ガベイン草原に突如現れた巨大ネズミことワレチューを気絶させた龍姫達一行はプラネテューヌ教会に集まっていた。
「どうやら、ギョウカイ墓場から犯罪神の力が漏れ出してるらしいんですが、今の段階では成す術がないので」
「そうだったんだ‼」
どうやらワレチューが巨大化したのはギョウカイ墓場から漏れ出した犯罪神の力の欠片の所為だとわかったのだ。
「これより、マジコンを所持及び販売したものは罰すると言う法を発表します‼」
「異論はないよ‼」
「珍しいわね、ネプテューヌが、いつもだったらなんでって言うのに」
「わたしは龍姫達のおかげで死の淵から帰ってこれたんだからそして、今のゲイムギョウ界には「人々が安心して生活するには、ゲイムギョウ界の定めた正しい法が必要なんだよ‼」わたしは女神であることに生き甲斐が出来たんだよ‼」
「ネプテューヌ・・・ありがとう」
「ねねネプテューヌの口からそんないい言葉が出てくるんなって‼Σ(゚Д゚)あなた、この前の後遺症が出てるんじゃないわよね?」
「もう~ノワールったら幼馴染みなんだから、ノワールだって星龍達のおかげで自分に気づかされたでしょう?」
「そんなこと・・・ないわよ」
マジコンを撲滅するための法が此処に可決されたのである。
ネプテューヌが落ち着いていたのでノワールが不思議がっていたので聞いていたのだ。
するとネプテューヌは龍姫達に助けられたおかげで自分は生きていいると言い続けて、「人々が安心して生活するには、ゲイムギョウ界の定めた正しい法が必要だ」とノワールをあの龍姫達が教えてくれた主人公「黒衣の断罪者」に見立てて言い放った。
ノワールは後遺症かと疑っていたが、ネプテューヌはそのままノワールに星龍達と一緒にいて変わったのかと質問したら、いつものツンデレで返した。
「お姉ちゃん・・・」
「ごめんね、心配掛けちゃった?」
「ううん、今お姉ちゃんが龍姫さん達みたいに格好よかったから、つい見とれちゃった」
「これにて各自解散です‼」
「さてと、ボクたちはお昼にして休憩して、書類を片付けるとしましょうか‼」
「応‼」
ネプギアは以前の姉だったらあそこまで口でノワールを言い負かせてしまうなんてことはなかったのに言い負かせてしまったことに驚きを隠せないでいた。
法案成立したので各自解散になったので龍姫達は昼食を取って少し休憩を挟んだ後書類を片付けることにしたのである。
それから三日が過ぎた。
「どうやら、ラステイションにマジコン製造工場が見つかったって連絡があったわ‼」
「わかりました‼」
「(さてと、ボクはちょっと美龍飛達と作戦会議だ‼)」
アイエフが珍しく諜報部らしい仕事をしていた、どうやら、ラステイションにマジコン製造工場が見つかったと連絡が入ったらしいのだが、龍姫はそれが四ヶ国を巻き込んだ陽動作戦であることに逸早く気づいたのでラステイションに向かうのメンバーの目を盗んで美龍飛達とある作戦の打ち合わせに向かった。
「ごめん、待った?」
「いいえ、今来たところです」
「手短に言うよ、多分アイに入った情報は此処プラネテューヌをがら空きにするための陽動作戦だよ」
「なるほど、流石‼武龍お姉ちゃんの幼馴染み‼」
「けど、ボクはラステイションに向かわなきゃいけないからこっちにはいられないだよ」
「そんなことは百も承知だよお姉ちゃん‼大丈夫行ってあげてボクたち六人が此処に残るんだから」
「それじゃあ‼無茶はしないこと」
「はい‼」
龍姫は前もってプラネテューヌ教会の自分が下宿している部屋に美龍飛・龍華・龍琥・美礼・龍音・天龍を呼び寄せていた。
龍姫は手短にこれが四ヶ国を巻き込んだ陽動作戦であると明かした。
六人は口裏を合わせて龍姫の作戦に賛成して、龍姫をラステイションの討伐隊に送り出した。
「さてと、作戦通り此処に待機しよう」
「そうね‼多分此処に攻めてくるのはあいつしかいないから」
「マジック・ザ・ハードだね」
「今、英気を養っとかないとね‼」
「そうしよう」
美龍飛を筆頭とするプラネテューヌ防衛組は龍姫が下宿している部屋でしばらく体を休めることにしたのであった。