天界総合病院で検査を受けているユニが戻って来るまでプラネテューヌ教会に戻ってきた龍姫達は昼食にしていたのである。
「もう、呑気にご飯食べてる場合なの‼」
「ノワール、落ち着なさい‼ 確かにこうしてる間にもマジェコンヌ四天王 マジック・ザ・ハードが待ち構えてるのは重々承知よ‼」
「そうだよ‼ 食べれるときに食べとかないと」
「そうね、わかったわ」
「ただいま‼ お姉ちゃん、みなさん」
「ユニ‼ 検査の結果はどうだったの?」
「検査の結果は異状ないって‼」
「そんなはずないじゃない‼」
「それを言うならネプギアもだけど」
ノワールは呑気に昼食を食べる場合だと激怒していたが、勇龍が落ち着くように促した。
ネプテューヌは食べれるとき食べとかないと持たないとノワールを諭した。
暫くしてユニが天界総合病院から帰ってきたのでノワールはユニに検査結果を尋ねたら、どこも異常が見当たらないと診断された。
しかしノワールは納得いっていなかった。
龍姫達が昼食を取っている頃、天界のツクヨミの部署で動きがあったのである。
「ねぷ~? 誰? そして、此処どこ? わたしは・・・誰なの? 名前・・・わからない~」
「ごめんなさい、あなたには今すぐにやって欲しいことがあるんです」
「何するの?」
「あなたは、この次元のゲイムギョウ界のもう一人の紫の女神として下界に舞い降りて欲しいのです」
「だって、わたし名前がないよ‼ これから先どうすればいいのかわからないよ。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!! ‼」
「大丈夫です、向こうにはあなたのお姉ちゃんと妹がいます、これを被って、それとこの「ライフボトル」を持って、女神化して行ってください」
「うん、わかった‼ 括目せよ‼ 変身完了‼ それじゃあ、行ってきます」
「気を付けて行ってください、ふぅ~、間に合ってください」
あのネプテューヌに帰省していたマジェコンヌのシェアエナジーを浄化して新たな紫の女神が此処に誕生したのだ。
その容姿は、身長が真龍婭と龍愛翔と同じく164㎝で、胸も同じく大きく、髪も薄紫の横に跳ねているくせ毛のロングヘアーで頭に二つの十字キーの髪飾りを左右対称につけた女の子が誕生した。
しかし当然言葉が理解できる以外が赤子同然だったのだが、ツクヨミは大丈夫と勇気づけて、あの異世界の蘇生薬である「ライフボトル」を最大数の十五本を持たせて、ヘルメットのような口元が開いている紫色の仮面を被らせて、女神化して下界に降りるように言った。
生まれたばかりの紫の女神はその仮面を被って女神化して、四次元ポーチに渡された蘇生薬「ライフボトル」を入れて、今、龍姫達がいるゲイムギョウ界のプラネテューヌに向かって舞い降りて行った。
それをツクヨミが見届けていたのである。
この時、ネプテューヌに災難が降りかかろうとは誰も知る由もなかった。
ツクヨミ様のいる天界はゲイムギョウ界の天界とは別次元です