超次元に舞い降りし龍の名を持つ者   作:天龍神

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漸毅狼影陣‼

チカが主催したライブは小さなアクシデントに見舞われたが制服と犬姫のコスチュームに身を包んだ龍姫達の活躍で事なきを得たのであった。

 

「大成功だったわ‼」

 

「おまえの所為で危うく暴動が起きかけただろうが‼<(`^´)>」

 

「まぁまぁ、落ち着いてよ‼ 二人とも‼」

 

チカの所為で危うく暴動が起きかけたのは言うまでなかった。

 

「必ず‼ ベールお姉さまを助けなさい‼」

 

「はい‼」

 

こうしてリーンボックスのゲイムキャラ騒動に終止符を打ったのであった。

 

教会を後にした龍姫達がプラネテューヌ教会に帰ろうとした時だった、ネプギアのNギアが鳴ったのだ‼

 

「すいません‼ ネプギアさん‼ 今どこにいますか?」

 

「ちょうど、これからプラネテューヌに帰ろうとしていた所ですけど」

 

「実はプラネテューヌの南西に位置する島で犯罪組織が占拠していると報告がありましたので、そちらに向かっていただけませんでしょうか?」

 

「行こう‼ その島に‼」

 

「そうですね‼」

 

なんとプラネテューヌの南西に位置する島でマジェコンヌが拠点を築こうとしていたのだ。

 

龍姫達はすぐさまその島に向かうのであった。

 

「確か、此処に小さな町があるって言ってたけど?」

 

「このまま道なりに進んでいけばいいはずよ‼」

 

龍姫達はイストワールが言っていた島に上陸していた。

 

しばらく進んでいくと、

 

「家が見えてきたよ‼」

 

「あそこにいるのファルコムさんだよ‼」

 

小さな町が見えてきたのだ、その前にいたファルコムに龍姫達は近づいて行った。

 

「ネプギアに、龍姫達、久しぶりだね‼ しばらく見ない間に随分と大所帯になったじゃないか。 それでネプギアと龍姫達はどうしてここに」

 

「実はここに犯罪組織が拠点を築こうとしてると、いーすんから聞いて来たんだよ‼ 此処ってファルコムの故郷なんだよね?」

 

「そうなんだよ‼ たまたま里帰りをしたら犯罪組織が急に町を占拠しようとしてきてね。 ネプギアと龍姫達が来てくれるとは思わなかったよ‼ わたし一人じゃ町を守るのが精一杯だから、ノーコネディションって言うダンジョンに犯罪組織が拠点にしてるから」

 

「わかったよ、ファルコム‼ そのお願い 夜空に瞬く凛々の明星が引き受けるよ‼」

 

「流石、噂には聞いてたけど、あらゆる武術に精通した集団がいるって聞いたど、まさか、龍姫達がその「凛々の明星」の一員だったんだね‼ お願いするよ‼」

 

龍姫達はファルコムにノーコネディションにいる犯罪組織を潰してきてくれと依頼されたので快く引き受けた。

 

龍姫達はノーコネディションに向かうのであった。

 

スキット:ライブ2

 

ギア「ありがとうございます‼」

 

龍姫「どうしたの急に?」

 

ユニ「ライブでアタシたちがステージでオロオロして時に助太刀してくれたじゃないですか」

 

美龍飛「困った時はお互い様だよ‼」

 

ロム「美龍飛ちゃんの・・・衣裳・・・可愛かった‼」

 

ラム「ぶ~、双子はわたしとロムちゃんの専売特許なのに~」

 

真龍婭「いつから専売特許になったの・・・」

 

「魔神剣‼」

龍姫達はノーコネディションに潜入して魔物を倒しながら奥へ進んでいったのだ。

最深部に到着した龍姫達はアナゴ族もとい下っ端もといインカローズことリンダを発見したので、突入の機会をうかがっていた。

 

「あ~‼ イライラする‼ あんな小さい町一つ潰すのに何日掛かってやがる‼ せっかく現場の指揮任されたってのに使えない部下ばっかりでイライラしてくるぜ・・・」

 

どうやら、ファルコムに邪魔されて町が落とせないことに苛立ちを隠せないでいたのだある。

 

「へぇ~。 今回は現場監督してんるんだな‼ 自分が出来ねぇこと、他人に押し付けてんじゃねぇよ‼」

 

「な‼ 黒髪ポニーテール侍ども‼ また邪魔しに来やがったか‼」

 

「いい加減にしてよね‼ あなたの顔見飽きたわよ‼」

 

「ワン‼」

 

「現場指揮ってことは出世されたんですぅか? おめでとうございます‼ でもそれだともう下っ端って呼ばないですぅ」

 

「それはすごく困るよ‼ なんて呼べいいのかわからないじゃん‼」

 

「インカローズかザギまたはバルバトスって読んでやればいいんじゃねぇ‼」

 

「そうだね‼ 部下にザギ係長って呼ばれるんだ‼」

 

「ザギ係長・・・」

 

「テメェら‼ 相変わらずの減らず口を叩きやがって‼ いつまでも調子になってんじゃねぇぞ‼ 出ろ‼ リュウオウ‼ こいつらをぶっ潰せ‼」

 

「何このデジャヴ」

 

龍姫達に馬鹿にされた上に、アナゴ族の称号を付けられて、自棄を起こしたリンダは懐からディスクを取り出し放り投げたのだ。

 

中からリュウオウが出てきたのであった。

 

「どうだ‼ 暴力侍ども‼」

 

リンダはこの時、龍姫達がリンダに秘奥義を見せていないことに気づいていなかったのだ。

 

「どんな相手でも負けるわけにはいかないよ‼」

 

リュウオウが凛々の明星の相手にならないことを思い知らされるのである。

 

龍姫達は一斉に得物を構え、戦闘形態に入った。

 

「火属性の技だね‼」

 

「水属性が弱点だね」

 

「水属性って何?」

 

「話は後にしてあげる‼ 狂気と強欲の水流、旋嵐の如く逆巻け‼ タイダルウェーブ‼」

 

「ぎゃゃ~‼」

 

「スゴイ・・・龍姫お姉ちゃん・・・魔法で・・・渦巻き・・・で攻撃してる」

 

「わたしもあの魔法‼ やってみたい~」

 

「ラム、まだ無理や‼」

 

龍姫達はリュウオウの攻撃を捌きながら観察していき、龍姫が巨大渦巻で攻撃するゲイムギョウ界に存在しない水属性最強の通称「洗濯機」の別名を持つ上級魔術「タイダルウェーブ」を修得していたスキル「スピードスペル」で詠唱を唱えるだけで即座に発動して見せたのだ。

 

タイダルウェーブを見たロムとラムは修得に燃えていた。

 

リンダが巻き添えを喰らっていたのは言うまでもない。

 

「ネプギア‼ その目に焼き付けてね‼ 飛ばして行きますか‼」

 

「あれ? わたしのオーバーリミッツと色が違います」

 

「龍姫はオーバーリミッツLv.3を発動させたのよ‼」

 

「何それ‼ オーバーリミッツは何段階あるのよ‼」

 

「全部で4段階だよ‼ けど秘奥義を発動させるにはLv.3以上じゃないと無理なんだよ‼」

 

龍姫はネプギアに秘奥義を教えるためオーバーリミッツLv.3を発動させて、橙色の闘気を身に纏った。

 

それを見たネプギアはまだ龍姫達の実力に追い着いていないことを思い知らされたのだ。

 

アイエフはオーバーリミッツが全部で四段階あることを思い知った。

 

「手始め‼ 散沙雨‼」

 

特技の中で最も連続で攻撃する特技「散沙雨」から入り、

 

「秋沙雨‼」

 

連続で突いた後、斬り上げる秘技「秋沙雨」に繋げ、

 

「霧沙雨‼」

 

あの散沙雨と秋沙雨の複合奥義「霧沙雨」に繋げ、

 

「水を立ち昇れ‼ 天狼滅牙・水蓮‼」

 

刀を地面に突き刺し水柱で周囲を攻撃するバーストアーツ「天狼滅牙・水蓮」に繋げ、

 

そして、あの「黒衣の断罪者」の

 

「お終いにしようよ‼ 閃け‼ 鮮烈なる刃‼ 無辺の闇を鋭く切り裂き‼ 仇名す者を微塵に砕く‼ 決まった‼ 漸毅狼影陣(ざんこうろうえいじん)‼」

 

「スゴイ‼ 龍姫さん‼ 女神じゃないのにあんなにも早く、切り刻むなんて」

 

「あんなの、お姉ちゃんの「インフィニットスラッシュ」の非じゃないないわ‼ もしかしたらお姉ちゃんより剣術の腕は上なんじゃ‼」

 

敵を軸に狼の如く陣を描きながら四方八方から切り刻み最後は背後から切り抜ける秘奥義「漸毅狼影陣」を繰り出した。

漸毅狼影陣を食らったリュウオウは光になって消えて逝き、こっちの次元のゲイムギョウ界のネプギアは龍姫達が別次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌの紫龍女神パープルドラゴンハートであることは知らないので女神でもない人間状態であんなに早く切り刻むのを見て驚きを隠せないでいた。

 

ユニは姉ノワールのエグゼドライブ「インフィニットスラッシュ」の非じゃないと言って呆然としていた。

 

「さようなら‼」

 

龍姫は決め台詞を言っていた。

 

「あれ? アナゴ族は?」

 

「どうやら、戦ってる間に逃げたみたいね」

 

アナゴ族もとい下っ端もといインカローズことリンダは龍姫達が戦っている間に逃亡したのであった。

 

「取り敢えず、ファルコムに報告しよ‼」

 

龍姫達はノーコネディションを後にしてファルコムに報告するのであった。

 

「ファルコム‼ 犯罪組織を仕切ってたのボクたちのストーカーだったよ」

 

「まぁ、あの下っ端はしつこいからね、ネプギアと龍姫達はこれからどうするの?」

 

「一旦、プラネテューヌ教会に戻るつもりだよ‼」

 

「そうか、あたしもまた旅にって行きたいところだけど、今回の犯罪組織の傷痕の後始末を手伝わないといけないからね」

 

「そうだよね‼ 復興頑張ってね‼」

 

龍姫達は犯罪組織を追い出したことをファルコムに報告して、ファルコムは故郷の街の復興の手伝いをすると言って、龍姫達はプラネテューヌ教会に戻るのであった。

 

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