仮面ライダーガヴ&ひろがるスカイ!プリキュア   作:仮面大佐

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第37話 ウラッカ達との決戦

 ミラクルライトの力で、ウラッカ達は弱体化して、カケルはミラクルガッチャードへと変身した。

 そこから、ウラッカ達との最終決戦が幕を開ける。

 

「貴様らはここで潰す!アンダーグエナジーと賢者の石の力を使ってな!」

 

 クーネスはそう叫ぶと、賢者の石とアンダーグエナジーの力を使う。

 すると、ギギスト、ジェルマン、ガエリヤ、ダークヘッド、ドレットルーパーを召喚する。

 

「ダークヘッド⁉︎」

「どうして⁉︎」

「あいつの力で蘇ったのでしょうか⁉︎」

「しぶといわね…………!」

「うん…………!」

 

 ダークヘッド達が出てきて驚くソラ達。

 だが、カケル達は冷静であった。

 

「何を出すかと思ったら出来損ないの駄作じゃない」

「な、何だと⁉︎」

「ああ。奴ら程の脅威を感じない。意思なき傀儡という所だろう」

「こんなゴミ屑しか出さないとは期待外れもいいところだ」

「貴様らァァァァァ‼︎絶対に潰す!」

 

 それを見たキビル、イアン、ジロソニアの三人はそんな風に言う。

 三人の言う通り、冥黒王にダークヘッドは、意思なき傀儡として蘇ったのだ。

 それには、クーネスは激怒した。

 

「相変わらずストレートなんだから…………」

「言い過ぎじゃない…………?」

「でも、こんな所で負けてられません!」

「そうだな!行こう!」

「うん!」

 

 マリアが呆れながらそう言うと、ましろはそう呟く。

 ソラとカケル、ソウマがそう言うと、皆は気合を入れる。

 ウラッカはカケルとソウマ、黒闇はオーグ、クーネスはソラとシン、ギギストはイアンと辛一とマリアとあげは、ガエリヤはエレナとミコとましろとシシリー、ジェルマンはキビルとクロムとジロソニアとユキ、ダークヘッドとドレッド達はツバサとトールとユリウスとエルちゃんとクリアとアリスとリンとスイクスが対応する事に。

 

「ハァァァァァ!」

「ふっ!はっ!」

「ちっ!ハァァァァァ!」

 

 カケルはガッチャートルネードとエクスガッチャリバー、ソウマはガヴガブレイドとガヴホイッピアを構えると二刀流でウラッカを切り刻んでいく。

 ウラッカも反撃しようとするも、上手く動けなかった。

 一方、黒闇とオーグは。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 黒闇とオーグは互いに殴り合っていく。

 一方、クーネス、シン、ソラの方では。

 

「ハァァァァァ!」

「ふっ!はっ!」

「ハァァァァァ!てやっ!」

 

 クーネスは毒を撒き散らす。

 だが、二人の持ち前の身体能力で避けられてしまう。

 

「ちっ!ならば…………!くっ⁉︎」

「どうしたんでしょうか?」

「禁術の負荷が掛かってきたんだろ!」

 

 クーネスは禁術を使おうとするが、突然苦しみ出す。

 それを見たソラが首を傾げると、シンはそう叫ぶ。

 禁術を使った事への負荷が掛かってきたようだ。

 一方、辛一達の方では。

 

「ハアッ!」

「おらっ!このっ!」

 

 イアンと辛一はそれぞれの武器でギギストに攻撃していく。

 すると。

 

「退いて!魔法イメージ構築。火炎。旋風。燃焼。破壊…………赤竜召喚!」

「ハアッ!」

 

 マリアが言霊を使った魔法で援護する為に、炎の竜の形をした魔法を発動する。

 それを受けたギギストは黒い炎を放ってきて、あげはがバリアを使って防ぐ。

 すると。

 

「あげはさん、後ろ!」

「えっ⁉︎」

 

 マリアがそう叫ぶと、あげはは後ろを見る。

 そこには、ギギストの姿があった。

 ギギストの空間転移で、ギギストはあげはの背後に回ったのだ。

 あげはが襲われそうになると。

 

「させるかよ!ハァァァァァ!」

 

 辛一がヴァレンバスターでギギストを撃ちながら接近してクリスマックスで切り飛ばす。

 ギギストが怯むと。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 そこにイアンとマリアが接近して攻撃していく。

 辛一は、あげはに話しかける。

 

「大丈夫か?」

「ありがとう!シンチー!」

「シンチーはやめろって!」

 

 辛一があげはにそう聞くと、あげははそう言う。

 辛一はそう突っ込みつつも、安堵した様子を見せて、加勢する。

 それを見ていたマリアは。

 

「ぐぬぬぬぬ…………!」

「そんな風に反応するなら、さっさと恋人を作ったらどうだ?」

「うるっさいわね!この鬱憤、あいつにぶつけてやるわよ!」

 

 マリアが少しだけ妬いていたのか、そんな風にしていた。

 イアンにそう言われると、マリアはキレながら戦う。

 一方、エレナ達の方では。

 

「お兄ちゃん、力を貸して!」

 

 エレナはそう言うと、ドライバーにカードを装填する。

 

SWORDSLASHER(ソードスラッシャー)!トワイライト!

BULLETLINER(バレットライナー)!トワイライト!

 

 エレナはソードスラッシャーとバレットライナーを装填して、ドライバーを操作する。

 

ガッチャーンコ!

SWORDSLASHER(ソードスラッシャー)BULLETLINER(バレットライナー)

トワイライトルミナス!

 

 その音声が鳴ると、レールドの幻影が現れて、エレナと合わさると剣を構える。

 

「ハァァァァァ!」

「フッ!ハァァァァァ!」

 

 ミコも足裏のキャタピラを使って、エレナと共に高速で動いてガエリヤに攻撃していく。

 ガエリヤが怯む中、エレナが剣を突き刺し、ミコが両肩の大砲で砲弾を撃ち込むと。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 ましろとシシリーも光弾と魔法を飛ばして援護する。

 ガエリヤがエネルギー砲を放ってくると。

 

「父さん!力を貸して!」

 

 エレナはそう言って、カードをドライバーに装填する。

 

GIGABAHAM(ギガバハム)!トワイライト!

KUROANA(クロアナ)!トワイライト!

 

 エレナはギガバハムとクロアナを装填すると、ドライバーを操作する。

 

ガガガガッチャーンコ!

GIGABAHAM(ギガバハム)KUROANA(クロアナ)

トワイライトルミナス!

 

 その音声が鳴ると、仮面ライダーウィンドの幻影が現れ、エレナと合わさる。

 すると。

 

「ハァァァァァ!」

 

 エレナは、ガエリヤの攻撃をブラックホールで吸収して、回し蹴りのエネルギー波を放つ。

 一方、クロム達の方では、ジェルマンがエネルギー弾を放ってくる。

 すると。

 

クロム「お任せ下さい」

 

 クロムはそう言うと、ジェルマンの攻撃を全て撃ち落とす。

 そんな中、ジロソニアは。

 

エンシェント!ABILITY(アビリティ) CONNECT(コネクト)THERIZINOCLAW(テリジノクロー)

 

 ジロソニアはテリジノクローのアビリティコネクトを発動して、両手にテリジノクローの爪を装備して、ユキは氷の双剣を構える。

 

「行くぞ」

「うん!」

「ブロ!」

 

 ジロソニアがそう言うと、ユキとフローラブロッサムはそう答える。

 そして、共に高速で動いて、ジェルマンを切り刻んでいく。

 

「刻んでやる!」

「いっくよ〜!」

「ブロブロ〜!」

 

 三人がそう言う中、ジェルマンは巨大なエネルギー弾を放つ。

 だが。

 

「力の無駄使いね」

 

 キビルはそう言うと、タブーブラスターの先端に雷、光、風を纏わせるとトリガーを引く。

 

「ハァァァァァ!」

 

 エネルギー弾を貫く程の砲撃を放ち、ジェルマンに大ダメージを与える。

 

「愚物の作った駄作なんて大したことないわね」

「誰が愚物だ!」

「うるさい」

 

 キビルが見下しながらそう言うと、クーネスが怒鳴る。

 すると、クーネスはキビルに雷を落とされる。

 一方、ツバサ達は。

 

「ハァァァァァ!」

「ぬんっ!」

「ハァァァァァ!」

「ハアッ!」

「ふっ!」

「とりゃっ!」

「ふっ!」

「ハァァァァァ!」

 

 ツバサ達はドレットルーパー達を倒していきながら、ダークヘッドと戦っていた。

 

「他者を利用していたダークヘッドが、ウラッカ達に利用されるとは…………」

「とにかく、倒すよ!」

「はい!」

 

 ツバサはそんな風に呟く。

 かつて、ダークヘッドは、己の力の誇示の為に、様々な人たちを利用した。

 だが、今となっては、ウラッカ達に利用されるだけの存在に成り下がっていた。

 それには、ツバサも思うところがあったのか、そう呟くが、エルちゃんの言葉で意識を切り替える。

 そんな中、ウラッカは。

 

「やるじゃん!だったら…………!」

 

PAUSE(ポーズ)

 

 ウラッカはそう言うと、クロノスのポーズを発動し、ソウマとカケルの動きを止める。  

 そのまま殴り掛かろうとする。

 だが。

 

「させない!」

「ハァァァァァ!」

「くっ⁉︎」

 

 ウラッカは手をソウマに掴まれる。

 そして、ソウマの方に意識が向いた中、カケルの回し蹴りを喰らう。

 ウラッカが着地する中。

 

「ホイップ兵!」

 

ホイップパーティー!

 

「くっ…………⁉︎」

 

 ソウマはホイップ兵を召喚して、ウラッカを拘束する。

 ウラッカは弱体化しているのもあって、抜け出す事が出来なかった。

 そんな中、ソウマとカケルは。

 

「行こう!」

「ああ!」

「「ハァァァァァ!」」

 

 ソウマはガヴガブレイドのブレイポンを押して、カケルと同時に接近して切り掛かる。

 

「くっ!無駄だ!」

 

REVERSE(リバース)……!

 

 ウラッカはそう言うと、仮面ライダーリガドΩのリバースを使って、時間を巻き戻すとする。

 だが。

 

「「ハァァァァァ!」」

「くっ⁉︎」

 

 ウラッカはそのまま、二人の斬撃を喰らってしまう。

 

「くっ!……どうなって………⁉︎」

「これが俺たちの…………いや、皆の声援の力だ!」

 

 ウラッカがそう言う中、カケルはそう答える。

 人々の声援の力によってウラッカ達は弱体化しており、ネガドライナーの能力も使えなくなったのだ。

 それを聞いたウラッカは。

 

「フフフ………!面白くなってきたね……!」

「くっ!」

 

 ウラッカはそんな風に笑みを浮かべながら言うと、二人に殴り掛かってくる。

 それを見たソウマは、ガヴホイッピアで防ごうとする。

 すると。

 

「(ゴチゾウの鳴き声)」

「えっ⁉︎」

 

 カードからレインボーガッチャードゴチゾウが出てくると、ガヴホイッピアの台座に自ら乗って吸収される。

 それを見て、ソウマが驚く中、そのままウラッカの拳でホイップッシュが押される。

 

デコレーション!

 

 その音声が鳴ると、ガヴホイッピアからクリームが発射される。

 そして。

 

「がはっ⁉︎」

「えっ?」

「レインボーガッチャード…………⁉︎」

 

 ウラッカは出てきた存在に殴られ、蹴り飛ばされる。

 それを見て、ソウマとカケルは驚いた。

 現れたのは、レインボーガッチャードだったのだ。

 

「どういう事だ?」

「もしかして…………ホイップ兵がレインボーガッチャードとして召喚されたのかな?」

 

 カケルが困惑する中、ソウマはそう言う。

 ガヴホイッピアには、翳したゴチゾウの力をホイップ兵に付与する事が出来るのだ。

 すると、レインボーガッチャードはカケルに向かって手を翳す。

 

「カードが…………⁉︎」

 

 すると、カケルのドローホルダーに入っていたカードが浮かび上がる。

 カードから出てきたのは、プリキュアと残りのライダーゴチゾウ達だった。

 ゴチゾウ達が虹色に輝き、ガッチャードゴチゾウ以外が他の一同の元へ向かうと。

 

「えぇぇぇ⁉︎」

「私たちが……………もう一人⁉︎」

「どうなってるんですか⁉︎」

「凄…………!」

「凄いよ!」

 

 それを見たソラ達は、そんな風に叫ぶ。

 ゴチゾウ達は、仮面ライダーとプリキュアの姿になり、皆驚いていたのだ。

 

「よし!行くぞイアン!」

「おい、俺はこっちだ」

「え?嗚呼、銀ピカの方か……」

「違う、黒鋼だ」

「黒鋼?いやいやどう見ても銀ピカだろ」

「黒鋼だ」

「いや、銀………」

「黒鋼だ」

 

 辛一はそんな風に言う。

 ただ、召喚された方のヴァルバラドに言っていた為、イアンからはそう突っ込まれる。

 銀色なのに黒鋼という名前に、辛一はそう言うが、イアンは頑なにそう言う。

 

「あらあら、私達にそっくり」

「ゴチゾウさん、よろしくお願いします」

「足を引っ張るなよ」

「凄いけど………私達のゴチゾウだけいない………ぐすん」

「ブ、ブロ〜」

「お、落ち込まないで下さい……二人共」

 

 クロム、キビル、ジロソニアは召喚されたホイップ兵を見て、そんな風に言う。

 約2名ほど、自分たちの姿がなくて落ち込んでいた者がいたが。

 

「そんなのもありかよ…………」

「ですね…………」

「でも、頼もしいじゃない!」

「ああ。行くぞ!」

「ええ!」

 

 それを見ていたシン達も、そんな風に話して、ホイップ兵達と共闘していく。

 ソウマ達の方では。

 

「ハァァァァァ!」

「ふっ!はっ!」

「ホッパー!」

「スチーム!」

 

 レインボーガッチャードとスチームホッパーがウラッカを殴っていく。

 そこから、ソウマとカケルが宙返りからの斬撃を喰らわせると。

 

「お願い!」

 

ホイップパーティー!

 

 ソウマはホイップ兵を召喚して戦わせる。

 

「ふっ!ハァァァァァ!」

 

 カケルが足のブースターから蒼炎を出して加速して蹴りを叩き込むと、レインボーガッチャードがガッチャージガンの銃弾を喰らわせる。

 

「ホッパー!」

「スチーム!」

「ハァァァァァ!」

 

 スチームホッパーがワイルドモードになって、ソウマを乗せてウラッカの周りを跳び回り、ソウマが切り刻んで行く。

 すると。

 

「ふっ!」

「うわっ⁉︎」

 

 ウラッカの回し蹴りを喰らって、ソウマとスチームホッパーが吹き飛ぶと。

 

「ありがとう!ハァァァァァ!」

「くっ⁉︎」

 

 ギガントライナーに乗ったホイップ兵が槍を伸ばして、ソウマが掴むと遠心力の勢いを乗せて飛ばす。

 ソウマはそのまま、ガヴホイッピアによる刺突を喰らわせる。

 

「はい、これ使って」

「ホッパー!」

 

 カケルは、スチームホッパーにガッチャーイグナイターを渡す。

 スチームホッパーは、ガッチャーイグナイターをドライバーに装填する。

 

ガッチャーンコ!ファイヤー!

スチームホッパー!アチーッ!

 

 スチームホッパーは、ファイヤーガッチャードに変身する。

 すると。

 

「行こう!ハァァァァァ!」

「ホッパー!」

「スチーム!」

 

 カケルはレインボーガッチャードと共に手を翳して力を共有する。

 そして、高速で動いてウラッカに攻撃していく。

 一方、他の人たちは。

 

「行くよ!ミックスパレット!二つの色を一つに!レッド!ホワイト!元気の力!アゲてこ!」

 

 あげはは召喚されたキュアバタフライと共に、ミックスパレットで全員を強化する。

 そして、強化された人たちは。

 

「サンキュー!」

「一気に決めるぞ!ふっ!」

 

 イアンと辛一は、あげはにお礼を言う。

 そこから、ギギストの出す黒い炎をイアンの白銀の炎で無力化していく。

 そして。

 

「ハァァァァァ!」

 

 マリアと召喚されたスカーレットドライブの高速移動の連携攻撃を喰らわせる。

 ギギストが怯むと。

 

「オラァァァァ!」

「ふっ!はっ!」

 

 辛一と召喚されたヴァルバラドが武器で切り刻んでいき、イアンが白銀の炎を纏わせたヴァルバラッシャーの斬撃を喰らわせる。

 一方、オーグは。

 

「ふっ!はっ!」

 

 オーグは召喚されたレジェンドとの連携攻撃で黒闇を追い詰めて行く。

 すると。

 

「舐めんな!」

「くっ!」

 

 そう叫んだ黒闇に、オーグは殴り飛ばされる。

 オーグが離れると。

 

「こんな所で終われるか!俺は……俺の願いを叶えるまでは………終わらねぇんだよ‼︎」

「……………そうか。だが、それはこちらとて同じだ。負けるわけにはいかんのだ!」

 

 黒闇はそんな風に叫ぶ。

 それには、黒闇なりの思いがこもっていた。

 それを聞いたオーグも、そんな風に答えると、召喚されたレジェンドと共に立ち向かっていく。

 一方、キビル達の方では。

 

「行くわよ、私のゴチゾウ」

 

 キビルは召喚されたキビルと共に、タブーブラスターの先端を回転させて、何度も刺突を喰らわせていく。

 

「切り刻んでやる!」

 

 ジロソニアはそう叫ぶと、召喚されたジロソニアと共にタブースラッシャーの先端を回転させて切り刻んでいく。

 

「共に参りましょう!」

「行くよ〜!」

「ブロ〜!」

 

 クロムも、召喚されたシャドウと共にアームガンで撃っていき、フブユキブロッサムは氷柱と花弁を飛ばす。

 一方、ガエリヤの方では。

 

「なんか…………自分がもう一人居るって、不思議な感覚だね」

「そうですね」

「とにかく、行こう!」

「うん!」

 

 ましろは、複雑な表情を浮かべながらそう言い、他の人たちも同意しつつ、ガエリヤに攻撃をしていく。

 クーネスと戦っているソラとシンは。

 

「私がもう一人居るなんて…………驚きです!」

「まあ、頼もしい限りだけどな。行くぞ!」

「ほざくなぁぁぁ!」

 

 ソラとシンはそう話すと、もう一人の自分と共に、クーネスに攻撃を仕掛けていく。

 だが、自分同士というのもあって、連携を取れていて、押されていた。

 一方、スイクス達の方は。

 

「まさか、こんな事になるとはね。行こう」

 

 スイクスはそんな風に呟くと、アイスガヴガブレイドというガヴガブレイドに似た武器で攻撃していく。

 そして、ツバサ達も攻撃をしていた。

 そんな中、カケルとソウマがケミーカードとゴチゾウを取り出すと。

 

「これでも食らえ!」

 

 ウラッカがそう言って、衝撃波を飛ばすと爆発する。

 すると。

 

ホイップパーティ!

ガッチャーンコ!

デコレーション!

ヒァ・ウィン・ゴーン!

 

 煙から音声が鳴り響くと虹色の光とクリームが飛んでくる。

 

アッパレスケボー!

ザクザクチップス!

 

「あっぱれ!」

「スッケボー!」

 

 ガッチャーブラザーズ・アッパレスケボーとザクホイップ兵が現れて、ウラッカを切り刻んでいく。

 ウラッカが怯むと。

 

ライトニングジャングル!

バレットチョウチョ!

チョコダン!

 

 次にガッチャーブラザーズ・ライトニングジャングルとガッチャーブラザーズ・バレットチョウチョワイルドを持ったチョコホイップ兵が現れる。

 

「ジャン!」

「デンジ!」

「ちっ!」

 

 ウラッカをケーブルで拘束して、電流を流しつつ、二丁拳銃の弾丸を喰らわせる。

 ウラッカが舌打ちして、ケーブルの拘束を外すと。

 

ゴルドメカニッカー!

ガトリング!

 

 ガッチャーブラザーズ・ゴルドメカニッカーとブルキャンガトリングを装備したホイップ兵が現れる。

 

「ダーッシュ!」

「メカニッカニ!」

 

 ウラッカは、ビードロフォークとブルキャンガドリングによる重攻撃を受ける。

 ウラッカが怯むと。

 

スチームホッパー!バーニングフィーバー!

レインボーフィーバー!

 

 召喚されたファイヤーガッチャード・スチームホッパーと召喚されたレインボーガッチャードのダブルライダーキックを喰らうと。

 

「「ハァァァァァ!」」

「くぅぅぅぅ⁉︎」

 

 ウラッカは、カケルとソウマの回し蹴りで蹴り飛ばされる。

 すると。

 

「ハァァァァァ!」

「ぐっ⁉︎」

 

 黒闇もオーグと召喚されたレジェンドにのって蹴り飛ばされていた。

 更にクーネス、ジェルマン、ガエリヤ、ギギスト、ダークヘッドが吹き飛ばされて一箇所に纏められる。

 

「くっ…………!」

「一気に決めよう!」

「はい!」

「ああ!」

「うん!」

 

 ウラッカがそんな風に言う中、ソウマ達はそう話す。

 すると、ゴチゾウ達が元の姿に戻って光り、カケル達の周りを回っていき、虹色の虹色のオーラを纏わせる。

 更に。

 

「はっ!あれは…………⁉︎」

「っ!………マジェスティクルニクルン!」

「確か…………アンダーグ帝国との戦いが終わった後は、保管されてたのよね?」

「はい。万が一に備えて」

「それが今来たって事は……………一番星さんの意思だよ!」

「一番星?」

 

 そこに現れたのは、マジェスティクルニクルンと呼ばれる本だった。

 マジェスティクルニクルンとは、スカイランドに存在する世界を救う究極の力だ。

 アンダーグ帝国との戦いが終わった後は、スカイランドの王城に保管されていたのだ。

 そして、マジェスティクルニクルンを生み出したのは、一番星であり、その正体はかつて、スカイランドに存在していたエルレイン/キュアノーブルなのだ。

 ソラ達はそう話すと、マジェスティクルニクルンに手をかざす。

 

「「「「「マジェスティクルニクルン!」」」」」

 

 そう叫ぶと、クルニクルンは紫色の光を纏い、そこからペンが生成される。

 スカイがページの左側のハートマークをなぞる。

 そこから、5人は順に右側のページのエンブレムに触れ、それぞれオーラをその身に纏う。

 

「「「「「ひろがる世界にテイクオフ!」」」」」

 

 五人はそう叫ぶと同時に飛翔し、5人が空にチームエンブレムを順に描いていく。

 そんな中、シン達は。

 

「俺たちも行くぞ!」

 

 シンがそう言うと、他の人たちも必殺技を発動する体制をとる。

 

ブライトネスリンク!

ダークネスリンク!

リミットクラッシュ!

シャドウダークリンク!

エンジェルライトリンク!

アンジェラスリンク!

ZERO-TWO(ゼロツー) FINAL(ファイナル) BULLET(バレット) RELOAD(リロード)

エンディング!

ガヴ……ガヴ……

CHARGE(チャージ) ME(ミー)CHARGE(チャージ) ME(ミー)

 

 それぞれが必殺技の体勢に入る中、必殺技を放とうとしていた面々が動いた。

 

「「「「「プリキュア!マジェスティック・ハレーション‼︎」」」」」

 

ブシュエル!

オーバーヴァルバラバースト!

トワイライトノヴァ!

アンゲルスパニッシュエンド!

TRINITY(トリニティ) DRAGON(ドラゴン)SHOWDOWN(ショウダウン)

ヒッサーツ!フルスロットル!SCARLET(スカーレット) DEAD(デッド) HEAT(ヒート)

EX-AID(エグゼイド) MUTEKI(ムテキ) FAINAL(ファイナル) OPERATION(オペレーション) START(スタート)

X(エックス)-ASSEMBLE(アッセンブル)Re()インストール、オーバーブレイク!!

FINAL(ファイナル) BULLET(バレット) SHOOT(シュート)

XTREME(エクストリーム)!マキシマムドライブ!

アイスボックスフィニッシュ!

GOD(ゴッド)GRILUCIFER(グリルシファー)BLESSING(ブレッシング)

LEVIAMERMAID(レヴィアマーメイド)SISTER(シスター)DISTRACTION(ディストラクション)

 

『ハァァァァァ!』

 

 ソラ達はマジェスティックハレーションを発動して、シン達はライダーキックを発動する。

 それを食らった冥黒王達とダークヘッド、ドレットルーパーは全滅する。

 その間、オーグと黒闇は。

 

「これで、終わりにしてやる!」

「ああ。これで終わりだ」

 

 黒闇がそう言う中、オーグは冷静にそう言う。

 そこから、二人は必殺技を発動する。

 

LEGEND(レジェンド) FINAL(ファイナル) ATTACK(アタック) RIDE(ライド) LE()-LE()-LE()-LEGENDARY(レジェンダリー) LEGEND(レジェンド)

NEGAD(ネガド) END(エンド) ATTACK(アタック) RIDE(ライド) DE(ディ)-DE(ディ)-DE(ディ)-DESPAIR(ディスペアー) NEGAD(ネガド)

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 オーグと黒闇は必殺技を発動させて共に殴り合っていく。

 周囲に衝撃波が拡散する中。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 最後にライダーキック対決となった。

 拮抗状態になると。

 

「ハァァァァァ!」

「ぐっ⁉︎」

 

 オーグは力を込めて、黒闇を蹴り飛ばす。

 黒闇は爆発して、そのまま吹き飛ばされる。

 オーグは着地すると、なんとも言えない表情を浮かべた。

 

『……………同じ王族として、説得できたら良かったのだけどな……………』

 

 オーグはそんな風に考えていた。

 オーグは、またしても黒闇を説得できなかったことを少しだけ後悔していた。

 そして。

 

「決めるぜ!」

「うん!」

 

 カケルとソウマはそう言うと、ベルトを操作して、必殺待機状態にする。

 

ガヴ……ガヴ……

CHARGE(チャージ) ME(ミー)CHARGE(チャージ) ME(ミー)

ゴン!ゴン!ゴゴゴン!

 

 そんな音声が鳴ると、カケルは地面に触れて、ソウマはガヴホイッピアを突き刺す。

 すると、両脇に虹色の蝋燭が立ち並び、虹色のクリームの道を作り出す。

 二人が構えると。

 

「くっ!させるか!」

 

 ウラッカはそう言うと、アルトヴォークを操作して、必殺待機状態にして構える。

 そして、三人は必殺技を発動する。

 

「「ハァァァァァ!」」

 

 すると、ホッパー101がカケルに、ギガントライナーがソウマと一体化して、カケルの背中にホッパー101の翼が生えて、ソウマは足がギガントライナーと一体化する。

 そこから。

 

「「「ハァァァァァ!」」」

 

 三人はライダーキックを発動して、ぶつかり合う。

 拮抗状態が続いていく中。

 

『頑張れ!仮面ライダー!』

「「ハァァァァ…………!ハァァァァァ!」」

「ぐっ⁉︎ぐわぁぁぁぁぁ⁉︎」

 

 皆の声援と共にソウマ達が押していき、最終的にウラッカを蹴り飛ばす。

 ウラッカが吹き飛ぶ中。

 

「私たちの勝ちです!」

「うん!」

「ふぅ…………」

 

 それを見て、ソラがそう言うと、ましろはそう言い、カケルは一息吐く。

 それを見ていた人々や陽香は。

 

『うぉぉぉぉぉ!』

「よっしゃ!ありがとうね、パソコンちゃん、ドローンちゃん!…………あれ?いない…………」

 

 それを見て、人々は大喜びして、歓声を上げる。

 陽香も大喜びしてミスターPCとサポードローンにお礼を言おうとするが、いつの間にか姿を消していた。

 すると。

 

「あっ、そうだ!ウマソー達を探さないと!」

 

 陽香は、ソウマ達の事を思い出して外へ向かう。

 ミラクルライトに変わったゴチゾウ達も消えていた。

 すると。

 

「あれ⁉︎なんか、揺れてない⁉︎」

「ウラッカ達が居なくなったことで、建物が崩壊しているのか⁉︎」

「嘘っ⁉︎」

「早く脱出しねぇと、俺たち死ぬぞ!」

 

 建物が揺れ始めたのだ。

 ウラッカが居なくなったことで、ウラッカが錬成したタワーが崩壊を始めたのだ。

 ソウマ達は慌てていた中。

 

「大丈夫。俺に任せて」

 

 カケルはそう言うと、ニジゴンとカードを取る。

 すると、オレンジ色のガッチャードライバーが赤色に変化する。

 

「ベルトの色が……………⁉︎」

「変わった…………⁉︎」

「何をする気なんだい?」

「まあ、見てて」

 

 ガッチャードライバーが変化したのを見て、ツバサとあげはがそう言う中、スイクスはカケルにそう聞く。

 カケルはそう言うと、カードを装填する。

 

HOPPER(ホッパー)1!アルティマ!

STEAMLINER(スチームライナー)!アルティマ!

 

 その2枚を装填して、カードが背後に現れると、カケルはドライバーを操作する。

 

ガッチャーンコ!

スチームホッパー!アルティマ!

 

 その音声が鳴ると、カケルの背後に出てきたホッパー1とスチームライナーがカケルに合わさる。

 その見た目は、スチームホッパーと変わらないが、これが、カケルの錬金術師としての到達点であるアルティマスチームホッパーだ。

 

「姿が元に戻った…………?」

「でも、アルティマとか言ってたぞ?」

「何をする気なんですか⁉︎」

「まあ、見てなさい」

 

 それを見たソウマ、辛一、ソラがそう言うと、キビルはそう言う。

 すると。

 

「”万物はこれなる一者の改造として生まれうく”」

 

 カケルはそう言いながら、両手を三角の形になる様に突き出す。

 すると。

 

「タワーが……………戻ってく…………⁉︎」

「周りを見て!」

「デストロイヤーに破壊された街が…………⁉︎」

「元に戻ってる…………⁉︎」

「凄いです!」

「これが…………錬金術師…………」

「もはや何でもありだな……………」

「凄いよ!」

 

 ウラッカによって変貌されたタワーを元の状態に戻して、周囲の建物やデストロイヤーに破壊された建物を修復していく。

 建物などを修復し終えると。

 

「……………さて。ソウマ、行こう。まだ戦いは終わってない」

「うん」

 

 カケルはそう言うと、ソウマはそう答える。

 一方、クーネスは。

 

「くっ…………!ウラッカ様がやられるとは………!だが、まだだ!必ず、ウラッカ様を蘇らせてみせる…………!もう少しお待ちください!」

「誰をお待ちくださいって?」

「っ⁉︎」

 

 クーネスは何とか生存しており、禁術を使ってゲートを開こうとする。

 すると、そんな声が響く。

 クーネスが前を見ると、そこにはソウマとカケルの姿があった。

 ソウマはポッピングミフォーム、カケルはアルティマスチームホッパーだった。

 すると、二人は口を開く。

 

「どうする?」

「お前の選択肢は二つだけだ」

「二度と闇菓子にも、カケル達にも手を出さないか、この場で俺に………いや…………!」

「「俺達に倒されるか!」

「決断しろ!」

 

 二人は、クーネスに対して、そう問いかける。

 カケルの問いかけは、奇しくも、未来のカケル=パラケルス/仮面ライダーガッチャードデイブレイクと酷似していた。

 それを聞いたクーネスは。

 

「ふざけるな!俺は貴様らを倒して、ウラッカ様を生き返らせる!………そして、闇菓子も手に入れる‼︎」

 

 クーネスは、二人の最終通告を断る。

 それを聞いた二人が、ベルトを操作すると待機音声が流れる。

 

ガヴ……ガヴ……

CHARGE(チャージ) ME(ミー)CHARGE(チャージ) ME(ミー)

 

「そうか………」

「だったら………仕方ないな」

「こんな所で終わってたまるかァァァァァ‼︎」

 

 二人がそう言う中、クーネスは襲いかかってくる。

 それに対して、二人は必殺技を発動する。

 

ポッピングミ!

スチームホッパー!

 

 二人はクーネスに向かって、ダブルライダーキックを放つ。

 クーネスも、エネルギーを纏って、突撃を行う。

 三人の攻撃が均衡すると。

 

「(ゴチゾウの鳴き声)」

 

 すると、カケルにはケミー達が、ソウマにはミラクルライトから元に戻ったゴチゾウ達が背中を押す。

 それにより、威力が増す。

 

フィニッシュ!

アルティマ!フィーバー!

 

「「ハァァァァァ!」」

「バカな……⁉︎俺が………こんな奴らに……⁉︎……ウラッカ様ぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 その音声が鳴ると同時に、二人が力を入れると、クーネスを貫く。

 クーネスはそんな断末魔と共に爆散する。

 そして、賢者の石が飛び出すと。

 

「ゴン!カケル!回収したゴン!」

「ああ。ありがとう」

 

 ニジゴンが賢者の石を回収すると、カケルはニジゴンにそう言う。

 すると。

 

『(ゴチゾウ達の鳴き声)』

「役目を終えたんだ…………」

「ありがとう」

 

 プリキュアとレジェンドライダーゴチゾウ達が昇天して、それを見て、ソウマとカケルはお礼を伝える。

 一方、とある場所では。

 

「ちっ…………!大丈夫?」

「何とかな…………」

 

 ウラッカと黒闇は何とか生きていたのだ。

 だが、満身創痍であり、ボロボロだった。

 黒闇は、ネガドダークライザーを取り出すと。

 

「コイツはもうダメか………」

 

 黒闇はそう呟くと、壊れたネガドダークライザーを投げ捨てる。

 ネガドダークライザーも、オーグの攻撃で破損したのだ。

 すると。

 

「まだだよ……!まだ僕らのゲームは……まだ……!」

「いいや、お前らはここで終わる」

「「っ⁉︎」」

 

 ウラッカはそんな風に呟く。

 すると、そんな声が聞こえてきて、二人は声のした方を向く。

 そこには、炎のような模様のジャケットを着用していて、右目に眼帯をつけた青年の姿があった。

 

「…………未来のカケル=パラケルスか………!」

「そう。俺はカケル=パラケルス。仮面ライダーガッチャードデイブレイクだ」

 

 黒闇がそう言うと、その青年はそう名乗る。

 現れたのは、デイブレイクの世界のカケル=パラケルス/仮面ライダーガッチャードデイブレイクだった。

 

「へぇ〜………久しぶりだね〜カケル君……!遊びに来たの〜?」

「いいや、終わらせに来た」

「あ?」

「お前達を終わらせに……」

 

 ウラッカがボロボロの状態でも関わらず、そんな風に問いかける。

 それに対して、未来のカケルはそう答える。

 それを聞いた黒闇とウラッカは。

 

「俺達を……終わらせにか……」

「面白いこと言うね〜!」

「「変身!」」

 

ガガガガッチャーンコ!オルタ!

ネガド・ネガド・ネガド!

ライナー・ライナー・ライナー!

ネガドライナー!

NE()-NE()-NE()-NEGAD(ネガド)

 

 未来のカケルがそう言うのを聞いて、2人はそう言うと、変身して襲い掛かって来る。

 それに対して、未来のカケルは。

 

HOPPER(ホッパー)1!シャイニング!

STEAMLINER(スチームライナー)!シャイニング!

 

「変身!」

 

 素早くその2枚を装填すると、未来のカケルはドライバーを操作する。

 

ガッチャーンコ!

ライジングソウル!シャイニングデイブレイク!

 

 その音声が鳴ると、未来のカケルの背後にデイブレイクザ・サンが現れ、未来のカケルの周りに矢印が回り、未来のカケルに合わさると、姿が変わっていく。

 これこそが、ガッチャードデイブレイクの最強フォームであるガッチャードシャイニングデイブレイクだ。

 

「ふっ!はっ!」

「「ぐっ⁉︎」」

 

 未来のカケルは、ガッチャードシャイニングデイブレイクに変身して、二人を圧倒する。

 ウラッカと黒闇は、満身創痍というのもあったが、未来のカケルに押されていた。

 すると、ウラッカが口を開く。

 

「アッハハハ!強くなったね〜!カケル君!昔の君にそんな力があれば皆んなを救えたかもしれないね!」

「…………」

「今更、そんな力を持っても遅いんだよ!僕らを倒した所で過去は変わらない!失った物は何一つ戻らない!哀れだよね〜!アッハハハハハ!」

 

 ウラッカは、未来のカケルに対して、そんな風に言う。

 未来のカケルの心を抉る様に。

 だが。

 

「そうだな………過去は変わらない」

「「ふっ!」」

 

 未来のカケルはそう呟く。

 それを見て、二人が殴り掛かって来るが、カケルは拳を受け止める。

 

「「なっ⁉︎」」

「それでも………俺はもう絶望しない…………俺は新しい未来に向かって行く!それが俺の最高のガッチャだからな!」

 

 受け止めたのを見て、2人が驚愕する中、未来のカケルはそう叫ぶ。

 そこには、未来へと向かう決意を固めた暁の錬金術師が居た。

 2人を殴り、蹴り飛ばすと。

 

「これで終わりだ。ふっ!」

 

 未来のカケルはドライバーを操作する。

 すると、背後にデイブレイクザ・サンが現れて、力を貯める。

 そして、ドライバーを操作する。

 

ライジングフィーバー!(フィーバー!フィーバー!)

 

「ハァァァァァ!」

「「ぐわぁぁぁぁぁ⁉︎」

 

 未来のカケルは必殺技を発動して、ライダーキックを2人に放つ。

 それを受けた2人は爆発する。

 2人が倒れる中。

 

「ギガントライナー…………」

 

 二人のドライバーは火花が散ったと同時に破壊されて、レプリギガントライナーは消滅する。

 それを見たウラッカと黒闇は。

 

「………ハハハ………残念だな〜………今の僕に………君のガッチャを壊せない………なんて………まあでも、この20年間……楽しかったな〜」

「俺もだ………お前と出会って良かったぜ………ウラッカ……」

「……………」

 

 二人はそんな無念とも、満足げな言葉を出すと、そのまま消滅する。

 それを見ていた未来のカケルは、そのまま立ち去る。

 すると。

 

「……………因縁は果たす事が出来たか?」

「ああ。助かる。俺をこの世界に連れてきてくれて」

「気にするな」

 

 未来のカケルに、1人の青年が話しかける。

 その青年は、桐ヶ谷湊翔/仮面ライダーギーツだった。

 未来のカケルは、湊翔に接触して、送ってもらうように頼み込んだのだった。

 そして、2人はオーロラカーテンを通って、この世界から去った。

 一方、エレナ達は。

 

「さて、こんな物かしら」

「まだまだ居るがな」

「それにしても…………街の人々から、デストロイヤーやウラッカ達に関する記憶を消すんですね」

「まあ、その記憶があったら、不安になるでしょ」

 

 エレナとオーグがそう話す中、それを見ていたツバサとあげははそう話す。

 そう。

 街の人々からデストロイヤーやウラッカ達に関する事の記憶消去を行っていたのだ。

 ちなみに、ソウマ達の記憶は残しておくことにした。

 同じ、世界を守るヒーローとして。

 

「こんな感じで、記憶を消去するんだな」

「まぁな」

 

 そこには、イアンと辛一の姿もあった。

 だが、カケルの姿はなかった。

 その理由は……………。

 

「……………数年振りかな…………。まあ、俺からしたら、10年近くは経過してるけど…………」

 

 虹ヶ丘邸の庭に、カケルの姿があった。

 カケルは数年ぶりの母親と話すので緊張しており、何度も深呼吸をするが、中々落ち着かなかった。

 因みにカケルは変身したままで、ソウマ達が陰から見守っていた。

 

「……………お待たせ」

「っ!」

 

 すると、そんな風に言いながら、カケルの母親がやってくる。

 カケルは久しぶりの母親の姿を見て、懐かしさを感じていた。

 

「あ、あの…………」

 

 カケルは話し掛けようとする。

 だが、久しぶりの再会により、何を話したらいいのかわからず言葉が出てこなかった。

 

「どうしよう…………!」

「緊張してるのかな…………」

「頑張って下さい!」

 

 それを見ていたソウマ達は、そんな風に話をしていた。

 すると、カケルのお母さんは、口を開く。

 

「顔を見せてもらっていい?久しぶりに息子の顔が見てみたいわ」

「……………え?」

 

 カケルのお母さんはそう言うと、カケルはそんな風に反応する。

 カケルが変身を解くと、カケルのお母さんはカケルを抱きしめる。

 

「母さん……?」

「久しぶりね……翔!」

「何で………?」

「貴方の母親だもの、それに……言ってくれたじゃない……あの時………」

 

 カケルが呆然としていると、カケルのお母さんはそう言う。

 そして、カケルの言った言葉というのは。

 

『今の貴方は……俺のことがわからないかもしれない………でも、俺は覚えているよ!俺の夢を応援してくれたことも!誕生日ケーキを作ってくれたことも!生まれ変わってもずっと覚えているよ‼︎貴方から貰った優しさも!想いも!』

 

 この言葉だった。

 この言葉は、カケルのお母さんに届いていたのだ。

 

「………っ!」

「とても嬉しかったわ。あ、そうだった………今の貴方の名前聞かせてくれる?」

「カケル………カケル・パラケルスだよ。母さん………!」

「カケル…………前と同じ名前ね!」

 

 カケルがそんな風に反応する中、カケルのお母さんはそう聞く。

 それを聞いて、カケルがそう言うと、カケルのお母さんはそう言う。

 2人が抱きしめ合うと、カケルは涙を流しながら、口を開く。

 

「母さん………!ごめんね………!俺……あの日の事故で死んで………母さんを一人にさせちゃって………」

「いいのよ………だってまた、こうして出会えたもの………それに…………貴方の夢が叶って嬉しいの!本物のヒーローになれたわね!」

「うん!」

 

 カケルがそう謝ると、カケルのお母さんはそう答える。

 それを見ていたソウマ達は。

 

「良かった…………!」

「はい!」

「うん…………!」

 

 ソウマ達も涙を流して喜んでいた。

 暫くするとエレナ達が戻ってくる。

 

「母さん、紹介するよ。俺の彼女達!」

「そう、貴女達がカケルの……」

「はい!恋人です!お義母様!」

「宜しくお願いします!お義母様!」

「は、初めまして!お義母様!」

「こうしてお義母様とお話ができて幸せでございます!」

「親子揃って素晴らしいわね!」

 

 カケルは、エレナ達をそう紹介すると、カケルのお母さんはそう言う。

 エレナ達がそう挨拶をすると。

 

「それにしても…………恋人が複数居るって事に動揺しないんだね……………」

「滅多なことでは動揺しないのかな」

「カケルさんみたいですね!」

 

 それを見ていたソウマ達はそう話す。

 すると、カケルのお母さんは口を開く。

 

「ところで、あなた達の名前は?」

「エレナ・パラケルスです!」

「ミコ・パラケルスです!」

「ユキ・パラケルスです!」

「クロム・パラケルスです!」

「キビル・パラケルスよ」

 

 カケルのお母さんがそう聞くと、エレナ達はそう答えた。

 それを見ていたシン達は。

 

「あいつら…………まだ結婚してないでしょ?」

「随分と変わったよね…………」

「あははは……………」

 

 それを見て、そんな風に呆れ果てていた。

 そして。

 

「ぐぬぬぬ!あ〜!イライラするぅぅ〜‼︎」

「イタタタ!だ、だから………!」

「私達に八つ当たりするなと……!イタタタ!」

「こっちも相変わらずね………」

「やれやれ……………」

 

 ジロソニアがキレて、シンとオーグの腕を曲がってはいけない方向に曲げていた。

 それを見て、クリアとスイクスはそう呟いた。

 シン達にとってはこれもいつも通りであり、このあとシシリーが治療するのであった

 一方、辛一は先程イアンと街に向かった時のことを思い出していた。

 

『何だよ、話って』

『…………お前、母親と師匠には会いたくないか?』

『…………どういう事だよ?』

『エンジェリードの力で、完全に生き返らせることはできないが、少しだけ話すくらいなら問題ない。どうする?』

 

 辛一がそう聞くと、イアンはそう問いかける。

 エンジェリードの力で、母親と師匠を一時的に蘇らせて、話をさせようと思ったのだ。

 それを聞いた辛一は。

 

『……………悪いけど、大丈夫だ』

『ほう?』

『まだ、母ちゃんが生きてるかもしれないしな。それに…………今の俺に会ったら、敵討ちを止められるかもしれないしな』

 

 辛一は少しだけ迷うが、断る。

 イアンがそう呟くと、辛一はそう答える。

 母親がまだ生きているかもしれないし、今二人に会ったら、敵討ちを止められるかもしれないからと。

 それを聞いたイアンは。

 

『…………分かった。お前のスマホとやらを出せ』

『え?』

 

 イアンは了承すると、辛一にスマホを出す様に言う。

 辛一がスマホを出すと、イアンはケミーライザーを向ける。

 すると、メールアドレスが送られた。

 

『これって…………』

『連絡先だ。気が変わったら連絡しろ』

 

 辛一がそう言う中、イアンはそう言う。

 それを思い出した辛一は、半分に割られてしまった師匠のヒトプレスと、母親を攫ったグラニュートの絵を取り出すと。

 

『…………グラニュートは残らずぶっ潰す!ただそれだけだ』

 

 辛一は、そんな風に改めて決意する。

 すると、そこに。

 

「話は終わったか?」

「湊翔!」

「誰ですか?」

「桐ヶ谷湊翔。俺たちの知り合いの神様だよ」

『神様⁉︎』

 

 桐ヶ谷湊翔がやってくる。

 カケルがそう言う中、ソラは首を傾げる。

 カケルがそう言うと、ソウマ達はそんな声を出す。

 

「まあ、神様って言っても、成り立てだからな。あんまり気にすんな」

「いや、気にするでしょ⁉︎」

「何でもありですね……………」

 

 湊翔は、そんな風に言うと、ましろはそう突っ込み、ツバサは呆れた様にそう言う。

 湊翔が来た理由は、カケルのお母さんを元の世界に戻す為だった。 

 

「じゃあ、後はお願い」

「ああ、任せろ。行きましょうか」

「はい、お願いします」

 

 カケルはそう言うと、賢者の石を湊翔に渡して、カケルの母親も預けた。

 湊翔はそう答えると、オーロラカーテンを通って、去っていった。

 湊翔が立ち去るのを見ていた面々は。

 

「これで、お別れなんだよね?」

「ああ。この世界の者達には、迷惑をかけた。すぐに出ていくさ」

「ウラッカも、僕たちの世界の敵ですからね」

「面目ござらん」

 

 エルちゃんがそう聞くと、オーグ、トール、ユリウスはそう答える。

 皆で話し合い、騒動が収まったら、すぐに出ていく事にしていたのだ。

 

「ありがとうございました。助けてくれて。ただ、レインボーキュアスカイには、変身が出来なくなってしまいましたが……………」

「……………そうだな。一つ、アドバイスを送るよ」

「えっ?」

 

 ソラはそんな風に言う。

 あの後、レインボーキュアスカイへの変身を行おうとしたが、出来なかったのだ。

 すると、カケルはそんな風に言う。

 

「きっと…………その力はいずれまた使えるようになるさ。だから……………頑張れよ」

「はい!」

 

 カケルは、カケルなりにソラを励ましていた。

 その後、カケルとソウマは、お互いの連絡先を交換した。

 

「それじゃあ…………頑張れよ」

「うん。カケルも」

 

 2人はそう話して、手を握る。

 別れの挨拶を告げると、一同はオーロラカーテンの中に入っていく。

 そんな中、カケルはましろに近づいた。

 

「ど、どうしたんですか?」

「困ったことがあったらお兄さんに相談してね!告白の仕方とかね♪」

「えぇ⁉︎////」

「うん?」

 

 ましろがそう聞くと、カケルはそんな風に言う。

 それを聞いたましろが顔を真っ赤にしてソウマが首を傾げる。

 すると、カケルはソウマに話しかける。

 

「ソウマ」

「ん?」

「お前も幸せになれよ」

「うん!またね!」

 

 カケルは、ソウマにそう言う。

 その言葉は、桐ヶ谷湊翔/仮面ライダーギーツがカケルにかけた言葉であり、その言葉が受け継がれた。

 最後にカケルがオーロラカーテンへ向かう。

 

「…………行っちゃったね」

「そうだね」

「僕たちも負けてられません!」

「ええ!ストマック社から、皆を守る為にね!」

「うん!」

「そうだな」

「微力ながら、お力になります」

「グラニュートのお前らに頼る気はねぇよ」

「よし!頑張ろう!」

『おお〜!』

 

 オーロラカーテンが存在していた場所を見ながら、ソラ達はそう話し、そんな風に叫ぶ。

 そんな中、元の世界へ向かうカケル達は。

 

「しかし、心配だな」

「何がだよ?」

 

 カケルがそんな風に呟き、シンがそう聞くと、カケルは口を開く。

 

「いや、ソウマって結構鈍感だから……ましろちゃんが苦労すると思って」

「「「「……………」」」」

 

 カケルはそんな風に言う。

 ソウマが鈍感なので、付き合えるかどうかが分からないと。

 それを聞いて、全員がジト目でカケルの事を見る。

 

「うん?どうした?」

「「「「お前が言うな‼︎」」」」

「え?」

 

 カケルが首を傾げると、総ツッコミが起こり、カケルは首を傾げたのだった。

 翌日、ソウマはブンブンでカケル達から貰った残りのグミを食べていた。

 

「う〜ま!やっぱり、グミは美味しいな!」

 

 ソウマはそんな風に呟く。

 すると、ガヴが光って、ゴチゾウが出てくる。

 

「ガッチャードのゴチゾウかな!あれ?なんかこの子だけ色が違う?」

 

 ソウマは出てきたゴチゾウを見て、そんな風に首を傾げる。

 出てきたのは、ガッチャードデイブレイクのゴチゾウであった。

 ガッチャードデイブレイクと出会った事のないソウマは首を傾げると。

 

「まあ、いいか。よろしくね!」

 

 すぐに意識を変えて、そんな風に言う。

 一方、天界では。

 

「……………」

「待たせたな。これ、あいつらが持ってた賢者の石だ」

 

 未来のカケルが椅子に座って紅茶を飲んでいた。

 そこに湊翔がやってきて、賢者の石を渡す。

 

「ああ。それじゃあな」

「待て。君に会ってほしい人がいるんだ」

「俺に?」

 

 未来のカケルは、湊翔から賢者の石を受け取ると、帰ろうとする。

 すると、湊翔がそう言うと、未来のカケルはそう反応する。

 すると。

 

「母さん…………?」

「翔…………!」

 

 そこに、カケルの母親がやってくる。

 カケルのお母さんがいる事に未来のカケルは驚く中、母親は抱きつく。

 

「何で…………⁉︎」

「事情は、あの人から全部聞いたわ。よく…………頑張ったわね…………!」

「うっ…………!ううっ……………!」

 

 未来のカケルがそう言う中、カケルのお母さんはそう言う。

 未来のカケルの事は、湊翔から聞いていたのだ。

 それを聞いた未来のカケルは、涙を流して抱きしめ返す。

 デイブレイクホッパー1、デイブレイクスチームライナー、デイブレイクザ・サン、デイブレイクダークカゲロウ、デイブレイクユキ達が見守る中、湊翔は空気を読んだのか、無言でその場から立ち去った。

 一方、ストマック社のニエルブの研究室では。

 

「フフフ…………!やっぱり、彼らは倒されちゃったか。まあいいか。彼らのおかげで、異世界の戦士のデータを手に入れる事が出来たしね」

 

 ニエルブはそんな風に呟いた。

 黒闇とウラッカ、カケル達を始めとする異世界の仮面ライダー達に感謝の言葉を伝える。

 

「彼らの戦闘データは興味深いねぇ。新しいアイテムの作成も行おうか」

 

 ニエルブは、今回の一件で得た戦闘データに興味を抱いていた。

 そう言うと、新しいドライバーの設計図を作っていた。

 作りつつ、口を開く。

 

「完成したら、誰に使わせようかな…………ラーゲ9に次いで、フィジカルデータが高い君かな?ロクマ4」

 

 ニエルブは設計図を考えながら、タブレットを操作する。

 そこには、シロクマの様な見た目のグラニュートの写真が添付されていた。

 その頃、ソラシド市のある路地裏。

 

「これ、お納めください」

「ああ、ロクマ4か。報酬だ」

 

 とある男が、エージェントにヒトプレスを渡す。

 それを受け取ったエージェントは、その男…………ロクマ4に闇菓子が入ったケースを渡す。

 

「ランゴ様はお前にも期待をかけている。くれぐれも目立たない様、気をつけつつ、この調子で励め」

「はい!」

 

 エージェントはその人物にそう言うと、そのままどこかに去っていく。

 エージェントが去っていくのを見ると。

 

「ふぅ〜…………取り敢えずは認められたか」

 

 ロクマ4はそう一息つくと、報酬の闇菓子どこかに放り投げる。

 興味がないと言わんがばかりに。

 

「この調子でいけば…………俺の目的は達成される…………」

 

 ロクマ4はそんな風に呟いた。

 ロクマ4は、闇菓子とは違う目的でストマック社に近づいていた。

 果たして、何が目的なのか。

 一方、酸田は。

 

「ニエルブ君が送ってくれたデータ…………かなり興味深いねぇ」

 

 酸田はそう言うと、ニエルブから受け取ったUSBメモリをパソコンに読み込ませ、カケル達が戦っている映像を眺めていた。

 すると、ある物に見つけて、映像を止める。

 そこに映っていたのは、黒闇が変身したビターガヴとベイクの姿だった。

 

「おっと…………これは…………」

 

 酸田はそう呟くと、ある画像を出す。

 それはヴァレンバスターに似ている拳銃の設計図であった。

 ヴァレンバスターとの違いは、ヴァレンバスターが上下で可動するのに対して、その銃は、銃身が恐竜や獣を思わせる様な形状になっており、上部だけが可動する様になっていた。

 

「……………それなら、これを参考にしてみようかな。フフフ…………!面白くなって参りました…………!」

 

 酸田は、そんな風にニヤニヤしながらそう言う。

 この世界に、ビターな刺激が齎されようとしていた……………。

 




今回はここまでです。
今回で、ガッチャード編は終わります。
プリキュアの世界の法則によって、弱体化したウラッカ達。
そこから、カケル達の猛攻によって、倒されました。
ただ、ニエルブに酸田、そして、新たなオリキャラによって、世界にビターな刺激が齎されようとしています。
次回から、ガヴの2ndシーズンに入ります。
つまり、ヴラムの登場も近いです。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ガヴも最終回を迎えましたね。
それぞれの幸せの為に、ショウマ達は頑張っていくでしょうね。
そして、ガヴのVシネマであるギルティ・パルフェが11月に公開する様で。
ひろプリとガヴで、今後の展開やお菓子の家の侵略者をどんな感じにしてほしいというのがあれば、下記のリンクから受け付けています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=330568&uid=373253
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