ペチュニア・ダーズリーと偉大なる子供たち   作:野菜生活

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ついに組み分けの儀式が始まります。
ロンの順番が変わっていたりしますが、ご容赦ください。
アミィは一体どの寮に組み分けられるのか……


組み分けの儀式

ホグワーツ特急を降りると、いつかの嵐の日に孤島の家までやって来たハグリッドが立っていた。

 

 

「イッチ年生はコッチだぞー」

 

 

ハグリッドはそう言い1年生を先導して進んで行く。どうやら、新入生は他学年の生徒とは別移動のようで、他学年の生徒とは逆方向に歩いていく。

 

 

「本当にこんな辺鄙なところに学校なんてあるのか?人の家すら無さそうだけど」

 

 

辺りには生い茂った木々の生えた森と大きな湖しかなく、民家や店は一切ない。湖の向こうに見える古城を除いて、何も無い。

 

 

その後、新入生は全員ハグリッドの指示によってボートに乗る。ハリーたちは3人でひとつのボートに乗り、古城がある反対岸へ向かって進んでいく。

 

 

「このボート自動だ!」

 

 

「これは魔法?それとも科学の力?」

 

 

「多分魔法、じゃないかな……」

 

 

マグル育ちの3人は勝手に動くボートに興奮しながら、暗い湖の上を進んでいく。数分後、古城のある反対岸へ到着すると、ハグリッドの先導により古城の内部を進んでいく。中庭を進み、しばらくすると緑色のローブにとんがり帽子を被った女性がハグリッドと何かを話し、彼女が先導を始める。

 

 

「全員揃っていますね。では今から大広間へと向かいます。迷わないように気を付けて、しっかり着いてきて下さいね」

 

 

新入生たちは魔女の後を着いて少し早歩きで着いていく。数分後、大広間の脇にある小さな部屋に案内された。

 

 

「新入生の皆さん、ホグワーツ入学おめでとうございます」

 

 

女性は、全員に聞こえる声の大きさで祝福の言葉を述べる。

 

 

「まもなく全校生の前で組分けの儀式が始まります。待っている間、できるだけ身なりを整えておきなさい」

 

 

そう言い残し、女性は大広間の中へと去って行く。それから約10分後、女性が戻ってくると大広間の中へはいるよう促され、新入生たちは彼女の指示に従い、中へと進んでいく。

 

 

「……すごい、空が広がっているわ」

 

 

「あの浮かんでる灯りはなんだろう?すごく綺麗だね」

 

 

「……うわぁ、あの肉でけぇ」

 

 

大広間の天井は本物の空のように自由で美しかった。アミィはその光景をうっとりとした顔で眺め、ハリーは空に浮かぶ灯りを不思議そうに見つめる。ダドリーはテーブルに並べられた肉料理に瞳を輝かせ、涎を垂らしている。

 

 

ハリーたちの目の前には、古臭い帽子が乗った一脚の椅子が置かれていた。ハリーが不思議そうにその椅子を見つめると、まるで帽子が自我を持つ生物かのように飛び上がり、意気揚々と歌い出す。

 

 

『私はきれいじゃないけれど

 人は見かけによらぬもの

 私をしのぐ賢い帽子

 あるなら私は身を引こう

 

 山高帽子は真っ黒だ

 シルクハットはすらりと高い

 私はホグワーツ組み分け帽子

 私は彼らの上をいく

 君の頭に隠れたものを

 組み分け帽子はお見通し

 かぶれば君に教えよう

 君が行くべき寮の名を

 

 グリフィンドールに行くならば

 勇気ある者が住まう寮

 勇猛果敢な騎士道で

 他とは違うグリフィンドール

 

 ハッフルパフに行くならば

 君は正しく忠実で

 忍耐強く真実で

 苦労を苦労と思わない

 

 古き賢きレイブンクロー

 君に意欲があるならば

 機知と学びの友人を

 ここで必ず得るだろう

 

 スリザリンではもしかして

 君はまことの友を得る

 どんな手段を使っても

 目的遂げる狡猾さ

 

 かぶってごらん!恐れずに!

 興奮せずに、お任せを!

 君を私の手にゆだね(私は手なんかないけれど)

 だって私は考える帽子!』

 

 

帽子は歌うようにそう言うと、ふわりと元いた椅子に落ちる。そして緑のローブを着た女性は帽子を掴み、新入生の方を向いて口を開く。

 

 

「では、今から皆さんがこれから7年間を過ごす寮の組み分けを行います。名前を呼ばれた生徒は、前に出て椅子に座りなさい」

 

 

女性はそう言い、羊皮紙に目を移し名を呼んでいく。

 

 

「アボット・ハンナ」

 

 

呼ばれた生徒は恐る恐る椅子に座り、帽子を被せられる。そして数秒後、帽子は大きな声で宣言した。

 

 

『ハッフルパフ!』

 

 

ハッフルパフと思しきテーブルから、わあっと歓声が上がり、アボットと呼ばれた少女はゆっくりと椅子を降り、ハッフルパフのテーブルへと向かっていく。

 

 

「……どの寮になるか楽しみだね」

 

 

ハリーが小さな声でそう呟くと、アミィはぎこちない笑顔で頷いた。それから組み分けは順調に行われ、テリー・ブートがレイブンクロー寮に組み分けられると、緑のローブを着た女性は次の生徒の名を読み上げる。

 

 

「ベスティアン・ダイアナ・アメジスト」

 

 

アミィは名を呼ばれ、ドキッとした。

 

 

「ベスティアンって、あのベスティアン?」

 

 

「ベスティアン伯爵の?」

 

 

「イングランドの英雄、ベスティアン家の娘?」

 

 

「貴族のお嬢様ってことよね?!」

 

 

多くの生徒がアミィを、貴族のべスティアンだと思い、ヒソヒソと小さな声で囁く。アミィは困ったように周囲を見回すが、ホグワーツ特急で出会ったハーマイオニーもマルフォイも驚いたように目を見開いている。

 

 

「……」

 

 

アミィは、居心地が悪かった。ベスティアンという姓の影響力を理解出来ていなかった。こんなに有名な姓だとは思わなかった。まさか、魔法界の貴族を自称していたマルフォイですら、知っているだなんて。

 

 

アミィはこの瞬間、心底ベスティアンという姓を持って生まれてきたことを恨んだ。目立たずのんびりと生きていきたいだけのに、どうしてこうも上手くいかないのだろうか。

 

 

今までずっとダーズリーとして生きてきたが、本当はベスティアンという姓なのだと、夏休みに知った。それからは、ベスティアンと名乗るようペチュニアに言われ、自己紹介の時にはベスティアンと言うようにしてきた。しかし、アミィには高名な貴族であるベスティアン家の一員である自覚ない為、真の名を呼ばれてもあまり自覚がない。

 

 

「さあ、ミス・ベスティアン。前へいらっしゃい」

 

 

優しく諭され、アミィはゆっくりと歩く。その時、一瞬後ろに立つダドリーとハリーを見ると、彼らは困ったように笑って頷いた。

 

 

「行ってらっしゃい、アミィ」

 

 

「どの寮になっても、お前はおれの妹だ」

 

 

ハリーたちは小さな声でアミィの不安を消すように、励ましの言葉を贈る。アミィは彼らの言葉に背を押され、再び椅子に向かって歩き出す。椅子に座ると、帽子を被せられ視界が遮られる。そこには深い夜のような暗闇が広がっていた。

 

 

(ま、真っ暗だわ……)

 

 

アミィが心の中でそう呟くと、脳内に見知らぬ声が響いた。

 

 

『うーむ、これはまた難しい子が来たなぁ……』

 

 

(だ、誰なの?)

 

 

『私は偉大なる組み分け帽子……私はなんでも知っている。君の不安も、大切なものも、君と共に過ごしてきた家族たちのことも、ね』

 

 

帽子はそう言うと、ホッホッホッと高笑いをする。アミィは突然のことに困惑しながらも、帽子に尋ねる。

 

 

(帽子さんから見て、私はどんな人間ですか?)

 

 

『面白い。私から自分がどう見えているのかと尋ねる生徒は初めてじゃ。私は君の魂を見てきた。君はとても優しい子だ。誰に対しても優しさや思いやりを持って接することができる。そしてその優しさは周囲に大きな影響を与えてきた……君は決められた未来を、予知された結末を変えたんじゃ』

 

 

アミィは帽子が話している内容が理解出来なかった。アミィはただ、家族を大切にして生きてきただけ。他者に影響を与えたこともなければ、未来を変えるなんて大それたことをしたこともない、普通の女の子だ。

 

 

『さて、君がこれから過ごす寮を決めなければいけないね』

 

 

帽子はそう言うと、アミィにいくつかの質問をする。好きな色を、好きな動物を、好きな物語を、好きな学問を。そして最後にこう尋ねた。

 

 

『君は何を望む?』

 

 

(私は……)

 

 

アミィは考える。自分が望むものはなんなのか。自分が選ぶべき道はなんなのか。

 

 

『……君は他者への優しさや思いやりに溢れている。ハッフルパフに進めば、君は今までと変わらない、穏やかで平和な時間を過ごせるだろう。あの寮は君によく合っているからね。しかし……それとは反対に、家族や大切な人を守る為ならば、どんな手段も厭わない狡猾で冷酷な面も持っている。スリザリンに進めば、君は……厳しい時を過ごすことになる。しかし、その時を経て得られるものは、間違いなく君の人生を大きく変える礎となる』

 

 

ハッフルパフは穏和で誰に対しても優しく、勤勉で真面目な生徒が選ばれやすい。マグル生まれも多いため、出自を気にすることなく穏やかな時間が過ごせるだろう。

 

 

スリザリンに進んで得られるものが気になるが、スリザリンに進めば差別の対象となり、苦しく辛い時間を過ごすことになると予想される。この寮はアミィとしては拒みたい。

 

 

『……君には家族や大切な人を守る為の大きな勇気があるが、この勇気はグリフィンドールに進むほどのものでは無いようだね……最後にレイブンクローだ。この寮に組み分けられれば、君は偉大なことを成し遂げる。この魔法界を変える力を手にするだろう。しかし、その真の力を得るまでの道のりは酷く険しく、もしかしたら命さえも脅かすことになるだろう』

 

 

(魔法界を変える力?)

 

 

まさかの言葉にアミィは驚く。偉大なこととは何なのか、何故命を脅かすことになるのか、魔法界を変える力とは、一体なんなのか。アミィは知りたかった。知りたく知りたくて仕方なかった。

 

 

 

『……シンデレラがガラスの靴を落とすように、アリスが白兎を夢中で追いかけるように、カーレンが赤い靴に魅了されるように、物事には絶対に変えられないシナリオが存在する。そんな決められたシナリオを、君ならば壊し塗り替え、新たな結末を、未来を描けるはずだ。君はそんな力を秘めている』

 

 

(未来を、描く……)

 

 

アミィはホグワーツ特急での出来事を思い出した。マルフォイに出自や血筋で差別され、大切な兄であるダドリーを侮辱された。アミィは自分自身は勿論、兄に対してのマルフォイの言葉に酷く傷ついた。しかし、ハリーとダドリーの言葉に勇気を貰い、マルフォイに謝罪を要求することができた。マルフォイも人の心があったからか、その後最低限の礼儀は弁えた。

 

 

(……もし、生まれや出自に関わらず、生徒たちが仲良くすることが出来たら……そんなことができたら、すごく素敵だわ。正に、それこそが私が望む世界よ)

 

 

『……決まったようだね。君は偉大になるだろう、アメジスト』

 

 

『レイブンクロー!』

 

 

帽子は大きな声でレイブンクロー寮を宣言した。アミィは帽子を女性に渡し、前を向く。その顔には、ほんの少しの不安はあれど、迷いはもうなかった。

 

 

「おめでとう、こっちだよ」

 

 

青い鷲のシンボルが掲げられたテーブルへと向かうと、アミィは生徒たちに歓迎され、空いている箇所に腰を下ろす。

 

 

「……まさか、ハットストールなんて凄いね、君」

 

 

「ハットストール?」

 

 

隣の少年に声を掛けられ、アミィは首を傾げる。

 

 

「ハットストールは、ホグワーツにおいて組分け儀式に5分以上の時間を要する生徒を指す言葉なんだ。組分け困難者とも呼ばれているな。ハットストールの生徒は50年に1度発生するかしないかと言われており、非常に稀な存在らしいぞ」

 

 

アミィの組み分けは5分以上のかかっていたそうで、これはハットストールに該当するらしい。確かに、帽子はアミィをどの寮に組み分けるべきか悩んでいた。これは実は稀な現象らしく、本来ならすぐに自分に合う寮を見分けるそうだ。

 

 

「俺はテリー・ブート。よろしく」

 

 

「ええ、よろしくね。私はアメジスト・ダイアナ・ベスティアンよ。良かったら気軽にアミィと呼んでちょうだい」

 

 

アミィとテリーは握手を交わし、笑い合った。

 

 

それから数人の生徒の組み分けが行われ、ついにダドリーの番がやって来た。

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

「ダドリー・ダーズリー」

 

 

ダドリーは名を呼ばれ、面倒臭そうな顔で椅子にドッカリと腰掛ける。

 

 

『ふむ、これまた面白い子だ』

 

 

(な、なんだ?!声がするぞ!)

 

 

ダドリーが驚き、帽子を軽くあげてキョロキョロと辺りを見回していると、頭上からまた声がした。

 

 

『私は偉大なる組み分け帽子だ』

 

 

(ぼ、帽子が喋った?!)

 

 

『いや、君たちが入場した時から喋っていただろう……今更驚かれても困るわい』

 

 

ダドリーは驚きながらも、ほっと胸を撫で下ろし、肩の力を抜く。

 

 

(それで、おれはどの寮になるんだ?おれとしては、アミィと同じ寮が良いんだけど)

 

 

『アミィとは、アメジスト・ダイアナ・ベスティアンのことかね?』

 

 

「そうだ」とダドリーは心の中で呟く。すると帽子は唸りに唸り、ダドリーが気味悪がっていると、また話し始める。

 

 

『残念ながら、君はレイブンクロー寮への適性が皆無じゃ』

 

 

「ならなんでだよ?!」

 

 

ダドリーが目を釣り上げ、心の中で抗議の声を上げる。

 

 

「君は知識欲はおろか、勤勉さすらも持ち合わせていない。他者と違った存在に忌避感を持ち、平凡な普通を愛している……そう、君の御両親と同じようにね」

 

 

帽子にそう言われると、ダドリーはペチュニアとバーノンが嫌いなものを思い出す。魔法や非科学的なものを嫌い、『ま』のつくものが禁止な我がの記憶が蘇り、ダドリーはその家にアミィの何倍も順応していたことを思い出す。

 

 

(……)

 

 

『どうやら、納得してくれたようだね』

 

 

(……勉強は嫌いだよ)

 

 

『……君には、他者を平気で傷付けることが出来る粗暴な面がある。そして自身が認めた身内に対しては蜂蜜よりも甘い。これらの理由からスリザリンが向いておるだろう……しかし、身内を守る為ならば逃げずに立ち向かおうとする、少し無謀な勇気を持っておる。グリフィンドールに進めば君は、魔法界の歴史に名を刻むことになるだろう』

 

 

ダドリーは今まで自分と違う力を持つハリーが気に食わなかった。だから、ハリーをいじめる父バーノンの姿を見て学び、ハリーをいじめてきた。アミィに止められるようになってからは、いじめの頻度は減り、程度もかなり下がったが、それでもハリーに対する嫉妬や嫌悪は消えなかった。

 

 

(名を刻むってことは、俺は誰よりも有名になるってことなのか?今魔法界でチヤホヤされてるハリーよりも?)

 

 

『……さあ、それはどうかな……しかし、君がグリフィンドールに進めば、大いなる力を得る。君は、英雄とそう呼ばれるかもしれんな」

 

 

(……行くよ、グリフィンドール・アミィのことは心配だけど、おれは有名になりたい。英雄に、なりたいんだ)

 

 

「……グリフィンドール!」

 

 

数秒の間の後、ダドリーはグリフィンドール寮に組み分けられた。

 

 

「さあ、こっちへおいで!」

 

 

上級生に呼ばれ、ダドリーはグリフィンドール寮へ向かって歩いていく。席に着くと、ダドリーは真正面に座る駅のホームで見た赤髪の少年と目が合う。

 

 

「君、今朝駅のホームで会った子だよね?確か、君のママが僕のママと話してたよね」

 

 

「ああ。こっちの世界は初めで、乗り場がどこか分からなかったんだ。おれはダドリーだ。まあ、仲良くしてやっても良いぜ」

 

 

ダドリーが偉そうにそう自己紹介すると、赤毛の少年は、面倒臭さそうな顔で頷いた。

 

 

「君、すごく偉そうだね……まあいいや。僕はロン、ロン・ウィーズリーだよ」

 

 

ロンはそう言い、ダドリーに手を差し出す。ダドリーはその手を握り「よろしく」と言った。

 

 

「ハーマイオニー・グレンジャー」

 

 

ハーマイオニーは「ええ、大丈夫、リラックス」と何度も言い、自分で必死に心を安堵させようと務める。その様を見て、ロンは珍獣でも見るような顔でこう言った。

 

 

「うわ、独り言言いながら歩いてる。なんかあの子、ちょっと変わってるな」

 

 

ダドリーはロンの言葉に小さくうなずき、じっと彼女を見つめる。すると帽子は大きく左右に揺れ、悩むようにモゾモゾと動く。それから約5分が経過した頃、帽子は大きく飛び上がる。

 

 

『レイブンクロー!』

 

 

ハーマイオニーは嬉しそうな顔でレイブンクロー寮に向かい、アミィの隣に腰掛けた。アミィは元気なハーマイオニーに何を言われたのか、困ったように笑う。その様を見て、ダドリーはやはりレイブンクローに組み分けられたかったと後悔したのだった。

 

 

その後、数人の生徒が組み分けられ、ついに見知った顔の番がやって来た。

 

 

「ゲッ……」

 

 

ダドリーが嫌そうな顔をすると、ロンも同じように「うえっ」と声を上げ、マルフォイを睨み付ける。

 

 

「マルフォイ・ドラコ」

 

 

『スリザリン!』

 

 

マルフォイは堂々とした態度で、優雅な足取りでスリザリンのテーブルへと向かう。スリザリンのテーブルに着くと、上級生の仰々しく出迎えられ、席を譲られた。

 

 

ダドリーはそんなマルフォイから視線を外し、ロンを見てこう言った。

 

 

「おれ、アイツだけは気に食わねぇ」

 

 

「同感だね、僕もマルフォイだけは、死んでも好きになれそうにないよ」

 

 

こうして2人は意気投合し、仲良くなるのだった。





アミィはレイブンクローへ、ダドリーはグリフィンドールへ組み分けられました。

ダドリーは無謀な勇気と、アミィの教え故の10%くらいの正義感のおかげでグリフィンドールに決まりました。
アミィは彼女の真面目さと知識欲、そしてマルフォイと出会ったことでできた新たな夢を叶えるためにレイブンクローへ組み分けられました。


今回は少し長くなってしまい、1万文字近くになってしまいそうだったので、ハリーの組み分けと新入生歓迎会の話は次回に回します。

そしてなんと、ハーマイオニーがレイブンクローになりました。
組み分け帽子はもちろんグリフィンドールとレイブンクローで迷っていましたが、ハーマイオニーは今回アミィを気に入っているので、レイブンクローに行きたいと強く思いました。
その結果レイブンクローとなりました。

賛否両論あるかと思いますが、今後転寮することはありませんので、ご容赦ください。
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