龍姫達はブランから女神メモリーを不用意に使ってしまい魔物化してしまった少女を助けるため龍姫達は現場に来ていたのであった。
「あの子が女神メモリーを使ちゃって魔物化しちゃった子なの?」
「報告でそう聞いているわ」
「どうすんだよ‼このまま攻撃したら殺しちまうぞ‼」
「助けて~」
うずめの言う通りこのまま攻撃したら少女は死んでしまうのである。
「どうしよう!?」
龍姫達が打開策を考えていたら、
「みなさん‼聞えていますか?」
「ツクヨミ様‼」
ツクヨミが龍姫のデバイスを通して念話を送ってきたのだ。
「龍姫さん、治癒術「レイズデッド」を少女に掛けてください‼」
「わかりました‼ツクヨミ様」
ツクヨミは龍姫に治癒術「レイズデット」を魔物化している少女に掛けるよう言ってきたので、
「助けて~よ‼」
「今、助けてあげるからね、彼の者を死の淵より呼び戻せ‼ レイズデット‼」
「お姉ちゃん?」
「龍姫‼何、回復魔法掛けてんだ‼」
龍姫はツクヨミに言われた通りデイズデッドを魔物化している少女に掛けたのだ。
それを見ていたブランは龍姫に突っ込んだ。
「あれ見て‼魔物が」
「女の子に戻って」
「いるのかよ‼」
「ふぅ~どうやら気を失っているみたいだね‼」
「これって女神メモリーだよ‼」
「ホントだ‼」
魔物は龍姫が掛けた治癒術「レイズデット」の効果で龍姫達と同じ年頃の髪がオレンジ色のツインテールで胸が大きい女の子の姿に戻り女神メモリーは分離し、女の子の側に落ちたのである。
「龍姫‼どうなってんだ‼?」
「ツクヨミ様がレイズデットを掛けたら元に戻るって教えてくれたんだよ‼」
「そうだったの~‼」
「この女神メモリーはどうしよう?」
ブランは龍姫にどうなってるか聞いたら、ツクヨミが教えてくれたと答えたのであった。
「取り敢えず、教会に戻ろ‼」
「そうだよね、休憩しよう‼」
女神メモリーを回収し女の子を保護した龍姫達は教会に戻るのであった。
「ただいま‼」
「ブラン様、武龍さん、秋龍様お帰りなさいませ、ブラン様ツクヨミ様がお見えになっています、客間にお待ちしてもらっていますが?」
「なら、お会いするわ‼」
教会に戻ってきた龍姫達はミナに出迎えてもらい、ツクヨミが来てると言ってきたので、客間に向かうのであった。
「みなさん‼こんにちは」
「ツクヨミ、あなたがわたし達に何か用なの」
ツクヨミはいつも通りの対応をし、ブランは何か御用か聞いたのだ。
「はい、先ほど魔物化した女の子から女神メモリーを回収したを見してほしいのです」
「別に構いませんけど」
「ありがとうございます、ではこの女神メモリーを安全なものに変換します‼」
ツクヨミは先ほど龍姫達が回収した女神メモリーを見してほしいと言ってきたので女神メモリーを見せ、ツクヨミがその女神メモリーに向かって手を伸ばした。
すると、
「女神メモリーが光り出したよ‼」
女神メモリーが光り出したのだ。しばらく様子を窺うと、
「これで大丈夫です‼」
「あれ?さっきと違うよ‼」
「まさか‼」
「そのまさかです‼ 女神デバイスに作り替えました‼もちろん先ほどの女の子が使っても大丈夫です」
なんと女神メモリーを安全な女神デバイスに作り替えたのである。
「どうするの、この女神デバイス?」
「だったらあの子が起きたら聞いて見たらいいじゃなかな?」
「そうだな、お姉ちゃんの言う通りだな」
龍姫は女の子が起きたら女神になるか聞くことにし、ツクヨミは帰って行った。