飛龍の怪我の治療のため一旦教会に戻ってきていた龍姫達にゲイムキャラが犯罪組織の手に墜ちたと言うことを聞かされた。
「飛龍、大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ‼」
「無理はしないでいいんだよ‼」
「ありがとう‼ みんな」
飛龍が治療を終えたようで、幸いにも掠り傷程度だったようで龍姫達にそのまま合流したのだ。
「アンダーインヴァースにもう一回、行くけど?」
「うん、この落とし前を着けに行かないとね‼」
「どうやら、本人は言っても無理だな‼」
「それじゃあ‼ アンダーインヴァースに行くよ‼」
アンダーインヴァースにゲイムキャラを救出に向かう龍姫達だった。
そんなこんなでアンダーインヴァースに到着した龍姫達は龍姫をはじめとする前衛を筆頭に最深部に進んでいくのであった。
しばらく進んでいるとアナゴ族もとい下っ端もといインカローズことリンダとワレチューが何か言い争っていて、手には緑色のディスクを持っていた。
「それでプルルートちゃんに正体がばれて、本物の教祖が現れてボロが出た挙句、槍使いまで逃げらたっちゅか? プルルートちゃんの目を欺くには1000年早かったちゅね‼」
「言わせておけば‼ 桁増えてんじゃねぇか‼ 元々、変装なんて柄じゃねぇんだよ‼」
「ガサツな女に教祖の真似事は土台が無理だったちゅね‼ プルルートちゃんならきっと完璧にこなせたでちゅよ‼」
「なんだろうな、暴力黒髪ポニーテール侍どもに馬鹿にされてるよりむかつくのはよ・・・」
「嫉妬は見苦しいでちゅよ、こっちは命令通りゲイムキャラを捕まえたでちゅよ‼」
「わたしを捕らえて何をするんですか?」
「誰が教えるかよ‼」
この二人の言い争いがエスカレートしていった。
「御用改めである‼ お縄に尽け‼ アナゴ族‼」
「真龍婭‼ 龍愛翔‼ 時代劇じゃないよ‼(゚Д゚)ノベシ‼」
人と一匹が絶賛対立している所に龍姫達が到着した。
「アタイはアナゴ族じゃねぇ‼ もうこうなったら纏めてかかってこい‼」
リンダは自棄になって龍姫達全員を相手にしてやると言い出したので、
龍姫達は一斉に得物を構えて、
「魔神連牙斬‼」
「絶風刃‼」
「覇道滅封‼」
「サンダーブレード‼」
「ヴァリアヴルトリガー‼」
「魔神剣‼」
「大地の咆哮‼ グランドダッシャー‼」
「聖なる意思を・・・我に仇名す・・・敵を討て‼ ディバインセイバー‼」
斬撃とビームと雷と銃弾と地震の雨霰を繰り出していた。
もちろんリンダとワレチューは、
「ギャアァァァ‼」
「ヂュュュユ!」
悲鳴を上げていたのは言うまでもなかった。
「飛ばして行きますよ‼」
ネプギアがオーバーリミッツLV,1を発動させて、
「行きます‼ 虎牙破斬‼」
斬り上げて、斬り下ろす特技「虎牙破斬」から入り、
「魔王炎撃波‼」
刀身に炎を纏わせて薙ぎ払う秘技「魔王炎撃波」に繋げ、
「閃光裂破‼」
刀身に光を纏わせて連続で突く奥義「閃光裂破」でさらに追撃し、
「荒ぶる大地です‼ 光翔戦滅陣・震斬‼」
地面から発生させた岩で攻撃した後、斬撃で追撃するバーストアーツ「光翔戦滅陣・震斬」で〆た。
「観念して、ゲイムキャラを返してください‼」
「ネプギアちゃん・・・すごい・・・」
「この短期間でスキル変化バーストアーツまで修得しちゃったね」
「あの連撃はお姉ちゃんでも無理ね(´・ω・`)」
「ネプギアだけ‼ ずるい‼ バーストアーツしたい‼」
ネプギアの華麗なる剣舞を見て各々に思っていたことを言っていた。
「お久しぶりですね‼ グリーンディスク‼」
「我がこうして揃うのも随分と久しいな‼」
「無事でよかったです‼」
今ここには四ヶ国のゲイムキャラが終結したのである。
「どうやら、急ぐ必要があるみたいですね‼ わたしの力を彼女に受けっ取ってもらいましょう‼」
グリーンディスクがネプギアに力を授けようとした時、
「こうなったら、奥の手だ‼」
アナゴ族もとい下っ端もといインカローズことリンダは懐から黒いディスクを取り出すと黒い何かがリンダとワレチューに入って行き、
「これなら、暴力黒髪ポニーテール侍どもなんて簡単にやれるぜ‼」
「コンパちゃん~、プルルートちゃん~‼」
龍姫達「どうやらあちらさんはもう手遅れだね~(´・ω・`)」
魔物化してしまったのだが、龍姫達は呆れて物が言えなかったのは言うまでもなかった。