ネプテューヌが天界総合病院に転院搬送されて翌日、今日はネプテューヌの二回目の手術が行われようとしていた。
「ネプテューヌさん‼ 手術の準備が出来ました よろしいですか?」
「大丈夫‼ いつでも行けるよ‼」
「お姉ちゃん‼」
「大丈夫だよ‼ ネプギア‼」
「でも、もしお姉ちゃんの手術が失敗したと思うと居て立ってもいられないんだよ‼」
「お姉ちゃんを信じて、それじゃあお願いしまーす!」
手術の手筈が整ったようで担当の看護師がネプテューヌを呼びに来て、病室の前に置いていたストレッチャーにネプテューヌを乗せて手術室までの道のりをネプギアが側に寄り添っていた。
もちろん龍姫達も一緒に来ていたのである。
ネプテューヌは手術室に入って行った。
「あとは任せてください、龍姫さん達は教会に戻って書類の整理をお願いしてもいいですか? 少しでもお姉ちゃんの側を離れたくないので」
「別に構わないよ‼ ボクたちは教会で待ってるから」
ネプギアは龍姫達に教会に戻って書類の整理をして欲しいと頼んできたので龍姫達は承諾して教会に帰ろうとしたのだが、
「あれ、先生‼ 手術は終わったんですか? お姉ちゃんは‼ まさか」
「落ち着いてください‼ マジェコンヌのシェアエナジーでやられていた臓器と神経細胞の手術は成功しました‼ 今日の執刀医はツクヨミ様直々でしたので早く終わりました。 それと下界で手術した傷痕もきれいさっぱり無くなりますので安心してください、もちろん抜糸も終わらせておきました。後はネプテューヌさんの回復を待つだけです。 しばらくは退院されても許可が出るまでは安静にしてください」
「ありがとうございます‼ 先生‼ ツクヨミ様‼」
「それとマジェコンヌのシェアエナジーはわたしが何かに利用できると思うので預からせて頂いてよろしいですか?」
「はい、お願いします‼」
「では、失礼します‼」
「よかった‼ 龍姫さん‼ お姉ちゃん助かりました‼ 龍姫さんのおかげです‼」
「ボクはあの時は無我夢中で治癒術で応急手当を施していただけだよ‼」
「何言ってるんですか、その応急手当のおかげでお姉ちゃんは助かったんですから‼」
「そういうことにしておくよ‼ ボクたちは教会に戻って書類の整理をしないとね‼」
「はい‼」
物の数分後に手術中のランプが消えて中から麻酔で寝ているネプテューヌがストレッチャーに乗せられて執刀医とサブで入っていたツクヨミが一緒に出てきてたのである。
流石は天界の最先端医療の成せる技と見せつけられた龍姫達は呆然としていた。
ツクヨミがネプテューヌの体内にあったマジェコンヌのシェアエナジーをコアのような塊にして龍姫達に見せて預からせてもらうと告げた。
龍姫達は見届けて教会に戻るのであった。