ビッグゲテスターに転生したので、科学の力で宇宙一を目指したいと思います   作:ちいさな魔女

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深夜テンションで書いてるので、滅茶苦茶おかしい所が満載です。


サイヤ人との闘い:キャロ編・3

私はキャロ。私が作戦を経ててから、数日後の話になる。神様の宮殿に、地球の戦士達が集められていた。

 

神様「1年後に現れるサイヤ人達は、かなりの強敵だ。しかし、例え此処で修行を積んだとしても、勝てるかどうかは怪しい。其処で桜花は、精神と時の部屋の解放を選択した。悟空ですら中で一ヶ月も保たなかった、あの部屋だ」

 

神様の宮殿に集められたのは、ピッコロ、孫悟飯、チチ、ヤムチャ、クリリン、天津飯、餃子、ナム、ギラン、チャパ王、サタン、亀仙人だ。そして、モンガーに搭乗している私と、ドクター・ゲロの姿もあった。

 

ピッコロ「ハッ、神ともあろうものが俺まで呼び付けるとはな」

 

神様「本当ならばお前まで呼びたくは無かった。だが、この地球には今必要なのは、これから襲撃してくる敵を倒せる強者だ」

 

クリリン「それで、悟空でも一ヶ月も耐えられなかったっていう精神と時の部屋の部屋って、なんですか?」

 

ピッコロ「まあ簡単に言えば、あの部屋の環境は地獄だ。その上外の時間と比べて時の流れも大きく違う。1日で1年は修行可能だが、この世界で2日、向こうで二年も過ぎれば、部屋の扉が消えて二度と出られなくなる」

 

神様「しかしそのやり方では、あまりにも非効率的だ。だから私が、桜花の提案によって部屋を改造した。制限を無制限にした。人数制限も取り払っている」

 

キャロ『そう。だから私は精神と時の部屋に入ってる間だけ歳を取らなくなるよう神龍に頼んだんだ。一ヶ月も経てば中で30、或いは31年ほど修行した事になるし、全員桁違いにレベルアップ出来るでしょ?』

 

ポポ「その計算で間違いない。更に神様と協力して、今の精神性を保てるようにしておいた」

 

キャロ『あー……其処まで考えてなかったかも。ごめん』

 

チチ「だども……オラも強くなるのは良いとして、悟飯ちゃんの勉強も見てやらねぇと……」

 

キャロ『それは私とゲロで教えるよ。チチ。勉強も修行も両立させる。修行はピッコロなら大丈夫だし、勉強なら私が教える。それなら問題無いでしょ?』

 

チチ「まあ、キャロが勉強見てくれるなら問題ないだ」

 

ピッコロ「ハッ。お前等が甘やかした分、俺が厳しく育ててやる。立派な魔族にしてやるのが楽しみだ」

 

ピッコロはああ言ったが、私は知ってる。ピッコロはまだ其処まで悪い事はしていない。兄さんと出会った事で、尚更心境に変化が訪れているのだ。

 

天津飯「ほ、ホントに大丈夫か?」

 

餃子「悟飯、殺されない?」

 

キャロ「大丈夫。私を信じて」

 

私はコックピットの壁を開いて、身体を晒す。もしピッコロがかの大魔王の性格のままなら、今の段階で私を攻撃する筈だ。

 

しかし、攻撃してこない。なら、安心だ。

 

キャロ「ねえ餃子。餃子に頼みたい事があるんだ」

 

餃子「えっ?僕に?」

 

キャロ「君に頼みたいのは、カリン様の所へ行って、仙豆を貰ってきて欲しいの。一粒だけしか無くても良い。その一つさえあれば良いから」

 

餃子「わ、分かった!」

 

餃子はそう言うと、その場から飛び去っていった。

 

サタン「それで、精神と時の部屋まで、案内して頂けますか?」

 

ポポ「分かった。こっちだ」

 

神様「案内を頼むぞポポ。私は桜花と共に、餃子の帰りを待つ」

 

そして、ゲロ達はポポの案内を受けて、宮殿の中へ入って行った。

 

神様「それにしても、Dr.ウィローの相手はキツかっただろう」

 

キャロ『まあね、私の……初めての強敵だよ』

 

そう。それは私がゲロの元へ向かった、数日前まで遡る。

 

―――――――――――――――――――――――

 

私はゲロの元へやって来た。

 

キャロ『ゲロ。この氷の真下に居るの?』

 

ゲロ「ああっ。じゃが、中々分厚い氷じゃ。これではウィローの目覚めは期待出来んのう」

 

ブルマ『ドクター・ゲロにウィロー……まさかこの目で本当に見られるなんて』

 

私はモンガーの手で氷を撫でる。ゲロに並ぶ天才であるウィローの力が欲しかったが、最悪彼を殺す事になりそうだ。しかし、いくら悪人とはいえ地球人を殺せるか迷う。今までモンガーと母さんで戦ってきたが、人を殺した事は一度もない。犯罪者達はあくまで鎮圧しただけで、殺しては居ない。

 

ブルマ『でも、本当に生きてるの?こんな寒さの中で、しかも氷の中よ?』

 

キャロ『南極で七十年も氷漬けになっても生き延びた超人兵士が居るんだよ。もしかしたら、科学の力で氷の中で仮死状態になったままになっても不思議じゃないよ』

 

ゲロ「あり得るな。ウィローの奴なら尚更じゃ」

 

私がどうするか迷っていると、突然氷が内部からひび割れを起こした。

 

そして、モンガーよりも遥かに大きい機械のボディが出現した。

 

私はゲロと共にその場から跳んで、氷の大陸の崩壊から逃れる。

 

ゲロ「な、なんじゃと!?」

 

ゲロの身体能力の理由?それは簡単。彼も人造人間に改造したのだ。まあエネルギーを吸収するタイプの人造人間で、それも自分の身体に機械を組み込んでほんの少し強くなっただけ。私の知る人造人間編の強さにはまだ少し及ばない。

 

キャロ『何あのデッカイ脳みそ。まさかアレがDr.ウィロー?なんで蘇ったのかな?』

 

ブルマ『ゲゲッ!?気持ち悪いわね!』

 

私は疑問を抱くが、ウィローのサイボーグボディからは紫色の禍々しいオーラが溢れ出ていた。脳がガラスのシェルター内に浮かび上がっている。ボディはまだ作ってない筈だけど、なんで?

 

ウィロー『フハハハハハッ!!ワシは、蘇ったぞ!!世界をこの手で征服するのだ!』

 

ゲロ「久し振りじゃな。ウィロー」

 

ウィロー『その声、もしやドクター・ゲロか?こんな場所で出会う事になるとはな!』

 

ゲロ「まさか脳だけになって生き延びていたとはのう。じゃが、お前が蘇るとワシにとっても面倒じゃ。此処で始末させてもらうぞ!」

 

すると、モンガーの身体に無数の弾丸が命中した。

 

コーチン「Dr.ウィロー!貴男の復活をお待ちしておりました!」

 

ウィロー『コーチン!先ずはこいつ等を全滅させるんじゃ!』

 

弾丸が飛んできた方向を見ると、其処には左腕を機関銃へと変化させているウィローの助手コーチンが居た。

 

キャロ『ウィローは任せて!ゲロはこのサイボーグおじいちゃんをお願い!』

 

ゲロ「やれやれ。人使いの荒い奴じゃ」

 

私は操縦桿を握り締めて、ウィローの前にモンガーを歩かせる。

 

キャロ「ブルマ、絶対に降りないでよ。この中は、外からの衝撃や振動は届かないし、転がってもコックピットは元の位置を保ったままだから、ウィローを倒すまでシートベルトを付けてて」

 

ブルマ「ええっ!絶対倒しなさいよ!」

 

ブルマがモンガーの席につけているシートベルトを、自分の身体に固定した。

 

コックピット内の描写はこんなものだろう。

 

私はモンガーの両拳を合わせて、ウィローの前に立つ。

 

キャロ『Dr.ウィロー。君を表の世界へ出す訳には行かない。お前は此処で倒す!』

 

ウィロー『そうはいかんぞ!ワシの究極の身体を得る為に、お前達を此処で殺す!必ずだ!』

 

初めての強敵。モンガーは性能こそウィローより上だが、私自身が何処まで出来るのか、良い経験となるだろう。




ウィローは最初、味方にしようか考えましたが、やはり色々考えても生かしておいたらゲロよりヤバい奴になりそうだったので、始末する事にしました。ただ、彼の研究成果は欲しい。
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