龍姫達が偽チカことリンダから飛龍の居場所を聞き出すため、教会に入っている頃、美龍飛達は騙された振りをしてガベイン草原に魔物退治に来ていた。
「ネプギアちゃん‼ 一応、格下にも負けることを想定してね‼」
「うん‼ わかったよ、美龍飛ちゃん‼」
「武道の世界でも黒帯が白帯に負けることがあるからね‼」
「そうだったわね、龍姫さん、下っ端を背負い投げで投げ飛ばしてたもんね‼」
「龍姫お姉ちゃん・・・素手で・・・お姉ちゃんに勝てそう・・・」
「そうね、龍姫には逆らわないで行くわ(´・ω・`)」
美龍飛はネプギアに格下にも負けることを想定するように言い、ネプギアは承諾した。
龍華が以前、龍姫がアナゴ族もとい下っ端もといインカローズことリンダをタイマンで背負い投げで投げ飛ばしたこと思い出して、ロムが龍姫なら、姉ブランに素手で勝てると言わしめた。
アイエフは龍姫に逆らわないと決めていた。
そうこうしているうちに目的地に着いたのだが、
「あそこで誰か戦ってます‼」
どうやら先客が来ていたのである。しばらく様子を窺うと、戦っている人物の背後から魔物が攻撃を仕掛けようとしていたので、
「ここは任せて‼ 魔神剣‼」
龍音が一瞬で大小の刀を抜刀して、利き手である右手に持ってる刃渡り二尺三寸の刀を振り抜き斬撃を放つ特技「魔神剣」を繰り出した。
魔神剣を食らった魔物は光の粒子になって消えて逝った。
「ありがとう‼ 流石のわたしも背後から来ているのは気づかなかったわ‼ あ、わたしは、リーンボックス特命科の ケイブよ‼」
赤い髪をツインテールに結っていて、白と赤のメイド服のような服の下に胸元が開いた黒のアンダーウェアーを着て、黒いニーソックスを履き、白のブーツを履いた女性ことケイブは美龍飛達にお礼を言ってきた。
「実はリーンボックスの教祖の箱崎チカが犯罪神の信仰を」
「規制解除してしまったんですよね‼」
「なんで‼ 知ってるの?」
「実は、龍姫さん達が教会にいる偽教祖を捕まえて、龍姫さんのお友達の飛龍さんの居場所を自白させてるんです‼」
「もちろん、本物チカさんも一緒に居ますよ‼」
「安心したわ‼ 教会がマジェコンヌに攻め込まれたと聞かされた時はどうしようか、思ったわ、けど、その飛龍って子の身柄の確保が最優先ね」
「そうと決まれば、急ぐわよ‼」
こうしてケイブを助けた美龍飛達は急いでリーンボックス教会に戻るのであった。
一方その頃
「失礼します~誰かいませんか?」
「どうなされたんですか?(今度は暴力黒髪ポニーテール侍達かよ‼)」
「ちょっと教祖様にお聞きしたいことがあるんですけど~(*^^*)」
「それはどう言った御用で(早く、してくれ‼)」
教会にいる偽教祖ことリンダを捕まえるため教会に乗り込んだのだ。
プルルートが黒い笑みをこぼしながら偽教祖ことリンダに質問した。
「そうですね、来て‼ ラピード‼」
「ちょっと教会内ではペットの侵入は禁じられています‼(マズイぞ、あの犬は)」
「ワン‼ ワン‼ ワン‼」
星龍が外で待機していたラピードを教会に呼んで偽教祖の匂いを嗅がせたら吠えて、
「わたくしは・・・こっちくんじゃねぇ‼」
「じゃねぇ?」
「空耳ですわよ‼(あぶねぇ‼ もう少しでばれるとこだった)」
「教祖様はこの方に見覚えはありませんか?」
近付いたら口調が一瞬変わったので、後で待機していた本物のチカがフードを偽教祖ことリンダ前で脱いだのである。
すると、
「あなたは・・・お前は‼ あ‼ しまった‼」
「等々、尻尾を出してくれたね‼ 飛龍はどこにいるの?」
「さぁな‼ あばよ‼」
「クソ‼ 逃げんじゃねぇ‼C= C= C= C=(o>ロ)oマテマテー 」
「ラピード‼ お願い‼」
「ワフ‼」
偽教祖ことリンダは龍姫達の前でぼろが出てしまい、一目散に逃げて行ってしまったので勇龍はラピードを先行して龍姫達も追いかけるのであった。