龍姫達はレツゴウアイランドでネプテューヌと風花の果し合いが行われようとしていた。
「行きます‼ 虎牙破斬‼」
「そんな‼ この技は龍姫達しか教えられないはず‼」
先に動いたのは風花だったのだが、なんと龍姫達しか教えられない斬り上げて、斬り下ろす特技「虎牙破斬」を仕掛けて来たのだ。
ネプテューヌは風花の虎牙破斬を難なくかわしたのだ。
ところ変わってサプライ道ではノワールと雷華のデスマッチが行われようとしていた。
「行きます~ 蒼破ぁ‼」
「この技‼ 星龍達しか教えられないはずよ‼」
「何言ってるのかな~わたしにこの技を教えてくれたのは、犯罪神様ですから」
「つまり、僕たちの剣技を全て修得してるってこと」
「そうだよ~」
先に動いたのは雷華だったが、疾風の斬撃を放つ特技「蒼破刃」を何も躊躇無く繰り出してきたのだ。
ノワールはかわしたが驚きを隠せないでいた。
雷華が言うには犯罪神に教えてもらったと明かしてきたのだ。
「どうする、わたしに殺されますか、ブラックハート様」
「嫌よ‼ こうなったらやるしかないようね‼ アクセス‼」
「そう来なくちゃ‼」
雷華の挑発のまんまと乗せれてしまったノワールは女神化して得物である刀を構えた。
「これはどうです?
「そんな出鱈目に振り回して何したいのなのかしら?」
「ノワール‼ 離れなさい‼ その技は‼」
「もう、遅いです‼」
「何‼ この術式は‼ キャァァァ‼」
「お姉ちゃん‼」
「うふふふ‼ どうです、足が動かない感じは」
「お願い、動いてわたしの両足・・・動きなさい‼」
雷華はノワールに一定時間で爆発する魔方陣を張り付ける特技「時練爆鐘」を繰り出してきた。
ノワールはそうと知らず雷華に特攻を仕掛けてしまい、まんまと喰らってしまい、女神化してプロフェッサーユニットを着ていたと言え、それさえも破壊して、ノワールは両脚に大やけどを負ってしまったのだ。
ノワールが治癒術を使えないことを知ったうえである。
「さようなら、ブラックハート様‼」
「わたしは此処で終わるの・・・」
雷華がノワールに止めを刺そうと刀を振り上げて、ノワールが死を覚悟したのだ。
その時、ノワールの脳裏にある男が映ったのだ。
「此処どこ? あの人何するつもり・・・まさか‼」
「法で裁けない悪党お前ならどう裁く?」
「何よ、そんなこと無理よ」
自分と同じ黒の長髪に、黒の服を身に纏った剣を紐でぶら下げた青年が映ったのだ。
そのままノワールは事の成り行きを見ることにした。
そして、
「法が評議会がお前を許してもオレはお前を許さねぇ‼」
「何やってるのよ‼」
ノワールが見たのはその青年が法で裁けない者を裁いたところだった。
それはまだ続き、
「はしゃぎすぎたな、キュモール、そろそろ舞台から降りてくんねぇかな?」
「それ以上はやめて‼」
砂漠の街でまた法で裁けない者を裁いたのだ。
そして、
「だからっと言って、個人の感覚で善悪を決め人が人を裁いていいはずがない‼ 法が間違っているなら法を正すこと大切だ‼」
「おまえは、助かった命に、いつか法を正すから今は我慢して死ねって言うのか‼」
「そんなこと言えないわよ・・・」
その黒髪の青年が幼馴染みの金髪碧眼の青年と言い争っている場面が映り、
あの龍姫達が選択を迫られていつも言うあの、
「選ぶんじゃねぇ‼ もう選んだんだよ‼」
「なるほど、いつも龍姫達がいていた言葉ってこの人が言っていたことだったのね、そうね、此処であきらめるわけには行かないのよ‼」
言葉を言い放ったのだ。
それを見たノワールは最後の力を振り絞り、
「あり得ない‼ どうして、確かに骨と靭帯ごと爆破したのに」
「ごめんなさい、わたしはまだ倒れるわけには行かなくなったの‼ 飛ばして行くわ‼」
「お姉ちゃん‼ もうやめて‼ そんなことしたら、お姉ちゃんの足が」
「ユニ、わたしはね、選ぶんじゃなくて、もう選んだのよ‼」
「ノワールちゃん‼ その言葉‼」
立ち上がりそのままオーバーリミッツLv3を発動させたのだ。
ユニはやめてと叫んだが、ノワールは脳裏に映ったあの「選ぶんじゃねぇ‼ もう選んだんだよ‼」と言い放ったのだ。
「その足で何ができるのですか~」
「どうやら、奥義と秘奥義を出すのが精いっぱい見たいなのよ‼ だから、これで終わりにしましょう‼ 爪竜連牙斬‼」
雷華は驚きを隠せないでいた。
ノワールはあの青年が使う斬撃の間に蹴りを入れる型の奥義「爪竜連牙斬」を叩き込んで、そしてあの
「お終いにしましょう‼ 閃け‼ 鮮烈なる刃‼ 無辺の闇を鋭く切り裂き、仇名す者を微塵に砕く‼ 決まったわ‼ 漸毅狼影陣‼」
「お姉ちゃん‼」
狼が得物を襲うように陣を描きながら四方八方から滅多斬りにして最後は背後から一閃する「黒衣の断罪者」の秘奥義「漸毅狼影陣」を雷華に叩き込んだ。
「道閉ざす敵は何だって斬り捨てるのみよ‼」
ノワールはあの足で決め台詞を言って〆たのであった。
は