「あっ、南さんたちも下関へ来ていたんですか?。」
と、かのんは言った。
「うん、まあね。」
そして、又かのん達に会ったのは海峡ゆめタワーで会っていた。
「やっぱり、フグ鍋ですか。」
「うん。」
「下関と言えば、フグだよ。」
そして、今日はかのん達と一緒に下関名物の「てっちり」を堪能することにした。
そこへ、1人の男がやって来た。
「よう、嵐久しぶりだな。」
「あっ、清川。」
「何で、あんたがここに。」
と、すみれは清川に言った。
「それで、ちーちゃんに何か用。」
「おい、嵐お店手放せ。」
「ちょっと、何でうちのたこ焼き屋を手放さなきゃならないのよ。」
「実は俺はな、ある食品メーカーから相談役を受けているんだよ、そのメーカーからなお前のたこ焼き屋を買い取り台っていうだよ。」
「何だって、私のたこ焼き屋を買収するつもりね。」
「人聞き悪いこと言わないでくれよ、これも仕事なんだからな。」
「なんて人だ、許せないわ。」
南は、かのんに言った。
「その人、知っているのか。」
「ええ、私の高校の先輩なの。」
「あいつ、嵐のお父さんを騙して店を乗っ取ろうとしているのよ。」
「ほう、なるほどね。」
だが、下関で会った先輩と千砂都の喧嘩が事件が起きることは南と高山達は予想もしなかった。
そして、次の日。
現場は、関門海峡に近い関門橋で起きていた。
「被害者の免許証です。」
「それで、身元は。」
「東京在住の清原典孝さん、30歳です。」
「何、清原だと。」
と、南は言った。
「ああ、あなたは。」
「ええ、小郡で事件で会ったけど。」
「そうか、この人は知っているのかね。」
「ええ、昨日下関でちょっと。」
「そうですか。」
「あのー、あなたは。」
「下関中央署の安西です。」
「ご存知なんですか、その方を。」
「ええ、我々がフグ鍋を食べに行ったときに偶然会いに来まして、確か嵐 千砂都と口論していたな。」
「ほう、なるほどね。」
「とにかく、その女の子はどうしているんだ。」
楠田刑事は、南に言った。
「今、彼女たちは下関を観光していますよ。」
「そうか、じゃあとにかく話を聞くことにしよう。」
かのん達は、所轄の下関中央警察署で事情を聴くことにした。
「ほう、その男にたこ焼き屋を買収しようと話してきたって事か。」
「ええ、私は断ったんだけど、その男は親に金を出すそうだ。と言われました。」
と、千砂都は楠田刑事と安西刑事に言った。
「なるほど、すると清原はその店を買収するつもりだったんだね。」
「ええ。」
「許せないわ、ちーちゃんのたこ焼き屋を買収するなんて。」
と、かのんは言った。
小郡と下関の事件、又も事件が起きそうだ。
次回もお楽しみに