WWWを草と笑えない恐ろしい世界   作:じぱんぐ

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27.せっかくアジーナに来たんだからアジーナに行こうぜ!

「……ニホン及びアジーナ部隊の進捗、よろしくないな」

「――」

「全く情けない奴らばかりだ。なぁ?」

「――」

「ダーク・ミヤビよ! 我がゴスペルの恐ろしさを思い知らせるのだ!」

「御意」

 

 尊大な物言いながら威厳を感じさせない首領との通信を切ったダーク・ミヤビは静かに息を吐いた。

 雇い主がどんな人柄であろうと仕事に私情を挟まないのが彼の流儀。金さえ貰えば善人悪人、老若男女問わず命を奪うのが彼の生業。

 戦乱の世から続く彼の一族は己の身ひとつで事を為したが、時代は流れ電子機器が普及した現代ではそうはいかなくなった。

 忍者が最先端の科学を取り入れたように、一流の暗殺者である彼もまた文明の利器を使いこなせるのは当然の事であった。

 

「シャドーマン」

 

 懐からPETを取り出し、忍者を模したネットナビに呼びかける。余計な感情データを切り離したそれは時代に適した暗殺道具であり、電脳世界での半身であると言えた。

 

『はっ、ここに』

「此度の任務はアジーナの壊滅。支度金は十分に貰った」

『では……例の如く内通者を見つけるところから?』

「目星は既につけてある」

 

 技術大国として名を連ねるアジーナは強固なセキュリティを誇っている。が、そういったものはえてして内部からの()()()によって滅ぶものだ。

 どの国にも売国奴というのは必ずいるもので、国から受けた恩も、敬愛すべき人からの信頼も、隣人からの愛も大金で簡単に目が眩む。

 

「ゆけ」

『御意』

 

 必要な情報さえ共有すれば交わす言葉は最低限。それが彼らの在り方だった。

 

 それから数日後、薄情者からの手引きによりアジーナスクエアに侵入を果たしたシャドーマンであったが、

 

『まさか本当に「ゴスペル」から刺客が差し向けられるとはな』

 

 早々にアジーナの精鋭――勇者と呼称されるナビへ半包囲されていた。

 その口振りから既に情報を握られていたらしい。まさか一度国を捨てた者が愛国心を取り戻した、という事はあるまい。どこぞでヘマをして、軽い口でベラベラと命乞いでもしたのだろう。

 

『相手はひとり! このアジーナも随分と舐められたものだな!』

『その愚考の代償、その身に思い知らせてくれるわ!』

 

 血気盛んに詰め寄る勇者たちに対し、シャドーマンは指で印を結んだまま動かない。

 想定外で足が竦んだ? 否、一流の暗殺者はどんな可能性も想定し、動くものだ。そも、賊に易々と侵入を許すなど技術大国の名折れではないか。

 何も自分の主は数日遊び惚けていた訳ではない。既に敵戦力の分析は済ませており――大してシャドーマンの障害にならないと知っていた。

 構えなど、無用であった。

 一斉に飛び掛かる勇者たちであったが、瞬く間にシャドーマンの姿が消え失せる。どこに行った、と首を左右に振っている間に、勇者の内のひとりの背面に忍んだシャドーマンの一閃。【ヤミウチ】だ。

 

『いつの間に……!?』

『怯むな! 連発はできまい!』

 

 たった一撃でデータが霧散する仲間への感傷は無く、次々に攻撃が叩き込まれるが――遅い。とうの昔にシャドーマンの足はパネルから離れ、宙を舞う。

 その姿は徐々にブレていき、彼の分身を生んだ。それらは一糸乱れぬ動きで手裏剣を放つ。

 

『速いッ!?』

『ぐぅッ!? だがダメージはそこまで――』

 

 続けざまに【バクエン】による炎が勇者たちを包む。何体かが防ぎきってみせたが――尚遅い。

 防御から反撃に移る合間には影分身が彼らに迫っており、斬りつけによって全て崩れ落ちた。誰もがシャドーマンの速さについていけていなかった。

 

『……他愛ない』

『我が勇者たちがこうも容易く……!?』

 

 残るは無様を晒すアジーナの国王のみ。

 料理に(うつつ)を抜かし、自国の技術に自惚れ、のこのこと戦場に顔を出した愚者を斃してしまえば、後は有象無象という雑草を刈っていくに等しい。

 

『実に不甲斐ない……』

『今更悔いても遅い』

「まぁ、実際自分の目で見なきゃわからんこともあるからなぁ」

 

 振り下ろした刀が呑気そうな声と共に出現した【カースシールド】に防がれる。予想だにしない反撃にシャドーマンはたたらを踏み、周囲に目を配る。

 

『誰だ?』

『よっこいせっと。私でしたー!』

『……誰だ貴様?』

 

 アジーナ国王の影へ【ユカシタ】で潜んでいたらしい護衛は何とも緊張感の無い女性型ナビであった。

 軽装であるシャドーマンも下回る、殆ど装飾が見られない彼女は美しい白銀の長髪を揺らして穴から飛び出してくる。

 

『えーと……食客で、いいのかな?』

『兼、ライブ会場を貸してくれるオーナーね☆』

 

 そして、その背後から現れるはまたしても少女。前者と違い装飾過多ではあったが、どれも戦闘に向かないフリフリとした装いだ。

 しかし、その様相に反して強さは折り紙付きだとシャドーマンは知っている。

 

『……ソプラノ!』

『はぁいシャドーちゃん☆ ちょーっとヤンチャし過ぎかな?』

 

 ソプラノ――ウラでも名が知れたランカー。

 歴戦のシャドーマンとて油断ならない相手だ。

 

『貴様……どうしてここに?』

『言ったじゃない☆ 海外ライブしに来たって☆ そこに乱入してきたのがキ・ミ☆』

「大方、ニホンのアイドル様がここにいるのがわからねぇってツラしてんな?」

 

 そして、名も顔も隠した子供。電脳世界を俯瞰する存在が訳知り顔で語る。

 

「喜べよ。今からお前の為の特別ライブだ。たっぷり楽しんでいってくれや」

『えー私も聞きたーい』

「俺たちは裏方作業だよ」

 

 抜けたやり取りをしているがシャドーマンの慧眼は誤魔化せない。あのアイドル狂いを、そして暗殺者をこの場に招いたのは売国奴ではなく、この幼い曲者なのだと。

 流石にあのアイドル狂いに対策無しで挑むには分が悪いと一時撤退を試みるが、

 

『プラグアウトできぬ……?』

「お誂え向きに用意されてんだ。利用しない手はねぇだろ?」

 

 プラグアウト機能が阻害されており、更には周囲とのネットワーク接続が制限されたのか帰還するのも容易でなくなった。

 

「で、国王様。ここまでくりゃあ手出し無用なんて言わないですよね?」

『他国の勇者に命運を任せる事となるとは……無念なり』

「んな事悔やむより散っていった戦士たちの事悔やんでほしいですわ」

 

 人質に確保したかった国王はプラグアウトで逃げられる始末。どこまでも相手の思惑通りに事が運んでいる。

 

「さて。ここはお前の為だけに用意したダミーなんでお前の独り占めだ。良かったなぁ?」

『抜かせ。このシャドーマンに勝てると思うてか』

 

 他に人質はいないと提示され、否が応でも彼女らに向き合わねばならなくなった。

 しかし分が悪いとて一度受け持った仕事は必ずやり遂げるのが一流というものだ。それに彼女に勝てない、という訳でも決してないのだから。

 

『疾ッ!』

 

 初っ端から影分身でその身を増やし、ソプラノたちを半包囲したシャドーマンは多方向から手裏剣を投げつける。

 先手必勝。ララパッパたちによる援護が行われる前の定石とも言えた。だが、歌声による衝撃で全て弾かれてしまう。

 

『もうせっかち☆ イントロもまだだぞ☆』

「知れた事。悠長に歌など聞きに来たのではないわ!」

 

 素早く印を結び、バクエンを繰り出そうとする矢先、その炎がシャドーマンに牙を剥く。

 

「【カキゲンキン】、ってな」

『くっ、ならば!』

 

 影分身で更なる的を増やしてその機敏さで相手を翻弄し、本体は呑気な面を晒す白銀の女型ナビの背後へ回る。

 

「【シラハドリ】」

 

 しかし、またもやシャドーマンを上回る速さでそれを対処。返す刀を食らって後退をやむなくされる。

 そうこうしている内に演奏隊が出揃い、シャドーマンの身にデバフの数々が襲い掛かる。足が止まったところに歌声が飛んでくるも【カワリミ】によって辛くも回避。

 

『実に……実に厄介な相手だ』

 

 戦いなど二の次ながらバフデバフをバラまき、音波による広範囲攻撃を繰り出すソプラノに、その歌声を途切れさせない為にララパッパ系の補充と彼女の防御を欠かさないオペレーター。

 そして一切前に出ることはせず、シャドーマンの攻撃を的確に妨害する白銀のふざけた女ナビ。動きを全て先読みされているのか、その対抗策はシャドーマンのスピードを上回ってみせる。

 

「シャドーマン」

『ダーク・ミヤビ様……』

「ケリをつける」

『はっ』

 

 ダメージレースは完全に負けている。だが、こちらにはそれを一発でひっくり返す【ムラマサ】がある。

 影分身で的を散らし、【カワリミ】で引きつけ、【エリアスチール】で一気に接近するとみせかけ、ソプラノに【ヤミウチ】を仕掛ける。

 

『~♪』

 

 それもすかさずといった感じで、クルリとターンしたソプラノに【シラハドリ】されてしまう。ただの【ソード】を、だ。

 

『甘いわ!』

 

 カゲウチからの【カワリミ】。空蝉の術と名付けたそれは、またもソプラノの無防備な背後を取り、渾身の【ムラマサ】を振り下ろし――

 

『――お客様~ステージに入るのはおやめくださーい』

『【イアイフォーム】だと!?』

 

 それすらも【エリアスチール】で現れた邪魔者が全てを台無しにしてしまう。シャドーマンの胴体へと深く刻まれた傷でHPの危険域を超え、置き土産に自爆を敢行するも、

 

「汚いなさすが忍者きたない」

『見事』

 

 【トップウ】により、それも無駄に終わる。

 悉く勝ち目を潰した相手に感服の念すら抱くシャドーマンであったが、この記憶データが消えることに惜しみつつ、その言葉を残して爆発の中へ消えるのだった。

 

 

 

 

 

「この度はご協力感謝いたします」

『いいっていいって☆ ()で派手なこと仕出かすおバカさんを止めなきゃいけないのは、こっちも同じだし☆』

 

 逆にそうでもなかったら姉御を引っ張りだせなかったっつう話なんだよな。

 マジで姉御がいなかったら随分と苦戦していただろう。特に最後のコンボ、あれは嫌らし過ぎるわ。原作初見時も【ムラマサ】よりトラウマになるだろ、アレ。

 対策として姉御に【アンダーシャツ】使わせておいたけど、最後には自爆するし。原作でもアニメでも最後っ屁好きだよなぁ、敵の連中。

 

『すまない他国の勇者たちよ。お主らの忠告に素直に耳を傾けていれば……』

『勇者じゃなくて歌姫☆』

『そのファンでーす』

『そうか……そうであったな』

 

 シャドーマンをデリートした一報を入れてすぐにコック帽を被った巨体のナビ――クックマンに頭を下げられる。

 国の君主が簡単に頭を下げるべきではないのだが……一応、人目に触れない空間だからこそ感謝を示したかったのかもしれない。

 そう、ここはアジーナスクエアではない。

 そのダミーとして作り上げた急ごしらえのエリア。世間一般には公にならないよう、電脳世界でのアジーナ国王クックマンに用意してもらったのだ。

 というのも、国民のナビが人質に取られないようにだとか、()()()被害を出さないようにだとかの理由もあるが、一番はシアンと姉御の存在が露見しない為である。

 

 最初はコトブキスクエアで取っ捕まえた裏切り野郎とカギデータを交渉材料にニホンオフィシャルから戦力を派遣する約束を取り付けようとするも難航。

 被害が出る前から他国に要請するようでは威信に関わる、と難色を示したらしい。

 それならば、と政治屋がしゃしゃり出て、会議がぐっちゃぐちゃになったのだとか。

 で、例の裏切り野郎から国王の連絡先を聞き出すことに成功した俺は、こっそり裏で打診した訳だ。シャドーマンをハメませんか、ってな具合で。

 自信家である勇者の皆さんは俺の案だけ受け取ってお役御免にしたかったようだが、義理人情に篤いクックマンは個人的な友人という形でアジーナに招いてくれた。

 とはいえオフィシャルに助力を得るのはマズいとの事で、姉御に白羽の矢が立った訳だ。 個人的には姉御をWWWエリアに投入したかったのだが、結果オーライだ。

 俺? ()()オフィシャルじゃないし、独断専行にもなりゃしない。ただ単にアジーナまでネットサーフィンしていただけの話よ。文句は光博士へヨロシクぅ!

 あぁ、そうそうロックマンはといえば、熱斗とメイルがデートする、とかいう原作にもアニメにも無いエピソードのせいで断られましたよ、えぇ。果たしてデートと呼べる代物だったのかね?

 

『此度の働き、実に見事であった。貴殿たちがアジーナの民でないのが残念でならんよ』

『いえいえ☆』

『誠意! 誠意!』

「催促やめーや。ニホンの恥やぞお前」

『良い良い。褒美を取らせるのは当然のこと。言うてみい』

 

 寛大なアジーナ王の前でシアンに土下座スタイルをお披露目した後、マジで報酬を貰える流れとなった。

 

『あたしはアジーナの皆さんの前でライブがしたいです☆』

『それだけで良いのか?』

『もちろん☆ あたしにとっては輝く機会が得られるだけで嬉しいですから☆』

『良かろう。後日広間にて行うと告知しておこう』

『ありがとうございます☆』

 

 ぴょんぴょんと跳ねて喜ぶ姉御と好々爺めいた笑みを浮かべるクックマン。

 微笑ましい雰囲気が流れているが、国王主催とか結構大規模な事にならない? 姉御のアイドルソング、アジーナ国民に刺さるかこっちが不安になってきた。

 姉御白けた目で見られようが、罵倒されようが気にしないメンタル強者だけど、その一方で良心的なお客さん相手には満足させられなかったと自罰的になっちゃう部分もあるから心配だ。

 

『貴殿はどうだ?』

『えっと……「チェンジ.bat」の貸与? それができないならそのコピーお願いします!』

『むっ……』

 

 朗らかな笑みから一転、難しそうな顔をするクックマン。流石に国王の一存じゃどうにもならないか、と唇を噛んだところで、クックマンが口を開く。

 

『貴殿は「チェンジ.bat」の成り立ちを知っておるか?』

『いえ。勉強不足でごめんなさい』

『良い。これはインターネット黎明期から伝わる伝説の勇者の形見とされた由緒正しきデータなのだ――』

 

 そうして語られるはアジーナの歴史。

 かつてニホンで起きた初期型インターネットの暴走。その余波がアジーナへと向かった際、その防波堤となったのが当時の勇者たちであった。

 大きな拳を持ち、どんな物すら破壊してみせた剛力を持つ勇者。数々の智謀がアジーナのチップの祖となった勇者。ナビとナビの手を取り合い、大きな絆の力を発揮してみせた勇者。その盾は防げぬ者無しと謳われた勇者。

 他にもいたらしいけれど伝承が途絶した為、4体のナビのイメージ図が神話的な感じで残されているらしい、と。

 

『そしてこの「チェンジ.bat」は人を選ぶのだ』

『互換性の問題?』

『今も昔も研究者が躍起になって適合する勇者を作り出そうとしているが、上手くいっておらんのだ』

 

 困り果てたように苦笑いを浮かべるクックマンに、俺もまた別の理由で苦笑い。

 技術的な問題だけでなくオカルト的な問題も含まれてるやろな。ロックマンエグゼの世界だし。

 『3』にてニホン中に頒布された「チェンジ.bat」のコピーの効果発動しなかったモブの発言あったし、ロックマン以外にスタイルチェンジしていたナビいなかったからなぁ。

 本場の国がこぞって研究して無理ならマジでデータ自体が選り好みしてそう。

 

『アジーナにとって大変価値のある代物であると同時に、無用の長物になりかねん。それでも貴殿は欲するか?』

『遠慮すべきだと言うのは重々承知してるんですけどね。でも世界を救う為に必要だってワタちゃんが』

『世界を、か。実に大きく出たものだ!』

 

 これまでの重苦しい雰囲気を豪快に笑い飛ばすクックマンは大きく頷きを繰り返した。

 

『うむ、うむ。オリジナルデータは渡せんが、そのコピーであるなら貸与しよう』

『本当ですか?』

『ただしみだりに触れ回ったりせん事。デッドコピーなど以ての外だ』

『はーい』

 

 原作でその忠告を破りまくった要注意人物がいるけれど……ハッキングパパにしかロックマン用にチューニングできないから仕方あるまい。

 もし国際裁判にでもなったら意地でも巻き込んでやるからな、光祐一朗。

 

 

 

 

 

 ともあれアジーナ壊滅は未遂に終わり、アジーナの後詰めでやってきた副隊長のカットマンもバックアップから復活した勇者たちにタコ殴りされ。

 ニホンのオフィシャルサーバー襲撃を陽動に、マザーコンピューターを破壊するべく動いたシャドーマンとゴスペル親衛隊はスタイルチェンジを使いこなす熱斗&ロックマンと、ネットセイバー(予定)の愉快な仲間たちが撃退に成功したとだとか。

 まぁ、ウラで集めた情報云々と炎山に対策ベラベラ話したからね。初見殺しのタネさえ割れればブルースのスピードで十二分に対抗できたやろ。

 

 蛇足として姉御のライブがどうなったかと言えば、バッシングこそ無かったものの盛り上がりもしなかった。

 ただまぁ、数人ばかりファンができた、と喜びながらアジーナに向けて楽曲データを送っている姿を見れただけ良しとしよう。良かったね、姉御。




カットマンの出番はカットです
盛り上がりどころが思いつかなかったんや

……アニメのカットマンブラザーズってなんだよ? こんなもん扱えねぇよ、俺

ネットセイバー(仮)VSシャドーマンもこれ以上話数かけるとグダるので泣く泣くカット
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