超次元に舞い降りし龍の名を持つ者   作:天龍神

232 / 355
黒の銃姫

ネコントキャットを倒して血晶を手に入れた龍姫達はラステイションの教会に戻ってきたのである。

 

「血晶を持ってきました‼」

 

「これでラステイションのゲイムキャラの居場所を教えてくれるんだよな?」

 

「もちろん‼教えるよ‼ ゲイムキャラはセプテントリゾートにいるよ‼」

 

「あの~ユニちゃんは?」

 

「実は戻ってきてから部屋に引きこもったままなんだ‼ ごめん」

 

「ユニに会うのは日を改めたらいいよ」

 

「そうですね‼ 焦ってもしょうがないですね‼ 早速、セプテントリゾートに向かいましょう」

 

ネプギアはケイに手に入れた血晶を渡してラステイションのゲイムキャラの居場所を聞いたので、ネプギアはユニのことを聞いたら、余程、ネプギアにバーストアーツを叩き込まれた挙句、愛用のライフルまで破壊されたのがショックだったようで、部屋に入ったまま引きこもってしまったとケイに言われて、龍姫達は教会を後にした。

 

「今日はホテルに泊まりしょ」

 

「どうしてですか‼ アイエフさん‼」

 

「ネプギア‼ アイの言う通りだよ‼」

 

「そうだな、今日はいろいろ合って疲れたしな」

 

「それに、ネプギア、得物を見せて」

 

「はい、わかりました‼ 龍姫さん‼」

 

教会を出た龍姫達はアイエフの提案で今日はホテルに泊まって明日にセプテントリゾートに向かうことにした。

 

龍姫はネプギアに得物であるビームソードを見せて欲しいと言い、ネプギアは粒子化していた得物であるビームソードを実体化させたのだが、

 

「あ、わたしのビームソードが」

 

「粉々になちゃってるですぅ‼」

 

「どうやら、バーストアーツに耐えられなかったんだね‼」

 

「どうしよう‼ これじゃ戦えないよ‼」

 

「どうするの‼ 今、マジェコンヌ四天王の所為で武器屋が乗っ取られてるのよ‼」

 

「ネプギアは剣術と格闘が出来るんだよね‼」

 

「はい、一応、お姉ちゃんの刀で特訓してました‼」

 

「この刀、使って‼」

 

「いいんですか‼ 龍姫さんの愛刀じゃないんですか‼」

 

 

さっきのユニとのタイマンでバーストアーツにビームソードが耐え切れなく、刀身を出現させる柄が砕け散ったのだ。

 

おまけにマジェコンヌ四天王の所為で一般的に武器が出回っていないのでネプギアは途方に暮れていたのだ。

 

龍姫は愛刀でもある名刀「三池典太」をネプギアにあげたのである。

 

「いいの‼ ボクには天羽々斬と小太刀が二振りあるから」

 

「そういえば、龍姫は四本も刀を帯刀してたわね‼」

 

「そうだよ‼ 一度に使うのは二刀だけなんだけど」

 

「ありがとうございます‼ 龍姫さん」

 

「それじゃあ‼ ホテルに行きますか‼」

 

ネプギアは龍姫にお礼を言い、ホテルに向かうのであった。

 

一方その頃

 

「どうせ、アタシなんて‼」

 

ネプギアにタイマンで負けてしまったユニは部屋で泣いているのであった。

 

「アタシがなんだって?」

 

「誰?」

 

「こんばんは、黒のお姫様‼」

 

「勇龍さん‼ まさか‼ ベランダから入ったんですか‼」

 

「そうよ‼ ここまで来るのに疲れちゃたけど、完全に不法侵入だけどね」

 

なんと勇龍がベランダからユニの部屋に入ってきたのである。勇龍は不法侵入の謝罪した。

 

「警備兵は呼ばないのね」

 

「実は勇龍さんは、なんとなく雰囲気がお姉ちゃんに似てるんです。 いざっとなったらアタシの知人と言うことにしときます」

 

「そう、ありがとう、それとあなたはどうして三年前、ノワールの命令を無視して一人ででも助けに行かなかったのかしら?」

 

「それはアタシが選ばれなかったからです」

 

「そんな理由は聞きたくなかったわ‼」

 

勇龍はユニに警備兵は呼ばなくてもいいのか聞いたら、ユニは自分の知人で通しておくと言い、勇龍はユニに三年前、姉のブラックハートことノワールを命令を無視して一人ででも助けに行かなかった理由を聞いたら、ユニはマジェコンヌ討伐隊に候補生代表に選ばれなかったという言い訳を勇龍にしてしまい、勇龍はユニに激怒した。

 

「あなたが、ネプギアとタイマンしてでも守りたかった姉の存在を守りに行かないの‼」

 

「それは・・・ってなんで知ってるんですか‼」

 

「たまたま、ギルドのクエストでリビートリゾートに行ったらちょうどあなたがネプギアにコテンパンにされてるところだったのよ‼ そんなことより、今更、姉のためとか言わせない‼」

 

「・・・お姉ちゃんを助けてください‼ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!! 」

 

「わかったわ、約束する、夜空に瞬く凛々の明星の名に懸けてあなたのお姉ちゃんを助けるのに協力してあげる」

 

勇龍はユニにあのゲームの主人公の「黒衣の断罪者」のようなことを言い、ユニは勇龍に姉を助けて欲しいと泣きながら頼んできたのだ。

 

勇龍はユニにブラックハートことノワールを助けることに協力すると言った。

 

「泣き止んだかしら?」

 

「はい、すいません、服汚しちゃって」

 

「別にいいのよ‼ それじゃあ‼ わたしはみんなの所に帰らないと」

 

「勇龍さん‼ お願いがあるんですけど」

 

「何、お願いって」

 

「今日、此処に泊まって欲しいんです‼ それと今だけ勇龍さんのこと「お姉ちゃん」って呼んでいいですか?」

 

「そうね‼ 今からお姉ちゃん達の所に帰るのは遅いからね、いいわよ‼」

 

「ありがとう‼ お姉ちゃん‼」

 

勇龍はユニが泣き止んだことを見届けてベランダに行こうとしたら、ユニに呼び止めらてしまい、ユニは勇龍に今日は教会に泊まって行ってほしいと言い、今だけお姉ちゃんになって欲しいと言ってきたので勇龍は承諾して教会に泊まることにしたのであった。

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。