卍荒罹崇卍のきゅーと&てくにかる配信ちゃんねる!   作:hikoyuki

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卍荒罹崇卍のてくにかる職業解説:ビショップ

 というわけで始まりました、職業(クラス)解説のお時間です!本日のお題はこちら!【ビショップ】です。

 

 【ビショップ】と言えば回復や支援(バフ)が得意なイメージですが、そんな彼らにはいくつもの(ビルド)が存在します。イメージ通りの『回復役(ヒーラー)』や『付与師(エンチャンター)』は当然として、中には攻撃に特化した『攻撃役(アタッカー)』を担当する方もいらっしゃいますし、同じ『回復役(ヒーラー)』でも何を重視するかによって取得するスキルも全然違うんですよ。

 

結界(エリア)支配者(ドミネーター)

 【ビショップ】においてもっともメジャーな『付与師(エンチャンター)』型《ビルド》です。【ビショップ】には『エリアにいる味方を強化する』という効果を持つ受動(パッシブ)がいくつも存在するので、それらを片っ端から取ることで、1つのスキルで何重にも付与(バフ)を貼れるのが特徴です。

 

 例えば【ヒーリングエリア】を基点にして【守護の奇跡】と【聖戦の奇跡】を獲得すれば、回復しながらダメージを軽減しつつ火力を底上げできるというわけですね。

 

【ヒーリングエリア】

[アクティブ][自身][エリア][聖属性][回復][魔法]

消費MP:6 詠唱時間:5s 再詠唱待機時間:30s 効果時間:2m

効果:[自身]を[起点]として、[味方]の[HP]を[継続的]に[回復]させる[エリア]を[形成]する。

 

【守護の奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

効果:[自身]の[発動]した[エリア]にいる[味方]の[受ける][ダメージ]を[減少]させる。

 

【聖戦の奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

効果:[自身]の[発動]した[エリア]にいる[味方]の[与える][ダメージ]を[増加]させる。

 

 継続回復(リジェネ)というとあまり回復量には期待できない印象がありますが、【ヒーリングエリア】の回復量は小競り合い程度の削りなら瞬時に治癒してしまう強力な代物です。メインの回復スキルを搭載せずに【ヒーリングエリア】だけで回復役(ヒーラー)を名乗るプレイヤーもいるほど。

 

 そんな『結界(エリア)支配者(ドミネーター)』ですが、【応報の奇跡】と【祝福の奇跡】を搭載して前衛を担当することもありますね。

 

【応報の奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

効果:[自身]の[発動]した[エリア]にいる[味方]が[攻撃]を[受けた]時、[攻撃]を行った[キャラクター]に[ダメージ]を[与える]。

 

【祝福の奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

効果:[自身]の[発動]した[エリア]にいる[味方]が[ダメージ]を[与えた]時、[ダメージ]を[与えた][キャラクター]の[HP]を[回復]する。

 

 この2つの受動(パッシブ)を同時に獲得することで、味方が攻撃を受けるとそれに反応して反撃し、同時に【ビショップ】自身のHPが回復します。

 

 高火力な一撃を放つ『攻撃役(アタッカー)』はともかく、手数で攻めてくるタイプの『攻撃役(アタッカー)』が相手であれば受動(パッシブ)による自動回復だけで封殺できます。

 

 エリアにいるキャラクターが多いほどステータスが増加する【信仰の奇跡】なんてスキルもあるので、『結界(エリア)支配者(ドミネーター)』はどちらかと言えば味方よりも自身を強化するほうが得意なのかも。

 

【信仰の奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

効果:[自身]の[発動]した[エリア]にいる[キャラクター]の[数]に[比例]して[全ステータス]を[増加]させる。

 

 重要な要素として、エリアが形成されるスキルであれば、どのスキルを起点にしても構わないという点があげられますね。長時間エリアを形成し続けるスキルであれば他の職業(クラス)のスキルともシナジーは抜群です。

 

 欠点としては、エリアから離れた味方はなんの恩恵も得られないということ。『結界(エリア)支配者(ドミネーター)』を相手にするプレイヤーはいかにしてエリアから誘き出すか、あるいは弾き飛ばすかに主眼を置いて戦ってきますよ。

 

 

死教徒(デスビショップ)

 【ビショップ】の『攻撃役(アタッカー)』は先述した『結界(エリア)支配者(ドミネーター)』を併用した『近接攻撃役(アタッカー)(ビルド)の他にもあります。それが『死教徒(デスビショップ)』です。

 

 必要なスキルは1つだけ。【死神の加護】さえ獲得すれば、ただの『回復役(ヒーラー)』から『魔法攻撃役(アタッカー)』に早変わり。なぜならこのスキルの効果は回復効果の逆転。味方を回復するスキルの効果が、そのまま攻撃に転ずる非常に優秀な効果なのです。

 

【死神の加護】

[パッシブ][信仰][条件:他信仰未取得]

[自身]の[発動][する][回復]は[敵][キャラクター]に[反転]して[適用]される。

この[効果]が[適用]された[回復]は[闇属性]としても[扱う]。

 

 ただし味方を補助するために使う回復スキルを敵に使ってしまうと、再使用時間(リキャストタイム)の関係で『回復役(ヒーラー)』としての立ち回りに支障があります。

 

 なので瀕死の敵に早々にとどめを刺して、結果的に受けるダメージを減らす、という補助的な役割が【死神の加護】の基本的な使い方です。

 

 【先取りの奇跡】を経由した【アルティマヒーリング】は瞬間的に発動できるダメージソースとして非常に優秀で、その一撃によって戦闘が終われば発動後に発生する詠唱時間(キャストタイム)も気にならないですよね。

 

【先取りの奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

効果:[自身]の[発動]する[聖属性][魔法]を[詠唱前]に[変更]する。

 

【アルティマヒーリング】

[アクティブ][自身][エリア][聖属性][回復][魔法]

消費MP:12 詠唱時間:20s 再詠唱待機時間:30s

効果:[自身]を[起点]として[エリア]を[形成]する。[キャラクター]の[HP]を[回復]させる。

 

 ここまでは【死神の加護】を取得した『回復役(ヒーラー)』の戦い方です。『死教徒(デスビショップ)』と呼ばれる方々は『回復役(ヒーラー)』としての常識を殴り捨てて純粋な『攻撃役(アタッカー)』として活躍します。

 

【遅延の奇跡】を使って攻撃のタイミングを遅延させ、相手の行動に合わせて妨害してみたり、本来なら妨害(デバフ)を回復するはずの【キュアバレット】を撃ち込んで相手を重症化させたり……。一見すると攻撃にしか生かせない【死神の加護】を使って『妨害(クラウド)(コントローラー)』の役割をも果たすことができる実にやらしい『攻撃役(アタッカー)』なのです。

 

【遅延の奇跡】

[パッシブ][スイッチ]

最大効果時間:4m

効果:[自身]の[発動]する[回復][魔法]の[効果][適用]を[任意]で[遅延]させる。

 

【キュアバレット】

[アクティブ][5回][投射][聖属性][回復][魔法]

消費MP:12 詠唱時間:20s 再詠唱待機時間:30s 効果時間:20m

効果:[キャラクター]の[妨害]を[1つ][回復]させる。この[効果]は[詠唱後][5回]まで[任意]の[タイミング]で[発動]できる。

 

 

純正回復役(ヒーラー)

 最も基本となる(ビルド)であり【ビショップ】の真骨頂。基本的にほとんどの(ビルド)で回復できるので、わざわざ呼称するなら回復と名のつくスキルやその関連補助スキル、蘇生スキルすべてを取得し、【死神の加護】ではなく【命神の加護】を取得する純正回復役(ヒーラー)が多い……多かったです。

 

【命神の加護】

[パッシブ][信仰][条件:他信仰未取得]

[自身]の[発動]する[回復]は[反転]/[沈黙]/[中断]を[無効]とする。

 

 一見すると沈黙などの妨害(デバフ)を無視して回復を発動させられ、詠唱を中断させられたりもせず、回復効果も反転しない。あらゆる回復を阻害する事象を防ぐ、まさに純正回復役(ヒーラー)にふさわしいスキルなのですが、()()()()()という一見するとメリットにしか思えない効果のせいでスルーされ続ける謎の受動(パッシブ)となっています。

 

 なぜなら【ビショップ】は【先取りの奇跡】を使って効果だけを適用し、【メイジ】の【シャラップ】で詠唱を中断、踏み倒すという流れが現環境のオーソドックスです。中断効果を無効化する『命神』はいらない子になってしまったのです。別に死にスキルというわけではないのですが……。可哀想ですよね。

 

 

 と、このように【ビショップ】にはいくつもの(ビルド)がありますが、基本的にそれぞれの(ビルド)同士の親和性が高いので、『結界(エリア)支配者(ドミネーター)』寄りの『回復役(ヒーラー)』とか『死教徒(デスビショップ)』寄りの『結界(エリア)支配者(ドミネーター)』のように複数の(ビルド)が共存していることも多いです。

 

 これらの構成と相性の良い職業(クラス)を掛け合わせて、様々な独自(ビルド)を追求していきましょう!

 

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