超次元に舞い降りし龍の名を持つ者   作:天龍神

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白の女神候補生VS親善大使

芽龍が模擬戦で負けて気絶したブランを医務室にお姫様抱っこで搬送している頃

 

「お手柔らかに・・・」

 

「此処は穏便に・・・」

 

「大丈夫かな(´・ω・`)」

 

龍琥VSロムの模擬戦が始まろうとしていた。

 

そして、試合開始のアラームが鳴り響き、

 

「行くよ・・・揺らめく焔、猛追‼ ファイヤーボール‼」

 

「遅いよ・・・魔神拳‼」

 

「誰か、この二人に早くしゃべれるように特訓してくれないかな(´・ω・`)」

 

ロムは早速、女神化して龍琥目掛けて火炎弾を最大十発発射する初級魔術「ファイヤーボール」を発動させたのだ。

 

それを容易くかわした龍琥は得物を持つ右ではなく、左拳を振り上げて衝撃波を放つ特技「魔神拳」で応戦した。

 

天龍は二人が動きは早いが、しゃべるのが遅すぎるので違和感を感じていた。

 

「フォトン‼」

 

「飛燕・・・瞬連・・・斬‼」

 

ロムは光の粒子で小規模の爆発を熾す初級魔術「フォトン」を発動させて龍琥に攻撃を仕掛けた。

 

発動までに時間が掛かる初級魔術であること知っていた龍琥はロムの背後に回り込んで蹴り上げながら斬り上げる奥義「飛燕瞬連斬」を繰り出した。

 

「キャ‼ 流石、龍琥ちゃんだね、でも、本気にさせちゃった‼」

 

「わたしも本気で・・・行くよ‼」

 

勝負を決めるため二人ともオーバーリミッツLv3を発動した。

 

「行くよ‼ アイスコフィン‼」

 

「牙連崩襲顎‼」

 

ロムは氷の攻撃魔術で攻撃をしてきたのだ。

 

龍琥はそれを崩襲脚と双牙斬の合体奥義「牙連崩襲顎」で向かい打ち、

 

「ノーザンクロス‼」

 

「これで決めるよ‼ 響け‼ 集いて‼ 全てを滅する‼ 刃になって‼ ロスト・フォン・ドライブ‼」

 

ロムは自身が修得したエグゼドライブ「ノーザンクロス」を繰り出し、龍琥は得物である刀を天に掲げて周囲をオーラで巻き上げて攻撃した後、正面の敵を滅多斬りにして、大上段から振り下ろしそこからビームを放つ親善大使の秘奥義「ロスト・フォン・ドライブ」を繰り出して向かい打った。

 

双方の大技が炸裂して物凄い砂煙が舞い、立っていたのは、

 

「喧嘩する相手は選んだ方がいいよ‼」

 

意気揚々と龍琥が決め台詞言いながら立っていた。

 

ロムはと言うと、

 

「龍琥ちゃん‼ やりすぎだよ‼ 早く医務室に連れてくか、その場で治癒術で治しなさい‼」

 

「やりすぎちゃった・・・聖なる活力、ここへ、ファーストエイド・・・」

 

「わたし、龍琥ちゃんに・・・負けちゃった」

 

「ロムちゃん、立てる? はい」

 

「ありがとう」

 

一応衣服が木端微塵にならなかったので、龍琥はその場で治癒術「ファーストエイド」で傷を癒して、ロムを立ち上がらせて、入場口から退場して、観客席に戻った。

 

 

 

 

 

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