ノワールとベールは今天界総合病院に来ていたのだった。
「あら、ベールじゃない‼ どうしたのそんな服着て」
「ノワールこそ、電動車椅子に乗ってるじゃないですの」
「まさか、ベールさんも怪我を治しに来たんですか?」
「その通りですわ、ユニちゃん、わたくしもユニちゃんの気持ちがわかりましたわ」
「まさか、この前の戦いで胸を」
「はい、その通りですわ、ですが、此処でなら、本物そっくりに治せると思いまして」
「そうだったのね、わたしは一刻も早くネプテューヌに追い付きたいだけだからね」
「もう、いい加減諦めたら、お姉ちゃんは武術関係は何やってもネプテューヌさんには勝てないって言えばいいのに」
「ユニ‼ あなたって子は‼」
「此処は病院ですわよ‼静かにしないと」
ちょうど受付が終わり、呼ばれるまで二人は話込んでいたのだった。
二人とも呼ばれたので専門外来に向かったのだった。
「では、一旦、切断した後、新たにノワールさんのDNAで両足を再生する方法が適用されますが、よろしいですか?」
「はい、その再生治療でお願いします」
「では、今すぐに手術の準備を行います、では、こちらで、患者衣に着替えてください」
「ありがとうございました、ユニ、着替えさせてくれるかしら?」
「わかったわ、お姉ちゃん‼」
ノワールは医師に一旦、今の足を切断して、自分のDNAで新たに両足を再生する治療方法を選択した。
ノワールは手術を受けるため、患者衣にユニに着替えさせてもらって、ストレッチャーに乗って手術室に入って行った。
ところ変わってベールはと言うと、
「これですと、DNAで、〇房を再生する方法が適切かと、よろしいですか?」
「その方法でお願いしますわ、あの~本物そっくりになるんですの?」
「何を言ってるんですか、大丈夫です、整形手術と違い、偽物ではないのですよ、ちゃんとクーパー靭帯まで再生しますので、安心してください」
「ありがとうございましたわ」
「では、これから手術の準備を行いますので、あちらで患者衣に着替えてください」
「わかりましたわ、失礼しました」
医師に自分のDNAで〇房を再生する方法を選択して、ベールは医師に本物そっくりになるのかを聞いたら、医師から本物そっくりに治ると言われたので、手術を受けるため、患者衣に着替えて、ストレッチャーに乗って手術室に入って行った。
二人が天界総合病院で手術を受けて、五日が経った。
「それでは、動かしてみてください‼」
「はい、動いたわ‼」
「よかったです、もうお仕事をなさってもいいですよ、では、お大事に」
「ありがとうございました」
「お姉ちゃん‼ もう歩けるようになったの‼」
「うん、少し違和感があるけど、治ったことには変わりないわ‼」
「お姉ちゃん‼教会に帰ろ‼」
「そうね‼急いで帰るわよ‼」
どうやらノワールは無事に両足が再生治療のおかげで治ったのである。
その間、ネプテューヌにギブスを落書きされたのは言うまでもない。
「先生‼ ありがとうございましたわ、本当にわたくしの胸が戻ってきたんですのね‼」
「はい、以前より張りが増していますが、今まで通り、ブラを着けていれば大丈夫です」
「では、失礼しました」
「お姉さま‼ 胸が元に戻ったんですね‼ 以前より張りがあるような」
「どうやら、再生治療の副作用で胸に張りが出てしまったのですわ‼ ブラをちゃんと付けていれば問題ないと言われましたわよ‼」
「では、教会に戻りましょう」
ベールも再生治療のおかげで以前より胸に張りが出てきて、大きさも少し大きくなったのだった。