スイクスとひろプリ、ソウマは、スコーピオンを撃破した。
スイクスも、新たな力を獲得した。
そんな中、ソウマはデンテの元に向かい、辛一とソラとましろとの共闘を見せる。
それを見たデンテは。
「…………つまり、このヴァレンっちゅうのは、人間がお前さんの眷属を使って、お前さんと似た様な力を使っとる…………と?」
「うん。人間にそういう事が出来るのか、デンテおじさんに聞きたくて」
デンテがそう聞くと、ソウマはそう答える。
それを聞いたデンテは、口を開く。
「わしの研究じゃと……………人間に眷属を扱う能力はない!」
「だよね。辛一も眷属出せないって言ってた」
「お前さんの特殊な能力は、グラニュートと人間、両方の特性を持っているこそじゃ!ちゅう事は…………う〜ん…………!え〜と…………なんじゃったけ?」
デンテはそう断言して、ソウマはそう言う。
デンテはそう唸り出すと、ソウマは煎餅を取り出す。
「頑張って!」
「おお!あ〜ん!うまうま!そうじゃ!ヴァレンがされた改造というのは、恐らく、グラニュートの力を体内に宿す手術じゃ!」
ソウマがそう言って、煎餅を渡すと、デンテはそれを食べる。
すると、デンテはそう言う。
「グラニュートの力を人間に?…………できるの!?」
「うん。わしの理論では…………可能だったはずじゃ。ただ、人間がそこまで思いつくかっちゅうと……………う〜ん…………分かった!こやつを改造したのは、グラニュートじゃ!」
ソウマがそう聞くと、デンテはそう言う。
唸り出すと、辛一を改造したのがグラニュートだと結論する。
辛一を改造したのは、酸田満で、人間ではあったが。
だが、それを聞いたソウマからはすぐに否定の声が上がる。
「それはないよ。辛一はグラニュートの事を憎んでるから。グラニュートと手を組むなんて、絶対しない」
ソウマはそう言う。
グラニュートを憎む辛一が、グラニュートと手を組むというのは、あり得ないと分かっているからだ。
『子供ん時、母親が攫われた。たった1人の家族だった…………!』
『グラニュートども…………!絶対許さねぇ!!』
辛一のその言葉を思い出す。
すると、ソウマは口を開く。
「そういえば、辛一のお母さんを見た時、頭ん中で、なんか、バチっと火花が散ったんだけど…………あれ、何だったんだろう?」
ソウマは、辛一のお母さんを見た時、火花が散った事を気にしていた。
すると、デンテが口を開く。
「お前さん、もしかして所々、記憶が抜けてるのかもしれないぞ?」
「えっ!?」
「ワシのことも覚えておらんかったしな」
「デンテおじさんも、俺の名前忘れてるよね?」
「ぎくっ!?ほら!ワシは…………お爺ちゃんだから!へへっ!う〜ん!やっぱり美味いのう!」
デンテがそう言うと、ソウマは驚く。
ソウマの質問に対しても、そんな風に誤魔化す様に聞こえる様に答えた。
ゴチゾウ達がデンテに体当たりをする中、ソウマは考えていた。
すると、すぐに切り替えて口を開く。
「デンテおじさん。少し、頼みたい事があるんだけど」
「ん?何じゃ?」
「さっき、映像に見せたあの
「ん?」
ソウマがそう言うと、デンテは首を傾げる。
すると、ソウマはそう言う。
デンテは首を傾げるが、ソウマは理由を説明する。
黒ソラという強敵が出てきた事、少しでもひろがるスカイ!プリキュアの力になってあげたいことをだ。
それを聞いたデンテは。
「なるほどのう…………『ひろがるスカイ!プリキュア』か…………。ワシもこの街での彼女達の噂は聞いておるからなぁ」
「どうにか、出来ないかな?」
「う〜ん…………プリキュアの力なら、お前さんの眷属の力を引き出せる可能性はあるが…………どういう力なのかを調べない限りはなぁ………」
デンテがそう言うと、ソウマはそう聞く。
デンテは、出来なくはないだろうが、実際にどういう力なのかを調べない事には、難しいと答える。
その頃、シータとジープは。
「誰でも良い…………!動け…………!動け…………!」
「バイト君が動いたら、赤ガヴは必ず出てくる」
シータがスマホを見ながらそう言うと、ジープがそう言う。
シータはスマホを地面に叩きつけると。
「次こそ絶対始末する!」
シータがそう言うと、2人揃って、近くの壁を殴る。
「「必ず…………この手で…………!!」」
シータとジープがそう言うと、移動を開始する。
シータとジープの魔の手が、迫りつつあった。
その頃、ブンブンでは。
「こんな感じか……」
「そうそう!スイクスって料理めっちゃ上手じゃん!」
「まあ、このぐらいは普通……」
「素直じゃないですね。スイクス様は」
「まっ、それが美少年だけど!」
「揶揄うなよ…………」
スイクスはブンブンで何か料理をしていた。
素直じゃないと言われ顔を赤くするスイクス。
聖あげはもそう言い、揶揄う。
そこに、ソウマが戻ってくる。
「ウマソー!見てみて!じゃ〜ん!どうよ、これ!」
ソウマに気付いた陽香がそう言うと、ソウマは反応する。
テーブルにあったのは、ブッシュ・ド・ノエルだった。
「何これ!?甘い匂い…………!」
「これはブッシュ・ド・ノエル。ケーキの一つだよ。クリスマスの」
「えっ!?ケーキ!?これが!?『お母さんが描いてくれた中にはなかったやつだ』」
ソウマがそう言うと、あげははそう言う。
ソウマは、みちるが教えてくれた物の中にない事に気づく中、口を開く。
「でも、クリスマスっていうのは、もうちょっと先じゃ…………?」
「近所の子供会のクリパが近いからね。ちょっと試作」
「私の場合は、保育園でクリスマスパーティーをやるから、その為に準備してたんだ。美少年にも手伝ってもらってね!」
「そういう事だ」
ソウマが首を傾げると、陽香とあげはは、それぞれの理由でケーキを試作していた事が明らかになる。
「試作?って事は、陽香さんとあげはさんとスイクスが作ったんだ!」
「イェース!」
「まぁな」
「そうだ!せっかくなら、味見してよ!」
「いいの!?するする!」
ソウマがそう聞くと、陽香とスイクスはそう言う。
あげはがそう提案すると、ソウマは了承する。
陽香とあげはがケーキを切ると、ソウマの前に置く。
「はい、どうぞ!」
「どうぞ!美少年もね!」
「いただきます…………!」
「いただきます」
陽香とあげはがそう言って、ブッシュ・ド・ノエルを置くと、ソウマとスイクスはそれを食べる。
「うま〜!」
「よっしゃ!うん!大成功!」
「うん!美味しい!」
「美味いね」
「そうですね」
ソウマがそう言うと、他の人たちもブッシュ・ド・ノエルを食べる。
「優しい甘さでしっとりふわふわ!パクパク食べるより、じっくり味わいたい感じ!う〜ん!」
ソウマはそう言いながら、ブッシュ・ド・ノエルを食べていく。
すると、ソウマのガヴとスイクスのアイスボックスバスターから、ゴチゾウが4体ずつ生成される。
ブシュエルゴチゾウだ。
すると、ソウマが立ち上がる。
「そうか!これがケーキだったんだ!」
「えっ?ブッシュ・ド・ノエルどころか、ケーキ知らなかった感じ?」
「ううん。ケーキは知ってるよ。食べた事は無かったけど」
ソウマがそう言うと、陽香はそう聞き、ソウマはそう答える。
ソウマはある事を思い出す。
まだストマック家に囚われていた頃、シータとジープの誕生日会を見ていたのだ。
『シータ、ジープ。誕生日おめでとう』
ランゴがそう言うと、ランゴのエージェント2体が、シータとジープに誕生日プレゼントを渡す。
『『ありがとう、兄さん、姉さん!』』
『じゃあ…………』
ソウマは少し離れた場所でその光景を見ていた。
すると、ある事を思いついたのか、どこかへと向かう。
その後、シータとジープの元に花を持って現れる。
『シータ姉さん、ジープ兄さん。誕生日おめでとう!』
ソウマはそう言って、花を渡そうとする。
すると、シータとジープは立ち上がって、ソウマの花を落とすと、足で踏み潰す。
『『あっち行け!』』
シータとジープは、ソウマを拒絶したのだ。
それを思い返していたソウマは、口を開く。
「だから……………食べてみたかったんだ。こうやって、誰かと分け合って」
ソウマはそう言う。
そんな中、ブシュエルゴチゾウは、他のゴチゾウ達と一緒にいた。
すると、陽香は口を開く。
「そっか」
陽香はそう言うと、ブッシュ・ド・ノエルを食べる。
すると、ソウマが口を開く。
「こんな綺麗で美味しいケーキ作れるなんて…………やっぱ、陽香さんは凄いな」
「ウマソーも作れるよ」
「えっ?本当?俺、やってみたい!教えてよ陽香さん!」
ソウマがそう呟くと、陽香はそう言う。
それを聞いたソウマは、陽香にそう言う。
「うんじゃあ、明日、チャレンジしてみる?うち、昼過ぎまで暇だし。どんなケーキがいい?」
陽香はそう言うと、ケーキのレシピ本を取り出す。
ソウマに見せると、ソウマは口を開く。
「うわぁ…………!色々ある!これもいいし…………これもいいな…………。あっ、陽香さんは何食べたい?俺、陽香さんが食べたいの作るよ」
「え?うち?うちは……………あっ!これ!」
ソウマは色々と見ていく中、陽香が食べたいケーキを聞く。
すると、陽香はイチゴのショートケーキを見せる。
「これか……………!」
ソウマはそれを見て、そう呟く。
その頃、グラニュート界のストマック社では、ランゴがニエルブの研究室にクラゲのグラニュートを連れてきていた。
「新しく雇う仕入れのアルバイトだ」
「うっ…………!?あっ…………?」
「へぇ…………こいつが」
「まずは1人だ。支度は任せたぞ」
「……………了解」
ランゴはそう言うと、そのグラニュートの頭を覆っていた袋を外す。
ランゴがそう言って出ていくと、ニエルブは準備をしていく。
そのグラニュートは、口を開く。
「えっ…………?あの…………私は一体何をすれば……………?」
「じゃあ…………ここに寝てみようか」
そのグラニュートがそう聞くと、ニエルブはそう答える。
ランゴが歩いている中、グロッタが話しかける。
「シータとジープ、家出したみいよ」
「行き先は人間界か。往生際の悪い」
「連れ戻さなくていいの?」
「……………気の済むまでやらせておけ。どうせ、赤ガヴ狙いだろ。あいつらが暴れるのなら、その裏で俺の計画を進めるまでだ」
グロッタは、ランゴにシータとジープが家出をした事を伝える。
それを聞いたランゴがそう言う中、グロッタはそう聞く。
それに対して、ランゴはそう答えると、どこかへと向かう。
その頃、あるカフェで情報を整理していた辛一。
「情報は集まってきたけど…………記事にして世に出すべきか否か…………。啓発にはなるだろうけど…………グラニュート退治は、やりづらくなるよな……………」
辛一はそう呟く。
記事にして世に出せば、啓発にはなるが、その分、仮面ライダーとして動きづらくなるのだ。
そんな中、ある声が聞こえてくる。
「そういやさ、これ見た?」
「あっ!最近、話題になってるよね」
「俺も見た事あるんだよね。仮面ライダー」
「嘘?怪物倒してくれる奴でしょ?襲われたの?」
「違う、違う!なんか、乗り物に乗ってて、プリキュアと一緒に戦ってるのを見たんだよ」
周りのお客さんは、そんな風に話していた。
仮面ライダーやプリキュアについてだ。
それを聞いた辛一は。
「……………この広まり具合なら、わざわざ記事にしなくても、皆、用心してくれるか…………」
辛一はそう判断する。
SNSによって、仮面ライダーやプリキュアなどの情報が広まっている以上、無理に記事にする必要はないと判断したのだ。
辛一がスマホを操作すると、ある投稿が目に入る。
「ん?『友人、西野陸が行方不明になりました。左が友人で、右は彼が最後に送ってきた画像です。目撃情報聞きたくて、ここに映っているミュージシャンを探しています』…………人気のない場所で路上ライブ…………」
辛一はその投稿を見る。
それを見た辛一は、ソウマに電話をかける。
その頃、買い物していたソウマと陽香は。
「えっ!?」
「どうした?」
「大丈夫。…………それ、グラニュートかな?」
ソウマがそう叫び、陽香は訝しむが、ソウマはそう言って、辛一に聞く。
「分かんねぇけど、一応調べてみる」
『じゃあ、俺も…………!』
「いや、とりあえず俺だけでいいわ。なんかあったら連絡する。その時はよろしく。プリキュアにも伝えておく。じゃあ!」
辛一はカフェから出る準備をしていて、ソウマがそう言うと、ひろプリの面々にも伝える事を話した。
ソウマが卵を取ると。
「何してんの、ウマソー?薄力粉こっち!」
「うん!今行く!」
陽香がそう言うと、ソウマはそう答える。
ソウマはゴチゾウを出すと。
「この人、君たちも探してみてくれるかな?」
ソウマが送られてきた画像を見せながらそう言うと、ゴチゾウたちはそれを見て、すぐに動き出す。
その頃、虹ヶ丘邸では。
「人気のない所で路上ライブか…………」
「それって、あの逃したカニのグラニュートが関与しているのではないでしょうか?」
「確かに…………楽器とか置いてあったし」
辛一から画像が送られてきて、あげは、ツバサ、エルの3人はそう話す。
以前、逃げられてしまったグラニュートの仕業である可能性があると判断したのだ。
それを聞いたソラとましろは。
「なら、早くそのグラニュートを見つけましょう!」
「うん!」
「いや、まずは僕たちが探します」
「ソラちゃんとましろんは、ブンブンに行くんでしょ?」
「でも…………!」
「大丈夫。私たちを信じて」
ソラとましろがそう言うと、ツバサ達はソラ達にブンブンに行かせるようにする。
ソラがそう言うと、エルちゃんはそう言う。
「…………分かりました。いざという時は呼んでくださいね!」
「お願いね」
「分かりました!」
「任せて!」
ソラはそう言う。
仲間を信じる事にした。
そうして、ソラ達はブンブンに向かい、ツバサたちは辛一と合流をする事に。
ソラ達がブンブンに到着すると、ケーキを作る為の材料が揃っていた。
「ありがとうね!手伝ってくれるんだよね?」
「はい!私も、ケーキを作ってみたいと思って!」
「こちらこそ、誘ってくれてありがとうね」
「よし!まずは材料をきっちり量る!」
「押忍!」
「「「「ああ〜!」」」」
「ちょっと、何やってんの!?」
陽香がそう話しかけると、ソラとましろはそう答える。
実は、ソウマから誘われていたのだ。
陽香がそう言うと、ソウマは気合を入れるが、牛乳とバターを落としてしまう。
「湯煎しながら混ぜるのがポイントね」
「おっす!」
ソウマは陽香の言葉を聞いて、卵を混ぜようとすると、お湯がかかってしまう。
「あっつ!?」
「大丈夫!?」
「火傷してない?」
「大丈夫」
ソウマがそう言うと、ましろと陽香はそう言う。
そして、小麦粉をボウルに入れようとすると。
「げほっ!?げほっ!?」
「薄力粉は一気に入れないで!」
「薄力粉は、篩入れる感じだよ!」
「げほっ…………」
ソウマが薄力粉を一気に入れてしまい、4人は咳き込む。
「うぉぉぉぉぉ!」
「ちょっ!力任せはダメ!」
「ここは丁寧にやるの」
「そうなんですね」
ソウマが卵をかき混ぜる中、陽香とましろはそう言う。
すると、陽香は口を開く。
「うちはね、食べてもらいたい人の顔を思い浮かべるんだ。食べた人が幸せな気持ちになれるようにって。したら、手つきも丁寧になる」
「そうなんですね…………」
「食べてもらいたい人…………じゃあ、陽香さんとましろちゃんとソラちゃんだ!」
陽香はそう語る。
それを聞いたましろが頷く中、ソウマはそう言う。
すると、ソウマは陽香達を見ながらかき混ぜていく。
「そ、ソウマ君…………?」
「ちょっ、こっち見んなし!ちゃんと材料を見てね」
「なるほど!では、私も!」
「ソラちゃんも、材料を見て、丁寧にね!」
ましろが顔を赤くしながらそう言うと、陽香はそう指摘する。
その後、卵をかき混ぜるのに少し時間がかかったが、オーブンに生地を入れる。
「うわぁ…………!やっとここまできた………!」
「あっ!もうこんな時間!」
「あっ、そうだ陽香さん、お仕事だ」
「そっ。広田さん家の留守番。ウマソー、ごめんね。ましろちゃん達も、ウマソーのサポート、お願いね」
「はい!」
「分かりました!」
ソウマがそう言うと、陽香のスマホのアラームが鳴る。
陽香がそう言うと、ましろとソラはそう答える。
「大丈夫。あとは任せて」
「うん。あとはレシピを見てやれば大丈夫だから。完成楽しみにしてる。帰ってきたら一緒に食べよう!」
「うん!約束!いってらっしゃい!」
「行ってきま〜す!」
「気をつけてね!」
「ありがとう」
ソウマと陽香はそう話すと、陽香は出かけていく。
ましろは、ソラとソウマに話しかける。
「それじゃあ、頑張ろう!」
「はい!」
「うん!」
ましろがそう言うと、ソラとソウマはそう答える。
その頃、ある場所では。
「はぁぁぁ…………どれも品質はイマイチかぁ…………。社長がランゴ様になってから、余計に注文がうるさくなったな。まあいいか。俺は昔ながらの数で勝負だ」
可児というミュージシャンは、ヒトプレスを見ながらそう言う。
あげは達の予想通り、ロジョーの正体はこのミュージシャンだった。
ヒトプレスの中には、その友達の姿もあった。
そんな中、辛一は聞き込みを行っていた。
「この人たち、見た事ないですかね?」
「ああ…………こっちのミュージシャンの方なら」
辛一は、ミュージシャンに聞き込みを行うと、そのミュージシャンはそう答える。
別の聞き込みでは。
「えっ!?どこで!?」
「だいぶ前っすよ。駅前とかじゃなくて、人のいないちっさい公園で歌ってて…………」
辛一がそう聞くと、その人はそう答える。
また別の聞き込みでは。
「練習かなって…………」
「やっぱりそうか…………ありがとうございます」
「ラムネどうぞ!」
その人がそう答えると、辛一はお礼を言う。
その際、ラムネを受け取っていた。
辛一はタブレットで目撃情報を整理していた。
「この辺りが縄張りか…………」
「シンチー!」
辛一がそう言うと、そんな声と共に、あげは達がやってくる。
「シンチーじゃねぇよ。…………それで、本当なんだよな?そのミュージシャンの正体が、カニみたいなグラニュートだって」
「間違い無いと思います」
「私たちが逃しちゃったグラニュートかも」
「おう。行くぞ」
辛一がそう突っ込みつつそう聞くと、ツバサとエルちゃんはそう答える。
辛一は、ミュージシャンと思われるグラニュートと遭遇したツバサ達にも協力してもらっていたのだ。
その頃、ソウマ達は。
「……………出来たぁぁぁ!」
「完成です!」
ソウマとソラはそう叫ぶ。
ケーキが無事に完成したのだ。
「ありがとう!陽香さん、喜んでくれるかな!」
「きっと喜ぶよ」
ソウマがそう言うと、ましろはそう答える。
ましろも達成感と共に、笑顔を見せていた。
すると、窓にヒリヒリチップスゴチゾウが現れる。
「あっ!お帰り!どうだった?」
ソウマがそう聞くと、ヒリヒリチップスゴチゾウはそう言う。
それを聞いたソウマは、ブンブンから出ようとする。
「グラニュートが見つかったのかな?」
「私たちも行きましょう!」
「行こう!」
ソラとましろも、ソウマと共にブンブンから出かける。
もちろん、ケーキは冷蔵庫にしまった。
その頃、人気があまり無い公園にミュージシャンが居て、その公園にツバサ達がやってくる。
「あの人ですね」
ツバサがそう言うと、可児という男の元に向かう。
すると、可児は舌を出すが、4人には避けられてしまう。
「見つけたぜ、グラニュート!」
「やっと見つけた!」
「まさかお前ら…………噂の赤ガヴとプリキュアか!?」
「ガヴじゃねぇよ。ヴァレンだ」
「今度こそ、逃さない!」
辛一達は避けると、それぞれの変身アイテムを取り出す。
可児がそう聞くと、辛一とエルちゃんはそう言う。
『チョコ!』
『
「「「スカイミラージュ!トーンコネクト!」」」
辛一達が変身アイテムを装填すると、可児はグラニュートの姿になる。
「変身!」
「ひろがるチェンジ!ウィング(バタフライ)(マジェスティ)!」
4人はそう言うと、プリキュアやら仮面ライダーに変身する。
『チョコドン!パキパキ!』
「天高くひろがる勇気!キュアウィング!」
「アゲてひろがるワンダホー!キュアバタフライ!」
「降り立つ気高き神秘!キュアマジェスティ!」
変身して、プリキュアが名乗る中、辛一はロジョーに対して、ドロップキックを決める。
「攫った人を返してもらうぜ!」
「行くわよ!」
「お前達のせいで失ったけど、苦労して集めたヒトプレス、誰が返すかよ!」
辛一とあげはがそう言うと、ロジョーと戦闘を開始する。
そこに、ソウマとソラとましろが到着する。
「行きましょう!」
「うん!」
ソラとましろがそう言うと、ソウマも変身する。
「変身!」
『グミ!』
『
「「スカイミラージュ!トーンコネクト!」」
「ひろがるチェンジ!スカイ(プリズム)!」
そう叫ぶと、変身する。
『ポッピングミ!ジューシー!」
「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」
「ふわりひろがる優しい光!キュアプリズム!」
「レディ…………!」
「「ゴー!ひろがるスカイ!プリキュア!」」
それぞれが変身して、ロジョーに向かおうとすると、ソウマの肩に攻撃が当たる。
「見つけたぞ。赤ガヴ」
そこには、白いリボンのエージェントがいて、どこかへと向かう。
それを見たソウマは。
「お前は…………!はっ!ヴァレン!ウイング!バタフライ!マジェスティ!そっちは頼む!」
「おう!」
「私たちも追いましょう!」
「うん!」
「させませんよ?」
ソウマはそう言うと、エージェントの後を追う。
ソラとましろもソウマを追おうとすると、そんな声と共に攻撃が飛んでくる。
飛んできた方を向くと、そこには黒ソラがいた。
「あなたは…………!」
「黒ソラ…………!」
「私とも遊びましょう!」
ソラとましろがそう言うと、黒ソラはダークスカイに変身しており、2人と応戦する。
「おらっ!」
「冷たっ!?」
「この…………っ!」
ロジョーが近くの水に辛一達を落とすと、辛一達は応戦していく。
すると。
「やめろ!やめろって!ちょっ、この………!」
「へへっ!どうだ、この野郎!」
「やったわね〜!」
「そりゃ!」
「やめろって!」
途中から、水の掛け合いになっていく。
どこか、海辺で遊ぶ恋人同士みたいな雰囲気になっていた。
「どういう状況ですか!?バタフライもプリンセスも!遊んでないでくださいよ!」
唯一、呆気に取られていたツバサはそう叫ぶ。
辛一はヴァレンバスターで銃撃するが、固い甲羅に阻まれる。
弾丸が水に落ちる中。
「固いわね…………!」
「やっぱり…………!」
「とにかく、まずは被害者の人たちを助けましょう!」
「そうだな!俺に任せろ!」
あげはとエルちゃんがそう言うと、ツバサはそう提案する。
それを聞いた辛一は、水に落ちた弾丸を蹴る。
ロジョーに当たって跳ね返ると、ヒトプレスが入ってた箱に命中する。
「あっ!しまった!」
「今です!」
ロジョーがそう叫ぶと、ツバサが飛んで先行して、ヒトプレスが入った箱を確保する。
あげは達も合流すると。
「ああ〜!もう!最近は邪魔が入るわ、ヒトプレスにしろとか!うるせぇから!昔はシンプルに人間とっ捕まえるだけでよかったのによ!」
ロジョーは苛立ち気味にそう言う。
すると、それを聞いた辛一達は。
「昔から…………?そんなに昔から行ってきたって事!?」
「お前…………いつから人間を攫ってるんだ?」
「ざっと!20年前からやってるよ!」
「20年も前から…………!?」
あげはが驚く中、辛一がそう聞くと、ロジョーはそう答える。
それを聞いたツバサが驚くと。
「お前!こいつの事知らねぇか?」
「知らねえよ!」
辛一が例の母親を攫ったグラニュートの絵を見せるが、ロジョーはそう言うと、水を巻き上げて、逃走する。
「あっ!逃げました!」
「ヴァレンはその人達のこと、お願い!あのグラニュートは私たちが追うわ!」
「頼んだぞ!…………母ちゃん」
ツバサがそう言うと、あげははそう言い、ロジョーの後を追う。
辛一がそう言うと、絵を見ながらそう呟く。
3人は、ロジョーに追いついた。
「くそっ!しつけぇよ!」
「これ以上、人を攫う事はさせない!」
「バタフライ、決めましょう!」
「ええ!これで…………!」
「うわっ!?」
「きゃああ!?」
ロジョーがそう悪態をつく中、エルちゃんとツバサがそう言うと、あげははミックスパレットを取り出す。
すると、ソラとましろが倒れる。
「スカイ!プリズム!」
「ハァァァァァ!」
「うわっ!?」
あげはがソラとましろに気を取られると、黒ソラがあげはを吹き飛ばし、ミックスパレットを落としてしまう。
「大丈夫ですか!?」
「ええ…………」
「これは貰いましたよ!」
ツバサがそう話しかけると、あげははそう答える。
すると、黒ソラはミックスパレットを拾い上げる。
「しまった…………!」
「確か…………これでしたね!」
「うおっ!?力が湧いてくる…………!うおりゃああ!」
「うわっ!?」
「くっ!?」
あげはがそう言うと、黒ソラはミックスパレットを操作して、ロジョーにバフをかける。
すると、ロジョーの素早さが上がって、ツバサとエルを吹き飛ばす。
「サンキュー!助かったぜ!」
「さて、行きますか!」
「待ちなさい!」
「それは…………バタフライのだよ!」
ロジョーはそのまま逃走する中、黒ソラはどこかへと向かい、ソラ達は後を追う。
その頃、ソウマはエージェントを追うと、エージェントが待ち構えていた。
すると、肩にブシュエルゴチゾウが現れる。
「分かった」
ソウマはガヴにブシュエルゴチゾウを装填する。
『ケーキ!』
『
『ガヴ……ガヴ……』
ソウマはガヴにブシュエルゴチゾウを装填すると、ガヴドルを回転させる。
すると、目の前にブッシュ・ド・ノエルが現れる。
ソウマはデリカッションを押すと、ゴチゾウが展開される。
『ブシュエル!ふわふわ〜!」
その音声が鳴ると、ブッシュ・ド・ノエルが三等分されて、肩と胸に装着されると、他のアーマーが装着されて、クリスマックスという斧を装備する。
「陽香さんとあげはさんが作った…………ブッシュ・ド・ノエルの力だ!ふっ!」
ソウマはそう言うと、クリスマックスを持って、エージェントに向かっていく。
「ふっ!はっ!」
「ぐっ!?」
ソウマは、クリスマックスで攻撃していく。
そのパワーには、エージェントも押され気味になる。
「ハァァァァァ!」
「うわぁぁぁ!?」
ソウマはクリスマックスを地面に叩きつけると同時に回転して、攻撃する。
エージェントが倒れる中、ソウマはガヴドルを回転させる。
『ガヴ……ガヴ……』
『
そんな音声が鳴る中、エージェントはソウマの方に向かう。
ソウマがデリカッションを押すと、丸太が現れる。
『ブシュエル!フィニッシュ!」
その音声が鳴ると、更に丸太が現れて、エージェントの身動きを取れなくする。
クリスマックスにエネルギーが溜まると。
「これで終わりだ!はっ!ふっ!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!?」
ソウマはそのクリスマックスで攻撃して、エージェントを撃破する。
ブシュエルゴチゾウが昇天すると、ポッピングミフォームになる。
すると、背後から銃撃が飛んできて、ソウマはそれを躱す。
「やっぱり来たな…………シータ姉さん、ジープ兄さん!」
その視線の先にいた二人組に対して、ソウマはそう言う。
シータとジープがソウマを誘き寄せたのだ。
「お前なんかに私たちがわざわざ手を下す必要はないって思ってた。でも…………」
「必要かどうかじゃねぇ。この手で始末しなきゃ気がすまねぇ!」
シータとジープはそう言うと、飛び降りながらミミックデバイザーからミミックキーを取り外す。
すると、着地すると凄まじい衝撃波が出てくる。
ソウマが防御する中、煙が晴れると、そこには狼のような見た目のシータとジープが居た。
本気になったのだ。
「ふっ!」
「ハァァァァァ!」
シータが銃撃すると、ジープはソウマの方へと向かう。
ソウマが躱すと、ジープは短剣で攻撃していく。
ソウマが攻撃しようとしても、シータが銃撃して、怯ませる。
「赤ガヴ!」
ソウマがシータに気を取られると、ジープに背後を取られ、装甲を剥ぎ取られる。
「ふっ!」
「うわぁぁぁぁぁ!?ううっ!?」
そこに、シータが銃撃をする。
防御力が下がってしまい、大ダメージを受けてしまう。
そこに、追撃と言わんがばかりに斬撃と銃撃を放つ。
ソウマが倒れると。
「追いつきました!」
「ソウマ君!」
「なんですか、あれ!?」
「あれ…………グラニュート!?」
「でも、明らかに気配が違う…………!?」
そこに、黒ソラを追っていたひろがるスカイ!プリキュアの面々が到着した。
すると。
「頼まれた物、手に入れましたよ!」
「お前はそこのそいつらを抑えてろ!」
「エージェントは貸してやる!」
「追加の闇菓子を忘れずに!」
黒ソラはミックスパレットを見せながらそう言う。
すると、シータとジープは苛立ち気味にエージェントを黒ソラに貸す。
「それでは…………行きますよ!」
「「「「きゃあああああ!?」」」」
「うわっ!?」
黒ソラはそう言うと、ミックスパレットでバフを自分とエージェントにかけると、高速移動をして、ソラ達を翻弄する。
ソウマは立ち上がり、ジープの攻撃を避けると、ザクザクチップスゴチゾウを取り出す。
『スナック!』
『ザクザクチップス!ザックザク〜!』
ソウマはザクザクチップスフォームに変身する。
攻撃するが、2人には圧倒される。
「なんでだよ…………!?何でそんなに、俺の事が憎いんだよ!?」
「「うるさい!!」」
「ぐはっ!?」
ソウマがそう聞くと、シータとジープはそう叫び、ジープが短剣でザクザクチップスラッシャーの刀身を破壊する。
そして、シータがゼロ距離射撃を行い、吹き飛ぶ。
「お前のせいで、私たちが惨めになるの!」
ソウマはザクザクチップスラッシャーで攻撃しようとするが、ジープはそう叫びながら短剣で攻撃する。
短剣の方がリーチは短いが、懐に潜る事が出来て、連続攻撃をしていく。
「お前なんか!最初から存在しなきゃ良かったんだ!!」
ジープがかがむと、シータが銃撃していく。
それぞれのフォームの特性を理解して、連携してソウマを圧倒していた。
一方、ソラ達は劣勢を強いられていた。
「くっ…………!」
「さて!行きますよ!ダークスカイブレイク!!」
「きゃあああ!?」
ソラ達が劣勢の中、黒ソラはスカイパンチのダーク版で、ソラを攻撃する。
「スカイ!」
「余所見は禁物ですよ!ダークスカイショット!」
「きゃあああ!?」
ましろがそう叫ぶと、プリズムショットのダーク版を放ち、ましろが吹き飛ぶ。
「くっ!」
「まだまだ行きますよ!ダークスカイアタック!」
「うわぁぁぁぁ!?」
今度はウイングアタックのダーク版を放ち、ツバサを吹き飛ばす。
「少年!」
「次です!ダークスカイプレス!」
「キャアアアア!?」
次に、バタフライプレスのダーク版を放ち、あげはを押し潰す。
「皆!」
「最後は…………!ダークスカイアワーズエンド!」
「きゃああああ!?」
最後に、マジックアワーズエンドのダーク版を放ち、エルちゃんを吹き飛ばす。
ひろプリはピンチに陥っていた。
そんな中、ソウマは。
『チョコダン!パキパキ!』
ソウマはチョコダンフォームになると、チョコダンガンとチョコドンガンの2丁拳銃で攻撃していく。
だが、シータとジープの2人には当たらなかった。
「お前のせいで!!」
「私たちは引き離される!!」
「ハァァァァァ!」
「ぐはっ!?」
シータとジープはそんなふうに叫ぶと、シータの銃撃で武器を落として、丸腰のソウマにジープが攻撃する。
ソウマが吹き飛ばされるが。
『ふわマロ!ふわふわ〜!』
すぐにふわマロフォームになって、反動によるダメージを抑える。
シータが乱射する中、ソウマはポッピングミゴチゾウを装填する。
『グミ!』
『
ガヴドルを回転させると、デリカッションを押す。
『ポッピングミ!ジューシー!」
ソウマはポッピングミフォームになりつつ、パンチングミゴチゾウとキッキングミゴチゾウを取り出して、パンチングミアシストとキッキングミアシストを同時発動する。
「ハァァァァァ!」
『パンチングミパンチ!』
『キッキングミキック!』
ソウマは必殺技を発動するが、シータとジープには躱される。
ソウマは地面を踏み込むと、衝撃波が出るが、2人はジャンプして躱し、ソウマもパンチをするが、躱されてしまう。
「「ふっ!はぁぁぁぁ!!」」
「うわぁぁぁぁぁぁ!?」
シータとジープの攻撃でそれぞれのアシストが解除され、倒れてしまう。
一方、ひろプリのほうは。
「くっ………!」
「ソウマ君…………!」
「これで止めです!」
黒ソラはそう言うと、ミックスパレットにスカイトーンを装填して、操作する。
すると。
「えっ!?何が!?」
「少年!?」
「まさか…………!?」
ツバサが黒い炎に包まれて、黒い炎の鳥になると、それを見たあげはとエルちゃんは嫌な予感がした。
ソラ達が突き飛ばされると。
「ダークスカイ・タイタニック・ブラック!」
黒ソラがそう叫ぶと、その鳥が闇に包まれると、赤い吊り目に黒と紫の巨大プニバード形態に変わる。
「アタック!」
「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」」」
黒ソラは、タイタニック・レインボー・アタックのような技を発動して、ひろプリをツバサごと押し潰す。
それを受けて、変身が維持できなくなってしまい、変身解除されてしまう。
「これが私の強さです!」
「ぐっ…………!?」
ソラ達が倒れる中、黒ソラはそう叫ぶ。
一方、ソウマは。
「くっ…………!?うっ…………!?やばい………!もう限界…………!ダメかも…………!」
ソウマは起きあがろうとするが、ダメージによって、起き上がれなかった。
シータとジープが迫ってくる中、ゴチゾウ達がシータとジープを足止めしようとするが、あっさり振り払われて、ブシュエルゴチゾウがソウマの近くに落ちる。
そして、ソラ達が倒れているのを見ると。
「あっ…………!くっ…………!」
ソウマはそんな呻き声を出す。
一方、そんな状況になっていると知る由もない陽香は。
「たっだいま〜!…………あれ?ウマソー、居ないの?」
陽香はそう言うと、冷蔵庫のほうに向かう。
そこには、ホールケーキが入っていた。
「ちゃんと出来てんじゃん!…………ってか、どこ行った?」
陽香はそう言うが、ソウマの所在を気にしていた。
ソウマは這いつくばりながらも、ブシュエルゴチゾウを手に取る。
「ダメだ…………!絶対に……………!絶対に…………!絶対に…………ましろちゃん達と帰らなきゃ…………!!」
「ソウマ君…………!」
ソウマはそう言うと立ち上がり、ましろがそう呟く中、ガヴにブシュエルゴチゾウを装填する。
『ケーキ!』
『
『ガヴ……ガヴ……』
ソウマはガヴにブシュエルゴチゾウを装填すると、ガヴドルを回転させる。
そんな中、そこに辛一が駆けつける。
「ガヴ…………。プリキュアまでやられてんのかよ!?助けに…………!」
『ブシュエル!ふわふわ〜!」
辛一がそう呟く中、ソウマは再びブシュエルフォームに変身する。
辛一が助けに行こうとすると。
「あれは、ジープ兄さんとシータ姉さん!?」
そんな声がして、辛一が横を見ると、そこにはボイクスに変身したスイクスの姿があった。
「あ?ソウマと戦ってるやつは兄弟ってことか?つうか、ガヴの奴ピンチじゃねぇか!助けねぇと!」
「駄目だ。今行けば、敵の思う壺だ」
辛一がそう言うと、スイクスは辛一を止める。
そんな中、ソウマはガヴドルを回転させる。
『ガヴ……ガヴ……』
『
「ハァァァァァ!」
ソウマはガヴドルを回転させると、デリカッションを押し込む。
すると、ソウマとシータとジープの間に、大量の丸太が生えてくる。
だが、シータとジープの高速移動の前には、無意味だった。
「消えろ!赤ガヴ!!」
「ハァァァァァ!」
『ブシュエル!フィニッシュ!」
ジープがそう叫びながら斬撃波を放つと、ソウマもクリスマックスから斬撃波を放つ。
2人の斬撃波がぶつかり合い、拮抗していると。
「うわぁぁぁぁ!!」
シータが銃撃を放ち、それにより、ジープの攻撃が上回り、ブシュエルフォームの必殺技を打ち破って、ソウマの方に向かう。
それを見たソウマは。
『キャンディ!』
『
ソウマがガヴドルを回転させると、ソウマは大量のキャンディに囲まれて、デリカッションを押す。
防御力の高いグルキャンフォームで凌ごうとしたのだ。
『グルキャン!ペロペロ!』
その音声と共にグルキャンフォームになると、シータとジープの攻撃が命中する。
「うわぁぁぁぁぁぁ!?」
「そんな…………!?」
「ソウマ君!!」
ソウマは吹き飛び、崖下に落ちていく。
それを見たソラは驚愕して、ましろはそんな悲痛な叫び声を出す。
果たして、ソウマの運命は…………。
今回はここまでです。
今回は、ブシュエルが初登場した話です。
シータとジープは、連携でソウマを追い詰める。
ひろプリの面々も、ミックスパレットを奪われてしまい、劣勢に追い込まれる。
ただでさえ強い黒ソラが、ミックスパレットの効果で強くなりますからね。
次回はいよいよ、ケーキングフォームの初登場です。
つまり、シータとジープにある運命が迫る。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
今日のガヴで、ブリザードソルベフォームとチョコルドフォームが登場しましたね。
果たして、どんな活躍をしていくのか。
少し、アンケートを取ろうと思います。
現在、黒ソラ相手に、劣勢に追い込まれがちなひろプリの面々ですが、わんぷりのダイヤモンドリボンスタイルみたいな、強化フォームみたいなのを出そうかなと考えています。
ひろプリは、強化が無かったですし。
それに関して、アンケートを取ります。
あと、ガヴとガッチャードの冬映画はやりませんでしたが、自分が投稿している賢者の孫とガッチャードとのコラボエピソードをやろうかなと検討しています。
どんなストーリーにするのかは、未定ですが。
リクエストがあれば、活動報告から受け付けています。
ひろプリの強化はどんな感じにするか
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デンテが作ったアイテムで強化
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スカイミラージュにゴチゾウの力が宿る
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ゴチゾウがスカイトーンに変化する
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スカイトーンとゴチゾウが融合する
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スカイトーンにゴチゾウが取り込れる
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ダイヤモンドリボンスタイルみたいな感じ
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強化なし