超次元に舞い降りし龍の名を持つ者   作:天龍神

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天羽々斬

ネプテューヌとネプギアが退院してネプテューヌが一大決心をして三日が過ぎようとしていた。

 

龍姫達は二人の武術指南役を任されたので、朝の特訓を行っていた。

 

この後はイストワールから纏められたクエストがあるのだった。

 

「行くよ‼ クリティカルエッジ‼」

 

「そんな技じゃ、マジェコンヌ四天王に勝てないよ‼ 魔神剣‼」

 

「だったら、お返しだ‼ 魔神剣‼」

 

「龍姫さんが手加減してるとはいえ、魔神剣系列を経った三日で修得しちゃったんだね」

 

「いつかは二刀流を教えるつもりだよ‼」

 

「そうだよね、だって真龍婭と龍愛翔は二刀流なんだもん‼ 絶対修得して見せるんだから‼」

 

「その意気だ‼ ねぷっち‼」

 

あれからネプテューヌは龍姫達の指導の甲斐あって「魔神剣」と「蒼破刃」系列をすべて修得したのだ。

 

もちろん真龍婭と龍愛翔が交代しながらリリアルオーブで共鳴しているのだ。

 

こうして朝の術技訓練を終えたのだ。

 

「今日は焼き鮭と大根と榎と油揚げのお味噌汁だよ‼」

 

「おいしそう‼ いただきます‼」

 

「美味しい‼」

 

特訓を終えた龍姫達は教会に戻ってきて朝食を摂っていた。

 

メニューは和食をメインにしていたのである。

 

「今日のクエストを纏めておきました」

 

「ありがとう、いーすん‼」

 

「ギルドに行こう‼」

 

朝食を食べ終えた龍姫達はイストワールからノルマクエストのリストを受け取りギルドに向かったのである。

 

「今日はレツゴウアイランドの魔物退治が五つだよ‼」

 

「その前に武器屋には行かなくてもいいの?」

 

「そうだよね‼ 龍姫の言う通りだね‼ わたし達が帰ってきたから武器屋が犯罪組織に売らなくなったからね‼」

 

「それだったら、この刀を龍姫さんに返せるんだね‼」

 

「別にいいよ‼ 使ってくれても」

 

「そうはいきません‼」

 

「わかったよ、ボクもちょうど武器屋に行きたかったんだ‼」

 

ギルドでイストワールからもらったノルマクエストのリストの分のクエストを受注して、念のため武器屋に行くことにしたのである。

 

「いらっしゃい‼」

 

「すいません、刀はありますか?」

 

「無銘刀なら置いてあるよ‼ マジェコンヌの所為で武器が入ってこなくてな」

 

「そうですか、この刀をください‼」

 

「毎度‼ お、そこの姉ちゃん達、いい刀を持ってるね‼」

 

「なんでわかったんですか‼ 粒子化してるんですけど」

 

「なに、長年武器屋やってるとわかるだよ‼ 見せてくれないか」

 

「わかりました‼」

 

「これは業物じゃねぇか‼ これどこで手に入れたんだ?」

 

「犯罪組織が活発化する前に買ったものですけど(本当は自分が企画書を書いて打った刀なんだけど)」

 

「そうか、ほれ、返すぜ‼ 大事にしなよ‼」

 

「ありがとうございます‼」

 

武器屋に到着した龍姫達は武器屋の品揃えを見ながら刀を物色していたのである。

 

どうやら、マジェコンヌを信仰する集団の所為であまり上質な武器が入って来ないと武器屋の大将から教えてもらった。

 

ネプギアは本来の得物であるビームソードではなく無銘刀を購入して龍姫から借りていた名刀「三池典太」を龍姫に返したのである。

 

龍姫達は武器屋を後にしようとしたら、武器屋の大将が龍姫の神代三剣が一振り名刀「天羽々斬」を見せて欲しいと言われたので龍姫は粒子化していた天羽々斬を実体化させて武器屋の大将に渡したのである。

 

天羽々斬を受け取った武器屋の大将は業物であることを龍姫に言い、どこで手に入れたか聞かれたので龍姫はマジェコンヌが活発化する前と言って自分が企画書を書いて打った刀であることは伏せたのである。

 

そのまま龍姫達は武器屋を後にするのであった。

 

 

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