俺、ツインテールになります。が読めているのが漫画版のみのため、設定に誤りがある場合があります。
ある日、変態が襲来しました(後日談)
あの後、白衣の変態お姉さんとツッコミのお姉さん……
スレ住民曰く、原作ヒロイン達であるトゥアールさんと愛香さん、そしてその二人と一緒にいた、お兄さんに連れられる形でアドレシェンツァという喫茶店に連れてこられました。
……着いてきたのは、あの怪人やらなんやらについて、原作の人達から聞きたかったし、いざという時は逃げられる自信もあったから着いてきたのであって、決してボクが街なかで変身して戦っていた姿の画像データを盾に、脅されたから来たわけじゃないです。断じて。
というか、お客さんがいなかったとは言え、Closedにしちゃっていいんでしょうか?
「それでは、改めまして私はトゥアールと申します。」
「コイツがいきなりごめんなさい。私は津辺愛香、陽月学園高等部の1年よ。」
「俺は観束総二、同じく陽月学園高等部1年だ。
それで、素晴らしいツインテールの君は……」
「ボクは頌礼館学院*1中等部3年の神野古代です。」
ボクが名乗ると、3人は驚いたみたい。……どうせボクはちんまいですよ。
「なるほど。小柄なのでてっきりもう少し下かと思いましたが、14歳か15歳なら、
確かに愛香さんよりも胸が少し大きくても*2おかしくありませんね。」
……あ、トゥアールさんがまた殴り倒されました。*3
前世男としては、ユーリアさん*4とトゥアールさんでは、どっちが大きいか気になりますね。
「……で、この子が何者かも気になるけど、先に俺達の事を話しておこう。」
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「……つまり、あの怪人達は、人間の精神エネルギー、
エレメリアンっていう種族で、トゥアールさんはあいつらに滅ぼされた世界から来た人で、
観束さんがトゥアールの開発した
サービスという事だったので、注文したストロベリーサンデーを食べながら聞いた話を纏めると、だいたいそんな感じでした。
「はい、その通りです。そして先程も言ったとおり、
エレメリアンに対抗できるのは唯一にして最強の武装である、
ですが、古代さんは
「え!?この子のあの格好ってテイルギアみたいなもんじゃなかったの!?」
「あー……異世界由来の力、という点では同じかも知れませんが、別物です。」
あ、途中からこっちを凝視していた、観束さんのお母さんらしい店長さんが、何故か目を輝かせてます。
「ボクも完全に理解できているわけじゃ無いですが、すごくざっくりとした言い方をすると、
あの力は平行世界のボク自身の力です。」
一応、ボクは
「エレメリアンに対抗できるのは、精神エネルギー……平行世界での呼称を借りるなら、
生体マグネタイトとかマガツヒとか言われてるエネルギーの総量が多いから、でしょうね。
多分、生体マグネタイトを高純度・高効率化したのが、
「なるほど、確かに私の観測したデータとも一致しますね。ところで、大事な質問なのですが、
あのドスケベ衣装って、その平行世界の古代さんの御趣味ですよね?」
「多分違います。」
「多分なんだ……」
まあ本体は、人目の無い場所での戦いが多いからか、原作で気にした様子も無いですが。
でもあの最終決戦仕様の姿に言及していたのは、古代のプレイヤーさんなんですよね、たしか。
読者視線で4巻表紙のあの姿を見れば、それまでの変身後の姿である女神アリアンロッドと魔神トール、摩耶ちゃん*5から渡されて合体した、
「正直、ボク自身としては恥ずかしいから極力人前では変身して戦いたく無いんですよね。」
「気持ちはわかる。」
「正直、テイルレッドの話題でボクの存在が誤魔化されていなかったら、
家の外に出られなくなってました。」
「……うわぁ。」
変身すると幼女化した上でエレメリアンがすごく興奮して迫ってくる、観束さんよりはマシなんでしょうけどね。
……というか、店長さんのボクに向ける視線は一体?*6
「それにしても、平行世界のあんたって何者なの?」
「力と一緒に得た情報*7によると、平行世界のとーちゃんが偶然神々の領域に迷い込んだ時に、
色々あって女神様との間に出来た*8のがその世界のボクみたいです。」
「じゃあ、ひょっとして、あの格好は……」
「平行世界のボクの、女神としての姿的な奴みたいです。
あ、神の力っていうわりには大したこと無いって思ったかも知れないですけど、
ボク自身の生体マグネタイトの量が足りないせいで、力を引き出しきれないだけですよ。
まあ、
「ふむ、そういう事でしたら、
相乗効果も込で、生体マグネタイトを増やす以上の効果が発揮出来るのでは?」
「あ、それならその技術で変身後の姿をどうにか露出度とか減らせません?」
「それを捨てるなんてとんでもない!」
……後日、ボクがエレメリアンに襲われて結局変身することになって、なし崩し的にツインテイルズなる組織に入る事になったり、その時とっさにナイトテイルと名乗ったら、
「ナイトテイルじゃなくて、テイルピンク(意味深)とかテイルエロスでは?」
「ナイト(夜の)テイル……あっ(察し)」
みたいな感じでネット上で話題にされて、異世界に数日引きこもったりすることになったのは、
きっと、予定調和みたいなものだったんだろうなぁ。
普通のSS形式で書いては見たものの、書きたいところだけ書いて力尽きてしまいました。