奥深いし』

 

 何の手応えもなく避けられ、反撃で脚を潰される。

 ただそれだけの繰り返し。時間にして数分足らずの攻防であるが、本能的な恐怖を覚え、痺れを切らしたのはビッグ・ハンドだ。

 ビッグ・ハンドは地面をすくい上げるように腕を動かし、大量の砂塵と瓦礫で煙幕を作り出した。これは、かつて獲物として狩り殺したホロウレイダーが使っていた苦肉の策である。ビッグ・ハンドはそれを覚えており、あまつさえ利用してみせた。

 

 『ヴォ……オオオオッ!!!』

 

 意外と索敵能力が高いビッグ・ハンドは、目の前を覆い尽くす砂塵の中ですら、獲物の位置や形を正確に把握できる。

 ビッグ・ハンドはその怪物的な拳に全力を込め、猛スピードで煙幕を切りながらマネモブへと突き進む。

 

 『覇生流“砂塵の障壁”だな』

 

 聞こえてきたのは、普段と変わらない声だ。

 ――待っていろ生き餌、今からその余裕綽々とした呑気な声を断末魔の悲鳴へと変えてやるからな。

 暴虐の怪物たるビッグ・ハンドが、原始的な思考でそう考えた時だった。

 

 『覇生流風当身ッ』

 『ヴォ――』

 

 ビッグ・ハンドの拳よりも早く、速く……疾く。

 まさに風のような速度で砂塵を吹き飛ばしながら、風圧の塊がビッグ・ハンドへ命中する。

 ビッグ・ハンドの身体や辺りの砂塵に含まれていたエーテル粒子すら巻き込んだそれは、ただの風圧にとどまらず、ビッグ・ハンドの巨体を持ち上げ、吹き飛ばした。

 

 『ヴォオオオオ!?』

 『ヴォッ!?』

 

 その時ちょうど、邪兎屋にぶちのめされたブッチャーが、吹き飛ばされてきたビッグ・ハンドと激突した。

 巨体同士の勢いの乗った追突。それは、双子の怪物が目を回すのに十分な衝撃を生んだ。

 

 『ヴォオオオオ……』

 『ヴォオオオオ!!!』

 『目の色が変わった…いよいよ尊鷹が本気になる』

 

 危機を感じ取ったブッチャー達が、変異を遂げる。

 背中から一対の長腕が伸び、隠されていた臨界ギリギリのエーテルコアが露出する。

 これこそ、彼らがデッドエンドの名を冠する最悪の形態『食事形態』だ。

 

 だが、ブッチャーは四つ腕の異形に対し、ビッグ・ハンドは生えてきた腕を元からあった腕と融合させ、ただでさえ太い腕をさらに筋骨隆々の剛腕と化した。

 凶悪な腕は、見る者を委縮させる。これこそ奴がビッグ・ハンドの名を冠する証だ。

 

 「店長はまだか!?」

 「敵は疲弊してる! あと少し耐えれば……!」

 

 凶悪な破壊光線、激しさを増した連続叩きつけ、地面からエーテルを解放するエーテル・ゲイザー。

 その全てを避け、防ぎ、躱し、逸らし、弾き、邪兎屋は確実にブッチャーを追い込んでいた。派手なエフェクトが舞い、動きも無駄かもしれない。だが、マネモブの格闘家としての観察眼は、やはり彼らが有数のエージェントであるということを再認識していた。

 

 『お見事ですキーボー。やはり私がにらんだ通りあなたは強い格闘家(ファイター)だ』

 「何よ突然! 褒めても何も出ないわ……よっ!」

 

 ニコのエーテル爆弾が双子の悪魔を削り取る。

 だが、2体はそんなことお構いなしに暴れ続ける。そろそろ、誰もが限界に近いのだ。

 そんな激戦の中でもまだ余力のあるマネモブは、腰を深く落として構えた。

 

 『どけハウエル。俺が最初にいただく』

 「! アンビー! ビリー! マネモブに合わせるわよ!」

 「了解!」

 「おう!」

 

 マネモブの意図を察したニコが、号令を出す。

 その声でビリーが駆け出し、二丁拳銃をクルクルと回した。一見、ふざけているようだが、そんなことはない。恰好をつけることで、彼のモチベーションは上がる。モチベーションは技の強さにも影響するのだ。

 

 「レッツ・ショータイム!!!」

 

 目にもとまらぬ高速移動で、大量の弾幕が発生する。

 これは戦闘機械人たるビリーの、本来の性能の一端だ。恐るべき戦闘マシーンの彼にかかれば、安物のパーツでもこのような動きができる。

 

 「粛清するッ!」

 

 弾幕とビリーの残像にまぎれて現れたのはアンビーだ。

 彼女は飛び上がり、回転斬撃からの叩きつけを繰り出した。異様な戦闘技術を持つアンビーも、ビリーに負けず劣らずの戦闘者だ。

 その威力はまるで落雷にも錯覚する。

 

 「バイバイお馬鹿さんたち! GO!」

 

 さらに、アンビーが離脱したタイミングで発射されたのは、特製エーテルグレネード。

 彼女が万が一のために持ち歩いている、小型の高純度エーテル爆弾。その圧縮されたエーテルの奔流は、特殊な力場を発生させ全てを飲み込む。

 これは、かつて彼女がマネモブにぶっ放したものと似たようなものである。

 

 『ヴォオオ!?』

 『ヴォ……!?』

 「今よマネモブ!」

 

 あまりの必殺攻撃の連打。

 だが、まだ1つ残っている。化け物を仕留める幻の弾丸が。

 

 『“象塊”からの…』

 「単なる踏み込みで……!? 凄いパワー……」

 「いや、違え! ありゃあマジで体重が増えてる! お、俺のセンサーがブッ壊れたのかぁっ!?」

 

 マネモブの足元を中心にして、地面に蜘蛛の巣状のヒビが入る。

 象塊。それは体重を自由に増減するという絶技の1つ。本来は体重を軽くして敵を翻弄したり、敵にのしかかりつつ体重を増やすことで効果的な技。

 しかし、これにはもう1つの使い方が存在する。この技を身に着けていなければ無駄だが、マネモブはすでに体得している。

 

 『幻突』

 

 不可視の衝撃が放たれた。

 物理でも、電撃でも、火炎でも、冷気でも、エーテルでもない未知のエネルギーが、踏み込みから幻突を介して双子の怪物へと命中する。

 一見すると、ただ飛ぶだけの打撃。だが、鍛えられた肉体が、磨き上げられた技が違う。

 

 『ヴォオオオオ!?』

 『ヴォオオ……!?』

 

 縦に並んだブッチャーとビッグ・ハンド。

 ビッグ・ハンドが盾になり、後ろへの威力が減衰したように思えるがそんなことはない。貫通しても威力は据え置きだ。

 今度こそ、双子の化け物がよろめく。少数とはいえど、有数の強者にここまでされて倒れない彼らの健闘を称えるべきだろう。

 だが、終わりの時が来た。ニコの聴力がそれを感じ取る。

 

 「参った? 化け物! サプライズよ!」

 『まもなく列車が到着いたします! 線の内側までお下がりください』

 『あの車両は二人のオーラで充満しきってるでやんす。様々な色が混ざった虹色(レインボー)列車でやんす』

 

 よろめく双子に迫りくるのは、パエトーンが操る列車爆弾。

 高純度エーテル爆薬をたっぷりと乗せたそれは、驚異的なタフネスを誇るエーテリアスさえも屠り去る。

 あまりの高純度に、わずかに車体から漏れ出たエーテル物質がまるで虹色を作っているように錯覚させた。

 まさにレインボー・トレインである。

 

 『ヴォオオオオ!!!』

 『ヴォオオオオ!!!』

 

 だが、列車ごときがどうしたというのだ。双子が力を合わせれば、大型列車など簡単に持ち上がる。

 

 『禁断の蠢蟹掌“二度打ち”』

 『デッドエンドに2両目の列車を投下だよ!』

 『間違えて殺しちゃったらごめんなあっ』

 

 列車はもう一両あった。

 あまりにも多量のエーテル爆薬を運ぶため、ヴィジョンは車両を複数に分けていたのだ。

 

 『Fairy! 出番だよ!』

 『はい。空気中の電荷を測定します――』

 「ビリー!」

 「任せろ!」

 

 エーテル爆弾の保管庫に、弾丸と電磁ナタが突き刺さる。

 

 『臨界電位差到達まで残り4秒、3』

 「急いで!」

 『急げっ』

 『2、1』

 

 邪兎屋が脱兎のごとく逃げ出す。

 マネモブも、パエトーンのボンプであるイアスを抱えて邪兎屋に追走した。

 

 『0!』

 

 彼らが範囲外から逃げ出したタイミングで、ついに臨界点に達する――

 

 『え? 何も起きない? ううん、どういうこと』

 『客…全然沸いてないんスけど、いいんスかこれで…』

 

 ことなく、時間が過ぎた。

 

 「えっ……な、なんだぁっ」

 

 突如、地響きが起こる。

 その震源地を見ると、車両に押し潰されていた双子が動きを再開していた。

 変な体勢になって力が入らなかったが、何とか隙間から長腕を伸ばし、車両を持ち上げようとしているのだ。

 

 『インチキ…糞』

 「AIの癖に計算間違ってるじゃないのよ、あーっ」

 『やり直します! 43210!』

 

 ニコがイアス(中身Fairy)を掴んで揺らす。

 取ってつけたような再計算の直後、落雷が突き刺さった電磁ナタに直撃した。

 そして、大爆発。デッドエンドホロウ開拓のための爆弾は、化け物退治に利用され、見事にその役目を果たした。

 油断せず、土煙と虹色に輝くエーテル粒子が晴れるのを待つ。すると、ブッチャーとビッグ・ハンドは消し飛び、消滅したところだった。

 つまり、完全勝利ということである。

 

 『よしっ、マフマドベコフを殺ってやったぜ』

 「俺達の大勝利だ!」

 「~♪(勝利のBGM)」

 「これで住民が逃げられる!」

 『皆お疲れ様!』

 『君に勲章を与えたいよ』『君に勲章を与えたいよ』『君に勲章を与えたいよ』『君に勲章を与えたいよ』『君に勲章を与えたいよ』『君に勲章を与えたいよ』

 「分かった分かった! そこまで褒めてくれるのは嬉しいけどちょっとうるさいのよ!」

 

 それぞれ、健闘を讃え合う。

 デッドエンドの怪物共を討伐したことは、誇ってもいいことなのだ。

 だが、まだ最後の大仕事が残っている。

 

 「まだ安心するのは早いわ! 早くホロウから出てヴィジョンに証拠を突き付けてやるのよ!」

 『急げっ乗り遅れるな』

 

 そしてヴィジョンは絶命した。

 

 

 




 『デッドエンド・“ビッグ・ハンド”・ブッチャー』弱点:氷、エーテル 耐性:なし
 ・デッドエンド・ブッチャーと全く同じタイミングで生まれたエーテリアス。
 ブッチャーとの違いは、武器を持たず、腕が太いことのみで、ほとんどそっくりな外見を持つ。
 だがそれだけがビッグ・ハンドの由来ではない。この危険なエーテリアスが本気を出すと、現れたもう一対の腕が元からあった腕と融合し、さらなる怪力無双の剛腕を得る。
 そして肉体性能も飛躍的にアップする。鋼鉄筋肉により筋力と防御力は180%アップ、二重関節の効果で攻撃力とリーチは150%アップ、おまけに速度は50%アップ、体内のエーテル濃度は驚異の1000%アップだ。
 さすがにそれは誇張だのと言われているが、並みの人類どころか、修羅場の中で鍛えられた屈強なホロウレイダーすらも一撃のもと挽肉に変化してしまうのは事実だ。

 『待て、面白い奴が現れた』
 『“ビッグ・ハンド”だ』――死神医療チームの発言
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