あっちの次元のノワールのお見舞いのため龍姫達は入院している病院の待合所に来ていた。
「受付に行ってくるから待っててね‼」
「わかった‼長椅子に座って待ってる‼」
龍姫は病院の受付に行き、面会許可を貰いに行った。その間、そのほかのメンバーは待合所の長椅子に座って待つことにしたのだ。
「面会許可‼下りたよ‼」
「行くわよ‼」
「うん、確か、女神専用の病室だったね」
「そうだよ‼それじゃあ‼行こう‼」
面会の許可が下りたので、龍姫は女神専用の病室で入院しているもう一人のノワールに会いに行くのだった。
「着いたよ‼みんな準備は良い?」
「いいよ‼」
「じゃあ‼入るわよ‼」
「お邪魔します‼」
「誰‼?龍姫・ネプテューヌなの?」
「ノワールちゃ~ん‼お見舞いに来たよ~」
《星龍達》「えぇぇぇ‼ノワール‼(゚Д゚)ノ」
病室に入った星龍達ラステイション組は入院している人物がノワールと聞いて驚きを隠せないでいた。
「ノワール、調子どう?」
「見ての通り、身体中、包帯とギブスでグルグル巻きにされてて、顔の右側に包帯が巻かれてるけど、眼球と角膜は異常がないのと、脊髄と脳に損傷がなかったのが奇跡だってそれと全治2~3か月だってお医者様が言ってたわ。それと龍姫、今日は誰かと一緒なの?」
「うん‼今日はボクの幼馴染み達も来てるんだよ‼」
「こんにちは、龍姫ちゃんの幼馴染みの獅子神星龍だよ‼」
龍姫はベットで安静にしているノワールに調子を聞いたら見ての通りと答え、星龍は自己紹介をした。
「ユニです‼」
「天龍です‼」
「ラステイションの女神 ブラックハート、この姿での名はノワールよ‼ごめんなさいこんな状態」
「別に構わないわ、そこのあなたの名前を教えて欲しいのだけど?」
続けてユニと天龍も自己紹介し、ノワールも自己紹介した。
ノワールはもう一人のノワールに名前を聞いたのだ。
「あなたと同じラステイションの女神ブラックハート、けどこの姿での名は獅子神ノワールよ‼」
「えぇ‼あなたもノワールなの‼ぅぐ‼」
「もう‼怪我してるんだから‼興奮しないの‼」
「龍姫どうなってるの?説明して欲しいのだけど?」
自分と同じ名前だったので龍姫に説明を求めたのだ。すると、
「こんにちは、みなさん‼ツクヨミです‼星龍さん達も元気そうでなりよりです、今日は星龍さん達に折り入ってお願いがありまして」
「お願いって何よ‼」
「その前にあることを教えないといけませんでした。実は天界の上層部の会議で二つの次元のゲイムギョウ界を統合完了ともう一人のノワールさんの女神の能力の剥奪が決定しました」
「そんな・・・わたしもう女神じゃあ・・・そうよねわたし部下に八つ当たりしちゃったから」
「そんな顔しないでください、龍姫さん以前渡した物は持っていますか?」
「それなら、今持っていますけど?」
「それをこっちのノワールさんに使ってあげてください‼怪我の治癒を早めることが出来ます」
ツクヨミが龍姫達の前に現れたのだ。ツクヨミは上層部の会議で決まった内容を説明して、龍姫に覚醒メモリーを入院しているノワールに使えと言ってきたのだ。
「ただし、ラステイションの女神は獅子神家のノワールさんが受け持つことになりますので、も一人のノワールさんには獅子神家に養子になってもらうことになります」
「それだと、ノワールが二人になちゃうけど?」
「それだったら、わたしが名前を変えればいいじゃない‼」
「大丈夫よ‼こっちのゲイムギョウ界のノワールはあなたなのだから」
「ええ、選ぶんじゃなくて‼もう選んだのよ‼」
ツクヨミは龍姫達が出張していたゲイムギョウ界のノワールを姉妹にするよう覚醒しているノワールに進めたのだ。ノワールは受け入れるのであった。
そしてプルルートの次元のゲイムギョウ界のノワールは星龍の妹になることを決めたのであった。
「そうだ‼名前決めないとね‼龍菜(りゅうな)ってどう?ボクと龍姫ちゃんと天龍と龍音に共通してる「龍」の文字と菜の花の「菜」を合わせてみたんだけど?」
「いい名前じゃないお姉ちゃん‼今日からノワール改め獅子神龍菜って名乗るわ‼よろしくねお姉ちゃん‼」
「わたしとは双子の姉妹になるけど怪我が治るまでは療養してなさい‼」
「ノワール、ありがとう‼双子のお姉ちゃん‼」
こうしてもう一人のノワールは名を獅子神龍菜と名乗る決意をしたのだ。