超次元に舞い降りし龍の名を持つ者   作:天龍神

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マーテル

龍姫達は今、プラネテューヌの平原でマジェコンヌ四天王の最後の一人マジック・ザ・ハードと激しい戦いを行ったいた。

 

「何故、我らマジェコンヌの統治を否定するのだ」

 

「そんなの、こっちから願い下げだ‼ 虎牙破斬‼」

 

「あの時の左腕の落とし前はしてもらうわ‼ 魔王炎撃波‼」

 

「うぐく‼ なぜ我の攻撃が通用せんのだ‼」

 

「そんなの、簡単だよ‼ マジック‼ 幻狼斬‼」

 

「ワンぅうう‼」

 

「小癪な‼ これで喰らえ‼ アポカリプスノヴァ‼」

 

ネプギアとユニはそれぞれ覇王女神化と魔王女神化状態になって、ネプギアは斬り上げて斬り下ろす特技「虎牙破斬」を、ユニは刀身に炎を纏わせて薙ぎ払う秘技「魔王炎撃波」を繰り出してマジック・ザ・ハードを圧倒していた。

 

マジック・ザ・ハードはなぜ龍姫達にまで攻撃が効くのかわからず自棄になっていたのだ。

 

龍姫は擦れ違い様に一閃し更に振り向きざまに一閃する特技「幻狼斬」を繰り出してマジック・ザ・ハードを圧倒していた。

 

マジック・ザ・ハードはエグゼドライブ「アポカリプスノヴァ」で龍姫達に攻撃を仕掛けて来たのだが、

 

「何故、おまえらは無傷なのだ‼」

 

「ラピードが教えてくれたのよ‼ 一定時間だけ無敵になる特技「疾風犬」を」

 

「ワン‼」

 

「あなたは龍姫達にあった時点で終わっていたのよ」

 

「ふざけるのも、今の内だ‼」

 

「此処はわたしが行くわ‼ 飛ばして行くわよ‼」

 

龍姫達はラピードが一定時間だけ敵の攻撃を無効にする特技「疾風犬」を龍姫達に伝授していたのである。

 

マジック・ザ・ハードは驚きを隠せないでいた。

 

ネプテューヌは女神化してオーバーリミッツLv3を発動させたのである。

 

「あのまま、大人しく死んでいたらよかった物を」

 

「生憎、わたしは死ににくい体質なのよ‼ 虎牙破斬‼」

 

マジック・ザ・ハードは以前ネプテューヌに時限式のマジェコンヌのシェアエナジーで殺そうとしていたのだが、天界総合病院の最先端医療のおかげでネプテューヌは完全復活したことをまだ受け入れていなかった。

 

ネプテューヌは斬り上げて、斬り下ろす特技「虎牙破斬」から入り、

 

「断空剣‼」

 

風を纏いながら回転斬りで上昇する秘技「断空剣」に繋位いで、

 

「爪竜連牙斬‼」

 

龍の如く舞いながら切り刻む奥義「爪竜連牙斬」に繋いで、

 

「焼き尽くす‼ 天狼滅牙・飛炎‼」

 

刀身に炎を纏わせて滅多斬りにするバーストアーツ「天狼滅牙・飛炎」を繰り出して、

 

「ネプテューンブレイクで決めるわ‼ はぁぁぁ‼ 止め‼」

 

縦横無尽に空中で切り刻むエグゼドライブ「ネプテューンブレイク」を繰り出したのだが、

 

「これで終わったと、思ったか‼ ふん‼」

 

「どうして、ネプテューンブレイクは効かなかったの‼」

 

マジック・ザ・ハードに龍姫が教えてくれた技は効いていたのに、自分の編み出したエグゼドライブ「ネプテューンブレイク」は全然効いていなかったのだ。

 

「ならばこいつはどうだ‼ ふん‼」

 

「しまった‼ ネプギア‼」

 

マジック・ザ・ハードは得物である鎌を大上段に構えて攻撃対象をネプギアに変更してそのまま斬りかかったのだ。

 

それを見たネプテューヌは一目散にネプギアの方へ向かった。

 

そして、

 

「お姉ちゃん・・・‼」

 

「よかった・・・あなたが無事で・・・ゴフッ‼」

 

「ワハハハハ‼ いい気味だ‼ 我らに逆らった罪だ ワハハハ‼」

 

「お姉ちゃん‼ そんな・・・折角・・・また一緒に・・・なれたのに・・・許さない‼ お前を、絶対に許さない‼ マジック‼」

 

「何を言っているのだ、死んだのはおまえが油断したからだ‼ ワハハ‼」

 

「ボクも堪忍袋の緒が切れたよ‼」

 

マジック・ザ・ハードの鎌がネプギアに当たる寸前、ネプテューヌが間に入り庇ったのだ。

 

それで鎌がネプテューヌの心臓に突き刺さってしまってネプテューヌが息絶えたのだ。

 

とうとう、龍姫達も怒りを露わにしていたのだ。

 

その時だった

 

「退きなさい‼」

 

「誰だ‼お前は?」

 

空から紫色の仮面を被った女神が降ってきたのである。

 

そのまま息絶えたネプテューヌに駈け寄り、

 

「これを使えってことか? わかった‼」

 

ポーチから異世界の蘇生薬「ライフボトル」を取り出してネプギアに渡したのだ。

 

ライフボトルを渡されたネプギアは何の躊躇もなくボトルの栓を開けてネプテューヌの口を指でこじ開けて飲ませたのだ。

 

薄れ行く意識の中でネプテューヌに語り掛けてきた人物がいた

 

「ネプテューヌさん‼ 起きてください‼」

 

「うぐ、どうやらお迎えが来たようね」

 

「違います、わたしは異世界の精霊、マーテルと言います」

 

「マーテル、けどわたしは死んだのよ‼」

 

「何を言ってるんです、時間がありません、今からあなたを生き返らせます‼ これを受け取ってください」

 

「これは、暖かい・・・」

 

「それは魔力(マナ)です、龍姫さん達が分けてくれたはずです、それと今のネプテューヌさんではマジック・ザ・ハードは倒せません、ですが、ネプギアさんのように」

 

「覚醒できるのね‼ ありがとう、マーテル」

 

「それと、シェアエナジーで変身が出来なくなります」

 

「それはつまりわたしに女神を辞めろってこと」

 

「いいえ、もうあなたはシェアの輪廻から解放されたんです、なのでプラネテューヌのシェアが枯渇しても死ねない体になるだけですから、もちろん、寿命では死ぬこともできません、ご武運を」

 

「あ、待って、行っちゃったわね、早いことみんなところに帰らないと」

 

異世界の精霊のマーテルがネプテューヌを生き返らせるため魔力を分け与えたのである。

 

これによりネプテューヌはシェアの輪廻から解放されてしまったことによりプラネテューヌのシェアが枯渇しても龍姫達、転生者同様に影響されなくなっていた。

 

寿命で死ねないのは変わりなかった。

 

ネプテューヌは現実世界に戻って行ったのだ。

 

そして、

 

「お姉ちゃん・・・」

 

「ネプ子‼」

 

「ネプテューヌ‼」

 

「何故だ‼ 確かに心臓を貫いたはず」

 

「危うくご期待に沿えるとこだったわ‼」

 

ネプテューヌは息を吹き返したのである。

 

この時ネプテューヌの体に変化が現れようとしていた。

 

 

 

 

 

 

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