かのんは、すみれとメイとちーちゃんと一緒にシルバーウィークを利用して、山口と津和野へ旅行する事にした。
「わくわくしてきたよ、山口と津和野の旅。」
「やっぱり、列車で行くのもいいわね。」
と、メイは言った。
「うん、今回はSL「やまぐち号」にも乗れるんだからね。」
「うん。」
「わくわくしてきたわ。」
「うん。」
そう言って、かのんたちは列車の旅を楽しんだ。
この日、南と高山と小海は山口と島根の県境捜査をしていたのだ。
「今回の捜査は、シルバーウィークに列車スリと行方不明の捜索を行うよ。」
「はい。」
そう言って、南と高山と小海は島根から山口まで操作を行う事にした。
かのんとすみれ達は、米子で10時39分発の特急「おき3号」に乗って小郡へ向かった。
「見て、海が海が見えるわ。」
「本当だわ。」
「うん。」
「小郡と言えば、秋芳洞だわ。」
「何か、冒険とハラハラしたくなるわ。」
と、メイはかのんと嵐に言った。
15時25分、かのんとメイとすみれと嵐が乗った特急「おき3号」は定刻通りに小郡に到着した。
「やっと、小郡ね。」
「早速、秋芳洞へ行ってみるか。」
「ええ。」
秋芳洞は、山口県美祢市東部、秋吉台の地下100-200mにある鍾乳洞で、約1kmの観光路をもって公開されている。鍾乳洞としては日本最大規模。洞奥の琴ヶ淵より洞口まで、約1kmにわたって地下川が流れ下っている。1990年前後の洞窟探検家による琴ヶ淵から奥への潜水調査の結果、東方約2.5kmにある葛ヶ穴まで連結し、総延長は8,850mに達した。2016年7月からの山口大学洞穴研究会と秋吉台科学博物館でつくる「秋吉台カルスト洞窟学術調査隊」の測量調査によって総延長は10,300mに伸び、現在日本第3位にランクされている。1926年以前は滝穴(瀧洞)と呼ばれていた。特別天然記念物。秋吉台国定公園に属する。
「わっ、結構洞窟みたいだね。」
「本当だわ。」
「何か、ホラー映画みたいだわ。」
と、すみれは言った。
「ん、何かしら。」
「どうしたの、かのんちゃん。」
「ん、何これ。」
「はっ。」
と、嵐は驚いていた。
「この人、死んでるわ。」
かのんと嵐は悲鳴を上げた。
「キャーッ!。」
数分後、山口県警のパトカーが秋芳洞に到着した。
「亡くなったのは川西妙子さん、24歳です。」
「ほう、それで死因は?。」
「恐らく、死因は毒殺と考えられます。」
「ほう、なるほどね。」
山口県警の楠田刑事は、かのんと千砂都に事件の状況を聞くことにした。
「で、君たちが第一発見者なんだね。」
「はい。」
「秋芳洞へ歩いていたら、女の人が倒れているところを発見です。」
「ほう、なるほどね。」
さて、事件は以下聖な展開になってきた。
次回も、お楽しみに。