それぞれの戦士の前にランボーグやマルガムが現れて、応戦していく。
一方、ジャーオの元にランゴのエージェントが二人やってくきて、ジャーオはヒトプレスを渡す。
「……………ふむ。質も量もいい。報酬だ」
「ああ」
ジャーオが渡したヒトプレスを見ると、エージェントはそう言い、報酬の闇菓子を渡す。
「あまり目立ちすぎるなよ」
「待て。何故、私の記憶が無いのだ。この力は一体何なんだ?」
「……………お前には関係ない。ヒトプレス回収に励め」
エージェントがそう警告する中、ジャーオはエージェントにそう聞く。
ジャーオの問いに対して、エージェントはそう言って立ち去ろうとする。
すると。
「「ハァァァァァ!」」
「っ!?」
それぞれのバイクに乗ったカケルとソウマが突撃してくる。
ジャーオは魔力障壁で防ぐ。
すると。
「「ハァァァァァ!」」
「「ぐわっ!?」」
ソウマとカケルの背後から、ソラとシンがエージェントを蹴り飛ばして、ヒトプレスが入ったケースを奪う。
「この人たちは返してもらいます!」
「じゃあな!」
「待て!」
ソラとシンはそう言うと、ケースを持って立ち去り、エージェントが跡を追う。
「これを奪われないように…………」
ジャーオはそう言うと、闇菓子が盗られない様に異空間収納に仕舞う。
「本当に異空間収納を使ってるのか…………」
「行こう!」
カケルは、ジャーオが異空間収納を使っているのを見て、そんな風に呟くと、ソウマはそう叫ぶ。
カケルはガッチャードライバーを装着して、ソウマは服のチャックを開けてガヴを出す。
『ん?ベルト帯がない?まさか、ベルトじゃないのか?いや、今は戦いに集中しよう!」
ガヴを見たカケルはベルト帯が無いことに気づき、そんな風に考える。
だが、すぐに意識を切り替える。
そして、2人は変身アイテムを装填する。
『
『
『グミ!』
それぞれのアイテムを装填すると、変身準備に入る。
「ホッパー!」
「ちょっと待って!あとで買ってあげるからな!」
変身しようとする中、ホッパー1が浮かんでいるグミを食べようとして、カケルが慌てて止めて、そう言う。
2人は気を取り直して、叫ぶ。
「「変身!」」
そう言うと、それぞれが変身する。
『ポッピングミ!ジューシー!」
『ガッチャーンコ!』
『スチームホッパー!』
ソウマはガヴ・ポッピングミフォーム、カケルはガッチャード・スチームホッパーに変身する。
「行くぞ!」
「うん!」
「かかってこい!」
二人はそう話すと、ジャーオに立ち向かっていく。
その頃、シンとソラは。
「ここまで来れば…………!」
「お前らは動けなくなってろ!」
シンとソラがエージェントに追われる中、ソラがそう呟き、シンは結界を発動する。
それにより、エージェントは閉じ込められる。
「それで、どうすれば元に戻せるんだよ!?」
「この紐の部分を切ればいけると思います!あと、絶対に割らないでください!死んじゃいますから!」
「分かった!」
シンがソラにそう聞くと、ソラはそう答えて、シンは風魔法を使って、紐を切断する。
すると、ヒトプレスにされた人は解放される。
「早く逃げて下さい!」
「急げ!」
シンとソラがそう叫ぶと、人々は逃げていく。
すると、エージェントが追いつく。
「やってくれたな…………」
「行くぞ!」
「はい!ヒーローの出番です!」
エージェントがそう言うと、シンとソラは、それぞれの変身アイテムを構える。
「スカイミラージュ!トーンコネクト!」
ソラはそう叫ぶと、スカイトーンを装填する。
「変身!」
「ひろがるチェンジ!スカイ!」
そして、2人はそう叫んで、変身を開始する。
「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!」
『
ソラはキュアスカイに、シンは仮面ライダールーラートへと変身する。
「行くぞ!」
「はい!」
ソラとシンはそう話すと、エージェントに立ち向かっていく。
その頃、ソウマとカケルは。
「ハァァァァ!はっ!」
「ふっ!はっ!」
2人は連携して、ジャーオに攻撃していく。
「食らえ!ハァァァァ!」
ジャーオが魔法で炎を放つ。
すると。
「「ハァァァァァ!」」
2人は、ガッチャートルネードとガヴガブレイドで炎を弾く。
カケルはガッチャートルネードにフブユキオンナのカードを装填する。
『ケミーセット!』
その音声が鳴ると、ガッチャートルネードのアルケミードロワーを何度も引いて、エネルギーをチャージする。
カケルがガッチャートルネードを構えると。
「ユキ、愛してるよ」
「え?」
「うん!私もカケル君の事大好き!」
カケルは装填したフブユキオンナに対してそう言い、ソウマが困惑する中、ユキの愛の力でカケルに冷気とピンク色のオーラが纏い、強化される。
以前は3倍だったが、現在は15倍にパワーアップしている。
『トルネードアロー!』
「ハァァァァァ!」
「のわっ!?」
カケルはガッチャートルネードから氷の矢を放って、ジャーオの足元を凍らせる。
そこから。
「ハァァァァ!」
カケルはそのまま接近して、ガッチャートルネードで切り刻んでいく。
「このっ!?なっ!?」
ジャーオは魔力障壁を展開する。
だが、簡単に破壊されてしまう。
『ケミースラッシュ!』
「ハァァァァァ!」
カケルは更に必殺技を発動して、ガッチャートルネードの刀身に氷を纏って切り飛ばす。
「すごい…………!」
「何なんだ、その力は!?」
「これが俺達の愛の力だ!」
「何言ってんだお前!?」
「よくわからないけど、凄いね!」
ソウマがそう呟く中、ジャーオがそう聞くと、カケルはそう答える。
それに対して、ジャーオとソウマはそう言う。
「ならば…………!」
「っ!」
ジャーオは次に雷を飛ばそうとするが、ソウマがゴチスピーダーにチョコダンゴチゾウを乗せて、ガヴガブレイドに乗せる。
『チョコ!』
『
『チョコダン!』
「チョコダン!頼む!」
『
そんな音声が鳴ると、ソウマはガヴガブレイドのプレイボンを押して、ゴチスピーダーを発射する。
チョコダンを乗せたゴチスピーダーは、溶けたチョコを撒き散らす。
「なっ!?何だこれは…………!?のわっ!?」
すると、撒き散らされたチョコは、ジャーオの顔に掛かり、目を眩ませる。
すると、ジャーオは地面に蒔いたチョコを踏んで足を滑らせて転ぶ。
その間。
カケル「行くよ!フレイローズ!ヒーケスキュー!」
フレイローズ「ローズ!」
ヒーケスキュー「ヒーケス!」
カケルはその二体に話しかけると、その2枚を装填する。
『
『
その2枚を装填すると、カケルはアルトヴォークを操作する。
『ガッチャーンコ!』
『ヒーケスローズ!』
「ハァァァァ!」
「のわっ!?アバババババ!?」
ガッチャード・ヒーケスローズに変身したカケルが放水する。
すると、水を浴びたジャーオは感電してダメージを受けてしまう。
ソウマとカケルは、ジャーオに攻撃をしていく。
一方、ソラとシンはエージェントと応戦していた。
「ふっ!はっ!」
「ハァァァァ!てやっ!」
2人は格闘戦を行い、エージェントと互角に戦っていた。
「やるな、お前!」
「貴方も強いですね!」
2人は戦いながらも、お互いのことを評価する。
すると。
「させません!」
エージェントが銃を撃とうする。
それを見たソラは、エージェントの銃を蹴り飛ばす。
すると。
「ハァァァァァ!」
「ふっ!おらっ!」
もう一人のエージェントが、ソラに蹴られた銃を拾って、二丁拳銃でシンに向けて発砲する。
それに対して、シンは魔力障壁で弾丸を防ぎ、魔法で燃やしていく。
一方、エレナ達は。
「ハァァァァ!はっ!」
「ふっ!はっ!」
「はっ!はっ!」
「てやっ!このっ!」
「ふっ!はっ!」
エレナとミコはケルベロスマルガムとオルトロスマルガムと戦い、シシリーとマリアはカラカサオバケマルガムとフェアリーマルガムと戦い、ましろはレンガのランボーグと戦っていた。
エレナとミコは連携してマルガムを圧倒していく。
だが。
「「がぁぁぁ!」」
「分裂した!」
「気をつけて!」
突然、ケルベロスマルガムが三体に分裂して、オルトロスマルガムも二体に分裂して、エレナ達の攻撃を躱す。
すると。
「きゃっ!?」
「くっ!」
5体で連携して、二人を苦しめていき、爪に火炎、氷雪、雷電を纏わせて、斬撃を飛ばして大ダメージを与える。
「はっ!」
「このっ!」
シシリーとマリアは、カラカサオバケマルガムとフェアリーマルガムと応戦していた。
すると。
「フェア…………!」
「危な!?」
フェアリーマルガムが光弾を飛ばしてきて、マリアは避ける。
すると。
「あれ?マルガムは一体…………?っ!?」
マルガムの姿が無くなっており、マリアは見回す。
すると、マリアは肩を叩かれる。
恐る恐る振り返ると…………。
「「ぐわぁぁぁぁ!」」
「ギャアアアアア!!!?」
妖怪の姿になったマルガムがマリアを脅かす。
それを見たマリアは悲鳴を上げると、気を失ってしまう。
「マリア!?しっかりして!!」
シシリーが慌てて呼びかけるも、マリアは完全に気絶してしまった為か、全く反応しなかった。
マルガム達は笑い出して、そのままシシリーに攻撃していく。
「ランボーグ!」
「はっ!ハアッ!」
ランボーグがレンガを飛ばしてくると、ましろは光弾で撃ち落とす。
すると。
「「ハァァァァァ!」」
「えっ!?足が…………!?」
背後から分裂したケルベロスマルガムとオルトロスマルガムが接近して、冷気でましろの下半身を凍らせる。
ましろが足が凍った事に驚くと。
「ランボーグ!」
「くっ!離して!」
ランボーグが巨大なレンガを出すと、二体のマルガムがましろの腕を掴んで拘束する。
ましろをレンガで押し潰そうとしていたのだ。
「ましろちゃん!」
「退いて!」
それを見たエレナとミコはすぐに助けに行こうとする。
だが、マルガム達に邪魔され、ましろの元に向かえなかった。
すると。
「きゃっ!?」
シシリーがマルガムに吹き飛ばされると、腰につけていたエナジーアイテムホルダーが落ちる。
すると、エナジーアイテムホルダーが開き、巨大化のエナジーアイテムが転がって行く。
その巨大化のエナジーアイテムは、近くにいたポッピングミゴチゾウに当たる。
すると。
『巨大化!』
「(ゴチゾウの鳴き声)!」
「えっ!?大きくなった!?」
「どうなってるの!?あげはちゃんが居ないのに!?」
その音声と共に、ポッピングミゴチゾウが大きくなる。
一同はそんな風に驚く。
ましろは、あげはのミックスパレットによって、ゴチゾウが巨大化したのを見た事があるからか、そんな反応だった。
ゴチゾウは展開して腕を出すと、カラカサオバケマルガムとフェアリーマルガムを掴んで投げ飛ばす。
すると、ケルベロスマルガムとオルトロスマルガムに当たって一緒に吹き飛び、ランボーグに当たって倒れると。
「ら、ランボーグ!?」
ランボーグとマルガムは全員、巨大レンガの下敷きになる。
ゴチゾウがましろに近づき、氷を砕くと元の大きさに戻る。
「ありがとう!助けてくれて!」
ましろはポッピングミゴチゾウを手にとって、お礼を言う。
すると、もう一体のゴチゾウが転がっていた回復のエナジーアイテムをマリアに投げる。
『回復!』
その音声と共に、マリアは目を覚ます。
「ふぅ〜…………あれ?何で私…………はっ!そうだった!よくも驚かしてくれたわね………!!」
マリアは自分が寝ていた事に一瞬困惑したが、すぐにマルガムが自分を驚かせた事を思い出し、驚かしたマルガムに怒りを露わにする。
ランボーグとマルガム達が何とか起き上がると。
「どりゃあああああ!!」
マリアがドライブの力で一瞬で詰め寄ると、カラカサオバケマルガムとフェアリーマルガムを何度も殴っていく。
「私たちも行こう!」
「うん!」
2人はそう話すと、それぞれのハイアルケミストリングをドライバーにスキャンする。
『アルケミスリンク!』
その音声が鳴ると、それぞれのカードを装填する。
『
『
『
『
それぞれのカードを装填すると、2人はセミアルトヴォークを操作する。
『ガガガガッチャーンコ!』
『スリーヘッドスリーパー!』
『ムーンケルベロス!』
『ガッチャーンコ!』
『サイエンススネーク!』
『ドクターヘビー!』
エレナはマジェード・ムーンケルベロス、ミコはナールイド・ドクターヘビーに変身する。
「エレナ!これを私と一緒に被って!」
「分かった!」
ミコはオレンジ色の薬を生成して、エレナと一緒に掛けて、強化する。
「ハァァァァァ!」
「ふっ!はっ!」
エレナは二体のケルベロスマルガムを殴っていき、ミコは蛇と共にオルトロスマルガムを攻撃していく。
そんな中、フェアリーマルガムが巨大な光弾を放つと。
「ヒーローガール!プリズムショット!」
ましろが必殺技でより大きな光弾を飛ばす。
プリズムショットは、相手の光弾を破壊して二体のマルガムを吹き飛ばす。
「行くわよ、シシリー!」
「うん!」
『ヒッサーツ!フルスロットル!スカーレット!』
『
シシリーとマリアは必殺技を発動する。
すると、カラカサオバケマルガムとフェアリーマルガムの二体の周りにエネルギー体のトライドロンが旋回してくる。
「「ハァァァァァ!」」
マリアとシシリーがスピードロップの要領で攻撃していき、二体のマルガムを撃破する。
「決めるよ!」
「ええ!」
エレナとミコはそう話すと、必殺技を発動しようとする。
『アルケミスリンク!』
ハイアルケミストリングをスキャンすると、2人はセミアルトヴォークを操作する。
『ムーンケルベロス!ノヴァ!』
『ドクターヘビー!ストライク!』
「「ハァァァァァ!」」
エレナとミコも必殺技を発動して、マルガムを撃破する。
すると、エレナとミコが倒したケルベロスマルガムとオルトロスマルガムの分身体が、一体に戻った。
「これで!」
ミコはそう言うと、黄色い爆薬を投げ飛ばす。
投げ飛ばされた爆薬が爆発すると、ケルベロスマルガムとオルトロスマルガムは怯んだ。
『サンユニコーン!ノヴァ!』
『カミノネコ!ストライク!』
「「ハァァァァァ!」
二体のマルガムが怯む中、サンユニコーンとカミノネコに戻った二人のライダーキックが炸裂して、マルガムを撃破する。
すると。
「ら、ランボーグ!」
「あっ!逃げた!」
「追いかけよう!」
残ったランボーグは逃げ出して、それを見たましろとエレナがそう言うと、後を追う。
一方、ツバサ達の方は。
ユリウスがゴリラマルガムとトールがスケボーマルガムとツバサがホークマルガムとエルちゃんがランボーグと、オーグがムーンマルガムと戦っていた。
「ふぅん!ハァァァァァ!」
ユリウスはゴリラマルガムと取っ組み合いとなり、頭突きをしあう。
「はっ!ハァァァァァ!」
トールは、スケボーに乗って暴れ回るスケボーマルガムをゼロワン由来のジャンプを駆使して追いかける。
「ハァァァァ!はっ!」
ツバサはホークマルガムと空中戦を繰り広げており、パンチやキックをしていく。
「ふっ!はっ!」
エルちゃんは、ランボーグが振り回す鉄パイプを避けながら、隙を見て攻撃していく。
「ふっ!ハァァァァ!」
オーグはムーンマルガムと応戦していて、ムーンマルガムに攻撃しようとした瞬間。
「なっ!?くっ!?」
ムーンマルガムは影に潜った事で、攻撃が避けられてしまい、背後から鎌で攻撃される。
そこから。
「くっ!触るな!」
左手でオーグの頭を掴むと粘液でベトベトにしていく。
すると、オーグを影に引き摺り込んでいく。
「くっ!抜け出せない…………!」
必死に踠くが、オーグは影に引き摺り込まれていく。
「「殿下!」」
「来るな!お前達は目の前の敵に集中しろ!」
「「…………はっ!」」
影に飲み込まれていくオーグを見て、ユリウスとトールが助けに行こうとする。
すると、オーグは二人にそう言う。
2人が返事をすると同時に、オーグは影に飲み込まれてしまう。
すると、ムーンマルガムは次にエルちゃんを影に引き摺り込んでいく。
「なっ!?くっ!?」
エルちゃんも脱出しようとするが、そう簡単にはいかなかった。
「はっ!プリンセス!」
それを見たツバサはホークマルガムを蹴り飛ばして、エルちゃんの元に向かう。
「掴んでください!」
「う、うん!」
ツバサはエルちゃんの手を掴んで、引き上げようとする。
だが、ツバサだけでは叶わず、影に引き摺り込まれていく。
「ぐっ!?」
ツバサの背後にムーンマルガムが現れて、鎌で攻撃していく。
「ウィング!手を離して!このままじゃ、あなたが!」
「絶対に離しません!僕はあなたのナイトなんです。僕はプリンセスを置いて、逃げはしない!」
エルちゃんがやめる様にお願いする。
だが、ツバサはそう言って、諦めなかった。
ホークマルガムとランボーグも攻撃しようとしたその時。
「助けるでござる!ぬぅん!!」
「ハァァァァ!」
ユリウスがゴリラマルガムを投げ飛ばして、トールがスケボーマルガムを蹴り飛ばす。
すると、ホークマルガムとランボーグに当たって吹き飛ぶ。
さらに。
『
『(ベースステイツ変身音)』
その音声が鳴ると、影から何かが出てくる。
出て来たのは、ゴージャスフォーゼに変身したオーグだった。
右腕にロケットモジュールをつけると、飛んで脱出する。
「ハァァァァァ!」
ロケットモジュールの勢いのまま、ムーンマルガムを殴り飛ばすと、二人を引き上げる。
「助かった…………」
「ありがとうございます!」
「いや、気にするな。お前のプリンセス・エルの騎士としての覚悟と勇気。見させてもらった。見事だ」
エルちゃんがそう一息つくと、ツバサはオーグに話しかける。
それに対して、オーグはツバサのことを称賛する。
すると。
「さあ、反撃だ!」
オーグはそう言って、レジェンドライバーにタイクーンのカードを装填する。
『
その音声が鳴ると、レジェンドライバーを操作する。
『
『
『
オーグはゴージャスタイクーンに変身する。
「ハァァァァァ!」
そこから、ニンジャフォームの素早い動きを活かして接近して、ニンジャデュアラーでムーンマルガムを切り刻んでいく。
ムーンマルガムは、影に潜って移動しようとする。
「また影に…………!」
「問題ない」
エルちゃんがそう言うと、オーグはそう答える。
すると。
「ハァァァァァ!」
「分身の術ですか!?」
「忍者だからな」
オーグはムーンマルガムが逃げた先に分身を出して、攻撃する。
ツバサがそう言うと、オーグはそう答える。
「行くでござるよ、トール!」
「ええ!」
ユリウスとトールはそう話すと、連携してゴリラマルガムとスケボーマルガムを圧倒していく。
この2人の連携は、そう簡単には崩せないほどの力があった。
「させない!マジェスティックベール!」
それを見たホークマルガムが一同に羽を飛ばしてくる。
すると、それを見たエルちゃんはすかさず、マジェスティックベールで防ぐ。
「ハァァァァァ!」
ホークマルガムがエルちゃんに気を取られている隙に、ツバサがホークマルガムに接近して、たたき落とす。
「一気に行きましょう!ひろがる!ウィングアタック!」
「ひろがる!マジックアワーズエンド!」
ホークマルガムが落ちてくる中、ツバサとエルちゃんは、必殺技を発動して、ホークマルガムを撃破する。
「やったね、ウィング!」
「はい!」
2人はハイタッチをする。
そんな中、オーグ達はマルガムを一箇所に集める。
「やるな。我々も負けてはられんぞ!」
「「はっ!」」
オーグがそう言うと、ユリウスとトールはそう答える。
そのまま、必殺技を発動する。
『
『
そんな音声が鳴ると、オーグが動いた。
「ふっ!はっ!ハァァァァァ!」
オーグは分身達で、マルガム達を切り刻んでいく。
マルガムが怯むと。
『
「「「ハァァァァァ!」」」
3人のライダーキックを発動して、マルガムを撃破する。
「あの人たちも凄い…………!」
「そうですね…………!」
それを見たエルちゃんとツバサはそう話す。
すると。
「ら、ランボーグ!」
「逃げちゃいます!」
「追うぞ!」
残ったランボーグは逃げ出していく。
オーグ達は急いで、ランボーグの後を追う。
一方、イアン達の方は。
「ハァ!ふっ!」
「ふっ!はっ!」
「おらっ!このっ!」
「はっ!はっ!」
「ふっ!」
「ハアッ!はっ!」
イアンはウィールマルガム、クリアはオロチマルガム、辛一はポイゾナスマッシュルームマルガム、アリスとリンとあげははエンジェルマルガムと応戦していた。
「何あれ!?」
「分からない…………」
「あれって、エージェント!?あのシータとジープが使役してた…………!?」
エンジェルマルガムがシータとジープのエージェントを蘇生させた。
エンジェルマルガムには、死者を蘇生させる事ができるのだ。
エンジェルマルガムは、シータとジープのエージェントをリンとアリスと戦わせる。
一方、辛一は。
「お前らなんかの相手をしてる暇はねぇんだよ!」
辛一はそう叫ぶ。
辛一は急いで街に戻ってグラニュートを倒そうと焦っており、銃弾は当たらず、苛立っていた。
「ぐっ!?ぐぅぅ…………!」
すると、辛一はポイゾナスマッシュルームマルガムの毒を喰らって苦しんでしまう。
ポイゾナスマッシュルームマルガムが近づいてくると。
「っ!ハァァァァ!」
「シンチー!はっ!」
それを見たイアンとあげはは、ウィーンマルガムを切り飛ばしたり、蹴り飛ばして、辛一の元へ向かう。
「ふっ!」
「バタフライキッス!」
辛一に近づいていたポイゾナスマッシュルームマルガムに対して、イアンはヴァルバラッシャーの銃弾を撃ちこみ、あげははバタフライキッスで吹き飛ばす。
「すぐに回復させるから!二つの色を一つに!イエロー!ブルー!癒しの力、アゲてこ!」
あげははそう言うと、ミックスパレットの力で回復して、毒を消す。
「無闇に乱射するな、落ち着いてよく狙って撃て」
「うるせぇ!」
イアンはそう言うと、辛一はそう言って、ポイゾナスマッシュルームマルガムへと向かうとする。
「…………おい。エンジェルマルガムの相手は任せたぞ」
「え?ええ…………」
辛一はイアンに止められて、あげはにエンジェルマルガムの相手をさせる。
そんな中、クリアは。
「ふっ!はっ!」
クリアは、オロチマルガムが放つ石化光線を避けながら、接近してオロチマルガムを切り刻んでいく。
「前はこいつに石にされちゃったけど…………今の私は違う!」
「行こう、クリア!」
「ええ!」
クリアはそんな風に言う。
以前、オロチマルガムによって、石にされてしまった事があるのだ。
クロスウィザードとそう話して、応戦していく。
「ふっ!はっ!」
「このっ!はっ!」
一方、リンとアリスはエージェントと応戦していたが、エージェントの連携に苦戦していた。
魔法も避けられてしまっている。
すると。
「イラついて来た…………!デカイのを撃ちたい…………!」
「森が燃えるからやめて!」
エージェントの機動性に翻弄されて、リンがイラつきながらそう言うと、アリスはそう突っ込む。
すると、ズキュンパイアが現れる。
「リンちゃん、落ち着いて。彼らの連携はとても脅威だけど、君達の絆も負けていない、僕は君達を信じているよ」
「ズッキュン!」
「またか…………でも、ありがとう!行こう!」
ズキュンパイアは、リンを落ち着かせる様にそう言う。
それに対して、リンはズッキュンしてアリスは呆れつつも、ズキュンパイアにお礼を言って立ち向かう。
「ハァァァァァ!はっ!」
「ふっ!はっ!」
アリスとリンは、風の魔法とサイクロンの力を同時に発動して竜巻を纏うと、一瞬で接近してエージェントの一人を殴り飛ばして、もう一人のエージェントには回し蹴りと共に竜巻を飛ばす。
「くっ!」
「危な!?」
背後からエージェントが銃弾を飛ばすと、それに気づいたアリスがすぐに障壁で防ぐ。
「だったら!」
『ルナ!マキシマムドライブ!』
リンはそう言うと、錬金術でトリガーマグナムを錬成し、光の魔法とルナの力を同時に発動して、トリガーを引く。
すると、トリガーフルバーストの様に無数の銃弾がエージェント達に飛んでいき、それを見たエージェントは回避する。
だが。
「なっ!?」
ルナの力で軌道が変わって、エージェントに直撃する。
「次はこれ!」
『サイクロン!マキシマムドライブ!』
次にサイクロンと風の魔法をトリガーマグナムに付与して、風の弾丸を撃ち込む。
それは、まるでトリガーエアロバスターの様だった。
「次!」
『ヒート!マキシマムドライブ!』
リンは次にヒートと炎の魔法を付与して、火炎弾で燃やしていく。
「次はこれだね!」
アリスはそう言うと、メタルシャフトを錬成して、サイクロンとヒートを同時に付与して、風と炎を纏わせて攻撃していく。
「行くよ!」
「OK!」
2人はそう話すと、分離する。
「はっ!」
「ハァァァァァ!」
サイクロンの力でエージェントを竜巻に閉じ込めると、ジョーカーの力で強化してライダーパンチで撃破する。
「よし」
「やった!」
アリスとリンは再び融合して喜ぶ。
すると、エンジェルマルガムが再びエージェントを蘇生させる。
「嘘っ!?」
「忘れてた。エンジェルマルガムは何度でも甦らせる事ができるんだった」
それを見たアリスがそう言うと、リンはそう呟く。
エンジェルマルガムが、エージェントと共に攻撃しようとした瞬間。
「させないよ!」
あげはがアリスとリン、エージェント達の間に入り、バリアで防ぐ。
「あっ!バタフライ!」
「加勢するよ!」
「ありがとう。だったら!」
アリスがそう言うと、あげははそんな風に言う。
すると、リンはケミーライザーにズッキュンパイアを装填して、自分に向ける。
『ケミーライズ!
その音声と共に、ズキュンパイアがアリスに憑依すると。
「君は本当に美しい………!ズッキュン!」
「ズッキュン!」
「えっ?どういう事?」
ズキュンパイアが憑依したアリスは、そんな風に言う。
リンがズッキュンすると、あげはは驚く。
側から見れば、ネクストWの片方が口説いている様に見えて、もう片方はときめいているというカオスな状況が故に、あげはは驚いたのだ。
リンはズッキュンブーストを発動する。
「ハァァァァァ!」
ズキュンパイアの力で強化されたネクストWは、マルガムとエージェントを蹴り飛ばす。
「これが私とキュン様の愛の力!」
「いや、私との絆は!?」
リンがそう言うと、アリスはそう突っ込む。
それを見ていたあげはは。
「やるねぇ!だったら私も!二つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力、アゲてこ!」
あげははそう言うと、ミックスパレットを使って自分と二人を強化する。
「ありがとう!」
「どういたしまして!さ、行くよ!」
アリスがそう言うと、あげははそう答えて、エージェント達と応戦していく。
その頃、辛一とイアンは。
「何で止めんだよ!?」
「お前はグラニュートが憎いのか?」
「あ?…………ああ、憎いさ!母ちゃんを攫って、人間を闇菓子に変えているグラニュート共が憎いんだよ!!」
『こいつも…………』
辛一がそう聞くと、イアンはそう聞く。
それに対して、辛一はそう答える。
それを聞いたイアンは、そんな風に思う。
その脳裏には、両親の姿が映っていた。
「だから邪魔すんな!」
「お前に言っておく。今のお前では、あいつには勝てない」
「はっ!?どういう事だよ!?」
辛一はそう言って、ポイゾナスマッシュルームマルガムへと向かおうとすると、イアンはそう言う。
それを聞いた辛一は、イアンに詰め寄る。
すると。
「怒りと憎しみに飲まれて、冷静さを失っているお前では勝てない……かつての俺の様に」
「…………どういう事だよ。まさか、お前も母ちゃんを…………?」
「俺は……………両親を目の前で殺された」
「えっ…………!?」
イアンは冷静にそう言う。
それを聞いた辛一がそう聞くと、イアンはそう答える。
かつて、イアンの両親はブライスに殺されたのだ。
それを聞いた辛一が驚くと、イアンは話をする。
「お前は、そのスイクスって奴も憎いのか?」
「当然だろ!あいつはグラニュートだ!いつか必ずぶっ倒す!」
イアンはそう聞くと、辛一はそう答える。
それを聞いたイアンは。
「奴がお前の母親を誘拐したのか?」
「いや…………」
「そいつは人間を襲ったのか?」
「襲ってねぇ………」
「なら何故、奴も狙う?」
「は?そりゃあ、あいつがグラニュートだからだ」
イアンは辛一にいくつかの質問をしていく。
それに辛一が答えると、イアンは口を開く。
「なら、お前の母親を誘拐した奴が人間だったら………他の人間も憎んでいたのか?」
「そ、それは…………」
イアンがそう聞くと、辛一は言葉に詰まる。
すると、脳裏にある言葉が蘇る。
『許せないよ!…………でも…………一番悪いのが、別にいるなら…………反省して、やり直せるやつもいるかもしれない!』
『そうですよ!アンダーグ帝国のカイゼリンも、やり直す事が出来ました!きっと………!』
それは、かつてロジョーの一件で、ソウマとソラに言われた言葉だった。
すると、ウィールマルガムが襲いかかってくるが、イアンは背を向けたまま、ヴァルバラッシャーで防ぐと蹴り飛ばす。
更にポイゾナスマッシュルームマルガムに向かって銃弾を飛ばすと。
「お前の復讐を否定するつもりは無い………だが、怒りと憎しみに呑まれるな……本当に倒すべき相手を倒せ」
「倒すべき……相手……」
「冷静さを失うな……お前の美学で戦え!」
イアンは辛一に対して、そんな風に言う。
イアンはヴァルバラッシャーを辛一に貸すと、ウィールマルガムに向かっていく。
「俺の…………美学…………」
辛一がそう呟く中、ポイゾナスマッシュルームマルガムが襲ってくる。
すると、辛一はヴァレンバスターで撃つとヴァルバラッシャーで切り飛ばす。
「俺には……美学なんて……そんなかっこいい物は無い……でも…………!」
辛一はそう呟く。
その脳裏には、母親と師匠の姿が映っていた。
蛇達が飛び掛かってくると。
「もう何も……奪わせない!オラァァァァァ!!」
辛一はそう叫ぶ。
すると、辛一はヴァレンバスターで蛇達を撃ち落として、ヴァルバラッシャーでマルガムを切り刻んでいく。
マルガムが怯むと、ヴァレンバスターを当ててゼロ距離で撃ち込む。
「ふっ。少しはマシになったか」
イアンはそう呟くと、ウィールマルガムが襲いかかってくる。
それを躱すと、2枚のカードを装填する。
『
『
その音声が鳴ると、イアンはセミアルトヴォークを操作する。
『ガッチャーンコ!バースト!』
『カスタムアップ!オロチショベル!』
その音声が鳴ると、オロチショベルカスタムにカスタムアップをして、オロチマルガムに向かって殴り飛ばす。
イアンの隣にクリアがやって来て、口を開く。
「少しは丸くなったわね」
「………うるさい」
クリアがそう言うと、イアンは素っ気なくそう言う。
イアンはクリアと共に、マルガムに立ち向かっていく。
すると。
「君、なかなかやるね」
「お前…………アリスとリンが使ってたケミーって奴か?」
「僕も力を貸そう!その武器に僕のカードを装填するんだ!」
辛一の元にズキュンパイアがカードの状態で現れて、そう言う。
「えーと……こうか?」
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
辛一はヴァルバラッシャーにズキュンパイアのカードを装填する。
「これでも食らえ!」
『オカルトヴァルバラバースト!』
辛一は、ヴァルバラッシャーでポイゾナスマッシュルームマルガムを切る。
だが、効いていない様に見えた。
「おい、効いてないぞ!?うっ!?」
辛一は、ズキュンパイアに文句を言おうとすると、ズキュンパイアが憑依してマルガムに近づく。
「君に捧げよう……チョコの様に蕩ける甘い恋を……ズッキュン!」
ズキュンパイアが憑依した辛一は、そんな風に言う。
すると、マルガムがズッキュンして、パワーを吸収する。
辛一がピンク色のオーラを纏って強化する中、ポイゾナスマッシュルームマルガムはオロチマルガムとウィーンマルガムに毒を撒く。
「おい、何させんだよ!?」
「中々やるな」
「うるせぇ!」
「行くわよ」
辛一がズキュンパイアに文句を言う中、イアンに揶揄われる。
3人は、マルガムに立ち向かって行く。
「ズッキュン!」
「何でリンもズッキュンしてるの!?」
「だって、キュン様がかっこいいだもん!」
「だもん!じゃないでしょ!?」
「あははは…………」
リンもズッキュンしており、アリスがそう突っ込む。
あげはが苦笑いをする中。
「おりゃああ!」
アリスは竜巻でマルガムとエージェントを閉じ込めると。
「ありがとう!行くわよ!ひろがる!バタフライプレス!」
あげはは大きくジャンプをして、バタフライプラスをする。
すると、エージェントとマルガムが抵抗する。
「くっ………!」
「私たちも」
「分かってるよ!」
あげはが苦戦する中、アリスとリンも動く。
『
「「ハァァァァァ!」
リンとアリスも必殺技を発動して、あげはと一緒に踏み潰す。
エージェントは倒されて、エンジェルマルガムは吹き飛ぶ。
一方、イアンとクリアは。
「チェックメイトだ!」
「これで決める!」
2人はそう言うと、必殺技を発動する。
『ヴァルバラドクラッシュ!』
『
「「ハァァァァァ!」」
イアンはジャマタノディガーから伸ばしたオロチの首で相手を拘束し、レイヴンブロウスターを纏った強烈なキックを叩き込み、クリアは強力な魔法を放つ必殺技でマルガムを撃破する。
辛一の方は。
「これで決めるよ!」
再び辛一にズキュンパイアが憑依して、ヴァレンバスターを操作する。
『チョコドン!』
その音声と共に必殺技を発動すると、チョコを飛ばす。
すると。
「ズッキュン!」
ズキュンパイアが憑依した辛一がそう言うと、ポイゾナスマッシュルームマルガムがズッキュンして、チョコがハートの形になって固まる。
「あとは任せるよ」
「おい!…………だけど、ありがとうな。これで決める!」
ズキュンパイアが離れると辛一は文句を言いつつ、再び、ヴァレンバスターを操作して、エネルギーを溜めて構える。
「食らえぇぇぇぇ!!」
『チョコドン!』
辛一はヴァレンバスターでマルガムを殴ると同時にトリガーを引いて、エネルギー弾を発射して撃破する。
エンジェルマルガムは慌てて逃げ出す。
「あっ!逃げるぞ!」
「追いかけよう!」
「分かっている」
それを見た辛一、あげは、イアンがそう言うと、一同は追いかける。
一方、スイクス達は。
「ふっ!はっ!」
「てやっ!はっ!」
「はあっ!」
「ふっ!」
キビルはクラーケンマルガム、ジロソニアはサブマリンマルガム、クロムはリッチーマルガムとサーベルタイガーマルガム、スイクスはウルフマルガムと戦っていた。
「……………」
キビルと戦っていたクラーケンマルガムは、幻影でジロソニアの姿になる。
だが、キビルは問答無用に雷を落とした。
クラーケンマルガムは、クロムになってもタブーブラスターで突き飛ばされる。
「アイツみたいに下らないことをするのね……そんなので私に勝てる訳ないでしょ?」
キビルは威圧を出して怒りをあらわにして、クラーケンマルガムは怯える。
かつて戦ったオリジナルのクラーケンマルガムも似た様なことをしたが、それが理由でキビルとジロソニアの怒りを買ってボコボコされて逃げ出したのだ。
「ハァァァァァ!」
ジロソニアはトリガーを長押しして、タブースラッシャーの先端を回転させる。
タブースラッシャーを使って、サブマリンマルガムを切り刻んでいく。
「逃すか!」
サブマリンマルガムが地面に潜水して投げようとする。
だが、ジロソニアも潜水して追いかけていく。
ジロソニアはサブマリンマルガムを切り刻んでいき、地上に向かって蹴り飛ばす。
『エンシェント!
その音声と共に、テリジノクローのアビリティコネクトを発動して爪に蒼炎を纏う。
「地獄はまだ終わらないぞ?」
サブマリンマルガムは怯えるが、ジロソニアは容赦なく切り刻んでいく。
「ふっ!はっ!」
クロムは右腕にライフルのアームガンを出して構えて、アンデッド達を狙撃していく。
リッチーマルガムが魔法を飛ばしてくると。
「ふっ!てやっ!」
影移動で別の場所に移動して、次々とアンデッド達を狙撃する。
すると、背後からサーベルタイガーマルガムが奇襲を仕掛けてくる。
「ふっ!ハァァァァァ!」
クロムはそれを避けて、左手のカゲロウの爪に炎を纏わせて切り飛ばす。
すると、ハイアルケミストリングをスキャンする。
『シャドウリンク』
その音声が鳴ると、2枚のカードを装填する。
『
『
その2枚を装填すると、セミアルトヴォークを操作する。
『ガッチャーンコ!』
『デモンガーディアン!』
『アクマゴーレム!』
クロムは、シャドウ・アクマゴーレムに変身する。
すると。
「これで眠って下さい!」
オルゴールを流して、サーベルタイガーマルガムを眠らせる。
オルゴーレムの力だ。
クロムは、ハイアルケミストリングを2回スキャンする。
『シャドウリンク』
『ダークリンク』
その音声が鳴ると、セミアルトヴォークを操作する。
「永遠に……眠らせましょう」
『アクマゴーレム!ジ・エンド!』
クロムはそう言うと、両腕に音の振動と悪魔パワーを付与する。
眠ったままのサーベルタイガーマルガムに接近して、パンチのラッシュを喰らわせて最後にアッパーで撃破する。
「ふっ!ハァァァァ!」
クロムはダークスナイパーに戻って、アンデッド達とリッチーマルガムを狙撃する。
「ふっ!くっ!?」
スイクスは冷気を飛ばすが、ウルフマルガムの飛ばす白炎で消えてしまう。
そこから、爪に白炎を纏わせて引っかかれる。
「くっ!相性が悪いか…………なら!」
ウルフマルガムは炎を使っており、スイクスとは相性が悪かった。
そこで、別のゴチゾウを使おうとする。
だが。
「ワォォォーン!!」
「くっ!?」
ウルフマルガムの遠吠えで、ゴチゾウ達が吹き飛んでしまう。
更にスイクスを炎で囲って苦しめる。
ウルフマルガムがトドメを刺そうとした時。
「スイクス様!」
「クリス!?」
クリスがスイクスを助ける為に立ち向かうが、殴り飛ばされる。
「やめろ!無理をするな!」
「そういう訳にはいきません!」
スイクスはそんな風に言うが、クリスはスイクスの為に立ち向かう。
すると。
「ふっ!」
「ハァァァァァ!」
背後からクロムが狙撃すると、地面からジロソニアが浮上して爪で切り飛ばす。
更に、別の影からクロムが現れて足のアームガンを展開してキックと共に発射して飛ばす。
「大丈夫?」
『オカルト!
キビルがクロユキことレプリフブユキオンナのアビリティコネクトを発動して、冷気で炎を消す。
更に、アイスのゴチゾウ達にも弱めに冷気を浴びせるとゴチゾウ達が喜ぶ。
それを見たキビルは。
「ケミーに負けない可愛さがあるわね」
「少し無茶をしすぎだ。しかし……主人の為に動くその行動と勇気は褒めてやろう」
「はい、とても素晴らしいですよ」
「…………無茶をしたな。だが、ありがとう」
「いえ。私はあなたのお世話係なので」
キビルはゴチゾウを見ながらそう言うと、ジロソニアとクロムはクリスを称賛する。
スイクスは注意するも、クリスにお礼を伝える。
キビルはコーラバーのゴチゾウを持ってスイクスに近づく。
「スイクス……アンタのお気に入りも中々、良いわね」
「当然だ」
キビルがそう言うと、スイクスはキビルからコーラバーのゴチゾウを受け取る。
アイスボックスバスターにゴチゾウを装填する。
『バー!』
『
その音声が鳴ると、スイクスはアイスボックスバスターのトリガーを引く。
『
『コーラバー!バチバチ!』
スイクスは、仮面ライダーボイクス・コーラバーフォームに変身する。
「…………さて、私も」
キビルはそう言うと、レプリホッパー1を装填する。
『インセクト!
その音声が鳴ると、レプリホッパー1のアビリティコネクトが発動する。
今のキビルの見た目は、両腕に氷の結晶のアーマーとスチームホッパーの両足のアーマーを装着している。
「ふっ!はっ!」
キビルは氷、冷気、雪を飛ばしたり、バッタの大群の召喚し、更に堕天使兵を召喚する。
「こいつらは何だ?」
「私のナイト達よ」
堕天使兵達を召喚すると、スイクスはそう聞き、キビルはそう答える。
堕天使兵達が戦う中、クロムとジロソニアは。
「これを使って下さい」
「これもだ」
そう言うと、クロムはクリスにケミーライザーを貸し、ジロソニアがスナイことレプリナイスナイパーのカードを渡す。
「これは…………」
「主人の為に覚悟を決めたなら、お前にも戦う資格がある」
「共に戦いましょう、クリスさん!」
クリスが驚いていると、ジロソニアとクロムはそう言う。
「ありがとうございます!」
クリスはお礼を言うと、キビル達と共に立ち向かっていく。
アンデッド達は堕天使兵達が相手をしていると。
「ふっ!」
『ケミーライズ!
クリスは離れた所からケミーライザーにカードを装填すると、ケミーライザーの先端にライフルのエフェクトが現れて、アンデッド達に向けて狙撃して援護する。
「2人とも!使って下さい!」
戦闘の途中でクロムはそう言うと、エイリアンカイザーをジロソニアに、コウキリンをキビルに投げ渡す。
「ありがとう!」
「ああ」
二人はそう言うと、アビリティコネクトを発動する。
『コズミック!
『ファンタスティック!
その音声が鳴ると、ジロソニアは黒と紫のローブと尻尾を纏い、キビルは両肩にコウキリンの頭部のアーマーを纏う。
「ハァァァァァ!」
「ふっ!はっ!」
ジロソニアはエイリアンカイザーによって闇の力が、キビルはコウキリンによって光の力が強化されて、アンデッド達とマルガム達を圧倒する。
「ふっ!はっ!」
スイクスはウルフマルガムを圧倒していく。
先ほどと打って変わって、コーラの力で炎を消して、優位に立っていた。
「させません!」
「これで決める!」
ウルフマルガムが反撃しようとすると、クリスが狙撃で妨害する。
そこから、スイクスは必殺技を発動する為に、アイスボックスバスターを必殺技発動状態にする。
『
「氷河の闇へ消えろ!」
そんな音声が鳴る中、スイクスはそう叫ぶと、必殺技を発動する。
『コーラバー!ボックスシュート!』
スイクスはコーラチェストバーから炭酸のエネルギーをアイスボックスバスター・ボックスガンモードのアイスバスターから炭酸光線を発射する。
それにより、ウルフマルガムは撃破された。
「ありがとう」
「いえ」
スイクスはクリスにお礼を伝える。
一方、クロムは。
「貴方達に死の弾丸を差し上げましょう」
クロムはそう言うと、ハイアルケミストリングを3回スキャンする。
『シャドウリンク』
『ダークリンク』
『オーバーリンク』
その音声が鳴ると、セミアルトヴォークを操作する。
『ダークスナイパー!デッド・エンド!』
「ハァァァァ!」
必殺技を発動して、弾丸を空中に向けて発射する。
空中に向かって発射された弾丸は、分散して、銃弾の雨を降らせて、アンデッド達を撃破してリッチーマルガムが吹き飛ぶ。
「これで決める!」
『
キビルは必殺技を発動すると、光と冷気を纏ったタブーブラスターをクラーケンマルガムに刺して、冷気を流し込むと上に投げ飛ばす。
「愚物の分際で………図が高いのよ」
キビルがそう吐き捨てると、マルガムより高く飛ぶ。
そこから、脚に光、冷気、雷を纏ってライダーキックで撃破する。
一方、ジロソニアは。
「消え失せろ!」
ジロソニアはそう叫ぶと、必殺技を発動する。
『
ジロソニアは必殺技を発動すると、タブースラッシャーの刀身にテリジノクローとエイリアンカイザーの爪のエフェクトと闇、猛毒、蒼炎を纏って構える。
「黒鋼鉄壁斬り捨て乱舞!」
ジロソニアはそう叫ぶと、闇と猛毒と蒼炎を纏った斬撃で切り刻んでいく。
「ゴミ虫に存在価値は無い」
ジロソニアの言葉と共に爆発して、マルガムは撃破される。
リッチーマルガムは杖を魔法の箒の様に飛んで逃げ出す。
「逃げます!」
「追いかけるわよ!」
クロムはカゲロウの羽のマフラーを広げて、キビルは鷲の翼を、ジロソニアはドラゴンの翼を広げて飛行して追いかける。
「僕たちも行こう」
「はい!」
スイクスとクリスは堕天使兵達に持ち上げられたまま飛んで、後を追う。
それぞれの合流も近くなっていた。
今回はここまでです。
今回は、様々な戦闘が行われました。
辛一も、焦りから苦戦してしまいますが、勝ちました。
プリキュア達も、上手く連携をとる事ができたと思います。
そして、次回はやっと合流する予定です。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
次回で、ガヴの最強フォームと思われるオーバーモードのガヴが登場しますね。
ビターガヴも、グラニュート界のお偉いさんが変身するみたいですし。
デンテおじさんも、どうなるのか気になりますね。
今後の展開などでリクエストがあれば、活動報告から承っております。