仮面ライダーガヴ&ひろがるスカイ!プリキュア   作:仮面大佐

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第2話 幸せザクザクチップス

 新天地を目指して、バイクを走らせていたソウマ。

 だが、一週間で空腹に耐えられなくなり、倒れてしまった。

 すると、ソウマに女性が話しかける。

 

「ん?えっ……………マジか!?お〜い!大丈夫ですか?聞こえますか?お〜い!大丈夫ですか?」

 

 女性がソウマに話しかける中、お腹の虫が暴れる音と共に、ソウマが口を開く。

 

「な……………何か……………食べるものを……………」

 

 ソウマがそう言うと、女性は一瞬呆気に取られると、口を開く。

 

「ははは…………!お兄さん、良い音鳴んじゃん!」

「……………ありがとう」

「いや、褒めてねぇし。ってか、まだ立てそうな感じ?歩ける?」

「歩く」

 

 女性が笑いながらそう言うと、ソウマはそう言う。

 ゴチゾウ達がそれをこっそりと見ている中、女性が口を開く。

 

「よし!じゃあ、ウチんとこ来な!こっちこっち!」

 

 女性がそう言うと、ソウマは女性についていく。

 しばらく歩くと、建物が見えてきた。

 

「は〜い、ここ、ここ」

「何でも屋……………ブンブン……………?」

 

 女性がそう言うと、ソウマは看板を見ながらそう呟き、中に入る。

 

「そ。うち、社長」

「ああ……………!なんか良い!」

 

 その女性はそう言う。

 その女性…………甘義陽香(あまぎようか)は、何でも屋ブンブンの社長なのだ。

 陽香は、タオルを持ってきて、ソウマに渡す。

 

「はい。まずこれな」

「タオルにしては……………なんかフワッフワで……………甘い匂い!もしかして綿飴!?」

「ええっ!?ちょっと!?いや、まんまタオル!しばらく風呂ってないでしょ?まず綺麗にしろって話。そこ、シャワーあるから。」

 

 陽香がタオルを渡すと、ソウマは綿飴だと思ったのか、食べようとする。

 陽香はソウマを止めて、シャワーを浴びるように言う。

 その頃、とある異世界では。

 

「………………それで?アイツ(ソウマ)の死体はどうなっているの?」

「エージェントの報告によると、まだ上がっていない」

「兄さんのエージェントにしては、だらしないわね」

 

 ある女性……………グロッタ・ストマックがそう聞くと、男……………ランゴ・ストマックはそう言う。

 グロッタが闇菓子を手に取りながらそう言うと、別の男が口を開く。

 

「でも、あいつを見つけて追い詰めたのは、グロッタ姉さんじゃなく、ランゴ兄さんのエージェントだよ?」

 

 別の場所にいた男……………ニエルブ・ストマックは、グロッタに対してそう言う。

 すると、ソラシド市に潜伏している双子が口を開く。

 

「煽らないでよ、ニエルブ兄さん」

「親父も死んだし、あの女ももう居ない」

「「あとは私たちが力を合わせて、ストマック家を盛り立てるだけ」」

 

 ソラシド市のある場所にいた次女のシータ・ストマックと、三男のジープ・ストマックがそう言う。

 ちなみに、男性の服を着ているのがシータで、女性の服を着ているのがジープだ。

 すると、ランゴが口を開く。

 

「シータとジープの言う通りだ。……………で、人間の仕入れ状況はどうなっている?」

「質のいいのが1ケース」

「そこそこのが2ケースってところだ」

「質のいいのを増やしてくれ。富裕層の注文を取りたい」

「高級ラインの増産?腕が鳴るわ……………!」

 

 ランゴがそう聞くと、シータとジープの2人はそう答える。

 ランゴのオーダーに対して、グロッタはそう言いながら、ヒトプレスと呼ばれるものを握りつぶした。

 すると、ランゴが再び口を開く。

 

「報告がなければ、今日の会議は以上だが……………最後にニエルブ。機密エリアでは、人間の姿に化けておくルールだ。何度言ったら分かるんだ」

「バレてたか。しょうがない」

 

 ランゴは、ニエルブに対してそう言う。

 それに対して、ニエルブはベルトみたいのを出すと、そこに何かのパーツを入れる。

 すると、怪人の姿からメガネをかけた男の姿へと変わる。

 会議が終わると、ジープはシータに話しかける。

 

「シータ。あれは報告しなくて良かったの?バイト君が1人、行方不明な件」

「ああ……………奴らが飛ぶなんて、あるあるだしね。……………気になるか?」

「……………少し」

「じゃあ、俺らはちょっと気にかけとくか」

 

 ジープがそう話しかけると、シータはそう言う。

 2人はそう話すと、姿を消した。

 ストマック家は、暗躍を続けていた。

 その頃、虹ヶ丘邸に、来客が来ていた。

 

「ましろさん、大丈夫ですか!?」

「襲われたと聞きましたが……………」

「大丈夫なの!?」

「わ、私は大丈夫だから!」

 

 来ていたのは、ソラ・ハレワタール、夕凪ツバサ、プリンセス・エルの3人だった。

 3人は、行方不明事件の調査の傍ら、ましろが何者か(ハウンド)に襲われたと聞いて、スカイランドから地上に降りて真っ先にましろのいる虹ヶ丘邸にやってきたのだ。

 

「しかし、いったい何があったのですか?」

「そ、それが………」

 

 ましろは、3人に事情を話した。

 ましろに襲い掛かったお腹に口が付いている人間、その人間が漏らした闇菓子という存在、ソウマが変身したと思われる謎のヒーローなどについて。

 

「お腹に口が付いている人ですか……………。聞いた事や見た事がないですね」

「それに、その人、闇菓子がどうのって言ってたんだよね?」

「うん。美味しい闇菓子が出来るからって……………多分お菓子か何かだと思うんだけど…………」

「う〜ん……………?さっぱり分かりません!」

「知っていそうなのは、そのソウマって人ですよね?」

「うん。だけど、どっかに行っちゃって…………。その人が変身したヒーローは、こんな感じ」

 

 ツバサは、ハウンドの人間態の特徴を聞いて、首を傾げていた。

 口にもお腹がある人間のような姿の種族は、スカイランドでは聞いた事が無いからだ。

 エルが闇菓子について聞くと、ましろはそう言う。

 ソラが頭を抱えながらそう言うと、ツバサはそう聞き、ましろはソウマが変身したヒーロー(仮面ライダーガヴ)の絵を渡した。

 

「闇菓子とやらが何なのかは分かりませんが、スカイランドやアンダーグ帝国で発生している行方不明事件と、何か関係があるかもしれませんね」

「確かに……………」

「しかし、現状では、あまりにも手がかりが少ないですね……………」

 

 ツバサがそう言うと、エルも頷くが、ソラはそう言う。

 現状の手がかりは、ましろを襲った謎の人物(グラニュート)、闇菓子という単語、ソウマが変身するヒーロー(ガヴ)、その三つのみ。

 アンダーグ帝国の引き起こしてきた事件以上に奇妙で難解な問題を前に皆、ましろも含めて頭を悩ませていた。

 その頃、ブンブンではソウマが風呂から上がった。

 すると、お菓子が目に入り、食いついた。

 

「おお〜!」

「あ、とりあえず適当に買ってきたからさ、好きなの食べな」

「いただきます!う〜ん!うまっ!これこれ!」

「ええっ?こういう時、まずグミ行く?」

 

 ソウマはそう言いながらグミを食べると、陽香は笑いながらそう言う。

 すると、グミ系列のゴチゾウが生み出されて、ズボンの隙間から出てくると、近くの棚にある箱の中に隠れたり、棚の物に紛れたりする。

 それを見ていると、ソウマは弁当がある事に気づく。

 ソウマは、その弁当を食べる。

 

「うん!これうんま!初めて食べた!」

「えっ!?弁当を!?」

 

 ソウマがそう言うと、陽香はそう聞く。

 ソウマはお腹に手を当てるが、特にゴチゾウは生成されなかった。

 ゴチゾウは、あくまでお菓子を食べた時に生成される様だった。

 

「あれ?これは何も出ないのか…………」

「ん?何か溢した?」

「ううん!気のせい!」

 

 ソウマが弁当を食べてもゴチゾウが生まれないことにそう呟くと、陽香がそう聞くので、ソウマはそう答える。

 すると、あるものが目に入る。

 

「それより、これ…………ポテトチップ?ポテトチップって奴じゃない!?」

「えっ……………?うん、そうだけど……………」

 

 ソウマが聞いたのは、ポテトチップスだった。

 陽香がそう頷く中、ソウマはポテトチップスの袋から一枚取り出す。

 

「おお……………!本当に薄くて丸い…………!うんま!パリパリ!」

 

 ソウマはポテトチップスを一枚食べて、そう言う。

 すると、ゴチゾウが生まれそうになり、バレない様にゴミ箱を足で寄せる中、陽香が口を開く。

 

「えっ?弁当もポテトチップも初めてって、珍しいな。あっ……………もしかして家、相当厳しかった感じ?」

「えっ?あ……………うん。そんな感じ」

「そっか…………!なるほどなぁ。お前も大変だったんだなぁ」

 

 陽香がそう聞くと、ソウマはそう答える。

 ある意味では、間違いではないが。

 陽香が納得する中、ソウマがゴミ箱にゴチゾウを落とすと、着信音が鳴る。

 陽香が対応する中、ソウマはゴチゾウの方へと向かう。

 

「は〜い、りっつん、どうした〜?うん。うん。えっ!?マジかぁ!?アイツら最悪!………OK、分かった!今日空いてるから、速攻行くぜ!おっ、あげはも来るんだ!ちょっと待ってて!」

 

 陽香は電話にそう対応する。

 ソウマはゴチゾウ達をバレない様に回収すると、陽香に話しかける。

 

「仕事ですか?」

「うん。引っ越し。友達が友達に頼んでたんだけど、ドタキャンされたつって、ヘルプ来た」

「それ……………俺も手伝っていい?お菓子のお礼。力仕事は、役に立てると思う!」

 

 ソウマがそう聞くと、陽香はそう答える。

 すると、ソウマはそう言う。

 それを聞いた陽香は。

 

「えっ!?マジか!?助かるぜ〜!あっ、でもその前に……」

「えっ?」

 

 陽香は嬉しそうにそう言うが、そう言う。

 ソウマが首を傾げる中、陽香は歯ブラシをソウマに渡す。

 

「お菓子食ったら、ちゃんと歯を磨きな」

 

 陽香はそう言う。

 その頃、塩谷総司の事務所では。

 

「よ〜し!記事の反応は上々!やったな、辛一!」

 

 塩谷総司は、記事を見ながらそう言う。

 あのマンションの女性は、総司の読み通り、夫を殺害していた様だ。

 総司がそう言う中、辛一が叫ぶ。

 

「っしゃあ!来た!」

「だろ?スクープ決まると、嬉しいんだよ!」

「はい!………じゃなくて!これ!」

 

 辛一がそう言うと、総司はそう言うが、辛一はスマホを見せる。

 そこには、グラニュート・ハウンドとガヴの戦闘の画像が映し出されていた。

 

「あぁ、例のバケモンの目撃情報か?」

「調べてたら、身近に襲われたって人の投稿見つけて、その人とコンタクト取れたんすよ!」

「おぉ、流石、デジタルネイティブ」

「つうことで、行ってきます!」

「おう。お土産よろしくな」

「あいよ!って、だから旅行じゃねぇんっすよ!」

 

 総司がそう聞くと、辛一はそう言う。

 総司が感心する中、辛一はその人とコンタクトしに行った。

 その頃、ソウマと陽香は、引っ越し場所に向かっていた。

 

「ありがとう、陽香先輩!」

「これが仕事だからな!それに、あげはも来てくれたんだ!」

「もちろん!頼まれましたからね!……………ところでその子は?」

「ああ、何か倒れてて、拾った感じ?」

「へぇ〜!」

 

 陽香は、電話の相手である佐藤律とそう話すと、もう1人がそう聞く。

 陽香がそう言うと、その女性はソウマに話しかける。

 

「初めまして!私、聖あげは!19歳!血液型はB。誕生石はペリドット!ラッキーカラーはベイビーピンク!最近のブームはイングリッシュティー・ラテ・ウィズ・ホワイトチョコレート・アド・エクストラホイップ!はい、そっちのターン!」

「初めまして。俺はソウマ・ス…………じゃなかった。井上ソウマ。よろしく!」

「ソウマか……………良い名前じゃん!よろしくね!」

 

 その人は聖あげはという人物だった。

 ソウマは、ストマック家としての名前を名乗りかけるが、咄嗟に母方の苗字を名乗った。

 その後、引っ越し作業に入ったのだが。

 

「おりゃあああ!!」

「「「………………」」」

 

 大部分のダンボールは、ソウマが1人で運び、トラックに詰め込んだ。

 それを、陽香、律、あげはの3人は呆然としながら見ていた。

 その後、引っ越し先に着いた後も、ソウマが荷物の大部分をたった1人で運び込んだ。

 そして、あっという間に引越しが終わった。

 

「凄〜っ!もう終わった〜!」

「めっちゃ力持ちじゃん!」

「やるじゃないソウマくん!」

「数少ない取り柄で………」

 

 律と陽香とあげはがそう言うと、ソウマはそう答える。

 3人が喜ぶのをソウマが見ていると、律が口を開く。

 

「遂に今日から、念願の一人暮らしだ〜!あっ!本当に陽香先輩とあげはとバイト君のおかげだよ!本当ありがとう〜!」

 

 律がそう言うと、あげはと陽香に抱きつく。

 それを見て、ソウマは笑っていた。

 

「あっ!皆お昼まだでしょ?それじゃあウチで食べてかない?」

「おっ引っ越し蕎麦か!」

「良いじゃん!」

「あっ!他にリクエストあれば!ソウマくんも遠慮しないで!」

 

 そうして、昼飯を食べる事に。

 陽香と律とあげはがカップラーメンを食べる中、ソウマはポテトチップスを食べていた。

 

「うま〜!」

「引っ越し蕎麦ならぬポテトチップって…………ウケる!」

「変わってる子だね」

「まぁ、アイツもいろいろあったっぽいからなぁ」

 

 ソウマがポテトチップを嬉しそうに食べる中、律、あげは、陽香の3人はそう言う。

 すると、お腹の部分が少し揺れる。

 ズボンから、何かが出てこようとしていた。

 出てきたのは……………。

 

「ハロー!」

 

 ポテトチップモチーフのゴチゾウだった。

 その二体がダンボールの中に入る中、ソウマは体で隠す。

 あげはは、一瞬首を傾げたが。

 その頃、辛一は化け物に襲われたと言う人に会っていた。

 

「襲われた?息子さんが?」

「はい。二匹もいて、私もう、決死の覚悟で…………!」

「違うよ。1人は僕を助けてくれたんだ」

「他に見たことは?何でも良い……………教えてくれ」

「………………よく分かんない」

 

 辛一がそう聞くと、お母さんはそう言うが、息子はそう言う。

 辛一が息子さんにそう聞くが、息子さんはそう言うと、部屋に戻っていく。

 辛一は、お母さんに話をする。

 

「あの……………どんな奴だったか、描いてもらえますかね?」

 

 辛一がそう言うと、お母さんは絵を描いていく。

 その頃、ある倉庫では、グラニュートが居た。

 

「うっし!うぅ〜!」

 

 そのグラニュートは、闇菓子をお腹の口で食べる。

 すると、連絡が入る。

 

「……………うん?仕事か」

 

 そのグラニュートはそう言うと、お腹の口に何かのアイテム……………ミミックキーを装填する。

 すると、化け物から人の姿へと変わっていく。

 その男は、スマホを見る。

 そこには、ターゲットの写真が貼ってあり、その写真には、佐藤律の姿があった。

 夕方、あげはと別れたソウマと陽香は、ブンブンに戻っていた。

 ソウマが風呂から出てくると、陽香はソウマに話しかける。

 

「はい、これ。少ないけど、バイト代」

「えっ……………良いの?」

「良いの良いの。助かったもん。家出資金、家出資金!」

「ありがとう」

 

 陽香は、ソウマにバイト代を渡した。

 ソウマが礼を言うと、陽香は口を開く。

 

「ははっ!お菓子の時とテンションが違うな!本当、お菓子好きなんだね。何か理由あんの?」

 

 陽香は笑いながらそう言う。

 すると、ソウマは口を開く。

 

「……………亡くなった母親の影響かも。昔、自分が食べた美味しいものの話を沢山してくれたんだ」

 

 ソウマはそう語った。

 かつて、グラニュート界に居た頃、食事をしていると、母親である井上みちるが口を開く。

 

『はぁ……………ポテトチップ食べたい』

『ポテトチップって何?』

『あぁ……………ポテトチップはね、人間のお菓子。黄色っぽくって、丸くって、薄くって、パリパリなの!』

 

 そんな風に話をしていたのだ。

 

「……………特にお菓子の話はすっごく幸せそうで、聞いてるだけで、俺も、めちゃくちゃときめいたんだよな」

「そっか………あっ!良い事思いついた!」

 

 ソウマはそう語る。

 それを聞いた陽香は、ある物を取り出すと、ソウマに渡す。

 

「はい!これもあげる!」

「えっ?」

「名付けて美味しいものノート!食べて美味しかったものとか、食べてみたいもの、忘れる前にパーっと描くといいよ!そしたら、後で読み返した時、なんと、また幸せになれる!」

 

 陽香があげたのは、ノートとペンだった。

 陽香がそう言うと、ソウマが口を開く。

 

「そっか……………!それ良いな!ありがとう、社長!」

「……………社長って、何かムズムズすんね。あっ。アタシ、甘義陽香!確か……………ソウマだよね?」

「うん」

 

 ソウマがそう言うと、陽香は照れ臭そうにそう言う。

 ソウマが頷くと、陽香は口を開く。

 

「ねえ、ウマソーさ!」

「ウマソー?」

「行くとこないなら、ここ居れば良いじゃん!」

 

 陽香は、そう提案する。

 ソウマは、いきなりつけられたあだ名に対して、首を傾げる中、頷かなかった。

 すると、陽香が口を開く。

 

「何?もしかしてダメだった?」

「……………俺みたいなのは、不審者でしょ?何でそんな親切に……………?」

 

 陽香が首を傾げる中、ソウマはそう聞く。

 すると、陽香は口を開く。

 

「う〜ん……………不審者ねぇ……………」

 

 陽香は唸ると、ノートを借りて、何かを書いていく。

 書き終わると、ソウマに見せる。

 

「……………やっぱり、皆幸せなのが良いと思うんだよね」

「皆が?」

「うん。何でも屋もさ、それで始めたんだよね。困ってる人を手伝えたらなって思って。つっても、お金貰ってるんだけどね!アハハっ!」

 

 陽香はそう語る。

 困ってる人を手伝う為に、何でも屋を始めたのに、お金を貰っているという状況に、自虐気味に言う中、ソウマは口を開く。

 

「やばくないよ!さっきのりっつんさん、すっごく嬉しそうだった。あの幸せも、陽香さんが助けたんだよ!かっこいいよ…………!」

「……………カッコいい、か。ありがとうな!」

 

 ソウマはそう言うと、陽香はそう言い、2人は照れ臭そうに笑う。

 その夜、律の部屋。

 ザクザクチップスゴチゾウがダンボールから出てくる。

 

「ザクっ!」

 

 ザクザクチップスゴチゾウが出てくると、律が部屋にいない事に気づいた。

 ザクザクチップスゴチゾウ二体は、人に踏まれない様に気をつけながら、律を探す。

 しばらくすると、律を見つけた。

 コンビニに出かけていた様だ。

 鼻歌を歌いながら歩く中、その隣をランニングする男が通り過ぎる。

 すると、その男が腹を出すと、舌が出てきて、それが律に巻き付くと、ヒトプレスになってしまう。

 男は、それを拾い上げる。

 

「良い具合に幸せな顔だ。これは上等なスパイスになるぜ」

 

 男は笑いながらそう言うと、ザクザクチップスゴチゾウはソウマの元に向かう。

 その頃、ソウマはノートを書いていた。

 その間、チョコを食べた事で、チョコダンとチョコドンのゴチゾウが生まれていた。

 

「これがどんどん増えてくんだな…………」

 

 ソウマはそう呟くと、ブンブンの中を見渡す。

 

「よろしく、俺の新天地」

 

 ソウマはそう言う。

 すると、窓が叩かれる。

 ソウマが窓を開けると、そこにはザクザクチップスゴチゾウが二体いた。

 

「えっ?君たち……………」

 

 ソウマがそう言うと、ザクザクチップスゴチゾウは何かを伝える。

 ソウマはブンブンを出て、ザクザクチップスゴチゾウの案内の元、ある倉庫に着いた。

 そこには、先ほどの男がいた。

 その手には、律のヒトプレスがあった。

 

「お前……………ストマック社の手先だな!」

「何だお前?なんで人間がストマック社の事知ってんだ?」

「りっつんさんを返せ!」

「りっつん?………あぁこれか?嫌だね!」

 

 ソウマがそう聞くと、男はそう言う。

 ソウマが向かう中、男はミミックキーを取り、本来の姿に戻る。

 鞭の攻撃が飛んでくる中、ソウマはそれを躱す。

 

「だったら……………!」

 

 ソウマはそう言うと、服のチャックを開けて、変身ベルトガヴを出す。

 それを見たウィップルは。

 

「赤いガヴだぁ……………?」

 

 ウィップルはそう言うと、ソウマはガヴにポッピングミゴチゾウを装填する。

 

グミ!

EAT(イート) グミ!

 

 その音声が鳴ると、ソウマはガヴドルを回転させる。

 すると、体からグミが出てきて、お菓子のパッケージの様なものに包まれる。

 ソウマは、左手を顔の右の方にやると、左側に持ってくる。

 すると、ソウマの目が紫色に光り、口を開く。

 

「変身」

 

 そう言うと、デリカッションを押す。

 すると、ゴチゾウが展開して叫ぶ。

 そこから、周囲を漂っていたグミがガヴの中に吸い込まれる。

 ソウマは一瞬倒れかけるが、そこからアーマーが展開されていき、変身する。

 

ポッピングミ!ジューシー!

 

 その音声が鳴ると、ソウマは仮面ライダーガヴ・ポッピングミフォームに変身する。

 

「何だか妙な見た目だが、さてはお前も俺と同じグラニュートってわけか」

「ハアッ!」

 

 ウィップルはそう言いながらソウマに向かっていくと、ソウマはガヴガブレイドを出す。

 

「はっ!たあっ!」

「うわっ!?」

 

 ソウマは、ガヴガブレイドでウィップルに攻撃する。

 そんな中。

 

「えっ!?これ、どういう状況!?」

 

 その光景を見て、困惑している女性がいた。

 聖あげはだ。

 ソウマのガヴへの変身音が聞こえてきて、この倉庫にやってきたのだ。

 

「よく分かんないけど………………あのタコみたいな奴を倒せば良いのかな?よし!」

 

 あげははそう言うと、ある物を取り出す。

 それは、スカイミラージュだった。

 

「スカイミラージュ!」

 

 あげはがそう叫ぶ中、スカイトーンと呼ばれるアイテムを取り出すと、スカイミラージュに装填する。

 

「トーンコネクト!ひろがるチェンジ!バタフライ!」

 

 スカイトーンを装填すると、上部が回転しだして、BUTTERFLYの文字が浮かぶ。

 すると、宇宙空間のようなエフェクトに包まれるステージへとあげはは降り立つ。

 その際に、あげはの髪が金髪に変わっていき、ジャンプするとブーツが現れる。

 

「きらめきホップ!」

 

 その言葉と共にステージ部分にHOPの文字が浮かぶ。

 すると、蝶が頭に付くと、帽子の様な物が現れ、耳にイヤリングがつく。

 

「さわやかステップ!」

 

 続けてステージがSTEPに変わると、体にへそが出たセパレートタイプの服やスカートが現れ、足の部分は、右にグラデーションがかかった紫色のタイツ、左にアンクレットが装着される。

 腰から布も出てくる。

 

「はればれジャンプ!」

 

 更にステージがJUMPに切り替わり、腕にストッキンググローブが現れる。

 変身が終わり、あげはがウインクをすると、名乗りをあげる。

 

「アゲてひろがるワンダホー!キュアバタフライ!」

 

 あげはは、キュアバタフライに変身した。

 すると、ウィップルとソウマも、バタフライに気づいた。

 

「あれが……………噂のプリキュアって奴か!」

「プリキュア……………?」

「そこで何をしてるのかな?」

「っ!ハァッ!」

 

 ウィップルがそう言うと、ソウマは首を傾げる。

 バタフライがそう聞くと、ソウマはバタフライに気を取られているウィップルに攻撃をしていく。

 

「ち、ちょっと……………!?」

「くっ…………!待て……………待て…………!」

 

 バタフライが困惑する中、ウィップルはソウマに対して、口を開く。

 

「分かった分かった!そんじゃこのヒトプレスは、俺たち2人の手柄って事でどうだ?」

「ちょっと!ヒトプレスって何なのよ!?」

「うるせぇ!お前には関係ねぇ!」

「……………はぁ?」

 

 ウィップルは、ソウマにそんな風な交渉を持ちかける。

 バタフライがウィップルにそう聞く中、ソウマはそう言う。

 すると、ある言葉がソウマの脳裏を過ぎる。

 

『……………やっぱり、皆幸せなのが良いと思うんだよね』

 

 それは、陽香が言った言葉だった。

 すると、ソウマは荒く息を吐き、ガヴガブレイドを投げる。

 

「ハァ…………!ハァ…………!ハァハァハァ……………!!ふざけんな!」

 

 ガヴガブレイドが箱に突き刺さる中、ソウマはウィップルを押し倒す。

 

「人間は、お前らに食われる為に幸せになるんじゃない!!」

「人間を食べる……………!?」

「どけっ!」

 

 ソウマは、そう叫んだ。

 それを聞いたバタフライは、驚愕の表情を浮かべる。

 ウィップルが起き上がり、攻撃するが、ソウマはそれを躱しつつ、攻撃する。

 ウィップルが倒れる中、バタフライも動いた。

 

「バタフライキッス!」

 

 バタフライは投げキッスをすると、蝶形のエネルギーがウィップルに向かい、ウィップルはダメージを受ける。

 

「何しやがる!?」

「人を食べると聞いて、放っておける訳ないでしょ!」

 

 ウィップルがそう言う中、バタフライは毅然とそう言う。

 そんな中、ソウマは箱に突き刺さったガヴガブレイドに近寄ると、ブレイポンを押す。

 待機音が流れる中、ソウマはガヴガブレイドを持って、ウィップルの方に向かう。

 

「ハァァァァァ!」

「うわぁぁぁぁぁ!?」

「よし!」

 

 ソウマは強烈な斬撃を浴びせて、ウィップルは怯み、バタフライはそう言う。

 すると、律のヒトプレスが出てきて、ソウマがキャッチする。

 ゴチゾウがそれを見て喜んでいると。

 

「よし!」

「てめぇ……………返しやがれ!」

「危な!?」

 

 ソウマがそう言うと、ウィップルは触手を伸ばしてくる。

 バタフライはシールドを出したり、躱したりする中、ソウマはガヴガブレイドで防いだりするが、アーマーが一部弾けてしまう。

 すると。

 

「イートスナック!イートスナック!イートスナック!イートスナック!」

「よし!頼む!」

 

 ポッピングミゴチゾウ二体に押されたゴチスピーダーに乗っているザクザクチップスゴチゾウがそう言うと、ソウマはそれを取り、ガヴに装填する。

 

スナック!

EAT(イート) スナック!

 

 その音声が鳴ると、ガヴドルを回転させる。

 すると、ポテトチップスと袋のエネルギーが現れて、ソウマを包み込む中、ソウマはデリカッションを押す。

 そこから、アーマーが消えると、ポテトチップスがソウマに吸い込まれ、アーマーになっていく。

 

ザクザクチップス!ザックザク〜!

 

「姿が変わった……………?」

「二刀流か…………!はあっ!」

 

 その音声が鳴ると、目のジャガイモの部分が切断されて、複眼になる。

 バタフライがそう呟く中、ソウマは両手に持っているザクザクチップスラッシャーで攻撃しようとする。

 だが、迫り来る触手に対して、あっさりと刀身が砕け散った。

 

「えっ…………?うわっ!?何で…………!?」

「あっさり壊れてない!?」

「なんだ?虚仮威しか?」

 

 ソウマはウィップルの触手の攻撃を受けて吹っ飛ぶ中、バタフライはそう突っ込む。

 ウィップルが攻撃するのを見ると、ソウマは防御する。

 すると、ザクザクチップスラッシャーの刀身が再生され、今度は触手を切断した。

 

「イテェ!」

「今度は向こうの触手が切れた…………!?」

「斬れた…………!?」

 

 ウィップルがそう言う中、ソウマとバタフライはそう言う。

 ソウマは、近くにあった鉄骨にぶつけると、あっさり壊れた。

 だが、角度をつけると、”ザック”という文字が現れて、鉄骨が切れた。

 そこから、何度か試し斬りを行う。

 

「角度か!」

 

 ソウマはそう言う。

 ザクザクチップスラッシャーは、日本刀の様な特性があり、角度をつけないと壊れてしまうのだ。

 

「行くぞ〜!そりゃあ!」

「はっ!」

 

 ウィップルが攻撃してくる中、ソウマはザクザクチップスラッシャーで触手を斬る。

 そこから、ウィップルの触手を躱したり、ザクザクチップスラッシャーで斬撃したりして、本体に近づいていく。

 本体にポテトチップス型の斬撃波を飛ばしたりしていく。

 

「ハァァァァァ!」

「強い……………!」

 

 ソウマが攻撃していく中、バタフライはそう呟いた。

 ウィップルの攻撃を片方のザクザクチップスラッシャーで受け止めて、敢えて壊させると同時に、もう片方で攻撃する。

 ウィップルは触手で薙ぎ払うが、そこに居たのはバタフライだけだった。

 

「ああ?何処だ?っ!?」

 

 ウィップルがそう言う中、目の前でザクザクチップスラッシャーが再生される。

 すると、ソウマが口を開く。

 

「どうする?二度と闇菓子に関わらないか、この場で俺に倒されるか!」

「へっ、バカが。闇菓子をやめられるわけないだろ」

「闇菓子…………?」

「……………分かった。はっ!」

 

 ソウマは最終宣告として、そう聞く。

 ウィップルがそう言う中、バタフライが首を傾げると、ソウマは降りながら斬撃を放つ。

 ソウマがガヴドルを回す中、バタフライは。

 

CHARGE(チャージ) ME(ミー)CHARGE(チャージ) ME(ミー)

CHARGE(チャージ) ME(ミー)CHARGE(チャージ)………!

 

「ハアッ!逃さないよ!」

「くっ!このっ……………!」

 

 バタフライは蝶形のバリアで、ウィップルを動けなくする。

 ソウマは、デリカッションを押す。

 ザクザクチップスラッシャーをわざと砕くと、周囲に破片が浮かぶ。

 

ザクザクチップス!フィニッシュ!

 

「ハァァァァ…………!はっ!」

 

 ソウマは、その破片をウィップルに向かわせて、破片で攻撃する。

 

「ぐっ…………!?うわぁぁぁぁ!?ぐっ!」

 

 ウィップルはダメージを受けながらも、触手で攻撃する。

 だが、ソウマの元に届く前に全て切断されてしまった。

 

「ハァァァァ…………!ハァァァァァ!!」

「うわぁぁぁ!ぐわぁぁぁぁ!!」

 

 ソウマは、ザクザクチップスラッシャーでウィップルに攻撃する。

 それを受けたウィップルは、爆発する。

 

「凄……………!」

 

 バタフライがそう呟く中、突如、アーマーが砕け散ると、装填されていたザクザクチップスゴチゾウが、天使の羽と輪っかを浮かべながら消えていく。

 それを見ていたゴチゾウは、顔を背けた。

 ソウマはポッピングミフォームになると、律のヒトプレスを見る。

 

「りっつんさん…………!」

「えっ!?りっつんなの!?どうなってるのよ!?」

 

 ソウマがそう言うと、バタフライは驚きながらそう言う。

 ソウマはガヴガブレイドで紐を切断する。

 すると、律は元に戻る。

 バタフライも、あげはの姿に戻った。

 

「りっつんさん…………!」

「えっ?ええっ!?何?何何何!?えっ!?バケモノ!?何!?」

「りっつん!」

「えっ!?あげは!?何でここに居んの!?」

 

 ソウマが話しかけるが、律はそう言う。

 あげはが駆け寄る中、ソウマは口を開く。

 

「……………怖がらせて、ごめん。これからも、バケモノには気をつけて」

「えっ?えっ!?えっ!?」

 

 ソウマはそう言うと、ガヴにブルキャンゴチゾウを装填する。

 

キャンディ!

 

 その音声が鳴ると、上顎を閉じる。

 

EAT(イート)キャンディ!EAT(イート)キャンディ!

 

 ソウマがガヴドルを回転させると、デリカッションを押す。

 

ブルキャン!

 

 その音声が鳴ると、ソウマの目の前に、ブルキャンバギーが現れる。

 ソウマは、それに乗って去っていく。

 

「ちょちょちょ………何?何なのー!?」

「……………今のって、ソウマ君?」

 

 律が困惑する中、あげははボソッとそう呟く。

 そんな中、ある場所では、辛一がスマホの画像と子供のお母さんに書いてもらった絵を見ていた。

 

(……………遂に出てきた。ずっと探し続けた、モンスターの手掛かりが…………!)

 

 辛一はそんな風に思うと、ある絵を取り出す。

 幼少期、お母さんと遊んでいたら、謎のバケモノによって、お母さんを攫われた過去があるのだ。

 

(絶対見つけ出して………ん?)

 

 物思いに耽っていると、バイクの音が響く。

 すると、頭上にブルキャンバギーに乗ったソウマが現れて、そのまま去っていく。

 それを見た辛一は。

 

「……………あっ!!おい!おい!おーい!」

 

 辛一はそう叫びながら階段を上がるが、すでに姿は無くなっていた。

 すると、口を開く。

 

「……………見た。見たぞ、俺も〜!!」

 

 辛一はそう叫ぶ。

 その翌朝、ブンブンに陽香がやってきた。

 

「おっはよ〜!ウマソー、起きてるか?朝ご飯食べようぜ〜!」

 

 陽香がそう言いながら入ってくる。

 だが、中には誰も居なかった。

 

「あれ?いない?朝ごはん買いに行ったか?洗面所にもいなかったし………」

 

 陽香がそう言いながら首を傾げていると、ある物に気づく。

 それは、置き手紙だった。

 そこには、こんな風に書かれていた。

 

『陽香さんへ。お世話になりました。俺も、陽香さんみたいに、人を幸せに出来るようになりたいです。美味しいものノートは書き続けます。ソウマより』

 

 ソウマは、出ていったのだ。

 それを見た陽香は。

 

「はぁ!?いやマジか!!そんなのアリかよ!?」

 

 陽香はそう叫びながら困惑した。

 その頃、シータの元にエージェントが現れた。

 

「今日の新しい報告は?」

 

 シータがそう聞くと、エージェントはスマホを渡す。

 そこには、ある写真が映っていた。

 

「こいつ……………こないだ飛んだバイトか?こっちは……………何だ?」

 

 シータはその写真を見ると、そんな風に首を傾げる。

 ストマック社に、ソウマの生存が知られるのは近い。

 そんな中、ある場所では。

 

「…………ようやく、この姿になれましたね。さて、行きましょうか」

 

 あるモヤが、人の形になっていく。

 その姿は、ソラ・ハレワタールに酷似しており、その人物はどこかへと向かう。




今回はここまでです。
今回は、ザクザクチップスフォームの初登場の話です。
ひろプリ側も、独自にグラニュート達の事を追っています。
そして、聖あげはが登場して、キュアバタフライに変身する。
何でも屋ブンブンのモチーフは、ブンブンジャーです。
ソウマ、辛一、陽香のイメージCVは、ソウマは斉藤壮馬さん、辛一は山口勝平さん、陽香は松本梨香さんです。
次回で、ソラ、ツバサ、エルちゃんを変身させる予定です。
そして、最後の方に謎のキャラが登場。
そのキャラは…………。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ヒロインを付けるかどうかは、拮抗していますね。
アンケートは、しばらく続けます。
今後の展開などでリクエストがあれば、受け付けています。
シータとジープがクビにされましたね。
ガヴとヴァレンの共闘も良かったです。
わんだふるぷりきゅあの方も、次回にこむぎが闇堕ちしそうで怖いですね。
ソラと同様に、2作品連続で主人公が闇堕ちしてしまうのか。

ガヴ関連のキャラで、ヒロインはいるか

  • いる
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