超次元に舞い降りし龍の名を持つ者   作:天龍神

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黒の正義‼

マジコン製造工場に潜入した龍姫達はやりたい放題に指揮を執っていたアナゴ族もといインカローズもとい下っ端もといリンダと遭遇した。

 

今、そのアナゴ族もといインカローズもとい下っ端もといリンダとプルルートが一騎打ちをしていたのである。

 

「喰らいな‼」

 

「遅い~‼ 双竜脚~」

 

「ぎゃ~‼」

 

「明らか、実力に差があるんですけど(´・ω・`)」

 

「仕方ないよ、だってあの龍姫が直々に武術を教えてるんだから」

 

「そうね」

 

リンダは得物である鉄パイプで攻撃してきたのをプルルートはあっさりかわして、自分と同じく紫色の髪をツインテールに結っていて花の名を持つ格闘少女の素早く左右に蹴り飛ばす特技「双竜脚」を叩き込んでいた。

 

あまりにも実力の差があったので、ユニは呆れて何も言えなかったのであった。

 

その時だった、

 

「リンダ‼此処はもういい‼後は俺に任せて先に行け‼」

 

「ありがとうございます‼ブレイブ・ザ・ハード様‼」

 

「やっとお出ましか‼」

 

マジェコンヌ四天王のブレイブ・ザ・ハードが現れたのである。

 

アナゴ族もといインカローズもとい下っ端もといリンダに此処は任せろと言い、リンダは一目散に逃げていった。

 

そして勇龍が前に出て、

 

「世のためだろうが何だろうが、それで誰かを泣かせてたら世話ないわね‼」

 

「それがどうした、そういえば、おまえ達の名を聞くのを忘れていたな」

 

「そうね自己紹介がまだったわね‼わたしは獅子神家の次女‼ 獅子神勇龍よ‼またの名は「黒衣の断罪者(ユーリ・ローウェル)」よ‼」

 

「・・・それ、ゲームの主人公の名前だよ(´・ω・`)」

 

愛刀の「ニバンボシ」を抜刀しながらブレイブ・ザ・ハードに向かって、あの「黒衣の断罪者」が反逆した騎士団長に向かって行った台詞を一字一句間違えずに言い放った。

 

ブレイブはそれがどうしたと言って、勇龍に名を尋ねた。

 

勇龍は偽名とあの「黒衣の断罪者」の本名を名乗ったのである。

 

それを聞いた龍姫は呆れてしまっていた。

 

「ブレイブ‼勇龍さんの言う通りよ‼」

 

「ならば、此処で戦うまでだ‼」

 

「わかったわ‼ アクセス‼」

 

ユニは勇龍の言ったことが正しいと言い張ったのだが、ブレイブは得物である両刃の大剣を構えた。

 

ユニは女神化したのだがプロフェッサーユニットが露出が多くなりいかにもそれで防御力があるのか心配なほど、とんでもないことになっていたのだが、当の本人はお構いなしに戦闘態勢に入ったのである。

 

龍姫達「凛々の明星」と女神達とマジェコンヌ四天王のブレイブ・ザ・ハードとの戦いの火蓋が切って落とされた。

 

ところ変わってプラネテューヌでは、

 

「此処には幼女教祖がいるんだったな‼」

 

マジェコンヌ四天王のトリックがイストワールを人質に取ろとプラネテューヌの近くまでやってきたのである。

 

美龍飛達が待ち構えているのも知らずに。

 

マジコン製造工場では龍姫達とブレイブ・ザ・ハードとの激しい戦闘が繰り広げられていた。

 

「喰らいなさい‼ アイスバレット‼」

 

「魔神剣‼」

 

「何のこれしき‼ はぁぁ‼」

 

「キャ‼」

 

「ユニ‼治すね‼ 聖なる活力、此処に、ファーストエイド‼」

 

「ユニ‼しっかりして‼許さない‼」

 

ユニは氷の銃弾を発射して、ノワールは勇龍との特訓で修得した斬撃を放つ特技「魔神剣」を放ったがブレイブ・ザ・ハードは得物である大剣を横に振り抜き相殺してしまった。

 

その風圧でユニが吹き飛ばされて壁に背中から激突してしまい、そのまま気を失ってしまったのである。

 

すぐさま龍華が駈け寄り治癒術「ファーストエイド」で回復を試みていた。

 

その光景を目の当たりにしたノワールは万全でないのに女神化してブレイブ・ザ・ハードに刀を向けて怒りを露わにしていた。

 

もちろん、

 

「魔皇刃‼」

 

「覇道滅封‼」

 

「古に伝わりし浄化の炎‼ 落ちよ‼ エンシェントノヴァ‼」

 

「グッ‼流石は聖龍王に目覚めさせた者たちだな‼」

 

龍姫は一回横に薙ぎ払い刀を地面に叩き付けて斬撃を放つ魔神連牙斬よりは射程はないが威力がある奥義「魔皇刃」を、ネプギアは美龍飛に教わった以前に愛用していたビームマルチブラスターのように刀身より闘気を解放する奥義「覇道滅封」を、ネプテューヌは以前、龍姫達との特訓で修得した古の炎を天空から落とす上級魔術「エンシェントノヴァ」を発動させた。

 

流石のブレイブ・ザ・ハードもこれには驚きを隠せないでいた。

 

この時、ユニにある変化が起きようとしていたのである。

 

 

 

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