仮面ライダーガヴ&ひろがるスカイ!プリキュア   作:仮面大佐

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第36話 絶望と応援

 カケルとソウマが、ウラッカと応戦する一方、シン達はクーネスを圧倒していた。

 

「ハァァァァァ!」

 

ハイハイハイハイハイタッチ!

プラズマシャイニングストライク!

キラキラ!キラキラ!

 

 シンがプラズマシャイニングストライクを放ち、アックスカリバーをブーメランのごとく回転させて放り投げ、それを遠隔操作して攻撃する。

 それを受けて、怯むと。

 

「行くわよ!」

「うん!」

「俺も行くぜ!」

 

 マリアとシシリー、辛一がそう言うと、辛一はバタフライ、マジェスティ、ウィングのカードをスキャンする。

 辛一は、キュアプリズムのフォームに変身していた。

 

CUREBUTTERFLY(キュアバタフライ)CUREMAJESTY(キュアマジェスティ)CUREWING(キュアウィング)

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 マリアとシシリーがキースラッシャーとトレーラー砲でビームを放つ中、辛一はガッチャージガンにバタフライマジェスティ、ウィングのカードを装填して、更にケミーライザーにスカイのカードを装填する。

 

ケミーライズ!CURESKY(キュアスカイ)

 

 その音声が鳴って、キュアスカイの力が付与されると、ヴァレンバスターを操作する。

 

「行っけぇぇぇぇ!」

 

プリズム!

ガガガガッチャージバスター!

 

 ヴァレンバスターと同時に必殺技を放ち、クーネスにダメージを与える。

 すると。

 

「行くぞ」

「OK!」

「うん!」

 

 スイクス、アリス、リンが技を発動しようとしていた。

 スイクスはガッチャートルネードにプリズムのカードを装填する。

 

ケミーセット!

 

 そこから、スイクスはガッチャートルネードのガッチャースピンを回転させる。

 

トルネードアロー!

 

「ふっ!」

 

 そこから、プリズムショットと同じエネルギーの矢を放つ。

 すると。

 

JOKER(ジョーカー)!マキシマムドライブ!

 

「「ビッカーチャージブレイク!」」

 

 アリスとリンのネクストWが出てきて、ビッカーチャージブレイクを発動させる。

 プリズムソードに矢を纏わせて斬撃を喰らわせる。

 クーネスが怯むと。

 

「「「「「ハァァァァァ!」」」」」

 

 そこから、ユリウス、トール、イアン、ジロソニア、クリアがそれぞれの武器で切り刻んで行く。

 

「無駄だァァァァ!お前達では、俺には勝てない!」

 

 しかし、クーネスがそう叫ぶと、傷は再生されてしまう。

 すると。

 

「いや、それは違うな」

「何?」

「お前は賢者の石を食べて無敵になったと思って調子に乗っているが……それも時間の問題だ」

「どういう事だよ?」

 

 クーネスの叫びに対して、ジロソニアは否定の言葉をぶつける。

 それを聞いて、辛一がそう聞くと。

 

「いくらグラニュートに生まれ変わったと言っても所詮は愚物だ……今は平気でも時間が経てば、その力に耐えられなくなり…………死ぬ」

「なるほど…………今はグラニュートといっても、元々は人間。それに、賢者の石は冥黒王が持っていた物だから、身体に負荷がかかってるはず!」

「そういう事ですか…………!」

 

 ジロソニアは辛一の質問に、そう答える。

 それを聞いたクリアとトールはそう言う。

 賢者の石は元々、冥黒王が所有していた物であり、いくらグラニュートになったクーネスでも何度も禁術を酷使し続けていくにつれて、クーネス自身が気づかず内に、身体に負荷が掛かっており、時間が経てば消滅してしまうとの事だ。

 すると。

 

「それがどうした?ウラッカ様の役に立ってるなら、この命は惜しくはない!」

「そうかよ…………なら、自分の未来を諦めるような奴の願いなんか、叶わねぇよ!」

 

 クーネスは、ウラッカの役に立てるのなら、命は惜しくないと語る。

 それを聞いたシンは、そんな風に叫ぶ。

 そこから、シシリー達は口を開く。

 

「私たちは…………この先、どんな困難があったとしても、絶対に自分も、仲間の命も、未来も捨てません!」

「私たちの帰りを待っている人たちがいるんだから!」

「そうだよ!私たちは、アルティメット・マジシャンズなんだから!」

「私は人の事言えないけど、絶対に諦めない」

「自分達は、人々の命を守り、自分達も守ります!」

「それが、拙者達の強さでござる!」

「あんたには分からないでしょうね!」

 

 シシリー達はそう叫ぶ。

 世界を守るのと同時に、己の身を守ってみせると。

 すると。

 

「……………そうだな。俺も、やらなきゃいけないことがあるからな!こんな所で、諦めてたまるか!」

「……………俺の言えた義理ではないかもしれないが、己を犠牲してでもやる奴は願いを叶えることはできない」

「ああ。僕にもやる事があるからね」

 

 それを聞いた辛一、イアン、スイクスはそう語る。

 すると。

 

「黙れぇぇぇぇっ‼︎」

 

 クーネスが激昂して襲いかかるが、一同は避けて攻撃を続けていく。

 攻撃をしていく中。

 

「でも、どうするんだよ?」

「確かに……………ジロソニアの攻撃でも再生するし…………」

 

 辛一とクリアはそう話す。

 実際、ジロソニアの攻撃でも再生するのを見て、膠着状態に陥っているのだ。

 すると、ジロソニアが口を開く。

 

「いいや、あれは普通の再生じゃない」

「どういう事だい?」

「何度か攻撃しながら奴の傷口を見ていたが、奴は傷ついた部分を剥がして新しい身体の部位を生み出している」

 

 ジロソニアはそう言うと、スイクスはそう聞く。

 それを聞いたジロソニアはそう説明する。

 再生を無効化するジロソニアの攻撃を受けても再生したのはこういう理由であった。

 すると。

 

「お前達にわかる様に言えば……いやお前達みたいな馬鹿でもわかる様に言えば」

「「「「「何で言い直した⁉︎」」」」」

「回復が間に合わないくらいの攻撃を続けていけば、倒せるという訳だ………脳筋なお前らにぴったりだろ?」

「「「「「誰が脳筋だ⁉︎」」」」」

「あぁ、すまんすまん……脳筋じゃなくてもやしと言った方が良かったか?」

「「「「「誰がもやしだ⁉︎ゴラァァァ⁉︎」」」」」

 

 ジロソニアは、シン達を罵倒しながらそう言う。

 それを聞いたシン達はそう叫ぶ。

 

「もやし?」

「何故もやしなんだ?」

「それは聞かないであげて…………」

「こっちの世界のやっかみみたいな物だ」

 

 辛一とスイクスはそう呟くと、クリアとイアンはそう言う。

 実際、カケル達の世界では、魔法使いは『もやし』、騎士は『脳筋』とお互いに罵り合っているのだ。

 魔人との戦争の後は、その風潮は消えつつあるが。

 すると。

 

「ほら、いつまでも騒いでないで行くぞ!穀潰しども」

「誰が穀潰しじゃあぁぁ⁉︎」

「お前はいちいち喧嘩売らないと気が済まないのか⁉︎」

「相変わらず、笑えないジョークだ」

「本当に仲間なのかアイツ?」

「一応そうです……」

「いつも上から目線だけどね………」

 

 ジロソニアがそんな風に言うと、マリアとシンはそう叫ぶ。

 イアンが呆れる中、辛一がそう聞くと、シシリーとクリアはそう言う。

 辛一から見ても、仲間とはとても見えないのだ。

 一方、カケル達は、ウラッカと応戦していた。

 カケルはスチームホッパー、ソウマはポッピングミフォームに変身していた。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 カケルはガッチャージガンで撃ちながらソウマと共にウラッカに接近して行く。

 

「ふっ!はっ!」

「危ない!」

 

 ウラッカはガッチャージガンの銃撃を鎌で防ぎ、黄金化光線を放つと、ソウマが『ムニュ』のエフェクトで防ぐ。

 

「黄金になった⁉︎これなら!ハァァァァァ!」

「甘いねぇ!」

 

 ソウマは黄金になったエフェクトを見て、驚きつつも、エフェクトを殴り飛ばす。

 だが、ウラッカに切り落とされる。

 

「ハァァァァァ!はっ!」

「ふっ!甘いって言ったでしょ!」

 

 ソウマはそのままウラッカに接近して、攻撃していくも、いなされて切り飛ばされる。

 吹き飛ばされる中、ソウマのアーマーが欠損しており、ソウマは新しいゴチゾウをガヴに装填する。

 

グミ!

 

 そして、ガヴドルを再び回して、デリカッションを押す。

 

「ハァッ!」

 

ポッピングミ!ジューシー!

 

 その音声と共にアーマーを纏うと『ムニュ』のエフェクトが出てくる。

 すると。

 

「ふっ!これで…………どうだ!」

 

 カケルが錬金術でエフェクトを集めて、一つに纏めて大きくして二人の後ろに置く。

 

「ソウマ!」

「うん!」

「「ハァァァァァ!」」

 

 二人に当たった衝撃で跳ね返り、ウラッカの元に吹き飛ぶ。

 

「ハァァァァァ!」

「ふっ!」

「ハアッ!」

 

 それを見たウラッカは鎌で切り掛かる。

 すると、カケルは着地と共に跳んで避けて、ソウマはスライディングで避ける。

 避けると同時に、二人でウラッカの背中に蹴りを食らわせる。

 

「ハァァァァァ!」

「させない!」

 

 ウラッカが鎌を振り下ろしてくると、ソウマはガヴからガヴガブレイドを飛ばして弾く。

 弾かれたガヴガブレイドは。

 

「ふっ!ハァァァァァ!」

 

 カケルが拾って、ウラッカを切り刻んでいく。

 

「ハァァァァァ!」

「ふっ!ハァァァァァ!」

「させないよ!」

 

 ウラッカは反撃にカケルに殴り掛かってきて、カケルは防ぐと、たまたまブレイポンに当たり、カケルは切り掛かる。 

 だが、鎌で空中に弾き飛ばされるが。

 

「ソウマ!」

「ふっ!ハァァァァァ!」

 

 カケルがそう叫ぶと、ソウマが掴んで斬撃を喰らわせる。

 

「やるねぇ…………!でも、これならどうだ!」

 

 ウラッカはそう言うと、黒い炎を放つ。

 それが2人に命中すると、爆発する。

 

「ふふふ………!っ⁉︎」

「「ハァァァァァ!」」

 

レインボーガッチャード!

ブシュエル!ふわふわ〜!

 

 すると、爆炎の中からレインボーガッチャードとブシュエルフォームに変身したカケルとソウマがやって来る。

 二人はエクスガッチャリバーとクリスマックスで攻撃していく。

 

「頼むよ!皆!」

 

 カケルはそう叫ぶと、カードをドライバーに装填する。

 

HOPPER(ホッパー)1!レインボー!

STEAMLINER(スチームライナー)!レインボー!

『『ガッチャーンコ!』』

FUBUYUKIONNA(フブユキオンナ)!レインボー!

FLORABLOSSOM(フローラブロッサム)!レインボー!

『『ガッチャーンコ!』』

 


 カケルは連続でそれらのカードを装填していく。

 すると。

 

スチームホッパー!フブユキブロッサム!

ヒァ・ウィー・ゴーン!

 

 カケルはガッチャーブラザーズのスチームホッパー、フブユキブロッサムを召喚する。

 

「イグナイターを使って!」

「ユキの分です!」

 

 カケルがスチームホッパーの方のガッチャーブラザーズにイグナイターを貸すと、クロムが創造の力でユキの分を作って渡す。

 

ガッチャーンコ!ファイヤー!

スチームホッパー(フブユキブロッサム)!アチーッ!

 

 2人のガッチャーブラザーズは、ファイヤーガッチャードに変身する。

 

「ホッパー!」

「スチーム!」

「2人とも!力を受け取って!」

「ブロー!」

「ああ!」

「うん!」

 

 2人のガッチャーブラザーズは、カケルとソウマに触れて自身の力を付与する。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 四人は高速で動いて、ウラッカに攻撃していく。

 

「くっ!鬱陶しいなぁ!」

「ハァァァァァ!」

「ふっ!」

 

 ウラッカがそう毒づくと、ミコとクロムが両肩の大砲とアームガンで援護射撃をする。

 すると。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 剣の神具を持ったエレナとキビルが攻撃していく。

 ウラッカが怯むと。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

ブシュエル!フィニッシュ!

ガッチャーレインボーフィーバー!(フィーバー!フィーバー!フィーバー!)

 

 カケル、ソウマ、ファイヤースチームホッパーが必殺技を発動して構えていた。

 

「へぇ!やろうっての?面白いじゃん!」

 

エルドラド!フィーバーエンド!

 

 それを見たウラッカも、必殺技を発動して構える。

 それぞれがエネルギーを貯めると。

 

「「「ハァァァァァ!」」」

 

 それぞれがライダーキックを放つ。

 ウラッカは、ドラドとエルドのエフェクトを纏ったライダーキックを放つ。

 

「「「ハァァァァァ!」」」

 

 ライダーキック対決となり、拮抗状態が続く。

 すると。

 

「「ハァァァァァ!」」

「うわぁぁぁ⁉︎」

 

 カケル達に競り負けて、ウラッカは爆発する。

 すると。

 

『ハァァァァァ!』

「ぐぅぅぅぅぅ⁉︎」

 

 シン達の必殺技を喰らったクーネスが吹き飛んで来る。

 

「皆、無事だったんだな!」

「ウラッカは倒しましたか⁉︎」

「まだ分かんない」

「あははは!」

 

 シン達もやってきて、ウラッカを倒したのかと聞く。

 カケルがそう答えると、ウラッカの笑い声が聞こえてくる。

 ウラッカの笑い声がした方を向くと、そこにはスチームホッパー・オルタに変身した状態のウラッカが現れる。

 

「あいつ、まだ倒れてないのか⁉︎」

「しつこいわね…………!」

「ふっ!」

「くっ⁉︎」

 

 それを見て、シンとあげはがそう言うと、黒闇がオーグを殴り飛ばしてきた。

 

「オーグさん!」

「大丈夫ですか⁉︎」

「何とかな……………」

 

 オーグにソラとましろがそう話しかけ、オーグはそう答える。

 そんな中、黒闇がウラッカに近づくと。

 

「あははは!流石だねぇ!なら、ここからは本気で行かせてもらおうかな!」

 

 ウラッカはそう言うと、ドライバーにカードを装填していく。

 

ARCHOPPER(アークホッパー)!オルタ!

TERABLECAT(テラブルキャット)!オルタ!

ガッチャーンコ!オルタ!

VICON(バイコン)!オルタ!

REAPERCAISER(リーパーカイザー)!オルタ!

ガッチャーンコ!オルタ!

NOROYUKIONNA(ノロユキオンナ)!オルタ!

DEADWEEL(デッドウィール)!オルタ!

ガッチャーンコ!オルタ!

FUNKYDASH(ファンキーダッシュ)!オルタ!

GEDOBUSHIDO(ゲドーブシドー)!オルタ!

ガッチャーンコ!オルタ!

DEATHNIPER(デスナイパー)!オルタ!

X-SORCERER(クロスソーサラー)!オルタ!

ガッチャーンコ!オルタ!

STEAMLINER(スチームライナー)!レプリ!

ガッチャーンコ!オルタ!

 

「あいつ、何する気だ⁉︎」

 

 カードをスキャンしていく中、カケルはそう言う。

 すると。

 

ARCHOPPER(アークホッパー)TERABLECAT(テラブルキャット)VICON(バイコン)REAPERCAISER(リーパーカイザー)NOROYUKIONNA(ノロユキオンナ)DEADWEEL(デッドウィール)FUNKYDASH(ファンキーダッシュ)GEDOBUSHIDO(ゲドーブシドー)DEATHNIPER(デスナイパー)X-SORCERER(クロスソーサラー)STEAMLINER(スチームライナー)!オルタドレイン!サクリファイス!

 

 その音声が鳴ると、レプリスチームライナーとオルタ属性全てを使ったオルタドレイン技を発動する。

 すると、10枚のカードからレプリスチームライナーに力が注ぎ込まれると、レプリスチームライナーの絵柄が変化する。

 

「あれって…………⁉︎」

「ギガントライナーのレプリケミーだと⁉︎」

 

 それを見たエレナとイアンはそう言う。

 レプリスチームライナーは、レプリギガントライナーへと再錬成されたのだ。

 すると、オルタ属性のカードが落ちる。

 カードは全て、ブランク状態になっていて、ウラッカは変身解除される。

 

「そうだよ!未来で君が使ったギガントライナーだよ!オルタケミーの力を使って、再錬成したんだ!」

「こいつ…………!」

「ちょっと待って。オルタ属性のケミーはどうなったの?」

「ちゃんと生きてるよ?この子の一部としてね〜」

 

 ウラッカはそう言う。

 カケルがそう言う中、あげははそう言うと、ウラッカはあっけらかんとそう言う。

 

「そんな…………⁉︎」

「どうしてそんな非道な事が出来るんですか⁉︎」

「何でって………バラバラだった皆んなが一つになったんだよ?簡単に言えば、僕らの友情の証……最高のガッチャだよ」

「理解出来ませんね…………!」

「エル、あいつ嫌い!本当に大嫌い!」

 

 ましろがショックを受け、ソラがそう叫ぶと、ウラッカはそんな風に言う。

 それを聞いたツバサとエルちゃんがそう言うと。

 

「だけど、変身解除されたんだ。何も出来ねぇだろ!」

「油断するな」

「それはどうかな?」

「これを使え」

 

 辛一は、ウラッカが変身解除するのを見て、そんな風に言うと、スイクスとウラッカはそう言う。

 すると、黒闇はウラッカにウラッカ用のディスペアーネガドを渡す。

 

「あれって…………⁉︎」

「ディスペアーネガドだと⁉︎」

「じゃあ、行くよ!」

 

 それを見たソウマとオーグがそう言うと、ウラッカはそう言って、カードを装填する。

 

GIGANTLINER(ギガントライナー)!レプリ!

NEGAD(ネガド)!ダークライダー!

 

 その2枚を装填すると、ウラッカは変身ポーズをとって、叫んだ。

 

「変身!」

 

 そう言うと、ドライバーを操作する。

 

ガガガガッチャーンコ!オルタ!

 

 その音声が鳴ると、ウラッカの姿が変わっていく。

 

ネガド・ネガド・ネガド!!

ライナー・ライナー・ライナー!

ネガドライナー!

 

 ウラッカは仮面ライダーガッチャード・オルタネガドライナーに変身する。

 

「何あれ…………⁉︎」

「ネガドとガッチャード・オルタが一つに…………⁉︎」

「あれは一体…………⁉︎」

「マジかよ…………⁉︎」

「これがガッチャード・オルタ・ネガドライナーだよ!さあ、ディスペアータイムだ!」

 

 それを見たソウマ、カケル、ソラ、シンがそんな風に反応する中、ウラッカはそう言う。

 すると。

 

「うっ⁉︎」

「力が入りません…………⁉︎」

「一体、何が…………⁉︎」

 

 ウラッカがネガドライナーに変身した途端、カケル達が苦しみ出す。

 

「知りたい?実はね……………このネガドライナーは、錬金術を弱体化させる事が出来るんだよ!」

「何…………⁉︎」

「ドレッド終式と同じか…………!」

 

 ウラッカはそんな風に言う。

 ネガドライナーには、錬金術を弱体化させる能力があり、それにより、カケル達が弱体化したのだ。

 かつて、ドレッド終式という仮面ライダーと戦った際と同じ能力だった。

 

「錬金術が弱体化されても、まだ戦えるぜ!」

「行くぞ!」

「ええ!」

「はい!」

「私たちは、錬金術は関係ないからね!」

 

 そう言うと、辛一、イアン、ツバサ、あげは、エルちゃん、スイクス、マリア、アリス、リンが立ち向かって攻撃する。

 あくまで、弱体化させるのは錬金術であり、プリキュアやガヴ達は弱体化しなかった。

 だが。

 

「あははは!何がしたいのかな?」

「効いてないよ⁉︎」

「なら…………!」

 

 ウラッカは高笑いをしながらそう言う。

 ウラッカの能力が向上しているため、攻撃が効かなかった。

 ましろがそう言う中、イアンが武器に炎を纏わせようとするが、出てこなかった。

 

「ちっ!やはりか!」

「マジかよ…………!」

「ハハハハ!それっ!」

 

 イアンがそう言うと、辛一はそう言う。

 すると、ウラッカはブレイクガンナーを取り出して一同に撃ち込む。

 

「連携していきましょう!」

「そうね!」

「フフフ………ほい⭐︎」

 

 マリア達が突撃する中、ウラッカは魔進チェイサーの超重加速を発動する為か、ブレイクガンナーを地面に押し付ける。

 すると、超重加速が発動して、マリア以外の殆ど動くことができなくなってしまった。

 

「動けない…………⁉︎」

「皆!私がやるわ!ハァァァァァ!」

「ふふふ!当たるわけないじゃん!ふん!」

『うわぁぁぁ⁉︎』

『きゃあああ⁉︎』

 

 ドライブの力を使えるマリアは、そのまま攻撃していく。

 だが、ウラッカには何度も避けられてしまい、イアン達がブレイクガンナーで撃たれてしまう。

 

「皆!なら!」

 

フルフルフォーミュラ〜タ〜イホウ!

 

 それを見たマリアは、トレーラー砲の必殺技であるトレーラービッグインパクトを放とうとする。

 すると。

 

「それ、いただき!」

「嘘っ⁉︎」

「ハァァァァァ!」

「キャアアアア⁉︎」

 

 ウラッカはそれを見て、ゴルドドライブの力であるゴルドコンバージョンでトレーラー砲を奪って、トレーラービッグインパクトをマリアに食らわせる。

 すると、超重加速の効果が切れた。

 

「動け…………っ⁉︎」

「ハァァァァァ!あははは!ほらほらほら!」

 

 超重加速の効果が消えると同時に、ウラッカは一瞬でスイクスに接近して、何度も殴っていき、蹴り飛ばす。

 

「この野郎!ハァァァァァ!」

 

 それを見た辛一がガッチャージガンとヴァレンバスターで撃ちながら接近して、クリスマックスで切り掛かる。

 だが。

 

「ふっ!甘いねぇ!ふっ!フッ!ハァァァァァ!」

「のわっ⁉︎くっ⁉︎どわっ⁉︎」

 

 ガッチャージガンとヴァレンバスターの銃撃を全て避けられて、腹に強烈な一撃を喰らい、膝を突き、蹴り飛ばされる。

 

「「「ハァァァァァ!」」」

「ふっ!」

 

 ツバサ、あげは、エルちゃんの三人も攻撃を仕掛けるが、全て弾かれてしまう。

 

「強い…………!」

「なら!ひろがる!ウィングアタック!」

 

 あげはが、ウラッカの強さを見ながらそう言うと、ツバサは必殺技を発動する。

 だが。

 

「ふっ!この鳥が!」

「うわっ⁉︎くっ⁉︎」

 

 ウラッカはツバサの必殺技を避けて叩き落とすと、何度も踏んでいく。

 ツバサがダメージを受けていると。

 

「ウィング!」

「今助けるから!」

 

 それを見たエルちゃんとあげはは、すぐにツバサを助けようとする。

 だが。

 

「甘いねぇ!そうだ!面白い事を思いついた!」

「うわぁぁぁぁ⁉︎」

「ウィング⁉︎」

 

 ウラッカは、グレアのヒュプノレイのバリアで2人の攻撃を防ぐ。

 ウラッカはそう言うと、ヒュプノレイをツバサに向かわせると、ツバサに被せる。

 すると、ツバサは苦しむ声を出すと、すぐに項垂れる。

 エルちゃんがそう言う中、ツバサは顔を上げる。

 すると、ツバサの目には光が消えていて、あげはとエルちゃんに攻撃してくる。

 

「ウィング⁉︎どうしたの⁉︎」

「もしかして、操られてるの⁉︎」

「大正解〜!君たちに、彼を倒せるかなぁ?」

 

 ツバサが自分たちを攻撃してくるのを見て、あげはが困惑すると、エルちゃんはそう言う。

 ツバサは、洗脳されてしまったのだ。

 ウラッカが煽る様にそう言うと。

 

「だったら、私たちが!」

「うん!」

 

JOKER(ジョーカー)!マキシマムドライブ!

 

 アリスとリンはそう叫びながら、ビッカーチャージブレイクを発動して、ウラッカに切り掛かる。

 すると。

 

「これならどうかな?」

 

ETERNAL(エターナル)!マキシマムドライブ!

 

 ウラッカはそう言うと、エターナルメモリが装填されたエターナルエッジを取り出して、エターナルのマキシマムドライブであるエターナルレクイエムを発動する。

 すると。

 

「これって…………⁉︎」

「エターナルの力……………⁉︎」

 

 アリスとリンは、エターナルの力により、動けなくなってしまう。

 エターナルには、T2以前のガイアメモリの機能に介入して、半永久的に停止させる事が出来るのだ。

 ただし、Wのライドケミーカードも併用した変身であるため、完全な無効化にはならなかった。

 かつて、ハンドレッドとの戦いで、エターナルと戦った事があるのだ。

 

「ハァァァァァ!」

 

 すると、ウラッカは跳び回し蹴りを放つ。

 2人がそれを受けて吹き飛ぶと。

 

「じゃあ………地獄を楽しんでね!」

「「キャアアアア⁉︎」」

 

 ウラッカはサムズダウンをしながらそう言うと、2人はそのまま爆発して吹き飛ぶ。

 

「フフフ……うん?」

「この野郎!」

 

 ウラッカが笑う中、突如、ウラッカは丸太に囲まれて、動けなくなる。

 辛一がブシュエルの必殺技を発動して、丸太型攻撃効果で動きを封じたのだ。

 すると。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 そこに、イアンとスイクスが攻撃をしようとする。

 だが。

 

「ハァァァァァ!」

「「「うわぁぁぁぁぁ⁉︎」」」

 

 すると、ウラッカは武刃を取り出すと、丸太を切る。

 そこから、一瞬で三人にすれ違い様に無数の居合切りを喰らわせて吹き飛ばす。

 

「何だ…………何で他の仮面ライダーの力を使えやがる…………⁉︎」

「知りたい?今のは僕はね、全てのダークライダー、擬似ライダー、歴代のラスボス達の力が使えるんだよ!」

「そんなのあり…………⁉︎」

「くっ!」

 

 辛一がそう呟くと、ウラッカはそう言う。

 ネガドライナーになった事で、ダークライダー、擬似ライダー、これまでの仮面ライダーが戦ってきたラスボスの力を使える様になったのだ。

 ソウマとカケルはそう呟くと、カケル達も立ち向かっていく。

 

「俺の事を忘れてないか?」

「くっ!忘れていないさ!」

「拙者達が相手でござる!」

「行くわよ!」

 

 そこに、黒闇も参戦してオーグ、ユリウス、クリアと戦う。

 

「貴様らの相手は俺だ!」

「ホッパー!」

「スチーム!」

「行くわよ!」

「ブロー!」

 

 さらに、そこにクーネスもやってきて、スチームホッパーとフブユキブロッサムが相手をする。

 すると。

 

「ハァァァァァ!」

 

 キビルはツバサに接近すると、羽をツバサに投げ飛ばして埋め込む。

 すると。

 

「…………あれ?僕は一体…………?」

「ウィング!元に戻ったのね!」

「良かった…………!」

「っ!すいません!プリンセスに攻撃してしまうなんて…………!」

 

 ツバサは元に戻った。

 キビルによって、洗脳が上書きされえ、解除されたのだ。

 あげはとエルちゃんがそう言うと、自分が何をしたのかを察したのか、そんな風に謝る。

 

「ありがとうね、キビル!」

「そんな事を話している暇があるのなら、戦え!」

 

 あげはがキビルにそう言うと、キビルはそう言う。

 一方、カケル達は。

 

『ハァァァァァ!』

「無駄だよ。予測AI起動!」

 

Predictive(プリディグティブ) AI(エーアイ) Activate(アクティベート)

 

 カケル達がウラッカに攻撃していくが、ウラッカは仮面ライダーミューズの予測AIを起動する。

 

「ふっ!ハァァァァァ!」

『うわぁぁぁぁ⁉︎』

『キャアアアア⁉︎』

 

 ウラッカへの攻撃は全て避けられてしまい、圧倒される。

 一方、黒闇の方は。

 

「ふっ!はっ!」

「このっ⁉︎」

「ぬんっ!」

 

 黒闇はクリアとユリウスの攻撃をいなしていき、クリアの腕を掴んで握り締める。

 すると、ユリウスが殴り掛かってくる。

 だが。

 

「ふんっ!」

「のわっ⁉︎」

「きゃっ⁉︎」

 

 黒闇はユリウスの拳を思いっきり殴って、クリアを投げ飛ばす。

 すると。

 

END(エンド) DARK(ダーク) CHEMYRIDE(ケミーライド)

DA() DA() DA() DARKNESS(ダークネス) N()DAGUBA(ダグバ)ZEBA(ゼバ)

 

 その音声が鳴ると、黒闇はン・ダグバ・ゼバに変身する。

 

「ほらよ」

「くっ⁉︎」

「ぬぅぅ⁉︎」

「ン・ダグバ・ゼバのパイロキネシスね…………!」

 

 黒闇が手を翳すと、三人が燃えていく。

 ン・ダグバ・ゼバのパイロキネシスの能力だ。

 すると。

 

「今助けます!」

「させない!」

「ハァァァァァ!」

 

 そこに、ツバサ、あげは、エルちゃんがやってきて、黒闇を攻撃していく。

 だが。

 

「ぬるい攻撃だ……」

「うわぁぁぁ⁉︎」

「「きゃああああ⁉︎」」

 

 黒闇はツバサ達を殴り飛ばして、パイロキネシスで燃やしていく。

 すると。

 

「させないでござる!」

 

 ユリウスは必殺技を発動して、黒闇に殴り掛かっていく。

 だが。

 

「甘えんだよ……ほら」

「ぬぅぅぅぅっ⁉︎」

 

 黒闇は手首を掴んで、ユリウスの腹に攻撃すると、そのまま、炎を纏った拳で殴り飛ばす。

 ユリウスは炎に包まれて苦しんでいた。

 すると。

 

END(エンド) DARK(ダーク) CHEMYRIDE(ケミーライド)

DA() DA() DA() DARKNESS(ダークネス) GAMEDEUD(ゲムデウス) CRONUS(クロノス)

天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!

 

 その音声と共に、黒闇は続いてダークネスゲムデウスクロノスに変身する。

 一方、ウラッカの方は。

 

「「ハァァァァァ!」」

「「てやぁぁぁぁ!」」

 

 シシリー、トール、ソラ、ましろがウラッカに攻撃を仕掛ける。

 それに対して、ウラッカは。

 

「無駄だよ」

 

ACCELERATE(アクセラレート)…!

 

 ウラッカはそう呟くと、仮面ライダーリガドΩのアクセラレートを発動する。

 すると。

 

「こうして…………こうして、ほい!」

 

 ウラッカはシシリーとトール、ソラとましろがそれぞれの攻撃が当たる様にする。

 すると。

 

「うわぁぁぁ⁉︎」

「「「きゃあああ⁉︎」」」

 

 時が元に戻り、同士討ちになってしまう。

 すると。

 

「シシリー!てめぇ‼︎」

 

TRINITY(トリニティ) DRAGON(ドラゴン)SHOWDOWN(ショウダウン)

 

 シンはそう叫びながら、必殺技を発動させて、ウィザードラゴン、ドラグレッダー、ブレイブドラゴンの三体とともに、ドラゴンライダーキックをする。

 だが。

 

「おお〜怖。少しは落ち着きなって!」

 

CONFINEVENT(コンファインベント)

 

「なっ⁉︎」

 

 すると、ウラッカはそう言って、仮面ライダーガイのコンファインベントを使って、シンの必殺技を無効化させる。

 

「これで頭を冷やしなって!」

 

FREEZEVENT(フリーズベント)

 

 ウラッカはそう言うと、更に仮面ライダータイガのフリーズベントでドラグレッダー達の動きを止める。

 

「くっ!ガイとタイガのアドベントカードか!」

 

 シンはそんな風に言う。

 黒闇は、シンに対して、その2枚を使った事があるのだ。

 すると。

 

「「「ハァァァァァ!」」」

「ふっ!甘いんだよ!」

「「うわぁぁぁぁ⁉︎」

「きゃっ⁉︎」

 

 エレナ、カケル、ソウマが連携攻撃を仕掛ける。

 だが、ウラッカに全ていなされ、弾かれてしまう。

 カケル達とソウマ達は、劣勢に追い込まれていた。

 すると、ゴチゾウが近づいてカケルに話しかける。

 

「えっ?何?」

 

 カケルはゴチゾウが話しかけてきた事に首を傾げるが、ドローホルダーからスマホーン、サポードローン、マスターPCが出てきて、ゴチゾウと共に何処かへ向かう。

 

「どこに…………⁉︎今は気にしてる場合じゃないか!」

 

 カケルは、スマホーン達がどこに向かうのかを訝しむも、今はウラッカに集中する。

 一方、黒闇は。

 

「トマーレ」

「くっ⁉︎」

「動けない…………⁉︎」

 

 黒闇はアランブラバクスターのトマーレでオーグ達の動きを止める。

 オーグとあげはがそう呟くと。

 

「ほらほら、そんな無防備にしてると危ないぞ?」

 

 黒闇はそう言うと、そのまま切り刻んでいく。

 

「クダケチール」

 

 黒闇はそう言うと、アランブラバグスターの最強の魔法を発動して、攻撃する。

 オーグ達を苦しめていくと。

 

PAUSE(ポーズ)

 

 その音声が鳴ると、時間が止まる。

 ゲムデウスクロノスのポーズで時間停止させたのだ。

 

「さあ、審判の時だ」

 

NEGAD(ネガド) END(エンド) ATTACK(アタック) RIDE(ライド) GA() GA() GA() GAMEDEUD(ゲムデウス) CRONUS(クロノス)

 

 黒闇はそう言うと、必殺技を発動する。

 すると、黒闇の足元に巨大な時計が投影される。

 そこから、針の回転を模した反時計周りの回し蹴りを繰り出すと、斬撃を喰らわせる。

 

RESTART(リスタート)

 

『うわぁぁぁぁぁ⁉︎』

「「きゃあああ⁉︎」」

 

 黒闇がポーズを解くと、オーグ達は吹き飛ぶ。

 黒闇はそのままウラッカの元へ向かう。

 

「待て…………!」

「ダメージが…………!」

「くっ…………!」

 

 オーグ達は止めようとするが、ダメージが大きすぎて立ち上がれなかった。

 

「待っててください!すぐに回復を…………!っ⁉︎エナジーアイテムが…………⁉︎」

 

 それを見たシシリーがエナジーアイテムを取り出そうとする。

 だが、エナジーアイテムホルダーから、エナジーアイテムが全て無くなっていた。

 

「どうして…………⁉︎」

「エナジーアイテムは、俺がもらった」

 

 シシリーが困惑する中、黒闇はそう言う。

 黒闇がクロノスの力でエナジーアイテムを独占していたのだ。

 ウラッカはそのまま仮面ライダーパラドクスの力を使って、エナジーアイテムを操作すると。

 

マッスル化!高速化!鋼鉄化!分身!透明化!

 

 自身と黒闇にマッスル化、高速化、鋼鉄化、分身、透明化を重ね掛けする。

 

「ハァァァァァ!」

「くっ⁉︎」

「速いです⁉︎」

「キャアアアア⁉︎」

 

 ウラッカは分身して姿を消すと、高速で動いてカケル達に攻撃する。

 カケル達は反撃できず、一方的に喰らっていく。

 

「くっ!効いてない…………!」

 

 クロムには見えており、飛行しながら撃っていく。

 だが、ネガドライナーの力で威力が弱くなっており、更に鋼鉄化のせいで効いていなかった。

 

「くっ!」

「このっ!」

「ハァァァァァ!」

「ちっ!」

「鬱陶しい!」

「ぐっ!」

 

 シン、ソウマ、カケル、キビル、ジロソニア、イアンも気配を感じ取って反撃するが、全く効いていなかった。

 エナジーアイテムの効果が消えると。

 

「次はこれだ。滅亡させてやる」

 

END(エンド) DARK(ダーク) CHEMYRIDE(ケミーライド)

DA() DA() DA() DARKNESS(ダークネス) METUBOUJINRAI(滅亡迅雷)

Connection(コネクション)Connection(コネクション)Complete(コンプリート)METSUBOUJINRAI(滅亡迅雷)

"Quartet(カルテット) with(ウィズ) unified(ユニファイド) will(ウィル)."

 

 その音声と共に、黒闇はダークネス滅亡迅雷に変身して、ソウマとカケルに襲い掛かる。

 

「カケル!」

「助けに行きましょう!」

「ええ!」

「私たちのカケルに手出しはさせない!」

「おっと!行かせないよ!君たちには、こいつらを相手してもらうよ!」

 

 エレナ、ミコ、クロム、キビルが向かうとするが、ウラッカに妨害される。

 すると、仮面ライダーストリウスの力で四賢神を召喚する。

 

「こいつらは…………⁉︎」

「四賢神って存在だよ!さあ、やっちゃって!」

 

 シンがそう言うと、ウラッカはそう答えて、シン達に襲わせる。

 

「ふっ!はっ!」

「ハァァァァァ!」

「ふっ!」

 

 そんな中、黒闇はカケルとソウマの2人を圧倒していた。

 すると、必殺技を発動する。

 

マスブレインインパクト!

 

「ハァァァァァ!」

「うわぁぁぁ⁉︎」

 

 黒闇は必殺技であるマスブレインインパクトを発動して、ソウマを殴り飛ばす。

 マスブレインインパクトを受けたソウマは、ポッピングミフォームに戻ってしまう。

 すると。

 

「次はお前だ」

「くっ!」

 

滅亡迅雷インパクト!

レインボーフィーバー!

 

「「ハァァァァァ!」

 

 黒闇はそう言うと、ライダーキックの体制に入る。

 カケルも、ライダーキックをする。

 二人がぶつかり合うが。

 

「ハァァァァァ!」

「うわっ⁉︎」

 

 黒闇が競り勝って、カケルの事を蹴り飛ばす。

 

滅亡迅雷インパクト

 

 カケルが転ぶ中、黒闇は。

 

END(エンド) DARK(ダーク) CHEMYRIDE(ケミーライド)

DA() DA() DA() DARKNESS(ダークネス) JUUGA(ジュウガ)

十種の遺伝子、強き志!爆ぜろ、吼えろ、超越せよ!

仮面ライダージュウガ!

Go(ゴー) Over(オーバー)…!

 

 黒闇は、ダークネスジュウガに変身すると、シン達の方へ向かう。

 

「くっ!」

「強い…………!」

「はい…………!」

 

 四賢神が変身したロード・オブ・ワイズに押されていた。

 すると、四賢神が消えると、黒闇が近づいてくる。

 

「四賢神と戦えたのは褒めてやろう。だが、これで終わりだ」

 

 黒闇はそう言うと、必殺技を発動する。

 

インパルスゲノムエッジ!

 

「ハァァァァァ!」

「「「きゃああああ⁉︎」」」

 

 黒闇は、マリア、シシリー、ましろの三人にインパルスゲノムエッジを発動して、ジャッカル型のエネルギーが右足から全身へと黄金のオーラを纏い高速移動しながら攻撃する。

 次に。

 

クラッシュゲノムエッジ!

 

「ハァァァァァ!」

「くっ⁉︎」

「のわっ⁉︎」

「ちっ!」

 

 イアン、スイクス、辛一にクラッシュゲノムエッジを発動する。

 黒闇は、右手に炎、左手に水を帯びた手刀を連続で放ち、三人にダメージを与える。

 

パワードゲノムエッジ!

 

「ハァァァァァ!」

「「くっ⁉︎」」

「キャアアアア⁉︎」

 

 ソラ、トール、シンにパワードゲノムエッジを発動して、ゴリラの腕のエフェクトを帯びた両腕を叩きつけて地割れを起こし、蹴りと共にマンモスの足のエフェクトを放つ。

 ソラ達が吹き飛ぶ中。

 

アメイジングフィニッシュ!

 

「ハァァァァァ!」

「くっ!」

 

 黒闇は、ジロソニアにジュウガアメイジングフィニッシュを放ち、ジロソニアも模倣で同じ技を使う。

 だが。

 

「ハァァァァァ!」

「ぐぅぅぅぅっ⁉︎」

 

 ネガドライナーの影響で、ジロソニアも弱体化しており、パワー負けしてしまい、吹き飛ばされる。

 一方、ウラッカは。

 

「カラミティストライク!」

「「キャアアアア⁉︎」

 

 ウラッカは黒嵐剣漆黒を使って、仮面ライダーデザストの必殺技であるカラミティストライクを発動する。

 黒嵐剣漆黒で、エレナとミコを切り刻む。

 

「ふっ!ハァァァァァ!」

「くっ!」

「キャアアアア⁉︎」

 

 ウラッカは、次にサジタリウス・ゾディアーツの力で矢をクロムとキビルに放つ。

 

「待て…………!」

「しつこいなぁ…………なら!」

「くっ⁉︎」

 

 そこにふらつきながらもオーグ達がやってくる。

 すると、ウラッカはサウザンドジャッカーをクリアに刺す。

 

ジャックライズ!

 

 その音声が鳴ると、ジャックライズでクリアの力をコピーする。

 

「君のレベルナンバー10の力、頂いたよ!」

 

 ウラッカはそう言うと、アタックトリガーを引く。

 

JACKING(ジャッキング) BREAK(ブレイク)

 

「ハァァァァァ!」

『うわぁぁぁぁ⁉︎』

 

 その音声が鳴ると、ウラッカは、レベルナンバー10ケミー達のエフェクトを出してクリア達に襲わせる。

 

JACKING BREAK

 

 すると。

 

「「ハァァァァァ!」」

「ふっ!甘いね!」

 

 カケルとソウマが攻撃を仕掛けるが、ウラッカは全ていなして殴っていく。

 そして、ドライバーを操作する。

 

スペシャル!フィーバーエンド!

 

「ハァァァァァ!ハァァァァァ‼︎」

『うわぁぁぁぁぁ⁉︎』

 

 ウラッカは必殺技を発動してエネルギーを溜めると、回し蹴りと共に全員にエネルギー波を喰らわせる。

 皆が怯む中、ウラッカは高く跳ぶ。

 すると、ダークライダー、擬似ライダー、ラスボスが全て現れる。

 

「ハァァァァァ!」

『うわぁぁぁぁぁ⁉︎』

 

 ウラッカは、ダークライダー版ライダーキックを喰らわせる。

 全員が吹き飛んで、その場に倒れる。

 幸い、全員強制変身解除はしていないが、強制変身解除寸前にまで追い詰められていた。

 

「ハァァァァァ!」

「ホッパー…………!」

「スチーム…………!」

「皆…………!」

 

 ガッチャーブラザーズもクーネス相手に苦戦していた。

 

「あっはっはっは!どう?これが最強の力……君達じゃあ、絶対に僕には勝てない!」

 

 ウラッカは倒れるソウマ達を嘲笑う。

 そんな中。

 

「スマホーン!」

「ドローン!」

「PC!」

 

 その様子をスマホーンがカケル達を見守り、サポードローンは無数のドローンを召喚して何処かへ向かわせる。

 そして、サポードローンの本体はミスターPCとゴチゾウを乗せて、ゴチゾウ達の指示を聞いて、どこかへと向かう。

 向かった先は何でも屋ブンブンであった。

 一方、ブンブンでは。

 

『現在、謎の巨大蜘蛛が暴れ回っており、被害は拡大する一方です』

「こんな時にウマソー達はどこに行ったの⁉︎ずっと繋がらないし…………!探しに行くしかないよね!」

 

 テレビからそんな音声が流れる中、陽香は街で巨大蜘蛛が暴れ回っている情報を聞いて、ソウマ達に何度も連絡していた。

 だが、一向に繋がらず、心配になり外へ出ようとしていた。

 すると、ドアノックが鳴り響く。

 

「えっ?こんな時に何…………?」

 

 突然の来訪客に、陽香は困惑しつつも、ドアを開ける。

 だが、外には誰もいなかった。

 

「えっ?誰……………?」

「ミスター!」

「ドローン!」

「えっ?何?」

 

 誰もいないのを見て、陽香が困惑していると、下から声が聞こえてくる。

 陽香が下を見ると、そこにはノートパソコンとドローンがあった。

 

「ノートパソコンとドローン?何でここに………?うわっ⁉︎」

 

 それを見て、陽香が困惑して、拾おうとする。

 すると、ミスターPCとサポードローンが動き出して、陽香は驚いていた。

 

「PC!」

『スマホーン!』

 

 ミスターPCはスマホーンに連絡すると、連絡を受けたスマホーンは撮影を始め、ミスターPCに送る。

 すると、ミスターPCの画面に、スマホーンから送られた映像が来る。

 

「えっ⁉︎仮面ライダーにプリキュア⁉︎めっちゃ大ピンチじゃん!」

 

 陽香はそれを見ると、仮面ライダーとプリキュアのピンチに慌てる。

 一方、街の方には。

 

「ドローン!」

「えっ?あれって…………?」

「仮面ライダーとプリキュア?」

 

 街にも、ドローンが放たれていて、放ったドローン達にも送信されて、ドローンからソウマ達の映像が投影される。

 それを見ていた人々は困惑していたのか、そんな声を出す。

 ミスターPCは陽香のパソコンに街の様子を写させる。

 

「街にも、これと同じ映像が流れてるって事?」

「PC!」

 

 陽香はそう呟く。

 すると、ミスターPCはそう言って、自身の画面にある物を映す。

 それは、ゴチゾウ達が応援している映像だった。

 

「あれ?これって…………ウマソーのおもちゃのゴチゾウ?というより、仮面ライダーとプリキュアを応援してほしいって事?」

 

 それを見た陽香は、そんな風に首を傾げる。

 陽香は、ゴチゾウの事をおもちゃだと思っていたのだ。

 それを見て、陽香が仮面ライダーに声援を送って欲しい事に気づき、そう言うと、ミスターPCは正解音を鳴らして頷く。

 

「なるほど…………!よっしゃ!やってやろうじゃん!」

 

 陽香はそう言うと、ミスターPCのキーボードを操作し始める。

 一方、ソウマ達は。

 

「絶対に諦めない…………!」

「諦めなって。僕たちには勝てないんだから」

「知らないのか…………?俺たちは、諦めが悪いんだよ…………!」

「ええ…………!ヒーローとして、この程度の窮地で、諦めるわけには行きません…………!」

 

 ソウマがそう言って、立ちあがろうとする。

 それを見て、ウラッカがそう嘲笑いながら言うが、カケルとソラもそう言う。

 カケル達にソウマ達は、最後まで諦めずに立ちあがろうとしていた。

 すると。

 

『皆〜!』

「えっ?陽香さん⁉︎」

「社長⁉︎」

「陽香⁉︎」

「何を…………⁉︎」

 

 ドローンから陽香の声が響き渡り、ソウマ、辛一、あげは、ましろはそう反応する。

 すると。

 

『この映像を見ている皆!仮面ライダーとプリキュアに、応援してほしいの!』

 

 陽香は皆に仮面ライダーとプリキュアに声援を送るように説得する。

 

「誰だ…………?」

「そんな事をいきなり言われても…………」

『突然の事で戸惑うのは分かるよ!でも、仮面ライダー達は、プリキュアと一緒に、皆を助ける為に戦ってきたんだ!だから…………今度はウチらの番!ウチらの応援で、仮面ライダーとプリキュアを助けよう!』

 

 それを聞いた人たちは、そう話す。

 突拍子もなく、戸惑っていたのだ。

 陽香は、戸惑う人たちに同意しつつも、仮面ライダーとプリキュアを応援してほしいと頼み込む。

 すると。

 

「頑張れ!仮面ライダー!」

「プリキュアも頑張って!」

 

 子供達が、仮面ライダーとプリキュアを応援し始める。

 それを見て。

 

「頑張れ!仮面ライダー!」

「負けないで!プリキュア!」

「絶対に勝ってくれ!」

 

 それを見て、大人達も次々と応援していく。

 その中には。

 

「負けるな、ソラ!」

「お前は青の護衛隊の3番隊隊長だろう!こんな所で負けるな!」

「勝て!ソラ!」

 

 スカイランドにもサポードローンが届いており、青の護衛隊のシャララ隊長、アンリ副隊長、ベリィベリーも応援していた。

 一方、ソラシド市の方では。

 

「頑張って!お兄ちゃん!プリキュア!」

「負けるな!仮面ライダー!プリキュア!」

「勝ってくれ…………!仮面ライダー…………!プリキュア…………!」

「負けないで…………!」

 

 ハジメ君、弥彦、仲村夫婦と言った、ソウマがこれまでに会ってきた人たちが応援をしていた。

 そして、虹ヶ丘邸では。

 

「頑張って…………!皆…………!」

「……………っ!」

 

 虹ヶ丘ヨヨがそう言う中、一緒にカケルの母親も見守っていた。

 すると。

 

「スマホーン!」

 

 スマホーンが人々の声援をカケル達とソウマ達に届ける。

 

「これだけの人たちが…………!」

「俺たちに…………!」

「皆さん…………!」

「諦めてられないよね…………!」

「ええ。僕たちはプリキュアです!」

「そうね!最強の保育士になるのを、諦めるわけにはいかないしね!」

「うん!負けてられない!」

「ああ…………!」

 

 それを聞いて、ソウマ達は何とか立ち上がる。

 カケル達は。

 

「皆の思いが流れ込んでくる…………!」

「この世界の人たちも、俺たちを応援している!」

「負けてられんな」

「ええ…………!」

「はい!」

「それでこそ、殿下でござる!」

「ええ!」

「行こう…………!」

「うん!」

「ったく…………行くぞ」

「ええ」

「行くわよ…………!」

「はい、お姉様…………!」

 

 それを聞いたカケル達も、何とか立ち上がる。

 皆の声援に応える為に立ち向かうとした。

 すると、突如ガヴが光り出す。

 

「えっ⁉︎」

「おい、光ってるぞ?」

「何が…………⁉︎」

 

 ガヴが光り出したのを見て、ましろと辛一が困惑していると。

 

「(ゴチゾウ達の鳴き声)」

「えぇぇぇぇ⁉︎」

「ゴチゾウがこんなにたくさん⁉︎」

「ていうか、今かよ!それに、何体出てくるんだよ⁉︎」

 

 中から無数のゴチゾウが溢れて出てきて、一同は驚く。

 数が多く、今頃出てきたことに対して、シンはそんな風に突っ込む。

 出てきたのはガッチャード、マジェード、ヴァルバラド、テックス、レジェンド、ルーラート、メディック、スカーレット、B1、マイティ、ネクストW、ナールイド、キビル、ジロソニア、シャドウのゴチゾウであった。

 終わったかと思いきや、最後に虹色の光が出てくる。

 

「今度は何…………⁉︎」

「ガッチャ〜〜〜〜〜‼︎」

 

 ソウマが困惑していると、そんな叫び声と共に、何かが出てくる。

 正体はレインボーガッチャードのゴチゾウであった。

 

「レインボーガッチャードのゴチゾウ………?」

「(ゴチゾウ達の鳴き声)」

 

 レインボーガッチャードのゴチゾウを見て、カケル達が困惑していると、レインボーガッチャードゴチゾウは他のゴチゾウ達を呼び出してカケルの方へ向かっていき、ブランクカードの中に入る。

 

「えっ⁉︎これって…………!」

「ライドケミーカード?」

 

 カケルがそう言いながら、ドローホルダーからカードを出すと、絵柄はガッチャードゴチゾウ達が描かれていた。

 すると。

 

「(ゴチゾウ達の鳴き声)」

「あっ!」

「プリキュアのゴチゾウのカードが…………⁉︎」

 

 更にシン達が使っていたプリキュアゴチゾウのカードが出てきて、重なり一枚のカードに合わさる。

 絵柄はプリキュアゴチゾウ5体が描かれていた。

 

「こっちは…………プリキュアのゴチゾウのカードか?」

「使えって事かな?」

「きっとそうですよ!」

 

 それを見て、カケルとソウマとソラはそう話す。

 すると。

 

「ホッパー!」

「スチーム!」

 

 スチームホッパーとフブユキブロッサムがクーネスを殴り飛ばすと、スチームホッパーはカケルの元へ向かうと、クロスホッパーとテンライナーに変わり、ニジゴンもカードに戻る。

 

「ホッパー1!スチームライナー!ニジゴン!」

「ゴンゴン!オイラ達ケミーとゴチゾウ達の力を合わせるゴン!」

「クロスホッパー!」

「テンライナー!」

「うん!皆、力を借りるよ!」

 

 クロスホッパー、テンライナー、ニジゴンがカケルの元に向かうと、三体はそう言う。

 それを聞いたカケルはそう言うと。

 

ガッチャーンコ!

プラチナガッチャード!

 

 プラチナガッチャードに変身する。

 そこから、ニジゴンとレジェンドライダーのゴチゾウ、プリキュアのゴチゾウのカードを装填していく。

 

EXTRA(エクストラ) !ユニゾン!

SPECIAL(スペシャル)!ユニゾン!

ガッチャーンコ!

KAMEN RIDER(仮面ライダー)!ユニゾン!

PRECURE(プリキュア)!ユニゾン!

ガッチャーンコ!

EXTRA(エクストラ)SPECIAL(スペシャル)KAMEN RIDER(仮面ライダー)PRECURE(プリキュア)

プラチナシュート!(ライナー!ホッパー!)フィーバー!

 

 カケルはドライバーに4枚のカードをスキャンして、アルトヴォークを操作して、ユニゾン技を発動させる。

 すると。

 

「ゴン!」

「ニジゴンが巨大に…………⁉︎」

「何をするつもりだ⁉︎」

「見てて!」

「レインボーブレス!」

 

 ニジゴンが他のライダーゴチゾウ達を吸収すると、外に出て巨大化する。

 その様子をスマホーンが見せていた。

 エレナが困惑して、オーグがそう聞くと、カケルはそう答える。

 すると、ニジゴンはレインボーブレスを放ち、ゴチゾウ達を飛ばす。

 虹色の光を纏ったゴチゾウ達は、街の方へと飛んでいく。

 

「これって…………?」

「何これ…………?」

 

 街の方へ飛んでいったゴチゾウは、人々の手元に現れると光り出す。

 

「これは…………!」

「何…………?」

 

 ヨヨとカケルの母親の手元には、テックスとガッチャードゴチゾウが現れた。

 

「これって…………あのユニコーンみたいな仮面ライダーに似てるけど…………」

 

 陽香の方にもマジェードゴチゾウが来る。

 すると、ゴチゾウが光り輝くと、ゴチゾウの形をしたミラクルライトに変わる。

 

「これって…………!っ!」

 

 そのミラクルライトを見た陽香はらミスターPCのキーボードを打ち込んでいく。

 すると。

 

「皆!このライトを使って、仮面ライダーとプリキュアを応援して!」

 

 陽香は、人々にこのライトを使って仮面ライダーとプリキュアを応援する様にお願いする。

 すると。

 

「頑張れ!仮面ライダー!」

「負けないで!プリキュア!」

 

 人々は声援を送る。

 

「皆、頑張って!」

「頑張れ!プリキュア!」

「仮面ライダーも頑張れ!」

 

 青の護衛隊、ヨヨさんやましろのクラスメイトや弥彦や良治さんと睦子さんも陽香も声援を送っていく。

 その声はカケル達にも届いていた。

 

「凄い…………!皆の想いが…………流れ込んでくる!」

「力が…………溢れてくる!」

「皆…………!」

 

 すると、ソウマ達とカケル達の身体に光が溢れ、力が溢れてくる。

 ガッチャードとプリキュアは、応援される事で強化される能力があった。

 更にミラクルライトの力も加わった事でカケル達は更に強くなっていく。

 

「そんな声援如きで強くなれるとでも?甘いな」

「そうそう!そんなのクシャポイすれば………っ⁉︎」

「なっ⁉︎力が…………⁉︎」

 

 それを見た黒闇達はそう言うと、応援を阻止しようとして、街に攻撃をしようとする。

 だが、突然、ウラッカ達は膝をつく。

 何と、応援によって、ウラッカ、黒闇、クーネスの力が弱くなり、弱体化してしまったのだ。

 

「ウラッカ達が…………!」

「弱ってる…………?」

「今だ!」

 

 それを見たソラとましろがそう言うと、シンはそう叫ぶ。

 

「「ハァァァァァ!」」

「ちっ!」

「ぐっ⁉︎」

 

 カケルとソウマはウラッカと黒闇に攻撃をする。

 攻撃が効いており、そのまま何度も殴って蹴っていくと殴り飛ばす。

 

「何だこれは…………⁉︎」

「これが……………皆の応援の力だ!皆の想いが合わされば、俺たちはパワー無限大だ!」

「お前達には負けない!」

 

 ウラッカがそう呟くと、カケルとソウマはそう叫ぶ。

 すると。

 

「ホッパー!」

「ギガントライナー!」

「行くゴン!」

 

 クロスホッパーとテンライナーはそのままホッパー101とギガントライナーに変わり、ニジゴンもカケルの元に向かう。

 ソウマの方には、ケーキングゴチゾウもソウマの肩の上に乗っていた。

 

「行こう!ソウマ!」

「うん!」

 

 カケルとソウマはそう話すと、それぞれの変身を始めようとする。

 

HOPPER(ホッパー) 101(ワンオンワン)!レインボー!

GIGANTLINER(ギガントライナー)!レインボー!

ケーキ!

EAT(イート) ケーキ!

ガヴ……ガヴ……

 

 カケルがニジゴンを装填したガッチャードライバーにホッパー101とギガントライナーのカードを装填する中、ソウマもガヴにケーキングゴチゾウを装填する。

 ソウマがガヴドルを回転させる中、二人はそれぞれのベルトを操作する。

 

ケーキング!アメイジング!

『『ガッチャーンコ!』』

めっちゃ!ガッチャ!TOGETHER(トゥギャザー)

ミラクル!ガッチャード!

 

 ソウマはケーキングフォームに、カケルはデイブレイクの世界で変身したミラクルガッチャードに変身する。

 

「お前ら…………!」

「くっ…………!」

「さあ…………!」

「ここから反撃だ!」

 

 ウラッカと黒闇がそう言う中、ソウマとカケルはそう叫ぶ。

 いよいよ、ウラッカ達との決着がつこうとしていた。




今回はここまでです。
今回は、ウラッカ達との最終決戦直前までです。
ウラッカは、ガッチャード・オルタ版レジェンドライナーと呼べるネガドライナーに変身する。
その能力は、ドレッド終式とレジェンドライナーを組み合わせた様な力であり、劣勢に追い込まれる。
だが、陽香の呼びかけによって、ミラクルライトを使った応援が入り、カケル達にバフがかかり、ウラッカ達にはデバフがかかる。
プリキュアもガッチャードも、応援によって、力を増すのが共通していますので。
ザ・フューチャー・デイブレイクがその例ですし。
そして、ザ・フューチャー・デイブレイクで登場したミラクルガッチャードが登場しました。
いよいよ、ウラッカ達との決着がつきます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
いよいよ、ガヴも来週で最終回ですね。
やはりと言うべきか、ランゴは裏切り、対応に追われる。
そんな中、絆斗とラキアはストマック社の闇菓子工房を潰して、ショウマはふわパチの力で、人々の催眠を解く。
ショウマはランゴと、絆斗はジープとリゼルと戦い、ラキアは扉の間の扉を破壊していく。
果たして、物語の結末はどうなるのか。
こちらも頑張っていきます。
今後の展開などでリクエストがあれば、活動報告から承っております。
お菓子の家の侵略者に関するリクエストも、設けようと思います。
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